【信長の野望・新生】を攻略しよう!
みなさん、こんにちは。
コーエーテクモゲームスの戦国シミュレーションゲーム、「信長の野望・新生」の攻略法について、初心者向けのおすすめを紹介します!
- 「信長の野望・新生」は信長シリーズの最新作!
- 初心者はそこそこ強大な勢力を選ぼう
- 序盤は内政を重要視
- 何はなくとも金銭収入が大切
- 細かい戦術はコンピューター任せでOK!
この記事は約3分で読み終わります。最後までぜひご覧ください。
信長の野望・新生とは?
「信長の野望・新生」の概要
長い歴史を誇る、コーエーテクモゲームスの戦国シミュレーションゲームシリーズの最新作です。
「信長の野望・新生」は登場する武将の数が2200人になっており、長大なボリュームで長く遊べるゲームになっています。
本記事では、「信長の野望」シリーズをプレイするのが初めての方に、おすすめのプレイ方法を紹介します。
シミュレーションゲームを楽しむには
信長の野望シリーズは、回を追うごとにゲームシステムがだんだんと複雑になっています。
最初は、管理しなければならない情報量の多さに「うっ」と拒否感が出てしまうかもしれません。
国のパラメーター、武将一人一人が持つステータスなどの情報量は膨大なものになります。
ただ、シミュレーションゲームの面白さは、ゲームシステム全体を把握してこそ理解できるものです。
手厚いチュートリアルも整備されているので、少しずつゲームシステムに慣れていけば、操作にまごつくことはないです。
また、公式の WEB マニュアルもあります。
参照しつつプレイするとよいでしょう。
あと、細かいですがゲームを進めていくうえで、大量の情報を処理するために、パソコンの傍らにメモ帳を用意しておくとよいでしょう。
頭の中でだけ情報を覚えておくのは無理です。
To Do リストを作るイメージでメモを取ります。
シナリオと勢力選択・難易度選択について
ゲームを開始すると、シナリオ開始年の選択と、担当する大名勢力、難易度の選択になります。
「信長の野望」シリーズ初心者の方は、その選択にかなり悩むのではないでしょうか?
シナリオ開始年
シナリオ開始年が後の時代になるにつれて、織田信長の勢力が強大になって行きます。
強大な信長勢力を選べば、国力も人材も豊富なので楽にゲームが進められます。
しかし、あまりに簡単すぎてつまらない、ということにもつながります。
また後の時代のシナリオになると、武将の寿命の短さもネックになってきます(武将の寿命は無しにすることもできます)。
初心者の方は前の時代で、大名の残り寿命が長くなるほうを選択したほうがよいです。
大名勢力
大名勢力の選択については、
- 教科書でも目にする有名な大名だから
- 自分の出身地(ご当地)だから
- 自分のご先祖様が武将として登場するから
という理由で選んでもかまいません。
一般的に有名な大名家(織田家、武田家、上杉家など)は、優秀な家臣も多く、国力も富んでいるので、ゲームが進めやすくなります。
しかし、自分の出身地のご当地大名だからといって、「強大勢力に隣接する弱小勢力」を選んでしまうと、ゲームを始めて間もなく一方的に攻め込まれす。
逃げる場所がないと、あっという間に滅亡・ゲームオーバーとなってしまいます。
「強大勢力に隣接する弱小勢力」を選択するのは、ゲーム上級者になってからにしましょう。
「信長の野望」シリーズの定石として、初心者の方は南端、もしくは北端に位置する大名勢力で始める、というものがあります。
日本の南端の薩摩・島津家、北端の奥羽・南部家を選択すると、二方面同時に勢力を伸張をする必要がなくなります。
北上・南下だけを考えればよい、ということになり、難易度が下がります。
特に薩摩・島津家は優秀な人材・一門衆が多く、ゲームを進めやすいです。
難易度
難易度については、当然初心者は「超初級」を選ぶべきです。
難易度を上げると、各勢力は好戦的になります。
兵力が足りない時に攻め込まれ続けて、敗北しゲームオーバーになる可能性があります。
「信長の野望・新生」の四本柱について
シミュレーションゲームの基本
「信長の野望・新生」に限らず、国盗りシミュレーションゲーム攻略の柱は、
- 内政
- 外交
- 軍事
- 人事
の四つです。
ゲーム序盤では内政を中心に進めて国を富ませ、軍事は相手が攻め込んでこない程度に拡充するとスムーズにゲームが進められるでしょう。
割合でいうと3:2:2:3ぐらいの比率でしょうか。
今回の「新生」では外交の自由度が高くなっています。
- 敵対する勢力同士を争わせて、自国の安全を確保する
- 大きな勢力と同盟を結んで時間稼ぎをする
など、戦略的に動くことができるようになります。
ゲームの基本的な進め方
勢力の構成
本作で少しわかりづらいのが、国の構成です。
大名の居城が「本拠」で、それ以外の城には城主を任命して運営を任せます。
城には「郡」が複数付随してきて、「郡」単位で内政を行います。
「本拠」の「郡」の内政は、大名自らコマンドを実行して行います。
また「郡」に代官を任命して、内政をコンピューターに任せることもできます。
任せる武将は、政務能力のパラメーターが高い武将が適任です。
難易度レベルが初級の場合は、政務能力の低い猪武者に任せても、コマンドの実行が極端に遅いなど、そんなにひどいことにはならないので大丈夫です。
内政の順序
ゲーム序盤に行うのは内政です。
内政は集落を整備して行うのですが、「市」→「農村」の順で整備度を最大値に上げるとよいです。
ゲームでは、調略をするのにも外交をするのにも多額の金が必要になります。
まず金の収入を上げることを考えます。
基本的には家臣の具申に従おう
内政を進めつつ、何をやるかな、と悩むところですが、家臣たちがやるべき事を次々具申してきますので、基本的にはそれに従いましょう。
例えば、
- 他家の家臣の忠誠度が低いので、引き抜きを仕掛けましょう
- 他家の兵力が少ないので、戦争を仕掛けましょう
- 合戦が有利になるので、国衆を懐柔しましょう
- 浪人がいるので登用しましょう
といった具合に、状況に応じて様々な具申をしてきます。
コマンドを担当する武将を決めると、能力値によってコマンドの成否可能性を軍師が判定してくれます。
成功率が高そうであれば、実行を承認します。
労力システム
コマンドを実行するたびに、「労力」が消費されます。
ゲーム開始直後は4~6の「労力」があり、消費された「労力」はコマンドを終えるごとに回復してゆきます。
「労力」は勢力の規模が大きくなると増えていきます。
他国との合戦
他国との合戦もオートで進みます。
他国の城を攻撃目標にして出陣すると、部隊が自動的に街道を進み、城を破壊します。
城を破壊すると、他国を制圧することができます。
風聞とイベント
他国で発生するさまざまなイベントは「風聞」で見ることができます。
信長の野望・新生ではたくさんのイベントが用意されているので、見ているだけで楽しめます。
序盤の外交戦略
全方位に軍事作戦を仕掛けるのは、維持が難しいので、強大な隣国とは親善を深めて同盟を結び、敵を絞り込みましょう。
同盟は12ヶ月の期限付きなので、「同盟国に囲まれて攻める場所がない」という事態は防げます。
逆に言うと期限付きなので、同盟はあくまで時間稼ぎです。
最後に
「信長の野望・新生」は、はまり込むと病みつきになる面白さがあるシミュレーションゲームです。
ゲームをやり込んで上級者になると、戦力的な不利を戦術でひっくり返すなどの高度なプレイが楽しめます。
シミュレーションゲームが初めて、という方は「信長の野望・新生」をインストール・プレイしてみてはいかがでしょうか。
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