【ウマ娘】「スペシャルウィーク」の伝説を大紹介!

ウマ娘の原点ここにあり!?ウマ娘に隠された秘密!

人気爆発中のスマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」!

このウマ娘は、育成・グラフィックのクオリティもさることながら、イベントやストーリーはもちろん、性格やデザインの随所に元馬のエピソードや活躍、因縁が散りばめられています。

例えば、ウマ娘では、耳の装飾が、左右どちらについているかで、元馬が、男の子か、女の子か見分けることができます。

ウマ娘の、あのイベントはこの事件を基に!? あのデザインはここから!

知っている人は、くすっと笑える楽しめる、元馬の活躍、逸話を大紹介!

  • ウマ娘の関係はここから!元馬の因縁!
  • 漫画のような生涯!?波乱万丈の史実!

この記事は5分ほどで読み終わりますので、最後まで読んでみてくださいね!

日本総大将!「スペシャルウィーク」

トレセン学園で、切磋琢磨しながら、過ごしているウマ娘たちには、私たちと同じく、先輩後輩やライバルなど、様々な人間関係(ウマ娘関係?)があります。

このウマ娘たちの関係性、実は、元馬たちの関係性が、色濃く反映されているんです!

ウマ娘のストーリーやイベントを、より楽しむ材料になる、元馬たちの史実をいくつかご紹介します。

正統派主人公!?「スペシャルウィーク」

今回紹介するのは、ウマ娘の代表ともいえる「スペシャルウィーク」

右耳にリボンを着けているので、元馬は男の子なのが分かります。

そして勝負服は、紫を基調としたアイドル衣装!

実は、この衣装は、元馬の馬主である、臼田浩義さんの勝負服がモチーフとなっています。

そして、左右の靴の色が違うのは、右後足だけ白斑があることがモチーフとなっています。

臼田さんや、騎手の思いを勝負服に乗せ、レースを駆ける姿は、熱いものがあります

まさに主人公!?悲しき過去と可愛い逸話

さて、「スぺちゃん」の愛称で親しまれている彼女は、「生後間もなく母を亡くし、育ての親から愛情を注がれ、どんな逆境でもあきらめない頑張り屋」という、まさに主人公と言うような存在です。

盛り上げるために、作られたかのような展開ですが、実は、本当のことなんです

実際は、生み落としてくれた母、本当の親子のように育てた乳母馬、そして女性飼育員という、2匹と1人の母親がいます。

生まれてすぐ、人の手で育ったためか、とても人懐っこく、人の言うことをよく聞く、素直で賢い馬だったそう。

素直で純真という性格は、ここが由来になっているのでしょうね。

食いしん坊で、ご飯が大好きなところや、「秘密」利き牛乳ができる!も由来となるエピソードがあります。

実は、小さいころから食欲旺盛で、乳母馬から乳を飲みたいだけ飲み、どんどん太ったそうです。

放っておくと、増えた体重で、足を怪我する危険性が出てきたため、当初の予定より、1か月も早く離乳することになるという事態にまでなったそうな…。

ちなみに、そんな食いしん坊スぺちゃん、アニメでは、おなかの膨れた、へそ出し姿で登場します。

そんな姿も、可愛く見えるので、気になる人はぜひ見てみてください!

スぺちゃん伝説!輝かしき競走馬時代!!

可愛いエピソードの持ち主である、スペシャルウィークですが、デビューしてからの戦績は、凄まじいものです。

デビュー戦を快勝、2戦目は2着でしたが、3戦目でGⅢきさらぎ賞制覇!

4戦目では、ウマ娘でも出てくる「キングヘイロー」、「セイウンスカイ」を倒し勝利します!

5戦目、皐月賞では振るわず3着でしたが、6戦目、日本ダービーを5馬身差の圧勝

この日本ダービー、今では、最強の騎手の一人に数えられる、武豊騎手が初めて日本ダービーを勝利したレースなんです!

スペシャルウィークのサポート「日本一のステージを」は、イベントや、習得できるスキルから見ても、このレースがモチーフとなっているのではないでしょうか。

名馬たちに囲まれる苦難…!

  

しかし、ここからスペシャルウィークの、辛いシーズンが始まります。

ジャパンカップで「エルコンドルパサー」に、そして宝塚記念で「グラスワンダー」に負けてしまうんですね。

(スぺちゃんのストーリーでも、一緒に走ったり、ご飯を食べたり、ライバル関係がうかがえます。)

本来であれば、日本ダービーを制したスペシャルウィークが、世代最強と呼ばれます。

しかし、当時、グラスワンダー、エルコンドルパサーなどの外国産馬には、クラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)への参加権がありませんでした。

そのため、当然の如く、こっちが強い、あっちが強いと、論争が始まります。

そんな中、いずれも2着、3着と惜敗ではあるのですが、どちらにも負けてしまいました

そのため、エルコンドルパサーやグラスワンダーよりも弱いと言われるようになってしまったのです。(エルコンドルパサーは、このレースが、日本で最後のレースなので、リベンジ戦も叶いませんでした。)

ちなみに、この2頭をまとめて倒したのが、スぺちゃんのあこがれの先輩である「サイレンススズカ」です。(スズカへの憧れは、勝てなかった2頭を、倒したことにも由来しているのでしょうね。)

スペシャルウィークは、2頭に負けた後、京都大賞典に出走、7着と調子を大きく崩します。

このレースは、生涯唯一、掲示板を外す(5着外)レースとなってしまいます。(スぺちゃんのストーリー2話「友達だもんね」に出てくる悩み、模擬レースの7着などはこの部分が由来かと思われます。)

誰と戦っているのか、本当の敵は何か。

当時は、燦燦たる言い草でした。

「スペシャルウィークは終わった」「今までは相手が弱かっただけ」「運で勝ってきただけ、実は強くない」など心無い言葉を投げかけられます。

日本ダービーを制覇した馬にかけられるような言葉ではなかったように思います。

そんな中、無念を晴らすべく臨んだ、「天皇賞・秋」

前レースから-16㎏の大減量、あまりの減量に不安の声も多く、人気は4番と、落ち込み気味で迎えたレース。

不安なんて何のその!大外からまとめて切り捨て、結果はレコード勝ち!!(※新記録を樹立しての勝利)

今でも、諦めなかった、関係者の、そして「スペシャルウィーク」の努力には、脱帽する思いです。

ダービー馬の意地!どん底からの復活劇

その後のジャパンカップでも、並み居る外国招待馬を、寄せ付けず勝利!

誰もが諦めた中、諦めなかったからこそ、掴み取った栄光。

強さで、全てを、黙らせた「スペシャルウィーク」のカッコ良さには震えました!

この復活劇が、スぺちゃんのどんな逆境でも決して諦めない頑張り屋の根幹となっているのでしょう。

まさに主人公といえる経歴、活躍で愛されています。

笑うしかない引退レース!ドジっ子炸裂!!

 

そんな「食いしん坊の頑張り屋主人公!」スぺちゃんですが、ドジっ子属性も持っています。(よく転んだり、迷子になったり、ゲーム内の1コマでは、コンビニが多すぎて戸惑ったり)

これはスペシャルウィークの引退レース、有馬記念のどんでん返しが由来だと思います。

最後に特大のドジ!幻のウイニングラン?

スペシャルウィークの引退レースは、1999年12月26日の有馬記念でした。

そこに出走するのは「グラスワンダー」

これは運命だったのかもしれません。

そう、宝塚記念での雪辱を果たす、最後の機会が降って湧いたのです!

これは勝つしかない!勝たなきゃダービー馬の看板が廃ってしまう!

そんな強い覚悟で臨んだレース、ここで勝てば、名実ともに世代最強に名を連ねられるかもしれない!

最後の直線!誰がどう見てもスペシャルウィークが勝った!乗っていた騎手たちですらそう感じていました!

ガッツポーズをし、勝利のウイニングランとして競馬場を一周、最後のレースを華やかに飾った…はずでした。

衝撃の最終結果!そんなことある?

会場の雰囲気は、スペシャルウィークの勝ち!でしたが……

実は写真判定の結果、僅か4センチの差で負けていたんです。

見ていた人たちも、騎手たちも、関係者たちも、皆ずっこけ。

実際、ゴールの線、手前まではスペシャルウィークが勝っていて、本当に一瞬、ゴールの線を通る、一瞬だけグラスワンダーが勝っていたんです。

後少しだけ、1m、いや50㎝ゴールが遠ければ勝てていたはずのレース。

勝った「グラスワンダー」も負けた「スペシャルウィーク」もすっきりしないレースとなってしまいました。

いいか悪いかはさておき、記憶に残る馬として引退しましたとさ。

さいごに

「ウマ娘」は、知れば知るほど、馬愛のあふれた作品です!

恐らく、いや、確実に私の知らない、元ネタもたくさんあると思います。

「これ知ってる!」「これが元ネタだよ!」

この記事が、そんな楽しみ方の、そしてさらにウマ娘を愛すための、手助けとなれましたら嬉しく思います。

ちょこっとポンコツ?愛されたアイドル馬!

さて、今回は、ウマ娘「スぺちゃん」こと「スペシャルウィーク」のご紹介でした。

可愛く、ちょこっとポンコツでありながら、絶対諦めない頑張り屋さん!

その基となったのは、戦績が、京都大賞典以外、全て3着以内と安定感のある、レコードも記録した「綺麗、早い、強い」そろった名馬なのです!

そして、ダービーやジャパンカップ勝利という華々しい経歴を持った、王道のアイドル馬だったのです。

皆さんもポンコツなスぺちゃんにほっこりしつつ、是非、最後に残したドジを、栄光の思い出に変えてあげてみてください。

もしかすると、最後のドジは、スペシャルウィークからの「忘れないで」というメッセージかもしれませんね

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キャラゲッ!編集部
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ゲーム大好き集団「キャラゲッ!」編集部が書いた記事になります。