ファン数の稼ぎ方とメリットについて徹底解説!
育成中にレースへ出走すると、レースの規模と着順によってファンを獲得できます。
ファン数が増えると育成が有利になるだけでなく、所属しているサークルの順位を上げたり、期間限定のストーリーイベントで報酬が貰えたりと、育成以外にも様々なメリットが存在します。
この記事では、ファン数の稼ぎ方とそのメリットについて徹底的に解説していきます。
- 『ファン数ボーナス』を持っているサポートカードを編成しよう!
- 「ジャパンカップ」と「有馬記念」は必ず勝とう!
- 多くのファン数を稼ぐなら「シンボリルドルフ」を育成しよう!
この記事は5分ほどで読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
ファンの増やし方
ファンは3つの要素で獲得できる人数が変わります。
その3つの要素を、1つずつ紹介していきます
レースの規模と着順
基本的に獲得できるファンは出走レースのグレードにより異なり、GⅠ > GⅡ > GⅢ > OP > Pre-OP の順に多くなります。
また、クラシック級(2年目)4月前半にあるGⅠレースの「皐月賞」はファンが4500人以上いないと出走できないなど、大型のレースには出走条件が設けられているものがあります。
着順は1着であれば、レース選択画面に出ている人数以上のファンを確実に獲得できますが、2着以下になると獲得できるファン数は3分の1以下になります。
そのため、せっかく獲得人数が多いGⅠレースに出走できたとしても2着以下では、GⅡ以下のレースで1着をとった方がファンを稼げてしまう場合があります。
GⅠレース全てに出走するのではなく、出来るだけグレードが高く、”たづな”の予測でも勝てそうなレースに多く出走することが、ファン数を稼ぐ第一歩です。
サポート効果「ファン数ボーナス」
サポートカードの中には、「ファン数ボーナス ◯%」というサポート効果を持ったものが存在します。
この効果を持ったサポートカードの数値を合計し、着順で獲得する予定の人数にボーナスがつきます。
例として、1着で10,000人を獲得できるレースで1着を取り、「ファン数ボーナス 20%」を持つサポートカードを5枚デッキに編成していた場合、ファン数ボーナスの合計は100%なので、20,000人のファンを獲得できる計算になります。
ファン数ボーナスは数字が大きければそれに越したことはありませんが、育成ウマ娘と相性の悪いサポートカードを無理矢理入れる必要はありません。
70%以上あれば問題なくファンを増やせるので、基本的には相性のいいサポートカードを選択しましょう。
乱数
何度か育成を繰り返していると、レースでの着順とファン数ボーナスの合計が同じでも、獲得するファン人数が異なる場合があります。
それはファンの増加計算に乱数が使われているからです。
乱数は1.00〜1.09までの数字で、着順とファン数ボーナスに乱数をかけたものが最終的な獲得ファン人数となります。
先ほどの1着1万人で、ファン数ボーナスの合計が100%の場合の例だと、20,000人という数字に1.00〜1.09をかけた、20,000〜21,800人がレースで獲得できる最終的なファン人数になります。
ファン数を稼ぐならシンボリルドルフ
最もファンを稼げるGⅠレースは、「ジャパンカップ」と「有馬記念」1着の30,000人です。
そのため、中距離と長距離に適正のあるウマ娘が、より多くのファンを獲得する上で有利となります。
中距離と長距離に適正のあるウマ娘の中でも、特にファン数を稼ぎやすいのがシンボリルドルフです。
その理由を解説していきます。
固有スキルが強力
ファン数を獲得するためには、積極的にレースへ出走する必要があります。
レースに多く出走するということは、その分トレーニングでステータスを上昇させるターンが減ってしまいます。
そのため、ステータスで勝負するよりも、強力なスキルを覚えていることが大切になってきます。
シンボリルドルフの固有スキルは、レース終盤に3回順位を上げると発動するもので、速度がすごく上がります。
速度上昇系のスキルは、すごく > 表記なし > 少し > わずかに の順で効果が大きくなるため、シンボリルドルフの固有スキルは最も強力です。
目標レースのうち7つがGⅠレース
シンボリルドルフは9つの目標レースのうち、7つがGⅠレースとなっているため、無駄なターンを消費せずにファンを増やせます。
さらに、目標レースに出走する際には3連続出走のペナルティがないので、目標レース前の2ターンをレース出走に当てることができます。
ファン獲得数の最も多い「ジャパンカップ」と「有馬記念」が目標レースに入っているため、この2つのレースで1着を取るだけでファン数ボーナスと合わせてファンを10万人以上増やすことも可能です。
目標レースだけを見れば、目標GⅠレース7つで「ジャパンカップ」1回と「有馬記念」2回が含まれているテイエムオペラオーも優秀ですが、固有スキルの発動条件と効果量がシンボリルドルフと比べて見劣りするので、1着を取り続ける安定感がありません。
年度別の動き方と注意点
シンボリルドルフを使ったファンの獲得方法について、各年ごとの動き方を紹介します。
ジュニア級(1年目)
基本的にジュニア級では、サポートウマ娘の絆ゲージの上昇とヒントの取得を目指します。
秋川理事長と乙名史記者は他のウマ娘と被ったら追ってもいいですが、単独で追う必要はありません。
目標レース以外はトレーニングにターンを使い、2年目以降のハードスケジュールに備えましょう。
しかし、12月後半にある「ホープフルステークス」はだけは出走しておきましょう。
GⅠレースですが、ジュニア級ということで敵が弱く、ファンも7000人獲得できるのでかなりお得です。
クラシック級(2年目)
この年からかなりのハードスケジュールになります。
友情トレーニングを発生させながらステータスを上げて、ヒント発生などのおいしいトレーニングがない場合にはGⅡ・GⅢのレースに出走します。
レースに出走するだけで体力15が消費されるので、基本的にイベントの選択肢は体力を回復させるものを選択していきましょう。
賢さのサポートカードを編成していると、ヒントを追いながら体力の回復も狙えるのでおすすめです。
また、目標レースにはないGⅠレースは予約機能を使い、忘れないように出走します。
クラシック級だと、6月後半の「宝塚記念」、11月後半の「ジャパンカップ」が該当します。
11月前半の「エリザベス女王杯」も出走したいですが、10月後半にある目標レースの「菊花賞」から連続となるため、「ジャパンカップ」出走後にペナルティが発生してしまいます。
そのため、30,000人を獲得できる「ジャパンカップ」を出走回避するより、1着ファン数10,500人の「エリザベス女王杯」を出走回避した方が無難です。
順調にいけば、クラシック級最後のレースである「有馬記念」までに、200,000人以上のファンが獲得できているはずです。
シニア級(3年目)
基本的にはクラシック級と同じく、タッグトレーニング・ヒントの状況を見ながらレースに出走します。
GⅡのレースでもファン数ボーナスさえ載っていれば10,000人以上のファンを獲得できるので、1月から積極的に参加していきましょう。
シニア級で確実にやっておきたいことは、10月後半の「天皇賞(秋)」、11月前半の「エリザベス女王杯」、11月後半の「ジャパンカップ」の3連続出走です。
「ジャパンカップ」が目標レースに設定されており、3連続出走のペナルティを回避できるので、このGⅠレースは逃さないようにしましょう。
さいごに
シンボリルドルフは固有スキルが強力なため、ぜひ因子継承に用意しておきたいウマ娘です。
この記事で紹介した方法ならファン数を稼ぎながら、GⅠ因子を多く持ったシンボリルドルフを厳選することが可能です。
また、サポート効果にはファン数ボーナスだけでなく、他にも有用な効果のものが多くあります。
今後それらのサポート効果についても紹介していくので、楽しみにしていてください!
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