【Wo Long】結局どの仙術がいい?おすすめの仙術を紹介!

逆境を覆す仙道の秘術

仙術は属性攻撃や敵味方に効果を付与するいわゆる魔法です。

Wo Longでの主人公の戦闘を補助する要素の一つで、仙術によっては強敵にも楽に対抗できるようになります。

仙術は主人公のレベルを上げる他、特定の敵の撃破やミッションのクリアで入手していきます。

最初はシンプルな仙術が多いですが、進めていくたびに強力な戦術が増えていきます

しかし、仙術は多種多様なものがあります。

未プレイの方、プレイして間もない方は、仙術が多くて結局何を使えばいいのか迷うかもしれません。

今回は筆者がおすすめする仙術を紹介していきたいと思います。

  1. 仙術の習得と発動を解説
  2. おすすめは令木・摂活術やエンチャント系
  3. 仙術は五行相剋と付加効果を意識しよう

この記事は5分程度で読み終わりますので、最後までぜひご覧ください!

仙術について解説

仙術の解放条件

習得する方法は、現時点で2つ存在します。

  • 仙術習得画面で習得できるもの
  • 特定のボスを撃破したときに確率でドロップするもの

仙術習得画面で仙術を習得するには、「仙術習得値」を消費する必要があります。

仙術習得値は一定の値までレベル上げ(どの五徳に振り分けてもいい)をすることで獲得できます。

一部の仙術は特定の戦場をクリアしなければ習得できません。

また、特定のボスを撃破することで一定確率でドロップする仙術もあります。

ドロップする仙術はどれも強力なので、余裕があればボスに繰り返し挑んでみましょう。

仙術の発動について

習得した仙術を使うには、軍旗メニューの仙術付け替えで仙術をセットする必要があります。

現時点で仙術は4つのパレット×2の合計8つをセットできます。

仙術の発動はR2+○or×or△or□です。

R2を押しながら該当する方向のパレットのボタンを押すと仙術が使えます。

また、R2+L2で仙術パレットの切り替えができます。

戦闘中の切り替えは操作が忙しいですが、慣れると8つの仙術を使って有利に戦うことができます。

仙術の発動は、氣勢を消費します。

氣勢の許す限り強力な仙術の発動や連発が可能ですが、氣勢を挫かれるリスクもあるので注意しましょう。

また、それぞれの仙術は該当する五徳が一定の値でないとパレットにセットできません。

使いたい仙術がある場合は、該当する徳を上げていきましょう。

さらに、仙術には「必要士気ランク」というシステムがあります。

士気ランクが必要士気ランク未満だと、仙術発動時に消費する氣勢が増えてしまいます。

必要士気ランク未満でも発動自体は可能ですが、氣勢を大幅に消費することに注意しましょう。

おすすめの仙術

ここからは筆者お気に入りの仙術を紹介していきます。

仙術を選ぶ際の参考にしてください。

令木・摂活術

令木・摂活術は発動すると一定時間攻撃によって与えたダメージに応じて体力が回復します。

発動時は自分だけでなく、周囲にいる味方にも効果を付与します。

必要な木徳の値は3、必要士気ランクは0で、手軽に習得可能です。

体力は序盤では非常に少なく、回復アイテムの龍癒の壺も少ないです。

そのため、アイテムを使わずに回復できる手段として非常に重宝します。

特に大きな効果を発揮するのが絶脈です。

摂活術の発動中に絶脈を叩き込めば体力が大きく回復します。

序盤から終盤まで活躍する仙術のため、まずは早めに入手してしまいましょう。

エンチャント系の仙術

次におすすめなのが、各種のエンチャント系の仙術です。

令○・○杖術と書かれているもので、五行いずれも存在します。

それぞれの術名は以下のようになります。

木行=雷杖術

火行=炎杖術

土行=岩杖術

金行=毒杖術

水行=氷杖術

一定時間の間、武器に状態異常効果のある属性を付与します。

双剣など手数が多い武器であれば、簡単に敵に状態異常を与えることができます。

令木・完璧帰元術

令木・完璧帰元術は、敵の攻撃を一度だけ完全に無効化するバリアを張ります。

周囲に味方がいると味方にもバリアを付与します。

常にバリアを張っていれば、敵の秘技によるダメージと士気ランク低下を防ぐことができます。

また、攻撃が早い敵の不意の一撃目を無効化することで、敵の行動に対応しやすくなります。

消費する氣勢が多く、木徳が30必要ですが、木徳がある程度上がっていれば発動しやすくなるでしょう。

ただし、この仙術は特定の副戦場(サブストーリー)をクリアする必要があります。

令金・爆烈毒呪

前方に毒の泡を投げ、泡が弾けると周囲に毒沼を発生させます。

毒沼は振れている相手に継続ダメージを与えるとともに、毒を蓄積させます。

出が早く毒沼が広範囲に発生するので、広範囲の雷攻撃を使ってくるボスに役立ちます。

なにより発動の動作が短いことがおすすめです。

本作の雷使いは、早い上に広範囲の攻撃をしてくる傾向にあるので、筆者も対策として使うようにしています。

特に雷師、張遼、劉備(妖魔)との戦いに重宝します。

仙術を選ぶポイント

五行相剋を意識しよう

仙術には五行相剋という優劣関係が存在します。

五行相剋を用いて敵の属性攻撃や有利効果、自身の不利効果を打ち消すことができます。

  • 木は土に克つ(木は土の養分で成長する)
  • 土は水に克つ(土は水をせき止める)
  • 水は火に克つ(水は火を消す)
  • 火は金に克つ(火は金属を溶かす)
  • 金は木に克つ(金属は木に傷を付ける)

覚えるのが難しいですが、プレイしているうちに自然と覚えます。

敵も属性攻撃を使ってくるので、有利属性の仙術で対抗しましょう。

基本的に、敵が使う属性に強い属性は、その敵にとって弱点属性だったりします。

例えば火の攻撃を使う張宝は水属性が弱点となります。

敵が使う属性と同じ属性や不利な属性には耐性を持っていることもあります。

敵に不利効果を与えよう

敵に属性攻撃をすると、敵に属性が蓄積します。

敵の体力ゲージの近くに丸い属性のゲージが表示され、蓄積が超過すると不利効果が掛かります。

それぞれの状態異常は以下のようになります。

  • 感電(雷)→氣勢が継続減少し、毒の耐性が下がる
  • 火傷(炎)→体力が継続減少し、氷の耐性が下がる
  • 鈍化(岩)→氣勢ダメージが増加し、雷の耐性が下がる
  • 中毒(毒)→体力と氣勢が継続減少し、炎の耐性が下がる
  • 凍え(氷)→氣勢高揚時の自動減少量が増加・消沈時の自動復元が停止し、岩の耐性が下がる

不利効果は、敵に状態異常を与えるだけでなく、与えた属性に強い属性への耐性が下がります。

そのため、簡単に複数の不利効果を与えることも可能です。

例えば張宝との戦いでは、炎に強い氷で攻撃し、凍え状態にしたら即座に岩攻撃、鈍化させたら雷攻撃で感電させるということもできます。

拮抗・不利な属性を蓄積させるのは難しいので、とりあえず連続的に有利な属性3種をセットして戦いましょう。

敵に常に3つの不利効果を掛ける責め苦を与えられます。

※属性の弱点と耐性には例外もあるのでご注意ください

自分の弱点をカバーしよう

仙術を選ぶ際は、プレイヤーの不得意や主人公のステータスの弱点を補うものを選ぶとよいです。

体力や防御力が不安な場合は、令土・強防術や令土・沈壁幻甲術などのダメージを抑える術を使いましょう。

攻撃力を上げたいときは、令火・火錬七傷術や令火・蓄発神術を選ぶとよいです。

敵の秘技を化勁するのが苦手な場合は、令土・岩勢術を使うと仕切ランクの低下を防げます。

異なる仙術を組み合わせることでさらに効果的になる仙術もあります。

お気に入りの仙術をぜひ探してみてください。

さいごに

仙術はさまざまな種類があるので、初めは必ず迷ってしまいがちです。

ですが、使いようによっては簡単に形勢を覆すことができるものもあります。

初めは使っていなかった仙術も後から役に立ったということも筆者の経験上多かったように感じます。

これからプレイする方も様々な仙術を試して、お気に入りの仙術を見つけてみましょう。