ヒスイ地方あるある多すぎでは?
発売から10日以上経った今なお勢いを増し続けている『Pokémon LEGENDS アルセウス』。
これが恐ろしいもので、やればやるほど面白味が分かってくるんですよね。
面白味が分かるということは、プレイ時間が増えるということ。
プレイ時間が増えるということは、誰しもが思ったであろうこともたくさん出てくるということです。
というわけで、今回もヒスイ地方の冒険あるあるを取り上げていきます。
- レジェアルあるある第二弾!
- 誰しもが思ったこと(多分)をピックアップ!
- 未クリアの方は『ネタバレ表』必読!!
また、前回と同じく、この記事ではいくつかネタバレをしています。
どこでどんなネタバレがあるのかは、以下の「ネタバレ表」の項目に掲載しています。
見たくないもの、見たいものの確認に使ってみてくださいね。
発売前に公開されていた情報はネタバレとして扱っていませんので、その点はご注意ください。
【確認必須!!!】ネタバレ表
バトルの間動ける!すごい!:事前情報にはなかったキャラクターの画像あり。ストーリーのワンシーンあり。先輩(テル)とのバトルシーンあり。
自由度高すぎ……!:なし
「眠り」ではなく……:状態異常に関しての記述あり。
ご先祖さま探し楽し過ぎない?:事前情報にはなかったキャラクターの画像あり。
さいごに:事前情報にはなかったポケモンの名前表記あり(画像内に)
え、選べない……:ストーリーのネタバレあり。ストーリーのワンシーンの画像あり。
バトルの間動ける!すごい!
個人的には、これが衝撃度No1でした。
今作は立ってポケモンに指示を出すだけでなく、バトル中でも主人公が動き回ることができるのです。
これまでとは一味違うんだな、とワクワクが加速する発見でした。
画像のように、バトル相手の人間にやたらと近づいた人も多いのでは。
近づくとトレーナー(世界観的に言い方に難ありですが)も主人公を見てくれるので、著者自身もついつい周りをウロウロしてしまいました。
楽しい。
自由度高すぎ……!
想像以上の自由度に驚いた人も続出のようです。
陸、水面、空を自由に動き回れるのは事前情報から分かっていましたが、それでもあまりにも動ける範囲が広かったですね。
一見行けなさそうな崖の一部分や海に浮かぶ小さな島なども、しっかりと行くことができました。
「行ける」だけではなく、そこに貴重なアイテムあったり、珍しいポケモンがいたりすることも。
ヒスイ地方って広いなあ……としみじみ思いながら冒険をした人も多いはずです。
「眠り」ではなく……
これまでの作品には、ポケモンの状態異常のひとつとして「眠り」というものがありました。
文字通り、眠ってしまって動けないという状態のことですね。
それに似た状態異常として、今作では「眠気」が登場。
「一定確率で行動できなくなる」という効果を持つ、完全新仕様になっていました。
初めて見た時は、何がどのように変化しているのか掴めなかった人も多数いるようです。
さらに、「しもやけ」状態が追加されていたりと、状態異常の常識が変化しています。
トレーナーの使い方と運が試される要素ですね。
ご先祖さま探し楽し過ぎない?
本作に登場する、既存キャラクターのご先祖さまたち。
事前情報が発表されていた頃から、どのキャラクターが誰の先祖にあたるのか、またどのキャラクターの先祖が登場するのかと考察が盛り上がっていましたね。
嬉しいことに、実際には予想を大きく上回る数のご先祖さまが登場していました。
容姿が完全に似ている人物から、髪色や口調が似ていると言えば似ているかも…というレベルの人物まで、様々だったことが特に面白いところ。
「既存キャラクターであるあの人とこの人は、実は遠い親戚なのでは?」という考察なども見られ、その説得力に著者も唸らされています。
村やストーリーに登場する人物と出会う中で、「この人はもしかしたら……」と想像するのも楽しいもの。
もしも考えたことがなければ、ぜひこれまで出会ったキャラクターを思い返してみてください。
え、選べない……
物語終盤にて訪れる、究極の選択。
シンジュ団のカイか、コンゴウ団のセキか。
どちらと共に行動するのか、主人公自身が選ぶことになるのです。
どちらもそれぞれの魅力を持っており、「どっちも好き……選べない……」と悶絶した人も多い様子。
これまでの冒険ではどちらにも恩があるし、どちらも同じくらい大切なのが苦しいところです。
彼ら自身も「オレにするよな」「わたしだよね!」と言っているため、余計に迷わされることとなりました。
さいごに
遊んでも遊んでも飽きない本作『Pokémon LEGENDS アルセウス』。
やればやるほど深みに嵌まり、新たな発見が増えていったり。
ストーリーが終わり、エンディングを迎えてからが本番だったり。
良い意味で「終わりが見えない」ゲームです。
新たな発見探しに時間を使うのも面白いかもしれませんよ。
ライター紹介
- 主にポケモン関連の記事を執筆しております、さかおみんです。
今や、ポケモンは「子どものアニメ」ではありません。
子どもはもちろん、大人の目線で見ても深いといえる世界です。
ポケモンを知らない方には「今のポケモンってこんな進化してるんだ…!」と、
知っている方には「こんな目線から見ることもできるんだ!」と感じてもらえるよう、精一杯執筆して参ります!
よろしくお願い致します!