【遊戯王】最近マスターデュエルでも追加カードが来た魔鍵!!

魔鍵ってどんなテーマなの?

魔鍵は、儀式、融合、シンクロ、エクシーズといった、数多くの召喚方法を使いこなし戦うテーマです。

主役となるメインモンスターは、魔鍵銃士クラヴィス。通常モンスター、レベル4、戦士族といった恵まれたステータスを持つ彼は、多種多様な姿となりフィールドで戦います。

  1. 専用フィールド魔法「魔鍵施解」は、魔鍵の大きな強み!
  2. 魔鍵のエースは魔鍵変鬼ートランスフルミネ
  3. 相性の良いカードアーティファクト

この記事はこの記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

魔鍵の魅力って?

魔鍵の魅力は、なんといってもクラヴィスの顔の良さです!!

顔の良い彼が、マフテアを活用して様々なモンスターに変身していく姿は一見の価値アリです。

ここからは、戦術としての動きを見ていきましょう。

通常モンスターという特性を活かした豊富なサポートカード

予想GUY、レスキューラビット、苦渋の決断といったデッキからの特殊召喚や、直接手札に加えるカードなど、サポートには恵まれています。

強力な専用フィールド魔法

専用フィールド魔法「魔鍵施解」は、魔鍵の大きな強みの一つです。

その効果をまとめると、

①デッキから魔鍵モンスターを加える。
②フィールドの通常モンスターは一度だけ破壊されない
③魔鍵マフテアを手札に加え、その後手札を一枚デッキ下に戻す。

といった効果を持っています。

どの効果も強力ですが、③の効果を活かし、状況によってはいらないカードをデッキに戻しながら戦う戦術をとることができます。

この効果を活かした戦術は、後述します。

属性を参照して戦う。

魔鍵モンスターは、自分や相手の墓地にあるモンスターの属性を参照して戦います。

詳細は後述しますが、墓地にある属性を参照し、モンスターを破壊するなど多種多様な効果を持ったモンスターが存在しています。

主要カードたち

ここからは、主要カードとデッキの一例を紹介します。

魔鍵銃士ークラヴィス

まずは、主人公でもあるクラヴィス。

その魅力はもう十分に述べたのですが、優秀な通常モンスターです。

大魔鍵ーマフテアル

次に紹介するのは、大魔鍵ーマフテアル。

ランプの精霊みたいなイラストですね。

効果を要約すると

・魔鍵モンスターが自分フィールドに存在する場合、手札のこのカードを見せることで魔鍵モンスターの召喚権をそのターン一度増やす。
・召喚に成功したとき、自分の墓地の通常モンスターを選択し、自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

儀式や融合で場に出した魔鍵モンスターを起点に、さらにシンクロやエクシーズなどで展開を増やすことができるカードです。

ただ、デメリットしてはシンクロやエクシーズに使う際は魔鍵モンスターの素材にしか使えないという点があります。

最優先の候補に挙がるのは、後述する魔鍵トランスフルミネだと思います。

魔鍵マフテア

 

魔鍵デッキの要となる通常魔法カードです。

融合カードまたは儀式カードとして扱うことができる、変わった特長を持ったカードです。

効果を要約すると、

・魔鍵の融合または儀式召喚に使用することができる。
・自分フィールドに通常モンスターが存在する場合、デッキの通常モンスターを融合または儀式素材にすることができる。

属性を操る魔鍵にとっては、墓地に様々な属性のモンスターを送るエンジンとなります。

魔鍵変鬼ートランスフルミネ

魔鍵のエース、シンクロモンスターです。

効果はシンプルかつ強力であり、要約すると

・一度のバトルフェイズに2回までモンスターに攻撃可能。
・シンクロ素材の属性が2種類だった場合、デッキから魔鍵魔法・罠を一枚セットできる。
・自分の墓地にあるモンスターの属性と同じ属性のモンスターを相手が召喚、特殊召喚した場合、そのモンスターを破壊できる。

どの効果も、使いやすい効果です。

基本的には、魔鍵デッキを使っているときは先攻でこのモンスターをシンクロ召喚し、妨害をすることを目指すといいでしょう。

後攻でも、2800の攻撃力を活かして相手の布陣の突破を狙えることから、優秀なモンスターですね。

魔鍵憑霊ーウェパルトゥ

こちらは、汎用のランク4のモンスターです。

効果を要約すると、

・エクシーズ召喚した場合、素材を一つ取り除くことでデッキから通常モンスターを手札に加える。
・このカードが通常モンスターを素材にしている場合、自分の墓地の通常モンスターまたは魔鍵モンスターと同じ属性を持つ相手のモンスターと戦闘を行うときに、素材を取り除きそのモンスターを墓地に送るようにすることができる。

基本的には、大魔鍵ーマフテアルと墓地の通常モンスターでエクシーズ召喚することが多くなると思います。

その際に注意していただきたいことは、エクシーズ召喚した際にうっかり通常モンスターのほうを素材から取り除いてしまうと、後者の効果が使用できなくなります。

やりがちなミスですので、注意してください。

筆者は何度もやらかしてます。

魔鍵召獣ーアンシャラボラス

魔鍵の融合モンスターの一角です。

融合モンスターでありながら、チューナーでもあるという変わった特徴を持っています。

効果は3つあり、要約すると

・融合召喚成功時、墓地から魔鍵マフテアを回収
・相手の攻撃表示のモンスターを守備表示にして、守備力を1000下げる。
・このカードが破壊したモンスターは除外される。

魔鍵マフテアを回収し、墓地を肥やしながら展開を補助できる他

単体での突破力も多少はあるため、優秀な融合モンスターです。

魔鍵召竜ーアンドラビムス

魔鍵効果モンスター+トークン以外の通常モンスターで融合召喚できるモンスターです。

自分の墓地に存在する通常モンスターと同じ属性の相手モンスターをすべて破壊するという効果を持っています。

また、自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つ、相手モンスターが戦闘・効果で破壊された場合にデッキから1枚ドローする効果を持っています。

効果自体は強力なのですが、妨害や制圧をするモンスターではないため、召喚条件の割にはやや使いづらい印象を受けます。

魔鍵錠 解

EXから出た魔鍵モンスターが存在する場合、相手の魔法・罠を無効にして破壊するカウンター罠です。

先述したトランスフルミネで、場に伏せることができます。

また、相手の場のモンスターの属性を任意の属性に変えることができるため、トランスフルミネの効果などを発動させやすくなります。

相手の動きを止める一枚であり、カウンター罠であることから優秀な妨害札です。

相性のいいカードたち

ここからは、デッキ構築に話を移します。

以前の魔鍵は、チューナーであることを活かした動きを取り入れ、リンク召喚を交えながら先攻制圧が可能でした。

しかしながら、要の水晶機巧ーハリファイバーが禁止になったことから大きく動きが変わりました。

そうした現状を踏まえて、おススメしたいカードはこちらです。

デッキレシピも載せましたので、参考になれば幸いです!!!

アーティファクト

アーティファクトは、相手ターンに特殊召喚することで相手の行動を阻害することに長けたテーマです。

主な特殊召喚方法は、アーティファクトの神智などのカードを使います。

アーティファクトモンスターを素引きするとやや動きが鈍くなるという弱点がありますが、その弱点を解消するのが、先述したフィールド魔法「魔鍵施解」の③の効果です。

魔鍵マフテアを手札に加えながら、素引きしたアーティファクトモンスターをデッキ下に戻すことで、手札の整理をすることができます。

その時の手札の状況を考えながら、要るカードと要らないカードを切り替えることができるのは先述の強みでしょう。

機界騎士(ジャックナイツ)

先ほどのアーティファクトが先攻を意識したデッキ構築だとすれば、こちらのジャックナイツを入れたデッキ構築は後攻を意識したデッキとなっています。

ジャックナイツの採用理由は、2点あります。

1つは、ジャックナイツアヴラムの存在です。

光属性の通常モンスターであることから、墓地に様々な属性の通常モンスターを送っておくことが必要な魔鍵テーマとかみ合っているカードです。

2つめは、縦列の作りやすさです。

エクストラゾーンを使った召喚方法で、比較的同じ縦列に2枚のカードをそろえやすく、ジャックナイツによるビートダウン、サーチなどができるため、戦い方が柔軟になります。

どちらのテーマも、出張パーツとして優秀なため、ぜひ試してみてください!!

また、何の属性の通常モンスターをデッキに入れるかはその時の環境を調べてから判断するといいでしょう。

まとめ

魔鍵のカードは一部紹介出来ていなかったものもありますが、どれも個性があり使っていて楽しいものとなっています。

この記事を読んでくださり、少しでも魔鍵について興味を持っていただけたら幸いです。

それでは、またの機会にお会いしましょう!!!