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こんにちは、ともぞうと申します。
普段は、『レインボーシックスシージ』というFPSゲームの公式キャスターとして、大会の実況を行っております。今後ともよろしくお願いします!
愛してやまない『Valheim(ヴァルヘイム)』のプレイ日記、今回は拠点づくりについて綴りたいと思います。
ちなみに、今回の記事をざっくりまとめると!
- 思った以上に何でも作れる!クラフトの仕組み
- 誰もが最初に?となる作業台を理解しよう!
- 建物が壊れる!?物理法則が存在する世界
- これが記念すべき最初のともぞうハウス!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで是非読んでください!
作れるものは自由自在。壁、屋根、床が基本
前回話したとおり、このゲームはただクラフトを楽しむのではなく、Valheimに存在するボスを倒していくという明確な目的があります。
そのため、世界を探索し、素材を集め、装備を強固にしていかないといけません。
しかし、探索には様々な危険が伴うため、拠点を設けることが重要となります。
拠点を作ろうと思ったのですが、そこは素人。
まずは、クラフトの仕組みから理解することを始めました。
まず大前提として、クラフトするためには”ハンマー”が必要になります。
ハンマーは、木✕3、石✕2で作ることが可能なので、序盤で簡単に製作可能でした。
(いや、作らないとこれ以上進めないというべきか)
ハンマーを作ると、このように”建設メニュー”を表示することができます。
建設メニューは大きく4つのタブに分かれています。
・家具
ベッドやチェストなど、文字通り家具を作ることができます。
・建物
家具と違い、家はダイレクトに建てられるわけではありません。
床や屋根、壁といったパーツから家を作ることになります。
・作成
作業台など、クラフトにおいて必要となる設備を作ることができます。
・その他
焚き火など、特殊な設備を作ることができます。
こちらの画像で紹介しているのは一部となり、ゲームを進めていくと更に多くの物を作ることができます。
作業台を理解して、クラフトキングに俺はなる!
さて、作れるものが整理できたのですが、鋭い方はここで疑問に思われているかもしれません。
”家とか建てられるのは分かったけど、武器とかは作れないの?”、と。
そうなんです。
ハンマーで作れるのは建物を中心にした、どちらかというと設備。
武器などは、”作業台”などの専用設備を作らないと製造できないことを、この後知っていきます。
この点が当初整理出来ておらず、無駄に時間がかかったものです。
さて、作業台で作れるものですが、それはこちら。
作業台もゲームの進行に合わせて作れるものが大きく変わってきます。
もうひとつ、作業台の重要な機能が修理です。
道具が壊れることはないのですが、耐久が0になってしまうと、使用することができません。
そのため、定期的に作業台に戻り、道具の修理を行うことが必要です。
ただ、この際、素材を消費したりはしません。
カジュアルにできるこのあたり、僕がValheimをおすすめする理由でもあります。
しかし、この作業台を使用する上で、押さえないといけない制約があります。
それが、作業台は屋根の下にないといけないということです。
そこら辺の野原に作業台を置いたところで、使用はできません。
「作成設備には屋根が必要だ」という注意文が出てしまいます。
ですので、作業台は屋内にしっかりと設置しましょう。
さあ、これでガシガシ家を作るぞーと取り組んでいたのですが、作業台の制約がもう一つあることが分かりました。
それは、”作業範囲を規程する”ということです。
実は、ハンマーを使って壁や床を作れるのは一定の範囲となります。
ゲームをプレイしていると、このようにラインで表示されます。
このラインを出てクラフトしようとすると、注意文が出てしまい、クラフトを行うことが出来ません。
当初は理解できず、なんだこのライン?と思っていました。
しかし、冷静に考えてみると、ハンマーがあれば、どこでもなんでも作れてしまうとなると、確かにゲームの攻略は簡単になってしまうので、この作業台システムはよく考えられているなと感じました。
この辺りのメリット、デメリットのバランスの良さも、気に入っています。
重力で”ちゃんと”建物が壊れる。物理法則が加味されたクラフト
さて、基本的なクラフトの仕組みが分かったところで、実際に拠点づくりをしていくことになりました。
しかし、ここで初心者が新たにぶち当たる問題が。
それは、”壁や床が壊れる”ということです。
Valheimには、壁や床などにそれぞれ耐久値が設定されています。
この耐久値は保つためには、ある一定の強度が必要となります。
どういうことかというと、宙に浮いた床を作るとしましょう。
このように床を宙に浮かせてクラフトを続けても、Valheimではある一定のところで床が壊れてしまいます。
詳細な仕組みは理解出来ていないのですが、現実世界と同じように、Valheimの世界には重力のような力が働く前提になっています。
そのため、不自然な建築物を建てることは出来ず、壁や床の耐久値が保たれるよう、常に強度を気にする必要があります。
この辺りの奥深さもValheimの魅力と言って、間違いありません。
馬小屋同然のともぞうハウスから伝説は始まる?
さて、ここまで仕組みについて長々と話してしまいましたが、実際に僕が初見で建てた記念すべき拠点はこちらとなります!
どうでしょう?
どう考えてもボロ屋ですよ・・・
自分でもこの記事を書くために映像見直していて、びっくりしたのですが(笑)
Valheimには以前人が住んでいたような建物が各地にあり、そこを改築して作ったのですが、室内は草ボウボウ。
壁も塞がっておらず(煙が抜けないと窒息死するためでもあるのですが)、およそ人が住めるギリギリの空間といえます。
でも、まあ、こんなもんでしょう!(開き直り)
『ワンピース』のルフィだって、最初に海に出たときは小舟一隻でしたから。
ここから建築王、クラフトキングになってみせますよ!(ほんとか?)
さいごに
先に述べたとおり、Valheimは本当にメリット・デメリットのバランスが秀逸です。
クラフトに関しても、そのメリット・デメリットのバランスがとても良いと感じます。
クラフト好きの方は間違いなくハマること間違いなし!
今回のお伝えしたクラフトの基本に則って、ぜひ、皆さん一度体験してみてはいかがでしょうか。
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