【Apex Legends】ランクシステム大幅変更!プレイ環境はどう変化した?【シーズン13〜】

はじめに

新キャラクター「ニューキャッスル」の追加、「ストームポイント」のマップ改変、クラフト武器の変更などなど、新要素に盛り上がるApex Legends【シーズン13】。

特に気になるのが、ランクマッチシステムの大型変更

今回はランクシステムの変更点と、ランクマッチを実際にプレイして感じた環境の変化についてまとめていきます。

  1. シーズン13のランクシステム変更点まとめ
  2. 激変したブロンズ帯
  3. 安置入りを優先して動け!
  4. おすすめキャラ構成

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

ランクシステム変更点【シーズン13~】

シーズン13からはランクマッチのシステムが大幅に変更されました。

これまでのゲーム性が大きく変わるほどの変更に、驚きを隠せないプレイヤーも多いはず。

重要な部分をざっくりまとめましたので、参考にご覧ください!

キルポイントが全員もらえるように!

仲間がキルした場合、全員にポイントが入るようになりました!

アシストしなかった場合に入るキルポイントは「アシストポイントの50%」をもらうことが出来ます。

また、アシストタイマーにも調整が入りました。

今までは10秒だったのが15秒に延長されています。

キルポイント上限撤廃

これまでに存在したキルポイントの上限値が撤廃されました。

代わりに低順位の場合でもらえるキルポイントが大幅に減少し、今まで以上に生存が重要に!

ティアが上がれば上がるほど、初動で戦闘するリスクが高まっていきます。

かといって、生存を重視しすぎるあまりにキルが取れなかった場合、もらえるはずの RP が大幅に減少してしまいます。

画像はどちらもブロンズ帯ですが、1枚目のように1位であってもキルポイントがなければたったの 126 RP 。

2枚目のように2位でも十分なキルが取れていると、もらえるポイントは 206 RP と大幅に上回ります。

ティア降格制度の実装

これまで存在したティア降格保護が3試合分までの適用となり、4試合目は降格する仕様に変更されました。

降格した場合、一つ下のティア RP 50% からのスタートとなります。

例:プラチナ4→ゴールド1 RP 50% スタート

なお、ランク報酬は最高到達ティアにより獲得できます。

ティア「ルーキー」の追加

これまでの最低ティアはブロンズでしたが、新たに「ルーキー」が登場

ランクマッチを始めてプレイするプレイヤーのみが入れるティアで、既存プレイヤーは降格でも入ることが出来ません。

これによって、初心者は安心してランクマッチをプレイすることが出来るようになります。

ランクマッチでの大きな変化!

大幅なシステム変更に伴い、ランクマッチでの環境も大きく変わってしまいました。

数日ソロでプレイしてみて体感した変化についてまとめていきます。

猛者が低ティア帯に・・・

シーズン開幕直後はダイヤ、マスター帯の実力者とマッチングしてしまうのはいつものこと。

しかし、今シーズンに関しては普段と様子が明らかに異なりました。

ブロンズスタートでしたが、ジャンプ中のプレデター、マスター軌道保有者の割合が明らかに多かったのです。

初動で被せられ、何もできず壊滅させられることもしばしば・・・。

戦闘スピードが桁違いに早い部隊も多く、初級者の域を出ないプレイヤーには厳しい状況です。

今後の初心者~初級者は猛者がランクアップするのをしばらく待ち、落ち着いた頃に始めた方がよさそうです。

味方との実力差が大きく開くように

ソロでマッチした場合、自分と味方との実力差も大きくなったように感じました。

爪痕、ダブルハンマー保有者だったり、プレデター、マスターバッジの実力者がブロンズ帯でも味方になります

実力者が味方に来ると心強い反面、彼らのスピードについていく必要があります。

味方の位置をこまめに確認し、何かあった時にすぐカバーできるポジションを意識したほうがうまく立ち回れました。

ファイトに自信がないプレイヤーであれば、ブラッドハウンドやシアなどの索敵キャラワットソンやコースティックなどの後衛キャラを使用し後方からカバーする立ち回りで味方に貢献するのがおすすめです。

生存重視!順位を上げろ!

環境が大きく変わった今シーズン、生存がとても重要になりました。

せっかくキルポイントが取れても、順位が14位以下であれば大したポイントはもらえません

これまで以上に生存することが求められ、順位を上げることの重要性が高まっています。

序盤の部隊数変動が小さくなった

これまでのブロンズ帯~ゴールド帯は、初動で被せてキルポイントを取りに行くプレイヤーが多く存在しました。

その結果、序盤(第一、第二リング縮小)で大きく部隊数が減ることもよくあることでした。

しかし、今シーズンからは明らかに部隊数の減りが遅くなり、第二リング縮小時点で15部隊生存、なんて展開も見受けられます。

多くのプレイヤーが初動ファイトを避け、順位上げに徹している証拠ですね。

つまり前シーズンまでのように、ただハイドして生存を意識するだけでは順位を伸ばすことすら難しいのが現状です。

バトロワの基本に帰ろう!

ではどうやって順位を伸ばしつつ、取れるポイントを取っていくのか?

ベストなのはバトロワの基本、「安置内にある強いポジションをキープする」ことでしょう。

見晴らしの良い高台、攻めにくい建造物を先にキープして、後から入ってくるプレイヤーを倒し順位とキルポイント、どちらも稼いでいく動きです。

強いポジションに入れていれば楽に勝てることも多く、漁夫を返せる確率も上がります。

侵入を防ぐことができれば強行突破もされにくいので、基本に忠実に動いてみるのがお勧めです。

  • バトロワの基本の基本に立ち返ろう
  • 高台、建造物を先入りキープ

ポジションキープにおすすめキャラクター構成

こちらも基本のキャラクター構成がおすすめです。

基本の構成は以下の通り。

  • 移動キャラ
  • 索敵、リコンキャラ
  • 防衛キャラ

さらに詳しく見ていきましょう。

おすすめ移動キャラ

移動キャラは複数いますが、おすすめなのはヴァルキリー、レイス、オクタン

中でもヴァルキリーはアルティメットアビリティが強力で、プロリーグでも安定してピックされるほどの実力があります。

狙ったポジションに移動しやすいほか、緊急時の戦闘離脱が出来るのも魅力的。

味方2人がダウンしてヴァルキリーのみ生存、漁夫が来て絶望的・・・という状況でも、緊急離脱ののちハイドで順位上げ、という動きも狙いやすいです。

おすすめ索敵キャラ

索敵でおすすめなのはやはり、定番にて安定のブラッドハウンド

癖がないので使いやすくスキャンでの貢献度も高いため、初心者~初級者には特におすすめしたいキャラクターです。

調査ビーコンを読むことも出来るので、移動時に見つけたら積極的に読みましょう!

中級者以上のプレイヤーにはクリプトもおすすめです。

安全に安置が読める、ドローンさえいれば索敵し放題、ジブラルタル・ワットソン・コースティック・ランパートの対策にもなるアルティメットアビリティと、使いこなせるととても強力なキャラクター。

実際にプロリーグではブラッドハウンドよりもピック率が高く、アジア大会ではほとんどのチームに入るほどです。

その反面、安定して使用するには高いプレイヤースキルが求められます

まずはランクマッチの前にカジュアルマッチで練習してみましょう。

おすすめ防衛キャラ

防衛はやはりジブラルタルがおすすめです。

様々な状況で使えるドームシールド、合わせて強力なアルティメットアビリティの防衛爆撃。

ガンシールドのおかげで実質的な体力も多く、ファイトにも強いキャラクターです。

プロリーグでもクリプト同様にピック率が非常に高く、その実力はお墨付き。

しかし、味方との連携的確な状況判断能力が求められるため、ソロランクでは使いにくい場面も多くあります。

波乱のシーズン13

今回の大幅なシステム変更で、よりシビアな環境になったランクマッチ。

競技性が高まり、真の実力が反映されやすいシステムになったように感じます。

味方とのスムーズな連携が求められるので、可能であればフルパーティーで挑みましょう!

ソロでマッチする場合には、ボイスチャットをつけて積極的にコミュニケーションをとったり、こまめにピン差しして情報共有すると勝ちやすいです。

どちらも味方との連携を強め、より難易度の上がったランクマッチを楽しみましょう!