【Apex】フルパで雰囲気良く遊ぶために気をつけたいこと5選

楽しくフルパで遊びたい人へ向けて

Apex のフルパで楽しくチームプレイを行うために気をつけたいこと・避けたほうがいいこと・工夫したいことについて記事にまとめました。

  • 募集を行うときはプレイスタイルなど必要な情報を記載しよう
  • 合う合わないは人それぞれ、自分に合ったパーティで楽しもう
  • 禁止されていることや誰かが不快になる行為は行わない

3人で一つのチームを組む Apex

Apex は3人で一つのチームを組み、自分のチームを除く19部隊と戦うことが基本のバトルロワイヤルゲームです。

例外的にカジュアルでは自分の部隊に味方を補充しないモード(実質ソロ)と、マッチ全体が2人で一つのチームになるデュオモード、3対3のアリーナモードが存在します。

CS ・ PC ・ Switch でサーバーが分かれており、フレンドとパーティを組めばクロスプレイも可能です。

味方同士のコミュニケーションが勝敗の鍵

Apex はゲーム内 VC (ボイスチャットのこと)や、セリフホイールの使用のほか、ピンを立てることによってユーザー同士のコミュニケーションが取れるように設計されています。

戦闘において有利なのはボイスチャットで意思疎通ができるパーティなので、 Twitter やディスコードなどでパーティメンバーを募集しているコミュニティが数多く存在します。

本記事では、初めての人とパーティを組む場合に気をつけたいことを中心に、友達同士でも活かせる気を付けたいポイントを5つ紹介します。

プレイスタイルと実力を明確に

募集をする目的は人それぞれ

まずはじめに、大まかによくある募集目的を見てみましょう。

・勝ち負けは二の次で、楽しく雑談しながら遊びたい。

・ランクポイントを盛るために同じレベルの人と真面目にやりたい。

・強い人にランクを手伝ってもらいたい。

・気が合えば長く付き合える友達や恋人になれる人を探している。

以上の通り、同じゲームを遊ぶと言っても、募集によってずいぶん方向性が違ってきます。

例えば、雑談しながら遊びたい人と真面目にポイントを稼ぎたい人が一緒だと、雑談したい人の実力によっては雰囲気が悪くなってしまったり、すぐ解散になってしまうでしょう。

せっかく縁があって組めたパーティなのですから、楽しく遊んで楽しく終わりたいのはみんな同じはずです。

募集に情報を記載しよう

楽しく遊べるプレイヤーと出会うための、おすすめ記載事項は以下になります。

・遊ぶモードと人数(トリオを友人と二人でやっているなど)

・プレイスタイル

・事前に決めておきたければ解散条件(連続2敗で解散など)

・プロフィールや募集文内など、すぐに参照できる場所に自分の実力がわかる情報

募集しても来てくれる人が自分の希望とマッチしないと感じたときは、ぜひ参考にしてみてください。

闘い方は人それぞれ

メンバーが見つかり、いざ、フルパでプレイ。

楽しく遊べたら何も言うことはありません、縁があったメンバーと存分に楽しみましょう。

でも、そうじゃない場合もあるのです。

息が合わず苦悩することも

初めての人やあまり頻繁に遊んでいない人とプレイすると、なかなか息が合わず良い成績を残せないことがあります。

うまく連携できなくて苛立つことがあったとしても、絶対にメンバーのせいにしてはいけません。

自分が勝てなくて苛立っているときは、十中八九メンバーも同じことを思っています。

もしかすると、合わせることができずに申し訳なく思っているかもしれません。

うまくいかないと思ったときは、武器構成をヒアリングして近接・中距離・遠距離のどれが得意なのかを確認してみてください。

事前に構成を確認しておけば、メンバーの得意な立ち回りに誘導してあげることができるかもしれません。

揉めずに話し合いができそうであれば、マッチ後に軽い反省会をして互いの立ち回り方を擦り合わせるという方法もあります。

パーティを抜けるという選択肢を忘れないで

色々工夫してもどうしても上手くいかなかったり、楽しくプレイできなくなったときは思い切ってパーティを抜けましょう。

プレイスタイルだけではなく、性格面の意味でも合う合わないがあるのは仕方のないことです。

我慢してまでプレイを続けてしまう必要はありません。

改めて楽しく遊べるメンバーを探すもよし、少し休んでみるもよしです。

チーターや代行業者と組むのは避ける

募集を行っていると、チートツールを使用する「チーター」や、金銭のやり取りを伴って他人のアカウントでランク上げしている「代行業者」と遭遇することがあります。

アカウント情報などで一見してわかる場合は避けましょう。

チーターや代行業者とプレイする人なんだと周囲に思われてしまうと、自分も代行やチートを使っているのではという疑いをかけられても仕方ありません。

万一気がつかずパーティを組んでしまった場合は、できるだけ早くパーティを抜けましょう。

規約違反になってしまわないための自衛を

知らずに一緒にプレイしてしまったからといってアカウントが制限されることはほとんどないと思いますが、 ea の規約には「チート使用者とパーティを組まない」という項目があります。

規約に抵触してしまう以外に、 SNS などで自分の ID が巻き添えで晒されてしまうリスクもあります。

不要なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるため、好条件だと感じても一緒にプレイするべきではありません。

死体撃ちや煽りは NG

敵を倒した後、戦闘が終了したにも関わらずデスボックスとなった敵を撃ち続ける行為を「死体撃ち」と言います。

キルされた敵は、画面を切り替えるまでキラーがその後にどんな動きをしているのか見ることができます。

言わずもがなキルされた側にとって不快な行為であることに違いはありませんし、もしかしたらメンバーにも不快に思う人がいるかもしれません。

祝砲のつもりでも、敵のデスボックスに向けて撃ち続ける行為は控えたほうがいいでしょう。

煽り行為の中で最もよく知られているのはフィニッシャー & キャンセル。略して「フィニキャン」。

ダウンした敵にフィニッシャーをかけると見せかけてキャンセルする行為を短時間で繰り返すことがこれに該当します。

必要な行為では煽りにならない

フィニッシャーとキャンセルを伴う行為でも、煽りとは言えない行為がいくつかあります。

たとえば、ミラージュのパッシブスキルを解除する場合や、通常のフィニッシャーをしようとして敵の気配を察知しキャンセルした場合はこの限りではありません。

自分がダウンさせられた時にも、煽られたと勘違いしないように気を付けたいですね。

不快になることはそもそもやるべきではない

死体撃ちやフィニキャン以外にも、ダウンした敵の前で執拗に屈伸するなど意図的に止めを刺さない行為や、あえて自己蘇生を待ってすぐさまキルする行為も場合によっては煽り行為に該当します。

これらの行為も、自分がされていなくとも不快に思う人は少なくありません。

基本中の基本ですが、自分がされて不快なことはたとえ見ず知らずの敵相手でも行わないよう気を付けましょう。

チーミングの誘いには乗らないで

「チーミング」とは、事前に打ち合わせをして同じマッチに入ることができた4人以上のプレイヤーが、パーティ以外の人たちと互いに位置などを確認しながら協力して他の部隊を倒していく行為です。

3人以上のフレンドとボイスチャットをつないで各々のパーティで遊んでいたり、高ランク帯で顔が広いとチーミングの誘いが来ることがあります。

リスクは大きく利益は微少

ゲームのシステム上、パーティ以外の敵味方は判別が難しく、途中で裏切られるリスクもあります。

そもそもチーミングは Apex の規約違反、アカウント凍結対象です。

ほとんどの場合は規約違反であることを知らずに軽い気持ちで誘っているため、仲のいい友人であれば説明してあげたほうがいいことでもあります。

チートや代行業者とパーティを組んでしまうのと同じで、キルされてチーミングを確信した人に SNS で ID を晒されてしまうリスクもあります。

友達同士だとつい軽いノリでチーミングしてしまいそうになりますが、その結果は取り返しがつかないことになってしまうかもしれないのです。

自分だけではなく、一緒にプレイしたメンバー全員がその責任を負うことになるので絶対にやめましょう。

例外的に、マッチ中に偶然安全な場所同士て鉢合った敵とモーションなどで和解して不戦になることがあります。

その場合は一緒に行動することがないよう気を付けましょう。

さいごに

記事にして言うのもなんだかなという感じですが、特別なことはひとつもなく、メンバーへの気遣いとマナーを守ってプレイすることが楽しく Apex ができる一番の近道です。

FPSというゲームの性質上なのか、悲しいことに不快・不正な行為をしてしまう人はまだ少なくありません。

Apex Legends は今まで FPS に触れて来なかった人でも気軽に遊べるゲームです。

世界観やキャラクターにも魅力があり、アメコミを読んでいるかのようなとっつきやすさが特徴です。

近い将来、「最近、この界隈マナー良くなったね。」と周囲に言ってもらえるよう、マナーを守って楽しいプレイを心がけていきたいですね。

「Apex Legends」シーズン9 ランク分布率解説