訓練場は可能な限り行くべし
練習は必ず力になる
ゲームを起動したあと、時間に余裕があるときは射撃訓練場でエイムを慣らすことがおすすめです。
エイムが合わないことが悩みの人は、射撃訓練場での練習が疎かになっていることが多いです。
この記事ではエイム力を上げるためのおすすめ練習方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
- リコイル制御を練習しよう
- ダミーを活用しよう
- TPS 視点で自分の動きを確認しよう
武器の反動を見てみよう
まずは練習したい二つの武器を持って、アタッチメントを取り付けましょう。
アタッチメントのレベルは3以上でもいいですし、初動の条件を意識するなら1や無しでもいいでしょう。
スコープは自分の得意倍率でも練習したい倍率でも好みで選んで大丈夫です。
弾痕で反動を確認しよう
側面が平らな岩に向けて、少し離れた位置からパッドを操作せずに1マガジン分撃ってみましょう。
エイムをしている状態としていない腰撃ち状態で、少し距離を空けた別々の場所に2回撃ちます。
武器によって真上に跳ね上がったり、右に逸れている様子が弾痕によって一目でわかります。
R 301の反動は最初真上に跳ね上がり、次に右に曲がって最後に左に曲がる動きをします。
これを制御しようとするとき、パッドの操作は下→左→右になります。
このような操作が FPS 用語の「リコイル制御」またの名を「リコイルコントロール」と言います。
弾痕を参考にリコイル制御の練習を
どのような操作でリコイル操作を行えばいいのか分かったら、次は同じ位置から弾痕が一つの点になるように意識して撃ってみましょう。
撃ってみた位置でリコイル制御が簡単だと感じたら、少しずつ距離を伸ばしてさまざまなスコープで練習すると上達が早まります。
少し難しいですが、エイムをせずに撃つ「腰撃ち」でも同様の練習ができます。
余裕ができたら、普段は持たない武器でも練習をしていくと得意武器の幅が広がるかもしれません!
ダミーはより実践的な練習が可能
射撃訓練場に置かれている赤いマネキンは「ダミー」と呼ばれます。
ダミーは紫アーマーを装備したキャラクターと同等の HP を有します。
ヘッドショットを意識して
リコイル制御の練習が落ち着いたら、次はダミーを使ってみましょう。
ガンラックと同じくらいの位置からマネキンに向けて、1マガジンで倒し切ることを意識して撃ちます。
ヘッドショットを意識して撃つとマガジンのレベルが低くても倒し切ることが可能なので、目標に応じて付け替えていくことをおすすめします。
ダミーは動かせる
チュートリアルなどでは教えてもらえませんが、ダミー達は bot として動かすことが可能です。
動かし方は、まずスタート地点に立っている状態から見て一番左側の洞窟に入ります。
洞窟に入ったら武器を持っていないことを確認して、パスファインダーのグラップルやジップラインで天井の梁のような場所に上がります。
暗くて見えにくいですが、カーソルを合わせるとグラップルが刺せる場所があるのでそこに上がると簡単です。
上がることができたらしゃがんで真下を向いて、レジェンド変更画面で使用レジェンドを変更します。
「ガチャッ」と音が聞こえたら操作成功です。
ダミーたちは油断していたら倒されてしまうほどしっかり撃ってきます。
撃ってくるだけではなく歩いて移動もするので、実際のマッチレベルとまでは言えないまでも実際の敵と戦っているような練習をすることができます。
TPSモードは自分の動きが確認できる
Apex の通常の視点でキャラクターと同じ目線のものが FPS 視点と言われることに対し、ディビジョンや PUBG のようにキャラクターの背中を追いかける視点を TPS 視点と言います。
Apex では射撃訓練場でのみ TPS 視点への切り替えが可能です。
切り替え方法は、武器やアーマーなどは一切持たずに向かって右側の奥の高台に向かいます。
崖沿いの茂みの場所でしゃがみ、真下を向いたままレジェンド変更画面で使用レジェンドを変更します。
「ガチャッ」という音が聞こえたら操作成功です。
訓練場の画面に戻ると TPS 視点になっています。
レレレ撃ちの確認に
小刻みに左右に動き、敵の銃弾を避けながら撃つことを「レレレ撃ち」と呼びます。
遮蔽物がない正面での撃ち合いでは、棒立ちで撃っていては敵の弾を全て受けることになるため、この方法で被弾を減らして先に敵を倒し切ることを目指します。
レレレ撃ちはレジェンドが2〜3歩左右に動くことを意識しながらパッドを左右に動かして操作します。
CS 版の Apex は中距離スコープまでエイムアシストがつくので、あまり難しく考えなくても敵に弾を当てることが可能です。
1 v 1で自分の負け方を把握
友達やパーティメンバーと射撃訓練場を利用する機会があるなら、1対1で実際の戦闘と同等の戦いを TPS 視点で行うことができます。
大事なのは勝つことより負けた時の原因究明です。
どのような動きが自分にとって当てにくいのか、どんな動きが被弾の原因になっているのかを把握して戦い方の改善に繋げることができます。
相手と相談して武器縛りや1 v 2を練習するのも難易度が上がって楽しいですよ!
さいごに
射撃訓練場にはチュートリアルでは教えてもらえないながら、便利な機能がたくさん備わっています。
工夫次第ではソロでも様々な練習をすることができ、知人友人がいれば練習の幅はさらに広がります。
練習したことは必ず実戦で活きるので、機会があれば是非試してみてくださいね。
ライター紹介
- 世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。
その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829