ブラハに次ぐ索敵キャラ!アンブッシュアーティスト「シア」!
シーズン10「エマージェンス」にて追加されたレジェンド「シア」皆さんは使っていますか?
実装当初は、戦術アビリティに10ダメージの判定があり、四方八方から10ダメージを受け「とても凶悪だ……」と思っていたら、その後の調整で10ダメージが無くなったりしました。
索敵キャラといえば「ブラッドハウンド」(以下、ブラハ)みたいなところがありますが「シア」にはブラハとは、また違う索敵能力があります!
この記事を読んで「シア」の強み、ブラハとの違いや、立ち回りなどを知ってもらえると嬉しいです。
- シアってこんなレジェンド!
- シアとブラハでは大きな違いがある!
- シアならではの行動妨害で戦況をより有利に!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
シアの設定・背景
シアの設定です。
本名 | オビ・エドラシム |
年齢 | 26 |
故郷 | ボレアス |
戦術アビリティ | フォーカス・オブ・アテンション |
パッシブアビリティ | ハートシーカー |
アルティメットアビリティ | ショーケース |
私的!シアのストーリー解説
シアが生まれてくる時に、シアは災いをもたらすと予言されます。
シアが生まれた夜、故郷のボレアスの近くにある惑星に流星群が激突します。
予言どおり、災いが訪れたたことにより、シアことオビは、周りの人々から災いの子と言われ嫌われたり、「目が合えば破滅が待ち受ける」など言われて孤立します。
しかし、両親はシアが生まれ持った豊かな感受性・天性の才能に気づき、一心に愛情を注ぎこみます。
そんな両親の愛情を注ぎこまれたシアは、大きくなりアリーナ(APEX に実装されているモードとは別)に美を感じます。
アリーナに興味を持つシアですが、両親は変わらずに支え続けます。アリーナであればシアの才能を発揮、表現できると信じて。
アリーナへの参加当初、観衆はシアに対して「なんだこいつは?」と懐疑的だったものの、シアが勝利を重ねステップアップしていく内に観衆は魅了されていきます。
なぜ魅了されたのか?シアのように過去、虐げられたり、周りから避けられ、孤立してきた人々が自身の姿をシアに投影し始めたからです。
魅了された観衆達は次第に数を増やし、シアの戦いは群衆で溢れかえります。
……このような経緯があり、シアはAPEXゲームに参加します。
なぜAPEXゲームに参加したのか、シンジゲート(APEXを運営している団体)とシアはどのようにして関係性を持ったのか?など、明確に描かれていない部分はありますが、恐らく、アリーナでシアが絶対的な王者となり、その評判を聞いたシンジゲートがシアにコンタクトを取ったのではないかと思われます。
APEXに参加した経緯は今後、ゲーム内で多くが語られるかもしれないので、要チェックです。
いじめられっ子が、両親からの愛情を受け取り才能を開花させ、とあるコミュニティで成果を挙げ、周りの人々は彼に魅せられていく……。
APEXゲーム参加前に殺人を犯したり、両親の仇を討つために参加した人など、一風変わった人間性を持ったキャラクターが多いAPEXですが、シアは間違いなく聖人枠ですね(笑)
続いては、お待ちかねの基本能力を紹介!
シアの基本能力
結論から言うと、索敵特化のキャラクターとなっています!
戦術アビリティ:フォーカス・オブ・アテンション
・クールタイム:30秒
・距離:射程75m直径約10m
戦術アビリティボタンを押すと、シアの前方にマイクロドローンが展開されます。
敵がマイクロドローンの範囲に当たると、妨害効果(回復、蘇生、能力使用)を受け、追加効果で8秒間、マーキング効果(位置が分かる)が付与されます。
マーキング効果+妨害効果の強力な戦術アビリティです!
アビリティを撃つタイミングとしては、以下のシーンです。
- 敵を激ローにした時(かなりのダメージを与えたとき)
- 後述するアルティメットで敵を検知した時
- 蘇生音が聞こえた時
パッシブアビリティ:ハートシーカー
検知距離:75m
ADS時に、敵がいると心拍音を検知する事ができます。
このアビリティを使うことにより、一方的に敵の位置を把握することができますが、注意点があります。
ハートシーカー使用時に、シアの近くで「フォー-」という音がします。この音は味方はもちろん、敵にも聞こえるのでハイドしている時にうっかり使ってしまい、敵に見つかる!といったような事がないように気をつけましょう。
パッシブアビリティ:リコン
マップのあちこちにある調査ビーコンをスキャンすることで、次のリングの場所が特定できます。
シアの他に、調査ビーコンをスキャンすることができるのは、ブラッドハウンド・パスファインダー・クリプト・ヴァルキリーになります。
疑似ウォールハック!アルティメットアビリティ:ショーケース
検知距離:35m
展開時間:30秒
クールタイム:2分
アルティメットを使用すると、シアが胸にあるハートチャンバーを手に取り、前方にドローンを投げ出します。
投げ出されたドローンは地面にぶつかった後、球体の網を展開し、「走る・銃を撃つ」行為を行った球体の網内にいる敵の位置が、味方全員に共有されます。
壁や障害物を貫通する性能で室内にいても位置が分かるため、屋外でアルティメットを使うよりも、室内にいる敵に対して使った方が効果的です。
しかしながら、コースティックやワットソンなどの設置系アビリティ(ガス缶やフェンス)は検知されないため、罠があるかどうかクリアリングをする必要があります。
ちなみに、ドローンの耐久値は120で、敵に壊されると効果が終了するため、敵に壊されにくい場所(軒下や部屋の隅など)に設置するのがオススメです。
ブラッドハウンドとの違い
索敵系レジェンドといえばブラハがいますが、シアとブラハの違いについて少しだけ紹介します。
結論から述べると、「ブラハは全体的な敵の把握+火力UP」「シアは敵の行動妨害+一方的な索敵」です。
ブラハの強み・弱み
強み
・ボタンを押すだけ(スキャンするだけ)で全体的な敵の位置を把握することができる。
・アルティメット「ハンティングビースト」を使うことにより、移動速度が上がり対面有利に持ち込める
弱み
・スキャンをすると、自分の位置がバレてしまう。
・アルティメット「ハンティングビースト」使用中は、呼吸音と見た目で自分の位置が相手に分かりやすくなる。
シアの強み・弱み
強み
・パッシブアビリティを使うことにより一方的な索敵が可能。
・戦術アビリティを回復・蘇生中の相手に当てれば、大きなアドが得られる。
・アルティメットを壊されなければ一方的に敵の位置情報が分かる。
弱み
・パッシブアビリティでの、敵の位置は自分しか分からない。
・パッシブ、戦術アビリティ共に慣れが必要。
・アルティメットを使うと、漁夫を呼んでしまう場合がある。
シアの立ち回り
先述した通りシアは索敵と行動妨害を持ち合わせているレジェンドです。
そのため、味方と共に行動しながら索敵し、戦闘時には、味方もしくは自分が大ダメージを与えた敵にパッシブアビリティを使用し、フォーカスを合わせて一人を確実にダウンさせる。
人数有利になったら、アルティメット「ショーケース」を展開し、敵の位置を味方に共有しながら、有利な状況を作り出して追い詰める立ち回りがいいでしょう。
シアでやってはいけない立ち回りとしては、索敵もせず、敵がいれば味方の位置を確認せず、突っ込むプレイスタイルはNGです。
少々オーバーに書きましたが、ブラハと違い移動速度が上がったりする能力は持っておらず前線に出過ぎた場合、味方の元へ逃げることが難しいレジェンドです。
味方と共に行動しながら、じわじわと対面有利を作り出していきましょう。
オススメの武器構成は?
まず初めに、試合を行うマップやシーズン毎によっては武器構成が変わってくるため、具体的な武器名については控えさせていただきます。
味方と共に行動するシアにオススメな武器構成は「中近距離構成(AR+SMGorSG)」です。
パッシブアビリティで索敵し、撃てそうな敵がいれば中距離からARで敵を削り、戦術アビリティやアルティメットを使いながら、距離を詰めます。
距離を詰めた後は、SMGorSG(自分の得意な武器でOK)を使い、近距離戦を制す……という流れ。
近距離時のアドバイスですが、ADS時に敵のいる位置が分かるので、置きエイムがオススメです!
まとめ
実装当初は「ブラハより強い!」と騒がれ、猛威を奮っていたシアですが度重なるナーフにより、現在のピック率はかなり低くなりました。
しかしながら、唯一無二の索敵・妨害の能力は非常に強力なため、シアの能力理解が深い人が使えば、ブラハよりも強いキャラクターだと思います。
戦術アビリティの当て感や、当てるタイミング(激ローの敵がシールドバッテリーを使うタイミングなど)を掴んでいけば、キャラクターの成長と共にプレイヤーの成長も実感できるキャラクターです!
世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!
300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!
注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版)/
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介

- ゲームとは無縁だったものの、アラサー目前にして「Apex Legends」を見つけ、周りが引くレベルで「エペ沼」にハマる。他FPSを試すも、APEXのスピード感が好きでAPEXに何度も舞い戻る。
「ユーザーファースト」を心掛けて記事を執筆しています。