クリアできない方必見!Dark Souls 3のおすすめステ振りと装備を紹介!

クリアできない装備はありません!

皆さん『Dark Souls 3』をクリアできていますか?

『Dark Souls 3』はステータスが自由に割り振れ、装備も数多くありますが、クリアできない装備はありません

極端な話ですが、敵の攻撃を全て避けられるなら、裸と拳で時間をかければクリアできてしまいます。

しかし、そんな縛りプレイしたい方は特殊で、多くのプレイヤーは普通に装備を付けて攻略します。

そして、ゲームを攻略する時、クリアしやすいステータス割り振りや装備があるというのは事実!

本記事では、そのような『Darl Souls 3』を攻略する時におすすめのステ振りと装備についてご紹介していきます。

本記事の内容をざっくりまとめると、このようになっています。

  1. 1周目のステータス割り振りは「筋力重視」がおすすめ!
  2. おすすめの『防具』と能力値の見方
  3. おすすめの『武器』と能力値の見方

本記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!

ステータスとは?

『Dark Souls 3』をプレイしていて、攻略に重要な要素の1つが「ステータス」

『Dark Souls 3』はRPGでもあるため、敵を倒し得たソウル(お金)でレベルアップし、そのレベルアップしたときにステータスを割り振ることができます。

そのステータスについてですが、他のRPGより『Dark Souls 3』のステータスは複雑かつ特殊となっているため、まずはステータスの説明をしていきます。

各ステータスの意味

『Dark Souls 3』ではステ振りによって、装備がある程度決まってきたり、ボス戦の難易度が変わります

なので、各ステータスの意味を理解して、割り振る優先順位をつけることが重要となります。

そんな重要なステータスの意味について下の表とおりです!

上昇する主な値
生命力HP
集中力FP(俗にいうMP)と記憶スロット(持てる魔法の数)
持久力スタミナ
体力装備重量
筋力筋力補正のついた武器の攻撃力
技量技量補正のついた武器の攻撃力
理力主に魔術の効果、魔術への防御力
信仰主に奇跡の効果、奇跡への防御力
アイテム発見力

ステータスを割り振るタイミング

多くのゲームは敵を倒し、得た経験値の量でレベルアップし、その場でステータスを割り振ることができます。

しかし、『Dark Souls 3』では敵を倒しソウル(お金)を集め、特定の場所でソウルを消費してレベルアップとステータス割り振りを同時に行います。

そのため、なるべくソウルをロストしても痛手が少ないよう、小まめにレベルアップさせておくことをおすすめします。

特にボス戦後は、多くのソウルを持っているため、レベルアップや強化等でソウルを消費しておくことを忘れないようにしてください。

もしレベル上げするのにソウルが足りない・・・と思った場合は、どこかでソウル集めするかアイテムを買うかで消費しちゃいましょう!

それか「ロストしちゃったらしょうがない!」くらいの軽い気持ちで進みましょう!

ソウルロストは『Dark Souls 3』では何回も経験することになります。

筆者もレベリング中に80万ほどソウルロストしたことがあるので、初心者の方は特にソウルロストは気にする必要はありません!

40以上は余裕があるときに

『Dark Souls 3』の各ステータスの上限は99となっています。

なので、ステータスを最大の99まで振りたくなりますが、40以降は上昇値が下がってくるため、40以降は余裕があるときに割り振ることをおすめします。

例えば、「持久力」はステータス40までは、スタミナが2ずつ上がりますが、ステータス40以降は1上がるかどうかの上昇値になってきます。

また、基本的に武器や魔法の必要ステータスは40くらいあれば基本的に持てるようになります!

おすすめのステ振り!

「何のステータスで何が上がるかは分かったけど、結局何を上げればいいのか?」と疑問に思っている方も多いと思います。

そのような方向けにおすすめの大まかなステ振りについてご紹介していきたいと思います。

対人戦向けのビルドではなく、攻略するためのステ振りとなっているためご注意ください。

1、2周目は「生命力・持久力・筋力」重視がおすすめ!

まず初心者におすすめのステ振りは「生命力・持久力・体力・筋力」重視となっています。

生命力と持久力は、単純に避けやすさ、そしてダメージを食らっても死亡しにくくするためです。

筋力は、筋力補正のある武器を持つこと前提となりますが、筋力補正の武器は癖が少なく扱いやすいため、初心者向けとなっています。

ただ装備重量が70%を超える場合のみ「体力」を上げてください!

後ほど説明しますが、装備重量が60%超えたら、とても避けにくくなって攻撃を食らいやすくなるからです!

上げる順番としては、敵の攻撃によりすぐ死亡してしまう場合は生命力へ、攻撃の回数や盾で防御できなくなったら持久力へ、それ以外の場合は筋力となります。

1、2周目で「集中力・理力・信仰」を上げない方がいい理由

前節の内容を見ると「魔法使ってクリアしたい!」という人はどうすればいいのか迷うかもしれません。

残念ながら魔法を使う場合、FPを回復させるため回復薬の数を減らす必要があったり、魔法が揃うまでの間は弱かったりと、低周回では使いにくいものとなっています。

また、魔法を使う時、詠唱時間がかかるため、物理攻撃より敵の隙を見極めることが重要となり、物理攻撃を使ったときより難易度が高いものとなります。

そのため、初心者の方は魔法系に使う「集中力・理力・信仰」にかけるステ振りを他に回した方がいいと思います。

3周目以降は「理力」と「信仰」は必要

それでは魔法はほぼ使わないのかといわれると、だいたい3周目以降になると魔法が非常に重要になってきます。

これは魔法を使って、自分を強化しながらボスと戦うことが増えるためです。

「自分を強化・・・?」と思う方もいるでしょう!

周回数を重ねたら、敵の HP も攻撃力もとても高いので、短期決戦が基本になります。

その短期決戦にするために、魔法を使って少しでも自分を強化することが重要になってくるため「理力」と「信仰」は必要になってきます。

防具の能力の見方!

多くの RPG では最強の防具というものがあると思います。

しかし、この『Dark Souls 3』は、最強の防具が一概には決めらないものとなっています。

例えば、魔法防御は優秀だけど物理には弱いや、物理・魔法防御は優秀だけど重量がとても重いなどなど・・・

全ての防具に長所と短所が存在しているため、『Dark Souls 3』の装備は非常に悩みやすいと思います。

各能力値の意味

『Dark Souls 3』で防具を選ぶ時、重要になるのは防具の各能力値の意味!

この各能力値の意味を理解した上で、自分のプレイスタイルによって何を上げればいいのか、相手は何属性だからどの防具がいいのかを決める必要があります。

防具の各能力値の意味はこちら!

基本的に見るべきは「重量」と「カット率」のバランスです!

理由は、敵の大半が物理攻撃だからです!

「耐性」はあったらいいなという認識で、「強靭度」は「重量」がある防具ほど基本的に高いので、気にする必要はないと思います!

能力の意味
重量防具の重さ
カット率どれだけの各ダメージをカットするか
耐性値どれだけ特殊攻撃を防げる
強靭度よろけやすさ

装備重量による変化

『Dark Souls 3』では装備重量によって、回避行動である「ローリング」の性能が変化します。

装備重量が30%未満の場合、ローリングによるスタミナ消費量が一番少なく、距離や無敵時間が長くなっています。

装備重量が30%~70%までが、ローリングによるスタミナ消費量も中くらい、距離も無敵時間も中くらいなので、69%まで装備重量を抑えることがおすすめです。

装備重量が70%~100%までは、ローリングが「ドッスン」となり、装備重量が100%以上は、ダッシュやローリングができなくなるため、装備重量は減らした方がいいです。

基本的には装備重量30%~70%の中ローリング(略して中ロリ)になるよう、装備重量をギリギリ70%未満にすることをオススメします!

おすすめの防具!

前章で防具の選ぶポイントについてご紹介しました。

しかし、「具体的にどの防具が強いのかわからない!」という方向けに、どの防具がおすすめなのかをご紹介していきます。

1周目は「騎士シリーズ」

まず1周目でおすすめの防具は「騎士シリーズ」となります。

おすすめのポイントはこの2つ!

  • 比較的早めに入手可能!
  • 平均的に優秀なステータス!

まず比較的早く入手できるというのは、素性が「騎士」スタートの場合は初期装備、素性を「騎士」以外から初めても比較的早めに入手できます。

また、少し装備重量はありますが、平均的に優秀なので、ほぼ全ての敵に対応できるというのがおすすめの理由となっています。

余裕がある場合は「竜血シリーズ」

次におすすめの防具は「竜血シリーズ」となります。

入手できるタイミングは終盤となりますが、ほぼ「騎士シリーズ」の上位互換となっています。

ただし、「騎士シリーズ」より装備重量は重くなってしまうため、装備重量に余裕がある方向けとなっています。

周回数を重ねる場合は「ハベルシリーズ」

最後におすすめの防具は「ハベルシリーズ」となります。

こちらも先ほどご紹介した「竜血シリーズ」と同じようなタイミングで入手できる防具となっています。

カット率が雷以外非常に高く、強靭度もとても優秀ななので、周回を重ねる場合は必須レベルになる防具となっています。

ただし、『Dark Souls 3』の防具の中でもトップを争うほどの装備重量があるため、装備重量の調整は必須となっています。

注意点として、雷耐性は非常に弱い・・・

そのため、7週目以降のボス「竜狩りの鎧」などには装備を変更して戦うことをオススメします。

1発の攻撃で HP の9割近く持っていかれるので、即死する場合があります(実体験)

武器の能力の見方!

ステータス完璧!防具も完璧!となれば後は武器を選ぶ必要があります。

この武器も防具と一緒で最強武器と呼ばれるものはありません

そのため自分のプレイスタイルに合った武器を選ぶためにも、武器の能力の見方についてご紹介していきたいと思います。

武器の能力値の意味

武器の能力値は防具より少しわかりにくいかもしれません。

しかし、一度意味が分かれば簡単であるため、下にある能力値の意味をチェックしてください。

上昇する主な値
基本情報武器の種類や戦技等、武器の情報まとめ
攻撃力武器の攻撃力(攻撃力の右の数字は「武器本来の攻撃力+能力補正値」)
ガード時カット率武器でガードしたときの、ダメージカット率
特殊効果武器についている特殊効果の強さ
能力補正ステータスによって攻撃力がプラスされる割合
必要能力値武器を利用する時に最低限必要となる能力値

初心者は片手持ちの武器がおすすめ!

武器によってガラリとプレイスタイルが変わってくるので、自分の好きなものを使うのが一番となります。

ただ、攻略やゲームクリアだけを考えた場合、安定してクリアしやすいのは片手持ちの武器となります。

これは盾で敵の攻撃を防ぎながら、攻撃できるからとなっています。

『Dark Souls 3』の盾は非常に優秀なものが多いため、攻略できない場合は片手武器と盾で攻略してみると、すんなりクリアできる可能性があります。

おすすめの武器!

前章で武器の能力値の見方をご紹介しましたら、こちらも装備と同じで「結局どの武器がおすすめか分からない!」という方がいると思います。

そのような方向けに本章では、おすすめの武器についてご紹介していきます。

1周目の場合「ロングソード」

まずおすすめの武器として「ロングソード」があります。

こちらも素性「騎士」の初期装備、それ以外の素性でも初期のころに入手できる武器となっています。

攻撃力、リーチ、重量等のバランスが非常によく、初心者でも必要能力値が足りやすく使えるというのが、おすすめポイントとなっています。

汎用性の高い「ダークソード」

次におすすめの武器として「ダークソード」があります。

こちらは、非常に強い敵「黒騎士」を倒すことで一定確率入手できる武器となっています。

「ロングソード」と攻撃力はそこまで変わりませんが、リーチが伸びているため、より汎用性の高い武器となっています。

多く周回したとき「傭兵双刀」または「墓守双刀」

周回数が多くなった時の、おすすめの武器として「傭兵双刀」「墓守双刀」となります。

単純な火力なら「傭兵双刀」、出血が効果的な敵と戦う場合は「墓守双刀」で使い方はほぼ同じであるため、2つご紹介しています。

この2つの武器は、武器に特性をつける「変性」が可能なこと、魔法で強化できること等、ボス戦では非常に強い武器となっています。

また「双刀」なのですが片手の武器枠が開いているので、そこに魔法用の武器もしくは「モーリオンブレード」という HP が減れば攻撃力が上がるという武器を持つのがベスト!

ただし、双刀であるため、ボスの攻撃は全て避けることが前提となってくるため、初心者にはおすすめできない武器となっています。

さいごに

『Dark Souls 3』のクリア方法やプレイスタイルは武器や装備、ステ振りの数だけ存在しています。

そんな数多あるプレイスタイルがある中で、自分のプレイスタイルは一体どのようなものなのかと迷う場合があると思います。

そのような時は、是非本記事のおすすめのステ振りや装備を参考にして、自分のプレイスタイルを見つける手助けにしていただければと思います。

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ライター紹介

TomoG
RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!