近接と補助での最強のヒーローって誰?
ダーケストダンジョンでは、DLCを含めると18人のヒーローがおり、多種多様なパーティーが作れちゃいます。
しかし、ヒーローたちにもスキルや適性の位置といった個性があるので、どのヒーローを優先して育てていくか迷ってしまうもの事実…
また、どのヒーローがどのダンジョンに向いているのかも、わかりませんよね…
そこで今回は、ダーケストダンジョンにおけるヒーローたちの特徴をご紹介します!
また、各ヒーローの星5評価のおすすめ度やどこのダンジョンに向いているのかもご紹介!!
下記に本記事の概要を記載しますので、ご参考ください。
- 近接で強いヒーローは荒くれ者
- 補助で強いヒーローはジェスター
- 各ヒーローも用途次第で最強に!?
加えて、5分ほどあれば本記事が読み終えるので、片手間でも読み進めることが可能になっていますよ。
本記事に入る前に、どのようにヒーローを分類しているのは表にしました。
近接 | クルセイダー |
荒くれ者 | |
落者没 | |
重騎兵 | |
フラジラント(DLC) |
中距離 | 追い剥ぎ |
賞金稼ぎ | |
犬使い | |
墓荒らし | |
盾を破りし者(DLC) |
遠距離 | 石弓射手 |
マスケティア(DLC) |
補助 | ペスト医師 |
ジェスター |
回復 | 修道女 |
神秘主義者 |
金策向け | 古物収集家 |
特殊 | 忌まわしき者 |
それでは、いってみましょう!
※筆者は家庭用ゲーム機でダーケストダンジョンをプレイしており、DLCのヒーローであるマスケティアと盾を破りし者は実装されていません。
そのため、DLCヒーローはフラジラントのみ紹介しています。
クルセイダー
頭まで鎧におおわれたヒーロー。
十字軍のような身なりをしており、それが要因なのかアンデッドに対して攻撃力が上昇する「強打」があります。
そのため、アンデッドが多く出現する廃墟向きのヒーローと言えます。
攻撃後に前進するアンデッド特攻の「聖槍」や、ストレス低下と体力と松明の回復ができる「気合の叫び」、気絶スキルの「会心の一撃」もあり、全体的にバランスがいいことが特徴!
しかし、スピードの低さはもとより、最初に使用するクルセイダーは盗み癖持ちとなっており、勝手にキュリオを漁ってしまいます。
また、攻撃力が他の近接ヒーローより低く、廃墟以外のダンジョンでは、中々力を発揮できないことが難点です。
そのため、廃墟以外では他ヒーローのサポートとして活躍しました。
クルセイダーのおすすめ度
★★★★☆
廃墟向けのヒーローで、アンデッド特攻の「強打」が役に立ちました。
また、前進できる攻撃スキルの聖槍があることで、敵によって隊列が乱されても柔軟に対応できる器用さが評価のポイント。
微力ながらストレス軽減効果のある「気合の叫び」がここぞという時に役に立ったことも評価のポイントです。
没落者
顔を仮面で覆った没落貴族のヒーロー。
仮面はハンセン病でボロボロになった顔を隠すためにつけているとか…
そんな没落者の特徴は全ヒーローNo.1の攻撃力!
また、回復とバフを併せ持つ「儀式の執行」、ストレスを下げる「踏ん張る」を持ち、他のヒーローの力を借りなくても運用できる自己完結できることも特徴です。
反面、命中率が低く、肝心なところで攻撃を外すといった欠点もあります…
そのため、命中率を上げるバフスキルを持つヒーローがいると、一気に安定!
優秀なアタッカーに化けますよ。
ただ、敵のシャッフル攻撃には対応手段が存在せず、攻撃しないで隊列を戻すことがネックになります…
没落者のおすすめ度
★★★☆☆
攻撃力がヒーロー中No.1で、体力回復とストレス低下が自分でできてしまうことが評価ポイント!
命中率が低いため、命中率を上げるバフを持つヒーローとの運用は必須になります。
重騎兵
全身に重そうな鎧に身を包んだ隻眼の老練騎士。
その風体から分かる通り、守りに関連したスキルが多いです。
また、司令官として戦ったこともあるのかの「士気を鼓舞」で、パーティーの命中率や回避率のバフ効果を与えてくれます。
特に重騎兵の特徴となっているのが、カウンタースキルの報復。
そのスキルにより、守りつつ攻撃できるという重騎兵らしい戦闘スタイルが確立されています。
加えて守りが固く、思わぬ一撃に対応できるので、重宝しました。
しかし、攻撃力が低く、主戦力としてしまうと戦闘時間が長引く可能性があります…
戦闘が長引くと、ストレスが溜まってしまうので、攻撃力の高いヒーローを入れると敵なしのパーティー編成になりますよ。
重騎兵のおすすめ度
★★★★☆
攻撃力が低いという欠点があるものの癖がないので、序盤から終盤まで活躍してくれます!!
荒くれ者
戦闘部族のような見た目をした女性のヒーロー。
その見た目にふさわしく、斧のような武器を携えています。
荒くれ者は他の近接ヒーローとは違い、最後列の敵を攻撃できるスキルであるアイアンスワンを持っています。
最後列の敵は主にストレスゲージを増加する攻撃を多用するので、非常に使い勝手の良いスキルだなと感じました。
また、自身を強化する高揚もあり、戦闘開始時に使用すると高火力が期待できます。
さらには、継続ダメージを与える出血効果を持つ「流れ出る血液」や「出血攻撃」を持つ唯一の近接ヒーローでもあり、出血効果が通りやすい樹海や巣窟のダンジョンで活躍してくました!
反面、他の近接ヒーローと比べて体力が低く、打たれ弱い印象も…
そのため、荒くれ者を使用する際は思わぬ事故を避けるために、短期決戦を心がけてください。
荒くれ者のおすすめ度
★★★★★
最後列を狙えるアイアンスワンや出血効果のある「流れ出る血液」や「出血攻撃」と、魅力的なスキルばかりで、活躍の機会が結構ありました。
他の近接ヒーローと違って回避率や素早さが高いので、最後列の敵に対して先制が取れることが荒くれ者の魅力です!
フラジラント
血濡れの白いローブを纏った男性のヒーロー。
DLCのDarkest Dungeon®: The Crimson Courtをダウンロードすると使用できるヒーローとなっています。
そんなフラジラントの特徴は、出血に特化していること!
「フレイル」や「悲痛の雨」といった攻撃スキルには必ず出血効果が付与され、樹海や巣窟では活躍を期待できます。
それに加えて、出血耐性も高く、出血効果を付与する敵にも有効打となります。
しかし、出血が効きにくい廃墟や入り江では使い物にならないので注意!
また、フラジラントのみ体力が40%未満になると攻撃力とクリティカル率が強化されると共に、「贖い」や「苦行者の拳」の特殊なスキルが使用可能になります。
フラジラントは攻撃力が低いので、出血効果で体力を減らすことを前提で戦うことになります。
フラジラントのおすすめ度
★★★☆☆
出血に対する攻撃が強いので、使い方を決めれば非常に使いやすいです。
ただ、基礎攻撃力と体力が低いので、攻撃力を上げるために体力を減らすか生存を意識して体力を維持していくかという選択に迫られてしまうことも…
そのため、フラジラントは戦闘に慣れてきてから使うことをおすすめします。
ペスト医師
ペストの研究に明け暮れた、ペストマスクを被った女性ヒーロー。
ペスト医師は毒攻撃に優れ、じわじわと敵を追い詰めていくことが特徴です。
「ペスト爆弾と毒噴射は共に1ターン毎に与える毒ダメージが多く、毒がかかりやすい廃墟や入り江で大活躍間違いなし!
特に入り江は、防御力が高い敵が多いので、防御貫通の毒ダメージが有効になります。
また、パーティーの毒と出血を治す戦場医術を持っているので、サブヒーラーとして運用可能!!
素早さも高いので先制攻撃ができ、状態異常にさせることができます。
また、前列攻撃である切開も持っているので、急なシャッフルでも対応できるのはペスト医師の良い点です。
ペスト医師のおすすめ度
★★★★☆
素早さが高いので、初手に毒攻撃が与えられるのがポイント。
特に毒攻撃が異常に強いので、育ててないと損をするほどです。
状態異常は戦闘を制すことを証明してくれますよ。
ジェスター
道化師のような見た目をしたヒーロー。
ジェスターの特徴は何と言ってもストレス管理に特化していること。
「鼓舞の調べ」はジェスターを代表するスキルと言っても過言ではありません。
また、ストレス管理だけでなく、パーティーの命中率やスピードを強化するバトルバラードも強力で、終盤につれてジェスターがいないと心細さを感じるほどです。
ストレス管理ができることで、ダンジョン攻略後でもストレスゲージは溜まってないことも多く、好きなヒーローをジェスターと一緒に周回させ、高速でレベル上げが可能にもなっています。
まさにチートレベルの強さを持っていますが、唯一欠点としてあげられるのが打たれ弱さ…
敵のクリティカル攻撃を受け、瀕死になることが多く、ガードスキルを持ったヒーローにジェスターを守らせると安定するかと思いました。
ジェスターおすすめ度
★★★★★
どこに行っても使える万能ヒーロー。
終盤にかけて敵のストレス攻撃によるストレスゲージの上昇が激しいので、終盤ほど重宝されていきます。
忌まわしき者
浮浪者のような見た目をしており、病弱のように見えるヒーロー。
見た目から他のヒーローと違って、ひ弱そうに見えるかもしません。
そんな見た目に反して、忌まわしき者は獣人に変身できることが特徴で、これが戦局を大きく変えてくれます!
獣人になると、攻撃力が全ヒーローNo.1になり、対ボス戦では活躍すること間違いなし!!
しかし、獣人になるとパーティーと忌まわしい者のストレスが上がってしまう欠点も…
さらに、戦闘中に2回しか変身ができず、獣人から人間に戻り、そこから獣人には戻れません。
変身するタイミングを間違えると、忌まわしき者の使い道がなくなってしまうので、注意が必要です。
そして、忌まわしき者の特徴の1つでもあるのが編成できるパーティーの制限。
忌まわしき者はクルセイダーと修道女と没落者、さらにフランジストとはパーティーを組めないので、その点も加味してパーティーを組むことになります…
忌まわしき者のおすすめ度
★★☆☆☆
獣人に変身でき、戦局を大きく変えることができるのが忌まわしき者を使っていて、重宝しました。
しかし、修道女とパーティーを組めないのが引っかかり、あまり使い道がありませんでした。
まずはおすすめ度の高いヒーローで攻略を!
ダーケストダンジョンでは、おすすめ度の高いヒーローを使えば探索は楽に進みます。
しかし、思わぬハプニングで全滅…ってこともあり得るのがダーケストダンジョンの特徴でもあります。
そのため、おすすめのヒーローが実はこのダンジョンには不向きだったということもあり得てしまうことも…
それもダーケストダンジョンの醍醐味ということで楽しんでもらえたら幸いに思います。
ぜひ、色々なヒーローを組み合わせてダンジョン探索を楽しんでみて下さいね。
ライター紹介
- FF14やドラクエ10、PSO2といったオンラインゲームを現役でプレイ中。たまにロストアークもプレイ。他に、switchやPS5のゲームもプレイしています。ただ最近は、インディーズゲームの魅力にハマり、常に面白いインディーズゲームを探しています。
皆様には、埋もれている面白いゲームの紹介やプレイ中のゲームの攻略情報を届けていきます!