【ドラゴンクエストⅥ】攻略⑥ ムドー攻略!実践に役立つパターンを紹介

魔王ムドー戦を実践攻略

序盤最高難易度のダンジョン、異常なほどのエンカウント率。

多くのプレイヤーにトラウマを植え付けてきた魔王ムドー。

あまりの理不尽さを前に、何度も全滅を味わった方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな地獄のムドー戦からあなたを完全勝利へと導きます。

6回目となったドラゴンクエストⅥ攻略は、ついに魔王ムドーに挑戦です。

  1. バーバラの加入~地底魔城を攻略
  2. 魔王ムドー戦を徹底解説
  3. もっと熱く!ドラゴンクエストⅥを語りたい!

この記事は5分で読み終わりますので、是非最後まで読んでいってくださいね♪

ラーの鏡とバーバラの加入

前回の攻略⑤では、ホラービースト戦と「月鏡の塔」まで攻略してきました。

※【ドラゴンクエストⅥ】攻略⑤はこちらから

【ドラゴンクエストⅥ】攻略⑤ 凶悪ボス攻略!あのトラウマ映像も蘇る!?

ラーの鏡を求める道中、一人の少女と出会います。

彼女こそ、ドラクエシリーズでも屈指の人気を誇るバーバラです。

記憶喪失で覚えているのは自分の名前だけ、という彼女。

周りから姿も見えず、真実を映し出すというラーの鏡を求めてここまでやって来たそうです。

同じく鏡を探す主人公たちと同行することになったバーバラ。

実は物語でも中心的な存在であり、都市伝説的にも多く議論されるキャラクターでした。

家出少女・バーバラ

ついにラーの鏡を手に入れたと同時に、あらためてバーバラが仲間に加わります。

魔法使いのように攻撃呪文や弱体化呪文を得意とするバーバラは、驚異的な最大MPの伸びを見せ、高レベル域での数値はシリーズの中でも群を抜いています。

ちなみに加入時のLv.2の時点で最大MPはなんと65もあります。

※ミレーユ加入時はLv.5、最大MPは50です。

初期から習得している「メラ」や「ラリホー」、Lv.6で習得する「ギラ」などもMPを気にせずにガンガン使っていけます。

反面、最大HPちから、みのまもりなど格闘系の数値の上昇は全く期待できず、なかでも最大HPは極めて低いため、序盤は常に戦闘不能の可能性があります。

このように扱いづらいキャラのように思いますが、要所さえ押さえればその魔法力で大活躍してくれること間違いなしですよ!

地底魔城

「上」の世界のレイドック王にラーの鏡を持ち帰ると、謎の女性に姿を変えます。

シェーラという名前で、見た目もどこかの国の王妃のようです。

シェーラを連れ、魔王ムドーの待ち構える地底魔城へと向かいましょう。

地底魔城はレイドック城から「南東の関所」を抜けて進んだ先、毒の沼地内です。

かなりの難関エリアですので全員しっかりと装備をととのえ、Lv.15程度まで上げておきましょう。

要注意モンスター

地底魔城では後世まで名を残すモンスターが初出現します。

要注意モンスターはストーンビースト一択です。

桁違いの能力でストーンビーストの攻略=地底魔城の攻略と言っても過言ではありません。

「打って良し・守って良し」のモンスターで、攻撃力は異常に高く、守備力に至ってはなんと110。

そしてストーンビーストといえば・・・、「ベギラマ」です。

全体に平均ダメージ30以上、これを2体で出現して唱えてくる変態です。

他にも「アストロン」でこちらの攻撃を完全防御してきますが、これは逆にラッキー。

2体連続の「ベギラマ」を回避できます。

正攻法で戦うなら、せめて「マヌーサ」で通常攻撃だけでも回避し、「ルカニ」で守備力ダウンを狙いましょう。

筆者のオススメは「アストロンの間に逃げる」、これに尽きます。

※回り込まれたらほぼ壊滅状態ですが・・・。

魔王ムドー戦攻略

とても長いダンジョンの最深部、魔王ムドーの登場です。

戦闘前に必ず回復アイテムをバーバラに、出来れば全員にしっかりと所持させておきましょう。

強敵ですが、実はパターンを読んでしまえば敵ではありません。

ムドーの行動パターンは①ターン目「こうげき」か「もえさかるかえん」、②ターン目「こうげき」か「スカラ」、③ターン目「さくせん変え」か「メラミ」、いずれか二択の繰り返しです。

最初に挙げた行動の方が楽に戦えるわけですが、注目は②ターン目、ここで回復に専念することが出来ます。

全滅パターンとしては「メラミ」後の「もえさかるかえん」、回復役のミレーユが戦闘不能になる、が定番です。

これを避けるため、次ターンの行動を先読みしてぼうぎょを織り交ぜる、ミレーユを優先的に回復していく、の2つを意識して戦います。

そして主人公はこうげきと回復の万能役、ハッサンは攻撃特化、ミレーユは回復特化、バーバラは回復アイテムと「ルカニ」で補助、それぞれの役回りをこなしていけば何ともあっさり勝ててしまいます。

  • 戦闘前に必ず回復アイテム所持
  • 次ターンの行動を先読みする
  • それぞれの役回りを意識した戦いを

偽ムドー討伐後

ムドーの正体はなんと「下」の世界のレイドック王でした。

幻、いわば偽の姿だったようで「下」の世界のムドーこそ、まさに倒すべき相手です。

まずは偽ムドーを討伐後、レイドック城に戻りましょう。

いつまで経っても戻らない王を探して、「下」の世界のレイドック城へ向かいます。

すると、いきなり捕らえられ牢獄に入れられ・・・。

ようやく王に謁見すると「ゲント族」が住む、「ゲントの村」へ向かうことになります。

ゲント族は神の使い、ムドー討伐の大きな力になるそうです。

小ネタ・魔王ムドーとレイドック王

突然ですが、なぜレイドック王はいきなりムドーへと変化したのでしょうか?

なぜ、他の王ではなくレイドック王だったのでしょうか?

あるコミックでは、以下のような理由が描かれていました。

レイドックはムドーを討伐し名を馳せ、「世界のレイドック」と呼ばれる日を夢見ました。

その野望、欲望の隙を狙われ魔王ムドーに変えられた、だから気づいたときは魔王ムドーだった。

子供ながらに感心したものですが、正史ではありませんのでご注意下さい。笑

ちなみにムドーは「夢導」と書くそうですが、これも定かではないです。

ゲントの村と新たな仲間

レイドック城から、はるか北へ進んだところにゲントの村はあります。

癒やしの力を持つ一族が住む村で、「神の船」を守り続けているそうです。

しかし、なんとも感じの悪い長老です。

もう少し大人な対応をしても良いと思いますが・・・。

バーバラの装備

ゲントの村は装備品も充実しており、序盤最高位の品揃えです。

かなり値は張りますが、この先を見据えて是非とも買い揃えておきましょう。

仲間全員分の装備を揃えると膨大な金額となってしまいますが、ここではバーバラの装備品は一切買わず他の3人を優先します。

理由はさておき、少しでもお金稼ぎを楽にするためにもバーバラは後回しで考えましょう。

チャモロ・杖と呼ばれた男

この村では大きなイベントもなく、流れるように物語は進行していきます。

さらには何の前触れもなく、新たな仲間の加入です。

その名はチャモロ。

ドラクエファンの間では、後述の理由から「杖」と呼ばれています。

このように目立ったエピソードもないまま仲間に加わったり、見た目と初対面の感じの悪さで不人気?キャラクターです。

※あくまで筆者の感想です。

僧侶・チャモロ

評判はさておき、能力は一級品で非常に頼りになる男です。

まずはその回復力。

加入時点で「ベホイミ」も習得しており、なんとLv.13で蘇生呪文「ザオラル」を習得します。

その後もマヒ回復呪文「キアリク」、さらに「ベホマ」習得と、まさに癒やしの力を持つ大僧侶です。

ステータスもバランス良く伸び続け、肉弾戦も可能なオールラウンダーといえるでしょう。

極めつけは初期装備の「ゲントのつえ」。

戦闘中に使用すると、なんとMP消費せず「ベホイミ」同様の効果を得られる神アイテムです。

ゲントのつえが優秀すぎるうえ、目立つエピソードもないことから「つえが仲間に加わった!」と、ファンの間では言われています。

さいごに

今回は魔王ムドー第1戦目を攻略してきましたが、実はムドーよりストーンビーストの方が強敵だったりします。

全滅回数もストーンビースト戦が確実に多いでしょう。

偽ムドーの本当の恐ろしさとは、「地底魔城とストーンビーストのトラウマを植え付けること」だったのです。

さて次回は真のムドー戦を攻略、序盤もここでひと区切りです。

是非またご覧下さいね!