【原神】初心者がやってはいけないこと8選、無課金でも後悔しない育成法

はじめに

テイワットに降り立った旅人さんの中にはまだ日の浅い方もおられることでしょう。

原神は遊べる要素が非常に多く、何から手を付ければいいか、逆に何をしたら後悔するのか分からない方もいるのではないでしょうか。

そんな旅人さんへ向けて、注意すべき点をまとめてみました。

1. 主人公性別、誕生日を適当に決める
2. キャラのレベルや世界ランクの注意点
3. 聖遺物厳選と脆弱樹脂について
4. 通常祈願に原石を使う、武器祈願について
5. ストーリーの注意と再入手不可アイテムまとめ

この記事は5分で読めますので、最後まで読んでいって下さいね！

主人公の性別・誕生日の設定

主人公の性別

これに関してはもう手遅れな方も多いでしょうが、主人公の性別は後から変えられません。

空にして後悔、蛍にして後悔、という方はSNSでよく見る印象です。

今あるデータを初めからやり直すことはできないので、慎重に決めてください。

日の浅いうちなら、サーバーを変えて初めからやり直す方法もあります。

PS4やPS5ではアカウントを作り直さなければならないので、手順が少し複雑になります。

主人公の性能に大きな違いはありませんが、強いてあげるなら

となっています。

それほど大きな差はないので基本的には姿が好みの方を選ぶと良いですね。

誕生日

誕生日設定は任意で、特に強制される画面は出ませんので、あえて設定しないままということもできます。

しかし一度設定した誕生日は変えられませんので慎重に設定しましょう。

一応誕生日には、メールでプレゼントが贈られ、ケーキや脆弱樹脂が貰えたりします。

色んなキャラを育成する

初心者のうちは色んなキャラクターを使ってみたい欲で、持ちキャラ全員のレベルを上げてしまいがちです。

気持ちは分かりますが、初心者、そして無課金でやろうと思っているのならグッと堪えてください。

育成素材のリソースは有限です。宝箱は復活しないし、天然樹脂の復活も時間がかかります。

これと決めたキャラを育成しないと、世界ランクを上げた際に地獄を見ます。

人によっては雑魚敵すら倒せない事態になることもあるそうです。

メインとなる4人組（アタッカー、サポーター、ヒーラー、シールダー）を決めて育成し、その余剰分を他のキャラに使うと良いでしょう。

個人的に元素は岩、草、雷が割と使いやすく、槍のキャラは癖がなく戦いやすいと感じています。

好みもあるので戦いやすさは人によって変わってくると思いますが、キャラを絞って一点集中で育成することが肝要です。

天賦の優先度

レベル以外に強くする方法で天賦というものがあります。

キャラクターのレベルアップと突破により、天賦を強化するための項目が解放されます。

これにより、通常攻撃・重撃、元素スキル、元素爆発のダメージが増加します。

天賦の優先度は元素スキル→元素爆発→通常攻撃の順で強化していくことをおすすめします。

キャラクターによって元素爆発優先になることもありますが、基本は元素系が優先です。

しかし法器アタッカーや弓アタッカーなどは、通常攻撃や重撃に元素が乗るので例外です。

キャラごとの天賦上げ優先度おすすめが、ゲーム内で見られるので参考にしてください。

そして注意点は、アタッカー以外の通常攻撃天賦を上げてもあまり意味をなさないことです。

メインで戦うアタッカーキャラに素材をつぎ込みましょう。

世界ランクを上げる

多くの旅人の頭を悩ませてきたのが、この世界ランクというシステムです。

世界ランクを上げることで敵のドロップアイテムや宝箱の報酬が良くなりますが、反面敵の強さも増します。

何も考えずに上げて、育成素材を獲得する敵やボスに苦戦し、ゲーム進行が難しくなることが初心者あるあると言われています。

以前は、ある程度育成が進んでからランクを上げるよう推奨されていましたが、最近ではその意見が変わりつつあるようです。

報酬の向上や、一度にランクを大幅に上げると敵も同じように強くなる事を考慮すると、できれば早めにランクを上げる方が良いというのが主流になってきています。

上げるときの注意点

上げるにあたって、まずは上にも書きましたが、キャラの育成を絞ることが重要です。

そしてしっかりと戦闘の基本である元素反応や、元素熟知を知ることが大切です。

さらに、戦闘を有利に進めるためには料理の効果も大いに役立ちます。

攻撃力や防御力の向上、会心率や物理攻撃の強化、回復効果など、料理から得られる恩恵は大きいです。

面倒がらずに料理を作り、その恩恵を享受しましょう。

私としての鬼門は世界ランク4～6くらいで、後は苦労がなかったのでキャラの強化が進めば難はないと考えます。

強くて倒せなくなっても最悪、マルチに頼るということもできます。

余談ですが、璃月の「仙跡を辿って天穹に戻り」という世界任務は受注タイミングに要注意です。

この任務は受注中マルチができない上、かなり難易度が高いです。

しかも天穹の谷の古い碑文を読んだだけで受けられるので、探索にちょっと慣れてきた初心者の心をたやすくへし折ってきます。

私は危うく詰みかけましたので、璃月を初めて探索される際は頭の片隅に置いておいてください。

知っておくとよい要素

元素反応は、原神の戦闘システムの根幹をなす要素です。

ゲーム内チュートリアルで詳しく説明されており、いつでも確認できます。

付着後の攻撃でダメージ倍率が変化するものもありますから、「元素反応を制する者は、原神の世界を制する」といえるでしょう。

元素反応を用いなければ、戦闘でダメージが出せず、敵を倒すことが難しくなってしまいます。

元素反応を使う際に欠かせないのがキャラクターの「元素熟知」ステータスです。

一部の反応では、反応ダメージ×基礎倍率（+熟知倍率）が適用されるため、熟知ステータスは非常に重要です。

ただし、このステータスが高ければ高いほど良いわけではありません。数値が大きくなれば効果も薄れていきます。

初心者の方々は特に気にする必要はありませんが、将来的に聖遺物厳選をする際にはこの要素を頭に入れておくと良いでしょう。

キャラ凸についての注意点

キャラ凸とは、命ノ星座を開放することで攻撃や元素スキルなどを強化することです。

祈願でキャラクターが重複して出ると、「星屑」というアイテムが得られ、それを使用して開放を行います。

つまり目標とするキャラクターを2人以上引く必要があるわけです。

基本的には、キャラ凸によるデメリットはありませんが、例外的に一部のキャラクター（ベネット）などは完全に開放するとその汎用性が失われ、運用方法によっては扱いづらくなる可能性があります。

凸は一度行うと元に戻せないため、上げるときはよく調べることをおすすめします。

聖遺物厳選をする

初心者のうちは「聖遺物厳選ってみんな言っているけど何？」という方も多いのではないでしょうか。

はっきり言うと世界ランクが6になるまではやらなくていいです。

世界ランク6でも強化不足なら樹脂を武器強化素材の秘境に使うか、地脈に使うか、天賦の素材を集めた方が強くなれます。

聖遺物厳選を始めるなら世界ランクが6になってからを推奨。

世界ランクが6になると秘境で最低1つは星5の聖遺物が入手できます。

世界ランクが5でも星5の聖遺物が入手はできますが、確定ではありませんので無駄が多いです。

私の体感ですが、5回中1回、2回出れば良い方でした。

聖遺物厳選は本当に最後の最後！レベル上げ、武器、天賦を強化してからにしましょう。

星4以下の聖遺物の注意点

星4の厳選をしてもあまり意味はありません。

しかし身に着けていないのは枠がもったいないのである程度そろえて下さい。

聖遺物はメインの効果が高いものを用意しましょう。セット効果はあれば良い、なくても構いません。

星4の聖遺物でも強化をすればそれなりに活躍してくれます。

一度強化をすると、整理でモラにすることができない点に注意が必要です。

他の聖遺物の強化には使えるので枠を空けることはできますが、モラがない場合の換金手段には使えません。

脆弱樹脂の使い時

「脆弱樹脂」とは、天然樹脂が不足している際に補充するためのアイテムです。

このアイテムを使用すると、一度に60の天然樹脂が回復します。

秘境やボス、地脈など使いどころは様々ですが、天然樹脂の上限は160までで、100の時に脆弱樹脂を使うと新たな天然樹脂の生成がストップしてしまいます。

効率的に運用するには、なるべく天然樹脂を使ってから脆弱樹脂を使うことです。

そして脆弱樹脂の使い道は、天賦素材や武器素材の秘境の攻略をおすすめします。

理由は集められる曜日が決まっているためです。

特に、毎日一定時間プレイすることが難しく、休みにまとめてプレイするという方に有効です。

結構貴重なアイテムなので、ここぞという時に使いましょう。

通常祈願（ガチャ）に原石使用、武器祈願をする

通常祈願に原石を使うことはあまりおすすめしません。

なぜなら、90連で星5が確定ではあるものの、特定のキャラクターをピックアップするシステムが存在しないため、希望するものが手に入らない可能性が高いからです。

実際、私も90連目で期待していたキャラクターではなく、武器が出てきました。

そもそも武器の方が多いので出やすいようです。

どうしても通常祈願で欲しいキャラがいる場合は別ですが、祈願は星5が出るまでは天井がリセットされないので、焦らず出会いの縁が溜まれば引くといったサイクルで回しましょう。

無課金でも紀行を進めたり、キャラの突破をすると貰えるのである程度集まります。

戦力がそろってきて特に引かなくても困らない場合は、出会いの縁を温存するのも手です。

「祈願を50回行う」という紀行のシーズン任務があるので、ピックアップされたガチャに興味がない時などに使うことができます。

武器祈願の注意点

そもそも武器を持つキャラがいなければ、武器がどれだけ強くても意味がありません。

武器よりキャラの方が排出量が少なく、出にくいのでまずはキャラをそろえてからでも遅くはないでしょう。

そして武器ガチャは80連で星5が確定しているものの、狙っているものが来るかは運しだい。

160連でピックアップのどちらかひとつ、最悪の場合、240連でやっと狙ったものが出る仕組みです。

それも事前に「神鋳軌定」に設定しておく必要があります。つまりどっちを狙っているか決めておく訳ですね。

とても初心者、特に無課金が手を出せるガチャではないです。

それでも欲しい武器があるなら上記をふまえ、覚悟して引きましょう。

ストーリーの読み飛ばし

原神のストーリーは、魔神任務や伝説任務ともに、はっきり言ってかなり長いです。

初期の璃月までは比較的短めですが、稲妻から先は一章のボリュームが増します。

適切な時間を確保して進めることを強く推奨します。

なぜなら、原神のストーリーは一度進めると後で見返すことができないからです。

正確に言うと、セリフテキストの再閲覧は可能でセリフの声も聞けますが、ストーリー途中で展開される美しいムービーやキャラクターの表情変化は再現されません。

もし再度見たい場合、公式がYouTubeに投稿している映像や他プレイヤーのプレイ動画を探すしか方法はありません。

録画環境が整っていれば、自分で録画するのも一つの方法かもしれませんね。

補足として、ストーリー内の秘境の宝箱もスルーすると再入場できないので取得できません。

気になる方は元素視覚を使って、しっかりと取り逃しのないようにしましょう。

再入手不可アイテム

「暗鉄剣」、これは有名な再入手不可アイテムです。

沈玉の谷の実装でもう一本手に入れられるようにはなりましたが、それでもあわせて二本。

不要な方はいいですが、取っておきたい方はロックをかけるなどして対策しましょう。

武器ならまだロックがかかるのでいいですが、狩猟の罠やワニの干し肉などロックがかけられないアイテムには要注意です。

さいごに

原神は一度始めてしまえば、課金要素などの都合上、そのデータでやり直すことはできません。

なのでこれから始める方や、初めて間もない方が後悔しないように、先人の教えと個人的な経験を詰め込みました。

こまごまとしたことはまだあるのですが、大まかなまとめになります。

なにかひとつでもあなたのお役に立てれば幸いです。

ライター紹介

KRE

ゲームが好きな一般人です。
ガチ勢のような攻略法はありませんが、「楽しくゲームがしたい」そんな方へのお手伝いをします！
わたしの記事がみなさんの助けになるなら幸いです。

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