【原神】激化反応 雷・草運用初心者向け解説

超強力な激化反応とは?

ver3.0でついに草元素キャラが実装されました!

草元素による元素反応で注目したいのは激化反応です。

今までになかった元素反応ですが、とても強力で、今後原神をプレイする上でマストとなる反応の一つです。

激化反応ができたことで今までよりパワーアップしたキャラもいます。

今回は初心者でもできる雷・草元素での激化反応運用について解説していきます。

これからの原神をプレイしていくのに大事な要素となる激化反応を使いこなしていきましょう。

  1. 激化反応の基本!
  2. 激化のメリット・デメリット
  3. 初心者向け編成

この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

激化反応の基本

まずは激化反応の基本仕様です!

激化反応のためには草元素キャラ、雷元素キャラが必要です。

現状草元素キャラはティナリ、コレイ、草主人公の3キャラのみです。

初心者の方でガチャをあまり引いていないけど激化を試してみたい、という方もいると思います。

その時は草主人公を使うか、新しく実装された草元素キャラであるコレイが配布なので、そのどちらかでチャレンジしてみてください!

Ver3.1からはティナリも恒常ガチャのラインナップに入りましたので、入手しやすくなっています。

また、今後も草キャラが追加されることは公式から発表されていますので、草元素キャラでのプレイが楽しみですね。

原激化状態

雷元素と草元素をつけると敵の頭上に草元素マークが付き、雷をまとったようなエフェクトの状態になります。これが原激化状態です。

原激化状態はこの後の超激化、草激化状態への基礎となる状態ですが、この状態自体はダメバフ効果はありません。持続時間は6~10秒です。

この間に雷、もしくは草元素を追加で当てることで次の反応が起こり、超激化草激化反応となります。

蒸発や溶解反応等と比べると、先に2つの元素をつけておかなければいけないが、草と雷の順番は問われない、という違いがあります。

順番を考慮しなければいけない場合、立ち回りが難しくなることがありますが、激化はあまり考えなくても発動できるところが利点です。

超激化状態

原激化状態に対し雷元素を当てると雷ダメージがアップする超激化状態となります。

草激化状態

草元素を当てると草元素ダメージがアップする草激化状態です。

激化状態はすべての攻撃のダメージがアップするわけではなく、連続で元素反応を起こせないキャラであれば、1/3程度の確率でダメージがアップします。

これはキャラクターの元素付与のクールタイムによって変わりますが、例えば八重神子であれば、元素付与のクールタイムがあるのでスキルを3回おいたとしてもそのうち1回しか雷元素を敵につけることはできません。

3回のうち、1回は超激化が起こり、あとの2回は激化反応なしということになります。

ですから、激化でダメージアップしやすいキャラは、攻撃回数が多いキャラ元素付着のクールタイムがないキャラということになります。

八重神子の場合は、元素爆発時にはクールタイムがないので、元素爆発時には3回とも超激化を起こすことができます。

ダメージはキャラレベルと元素熟知で決まります。

激化のダメージ計算

超激化、草激化のダメージは基礎ダメージに上乗せされる形でつきます。

元の攻撃が弱くてもプラスされる激化ダメージの大きさは同じです。

どれだけプラスされるかの計算式は以下の通りです。

超激化反応のダメージ量はキャラレベルによる基礎値×1.15×{1+(5×元素熟知)÷(元素熟知+1200)}。
草激化反応のダメージ量はキャラレベルによる基礎値×1.25×{1+(5×元素熟知)÷(元素熟知+1200)}。

簡単に言うと「キャラレベルに依存し、熟知に関係あるボーナスがつく」ということです。

激化反応を強くしたければ、草・雷キャラのレベルを上げるのが近道です。

超激化より草激化反応のダメージ量の方が若干大きくなっています。

同じ雷を使った反応である感電と比較した場合、感電反応には元素ダメージ、会心のステータスに応じてバフがつかないので、激化の方がより強力だと言えます。

激化の使い方・注意点

激化反応は蒸発や溶解と違って順番は特に考える必要はありません。

初心者の方がやってみるときはまず草キャラで草元素をつけ、それから雷、草、と交互に打っていくと超激化と草激化の反応を簡単に起こすことができます。

原激化状態は元素を消費しないので、草元素と雷元素の両方をとにかくとぎれないようにつけてやれば激化状態をずっと連続させてダメージをアップさせ続けることができます。

とにかく殴る!草か雷で殴る! これです!

注意点は、炎、水をつけないことです。

どの激化状態においても、炎元素を当てると草+炎で燃焼反応が起こり、激化状態は解消されてしまいます

また、水元素を当てると同じように開花状態が起こり、激化が解消されてしまいます。

炎と水のキャラがいなくても、水辺の敵や焚き火の火によって炎と水が付くと激化状態を保てないので注意しましょう。

激化状態の強みは「ダメージアップの状態を長時間続けておける」ということなので、激化状態が解消されてしまうと意味がありません。

初心者向けおすすめ編成(編成難易度低め)

パーティを組む時は草、雷、草、雷と交互のタイミングで元素をつけられるメンバーを考えるといいでしょう。

草と雷のキャラのみで編成することも可能ですが、さらに激化反応を活かせるキャラとしてはです。

超激化状態で草、雷両方の元素をつけた状態で拡散を起こすことによって、草元素に雷拡散を起こした状態となり、ダメージアップできます。

ただしこの2つの元素がついた状態は草激化状態になると解除されてしまい、草元素だけがついた状態になります。

拡散でダメージをアップするパーティの場合は両方の元素がついた状態になるよう注意しましょう。

もうひとつの注意としては、炎、水のキャラを使用しないことです。

上でも説明しましたが、どの激化状態においても、炎元素を当てると草+炎で燃焼反応が起こり、激化状態は解消されてしまいます。

また、水元素を当てると同じように開花状態が起こり、激化が解消されてしまいます。

激化反応メインでパーティを組みたい場合には炎と水は相性が悪いので入れないほうがいいです。

草、雷、風、残りひと枠は炎と水以外という感じで編成しましょう。

配布キャラメイン編成

初心者であまりガチャをひいておらず、キャラクターが揃っていない状態の人はコレイ(激化)・リサ(激化)・風主人公(拡散)・ノエル(ヒーラー・シールド)といったパーティで激化を試すことができます。

配布キャラで揃えられるので編成難易度はとても低いです!

コレイもリサも離れた場所から元素をつけることができるので、初心者でもダメージを受けずに激化状態を作り出すことができます。

最後のひと枠は激化反応を邪魔しない岩、氷で、ヒーラーを入れたければ配布のノエルなどもいいでしょう。

激化反応効率編成

初心者でも恒常ガチャで手に入りやすい刻晴を持っている人も多いと思います。
刻晴が激化反応に向いています。

重撃の回転率が高く、元素スキルを使ったあと5秒間、攻撃が雷攻撃になることから元素反応を起こしやすく、激化反応で相性がとてもいいキャラです。

激化反応が実装されてから刻晴が強くなった理由を解説します。

刻晴は元素爆発のときの手数が多いので、スキル→爆発→スキルと撃っていけば絶やさずに雷元素を付与していくことができます。

超激化の状態を保ったまま、次々と強力な攻撃を撃っていけます。

元素付与の効率を考えた上で雷拡散を使えるパーティを考えると、雷、雷、草、風という組み合わせになります。

雷枠は刻晴、雷電、フィッシュル、八重神子 草はティナリ、コレイ、草主人公がおすすめです。

激化に対応した聖遺物

聖遺物ですが、Ver3.1で雷のような怒りが超開花、超激化によるダメージアップ効果がつきました。

4セット効果は以下の通りです。

・超開花反応によるダメージ+40%。
・超激化反応によるダメージアップ効果+20%。
・過負荷、感電、超電導、超激化、超開花、原激化反応を起こすと元素スキルのクールタイム-1秒。0.8秒毎に最大1回のみ発動可能。

元素スキルのクールタイムを短縮する効果がついているので、スキル、爆発、と順番にまわしていくと、追加でもう一度スキルが打てるようになります。

激化型で刻晴を運用するときなどは雷のような怒り4セットもおすすめです。

かんたん激化反応まとめ

激化反応は草と雷のキャラさえ揃えれば立ち回りも難しくなく、強力な反応です。

草元素キャラは実装されたばかりで今は3人しかいませんが、今後実装予定のキャラにもっと強い運用をできるキャラもいるかもしれません。

楽しみですね!

簡単でも奥深い激化反応、ぜひ使いこなしてパワーアップしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!