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ダメージリアクションの重要性
バトオペ2の戦闘を語る上で欠かせない、ダメージリアクションのあれこれについて解説していきます。
まずはじめに「ダメージリアクション」とは、被弾すると発生する一時的な行動不能状態を指します。
バトオペの戦闘では基本的に相手を一時的に行動不能にさせた後、コンボで大きなダメージを与えられるので、敵機の撃破、ひいてはスコアに、そして勝利に近づくとても重要な要素です。
撃破まで行かなくても一時的に数的有利を作り出し戦局を優勢にできるので、やっぱり勝利に繋がります。
レートを上げたいならダメージリアクションについて知っておくといいでしょう。
この記事ではダメージリアクションや緩和する方法について紹介していきます。
少しでも分かりやすくするために、地上戦を前提に話を進めていきます。
- ダメージリアクションの詳細
- ダメージリアクションの戦闘における影響力
- 緩和スキルの活かし方と対処方法
数分で読み終わると思うので、ぜひ見ていってください。
ダメージリアクション全体の概要
ダメージリアクションには4種類あり、そして強弱があります。
弱い順に「ひるみ」<「よろけ」<「大よろけ」<「ダウン」です。
ダメージリアクション発生中は特定のタイミングでなければ同じ強さ以下のダメージリアクションを上書きすることができません。
しかし、発生中のリアクションより強いリアクションはどのタイミングでも上書きが可能で、よろけ中によろけは取れないけど大よろけは取れるといった感じです。
バトオペにはフレンドリーファイアがあり、ダメージは入りませんがリアクションは受け付けます。
フレンドリーファイアには気をつけましょう。
ひるみ
ひるみ属性の攻撃が当たると、一瞬だけ機体が痙攣して動き出しがキャンセルされます。
「ひるみ」を受けた一瞬だけは攻撃や高速移動などを行い始めることができません。
あくまで「怯んだ瞬間だけ行動を始めることができない」ものなので、歩行中や高速移動中、マシンガンなどの射撃中など、行動中のものはキャンセルされません。
特に初心者の方だとバグやラグで攻撃が出来ないと勘違いするかもしれないですが、そういう場合はだいたいひるみです。
聞いただけだと戦闘への影響力は小さい思われますが、ひるみに邪魔されてピンチになったりチャンスを逃すことも多くあります。
意外と馬鹿にできないダメージリアクションです。
よろけ
「よろけ」を受けると機体が少しバランスを崩し、一定時間行動不能になります。
バトオペ2は基本的に相手をよろけさせて次の行動に繋げることが多く、格闘や射撃のコンボ、ピンチを脱するためなど様々な場面で使うとても重要なものです。
よろけを取る手段は、よろけ属性の付いた射撃・下格闘以外の格闘・タックル・よろけ値を一定まで溜める・盾破壊があります。
よろけを受けると歩行・攻撃等が可能になるまで2.4秒掛かりますが、1.4秒から緊急回避と高速移動が可能になります。
よろけを受けたときの対処は基本は高速移動、緊急回避は最終手段として残しておきましょう。
「よろけ」には2種類あり、それが「即よろけ」と「蓄積よろけ」です。
次に即よろけと蓄積よろけの違いについて解説します。
即よろけ
バズーカのような一発当てるだけで取れるよろけを「即よろけ」と言います。
即よろけはよろけるタイミングが非常にわかりやすく、コンボの始動でよく使われています。
特に近距離戦は先によろけを取ったほうが勝つので、即よろけを取れる射撃武装は非常に頼もしいものです。
逆に格闘に行けないほど離れている時に即よろけを使ってしまうと、いざ近づいた時にクールタイムや弾切れなんてこともあるので、慎重に使いましょう。
「よろけ継続」というテクニックがあり、よろけてから1.4秒未満だとよろけを重ねることができませんが、1.4秒経つと再びよろけを受け付けます。
そのタイミングで即よろけを当てると、相手を再びよろけさせます。
ですが1.4秒経つと緊急回避や高速移動も可能になるので、よろけ継続するチャンスは相手が回避を入力しきれないほんの一瞬なのであまり狙わない方がいいです。
近距離でよろけを取ったら下格闘を心がけましょう。
タックルによるリアクションは1.4秒経っていなくても発生します。
またタックルによるリアクションはほとんどの緩和・無効スキルの影響を受けません。
蓄積よろけ
機体に「よろけ値」が一定以上溜まると取れるよろけを「蓄積よろけ」と言います。
蓄積よろけは盾やスキルなどのよろけ緩和効果を受けないので、マニューバーアーマー等相手でもよろけを取れる重要なものです。
「よろけ値」はほぼ全ての射撃武装に設定されており、よろけが発生しない射撃が当たると「よろけ値」が溜まっていき、基本的に100%まで溜まるとよろけます。
よろけを取る、もしくは最後に攻撃が当たってから3秒後によろけ値はリセットされます。
ひるみ以外のダメージリアクション中にはよろけ値は溜まりません。
武装ごとに違うよろけ値が設定されており、かつ相手の機体スキルの影響でもよろけるタイミングが変動します。
自機の射撃のよろけ値と敵機のスキルを把握する必要があります。
それに加え射撃を当て続けるエイム力などの様々なプレイヤースキルも求められるので、使いこなすのはなかなか難しいです。
しかし使えるようになると戦闘を優位に進めるための選択肢が格段に増えるので非常に強力なので、ゆっくりとでも覚えていくことをおすすめします。
よろけ値についてはステータス上表示されていないので、使用感含めフリー演習であらかじめ試しておくといいでしょう。
フリー演習では敵機のHP下によろけ値が黄色いゲージで表示されます。
大よろけ(強よろけ)
片膝を付くほどバランスを崩し、「よろけ」より長く拘束される状態です。
2.7秒から回避と高速移動が、3.6秒から歩行や攻撃が可能になります。
MS撃破時の爆発や地上の支援砲撃、FAガンダム[タイプB]の大型ミサイルなど特定の武器で大よろけが取れます。
大よろけはマニューバーアーマーや衝撃吸収機構などのダメージリアクションを1段階緩和するスキル持ち相手でも「よろけ」を取れます。
ダウン(転倒)
地面に倒れ、長い時間行動不能になるダメージリアクションを「ダウン」と言います。
ダウンを取ると相手を長時間拘束できるので、数的有利を取ったり追撃をしたりと戦闘を勝つために重要なリアクションです。
ダウンには「格闘ダウン」「カウンター」「撃ち落とし」「脚部負荷」の4種類あり、拘束時間などが違います。
脚部負荷以外のダウンは共通して起き上がる時に約8秒の無敵時間が付与され、起き上がってから約5秒後もしくは攻撃などをすると解除されます。
無敵時間を活用すると戦況を変えられることがあるので、自分がダウンした場合は無敵時間を利用してピンチを切り抜けたり、相手の前線を崩したりしましょう。
またガンタンクなどのタンク系は拘束時間が22%ほど短縮され復帰が早くなっています。
無敵時間もそれに伴って短くなっているので、動けるようになってからの無敵時間は約5秒と変わりません。
味方からダウンを受けた場合は、無敵時間が短くなり、起きてから約1秒後に解除されるので、フレンドリーファイアやそれを受けた後の行動には注意してください。
次にそれぞれのダウンについて解説します。
格闘
主に下格闘で取るダウンで、約4秒のダウン時間に約3秒掛けて起き上がるので、約7秒の拘束時間が発生します。
バトオペ2の戦闘はいかに数的有利を作るかで勝敗が決まるので、拘束時間の長いダウンが取れれば非常に効果的です。
そのためほぼ全ての汎用・強襲機には基礎的なコンボに、よろけからの下格闘が存在します。
ダウンさせるだけでも7秒間は数的有利で戦えますが、ダウンさせた相手は完全に無防備なので追撃で大きなダメージが期待できます。
撃破すると再出撃までの長い時間を数で押し込めるので、状況に合わせて追撃するかダウンだけさせるか選択しましょう。
ドライセンのロング・ビーム・トマホークのように、一部格闘武装には格闘方向によらずダウンさせるものがあります。
カウンター
格闘に対してタックルをするとカウンターが発動し、カウンターモーションでダメージ与えたあとダウンさせます。
カウンターモーションには機体ごとに違っており、ダメージや拘束時間が変わります。
モーションは大きく3種類に分類され、「押し倒し」「投げ」「叩き伏せ」「水平撃ち」は追撃可能時間が短い「弱カウンター」、「蹴り」「膝蹴り」「連続格闘」は追撃可能時間が長い「強カウンター」、それらに分類されない機体固有のモーションは「特殊カウンター」と呼ばれています。
タンク系やナイチンゲールのような巨大な機体相手にはカウンターモーションが発生せず、タックルが当たったらそのままダウンさせます。
カウンターについてよく知りたい方は、バトオペの動画を投稿している「オンドレヤス」さんが、YouTubeでカウンターの検証動画を投稿されているのでぜひ御覧ください。
撃ち落とし
空中にいる間によろけ以上のダメージリアクションを受けると発生し、空中でひっくり返り墜落します。
落下中から落下後約3秒間は追撃が可能、約3秒後に無敵時間に入って起き上がります。
脚部負荷
脚部を限界まで酷使すると脚部不可になり、地面に倒れ込みます。
地面に倒れるのでダウンに入れていますが、効果はほとんど大よろけです。
連続で高速移動したり、脚部にダメージが溜まっている時は注意しましょう。
ダメージリアクションの緩和方法
バトオペ2にはダメージリアクションを緩和する方法がいくつか存在します。
それらを有効的に使うとピンチを脱したり相手にチャンスを与えない立ち回りが可能です。
逆に言えば相手にそれをされることもあるので、使い方や対処方は非常に重要になります。
ということで緩和方法を紹介したいと思います。
盾受け
盾にはダメージの無効と射撃攻撃によるダメージリアクションを1段階緩和する効果があります。
「よろけ」は「ひるみ」に、「大よろけ」は「よろけ」に緩和されます。
相手が射撃攻撃をしそうな時に盾を向けると、相手は機体本体に当てにくくなります。
盾持ち機体に乗っている時は積極的に活用していきましょう。
蓄積よろけは緩和できないことと盾が破壊されるとよろけることには注意してください。
盾破壊によるよろけはスキル「シールド破損姿勢制御」以外では緩和・無効はできないので特に注意。
相手がマニューバーアーマーで突っ込んできて、かつ蓄積よろけが取れない場合は、わざと盾を狙ってみるのもいいと思います。
伏せ
伏せることでダウン以外のダメージリアクションを無効化します。
盾受けやスキルでは発生する蓄積よろけも伏せ時には発生せず、よろけ値が100%以上溜まるとリセットされます。
リアクション無効の最終手段であり使い所はあまりないですが、覚えておくといざという時に使えるかもしれません。
逃げられない時の悪あがきや相手にチャンスを一切与えたくない時に。
一部機体の防御兵装
一部の機体は使用中の間攻撃を防ぐ兵装を持っています。
現在持っている機体は、「νガンダム」「ムーンガンダム」「フェネクス」「シスクード」「HI-νガンダム」の5機のみです。
νガンダム・Hi-νガンダムのフィン・ファンネル[防御]はビーム射撃を完全に無効化、ムーンガンダムのサイコプレート[防御]とフェネクスNT-D時のアームド・アーマーDE[防御]は全ての攻撃を無効化、3種とも一定以上のダメージを防ぐと解除されます。
シスクードのIフィールド・ランチャー[防御]は、一定時間ビーム射撃によるダメージ軽減、ダメージリアクションの1段階緩和、よろけ値軽減効果が付与されます。
スキル
ダメージリアクションの緩和スキルは結構多く存在します。
代表的なのが「マニューバーアーマー」で、高速移動中射撃による即よろけを1段階緩和してひるみに変えます。
このように特定の行動中に緩和や、特殊なダメージリアクションのみ無効など効果は様々です。
相手はどういう時よろけないのか、逆にそのスキルの強みをどうしたら押し付けられるのか、そのためにはスキルを覚えてなくてはなりません。
機体の見た目ではスキルが分からないので、最低限自分が乗る機体やよく相手をする機体は事前にどんなスキルを持っているか予め調べておきましょう。
ダメージリアクションを緩和するスキルの紹介
ということで、どのスキルがダメージリアクションを緩和するのか紹介していきます。
以下で紹介するスキルを持っている機体は要警戒です。
対処法なども含めた簡単な解説をするので役に立つと思います。
なお、ダメージリアクション緩和以外の効果を持つスキルについては、本記事の主旨から外れそうな効果の説明は省きます。
マニューバーアーマー
高速移動中、射撃によるダメージリアクションを1段階緩和するスキルです。
即よろけはひるみに、大よろけはよろけに緩和されます。
蓄積よろけはこのスキルの緩和効果を受けずによろけを取るので、相手が使用してきた場合は蓄積よろけで対処しましょう。
なおレベルが上がるとよろけ値を軽減する効果も追加されるため、レベルが上がるごとに蓄積よろけも取りにくくなります。
蓄積よろけが取りにくい機体だと対処が生格闘かタックルになってしまうのでちょっと評価が下がりがちです。
能動的に活用する場合、強気に突撃して即よろけやタックルを使わせて、相手を追い詰めていきます。
相手の機体が、蓄積よろけが得意な機体なのであれば正面からの突撃は避けましょう。
ヘイズル改などが持っているスキル「シールド・ブースター制御機構」は、シールドが残っている間「マニューバーアーマー」を付与します。
衝撃吸収機構
常時ダウン以外のダメージリアクションを無効・1段階緩和するスキルです。
よろけ以下は無効、大よろけはよろけに緩和されます。
このスキルを持っている機体相手には、蓄積よろけと大よろけとタックルでしかよろけを取れません。
単純にして凶悪なスキルですが弱点があります。
例外はいるものの基本的にこのスキルを持っている機体は巨体かつ鈍足なので、蓄積よろけを取りやすいということです。
逆に蓄積よろけを取るのが不得手な機体では対処がかなり難しいので、直接戦闘するのは避けたほうがいいと思います。
変形機には、変形中のみ衝撃吸収機構を持っている機体もいます、ヒルドルブとか。
味方とフォーカスを合わせて袋叩きにしてください。
爆発反応装甲
バズーカなどの武装が着弾した時に発生する爆風によるよろけのみを緩和します。
爆風によるよろけではない場合(弾直撃)はよろけるし、よろけ値も溜まるし、MS撃破時の爆風は緩和されません。
とはいえバズーカの爆風ではよろけないし、大よろけの爆風であればよろけに緩和されるのであると便利です。
このスキルを持っている機体を相手にする時、地面当ての爆風でよろけを取ろうとせずに直撃させるようにしましょう。
耐爆機構
MS撃破時や拠点破壊時の爆発で発生する大よろけのみを無効化します。
このスキルを持っているとMSが爆発する場所を通れるので立ち回りに便利です。
というのもMSの爆発に巻き込まれると大よろけが発生するので、その周囲には近寄れず、立ち往生したり大回りなどで立ち回りに時間を掛けないといけません。
特に近距離を得意とする機体は格闘で撃破することが多くMSの爆発に巻き込まれがちです。
耐爆機構があると敵機撃破後に大きな隙を作ることもなく、そしてMSの爆発を気にせず有利なポジションに移動できるので非常に有用なスキルと言えます。
シールド破損姿勢制御
盾破損時のよろけを無効化するスキルです。
基本的に盾が破壊されると無条件でよろけます。
特に強襲機はマニューバーアーマーを駆使して戦わないといけないので、盾が壊れただけでよろけるというのは致命的な弱点でした。
このスキルが付いたことでよろけなくなり、強襲機のマニューバーアーマーをフルで活用できるなった便利スキルです。
未だに全ての盾持ち強襲機が持っているわけでは無いので、注意してください。
機体固定装置
しゃがむことでよろけ以下を無効化、大よろけ以上を1段階緩和するスキルで、ダウンすらも大よろけに緩和されます。
一部の支援機に付いており、蓄積よろけか大よろけ以外ではよろけないので、撃ち合いで相手を一方的によろけをさせることができます。
ですが、しゃがんで動けないので相手からすると当てやすく蓄積よろけには弱いです。
墜落抑止制御
空中でジャンプ中・落下中の場合、射撃によるダメージリアクションが1段階緩和されます。
高速移動をしていると空中にいても効果が発動しないので注意しましょう。
能動的にこのスキルを活用する場合は、ジャンプを使ってよろけを緩和しつつ飛び出す擬似的なマニューバーアーマーのような使い方ができます。
蓄積よろけはもちろん緩和できないので、よろけ値の高い武装で攻撃するのがいいと思います。
スキル「アサルトブースター」にも同様の効果があります。
フライトシステム・サブレッグ制御機構
バイアランやアトラスガンダムが持っている空を自由に飛ぶスキルで、空中にいる間ダメージリアクションが1段階緩和されます。
スキル発動中であっても地面から離れていない場合はダメージリアクションの緩和効果は発動しません。
もちろん蓄積よろけは緩和できないので対処法といえば蓄積よろけが基本なんですが、上手い人が乗るフライト機は縦横無尽に動き回るので射撃を当て続けるのはかなり難しいです。
Lv2以下のフライトシステムはよろけ値が1.3倍されるので、比較的落としやすいかも?
白兵戦プログラム
格闘武装を構えている間はダメージリアクションを1段階緩和します。
このスキルを持っている機体は基本的に格闘を構えながら移動し、よろけを取りたい瞬間だけ射撃に切り替える立ち回りになります。
蓄積よろけは緩和できないので、近寄らず射撃で処理しましょう。
攻撃姿勢制御
格闘攻撃を振っている時、射撃によるダメージリアクションが1段階緩和されます。
同じ効果を持つスキルに「攻撃姿勢制御改」と「格闘戦複合システム」があります。
このスキルを持っている機体が格闘を振っている間は即よろけは無効化されるので、カットを気にせず殴り続けられます。
カットしたい場合蓄積よろけか大よろけ、近くならタックルで止めましょう。
相手が即よろけを撃ってきそうなタイミングに合わせて、格闘を素振りしてよろけを無効化するテクニックがあります。
オーバーフィード
オーバフィードを発動すると射撃武装を構えている間、射撃によるダメージリアクションを1段階緩和、さらによろけ値を50%軽減します。
その他の効果もとんでもなく強力なので、このスキルを発動した機体の対処はかなり難しいと思います。
ガンキャノン重装型は鈍足でHPも高くはないので射撃で撃破するか近づいて格闘とまだ対処のしようがありますが、問題はゼク・ツヴァイです。
30秒間逃げ回るか大よろけの射撃武装を持った機体を出すしか無いんですかね?
アクティブガード
タッチパッドを押している間このスキルが発動し、発動中ダメージを軽減と、ダメージリアクションを無効化します。
相手がよろけやダウン攻撃をしてきそうな時に使ってあげると効果的です。
同じような効果を持ったスキルに「アクティブガード改」と「ディフェンスモード」があります。
耐ビーム・コーティング
ビーム射撃によるダメージを軽減する効果と、ダメージリアクションを1段階緩和するスキルです。
実弾と蓄積よろけでよろけるので、それで相手をしつつHPを50%未満まで減らしましょう。
50%未満になると軽減効果はなくなり、耐ビーム補正が大幅に下がるので後は誰でも楽に対処可能です。
チョバム・アーマー
「チョバム・アーマー」は「耐ビーム・コーティング」の実弾バージョンです。
ですが「耐ビーム・コーティング」とは違い、実弾のよろけ値を0にするので、実弾によるよろけはほぼ取れません。
HPを50%以下に減らすと誰でも対処できるようになるので、それまではビームで減らしましょう。
レジストムーブ・インパクトムーブ
「レジストムーブ」は回避ボタンを素早く2回押すことで緊急回避のようなことをするスキルです。
緊急回避と違い無敵はなくダメージは受けますが、ダメージリアクションは無効化します。
支援機のための回避です。
「インパクトムーブ」は同じ効果にプラスして、スラスター消費量15固定、回避時に衝突した相手に1000ダメージを与えます。
移動にコロコロ、格闘コンボにコロコロします。
多目的大型バインダー
バインダーに攻撃が当たった際にダメージの軽減と、よろけ以下を無効、大よろけを1段階緩和するスキルです。
よろけ値を軽減する効果もあります。
バインダーを避けて攻撃したいですが、4枚のバインダーはクシャトリヤの殆どを覆うほど大きいので正面以外だとちょっと難しいです。
バーニアバインダー特殊防御機構
バインダーに攻撃が当たった際にダメージの軽減と、ダウン以外のダメージリアクションを無効化するスキルです。
バインダーに攻撃するとダメージもよろけも取れないのでそれ以外のところを狙いましょう。
それとよろけ値を軽減する効果はないので、ナイチンゲールの機体サイズも合わさって蓄積よろけにはめっぽう弱いです。
サブアーム兵装特殊緩衝材
サブアームが持っている盾に攻撃が当たった際、ダメージを軽減し、軽減させた上でダメージが1500以下だった場合ダウン以外のダメージリアクションが1段階緩和されます。
ブルGの盾は破壊されないので、尚のことシールドに当たらないように攻撃しましょう。
胸部Iフィールド
胸部にあるIフィールドにビーム射撃が当たった際、ダメージを軽減しリアクションが1段階緩和されます。
範囲が結構狭めで、さらに上側なのもあってあまり気にしなくていいんですが、対面する時は一応気をつけましょう。
C・S・ブースター内Iフィールド
コンポジット・シールド・ブースターにビーム射撃が当たるとダメージが軽減し、ダメージリアクションが無効化されます。
無効化した際、無効にしたダメージリアクションによってスラスターが消費されます。
要は盾に攻撃が当たるとダメージリアクションを無効化します。
意外と範囲が広いので注意してください。
盾で攻撃を受けすぎるとスラスターがオーバーヒートするので、乗る場合も注意が必要です。
Iフィールド制御装置
Iフィールド・ジェネレーターを起動すると、起動している間ビーム射撃のダメージ軽減、ダメージリアクションの1段階緩和、よろけ値を50%軽減の効果が付与されます。
シスクードの武装「Iフィールド・ランチャー[防御]」を使うことで起動し、10秒間効果が続き格闘兵装への切り替えやタックルを行うと解除されます。
効果中はビームに対してほぼ無敵です。
自分が乗っている時には効果中は強気に撃ち合って、相手が使っている場合は実弾で相手をするか効果が切れるまで牽制に留めましょう。
ビーム撹乱シールド・胸部ビーム撹乱フィールド
特定の武装を集束中、ビーム射撃が特定の部位に当たるとダメージ軽減し、よろけ以下を無効化、大よろけを1段階緩和します。
「ビーム撹乱シールド」はシールド武装を集束中にシールドに当たると、「胸部ビーム撹乱フィールド」はクシャトリヤ「胸部メガ粒子砲x4」の集束中に胸部に当たると発動します。
相手がビーム兵装の時、該当の武装を集束しながら相手側に向けるといいかもしれません。
急速旋回
タッチパッドを押すことで機体が180度回転し、回転中は被ダメージが増加、全てのダメージリアクションを無効化します。
好きなタイミングで発動できるリアクション無効化スキルなので、緊急回避の要領で使用可能です。
特に相手に格闘を構ながら高速移動で近づきタックルなどを誘発させて、それを急速旋回で無効化して格闘を叩き込むテクニックがよく使われています。
操作やタイミングゆえ難しいテクニックですが、使えるとかなりのアドバンテージが取れるので覚えたほうがいいと思います。
マニューバーアーマー持ちの機体にそれで近づかれるとほぼタックルの択しかなくなるので、されないように立ち回るか近づかれる前に蓄積よろけで対処しましょう。
バイオセンサー系
一定以下のHPになると発動するスキルで、発動した瞬間のみダメージリアクションを無効化します。
該当スキルが多数あるのでを名前だけさらっと紹介します。
- 能力UP「簡易バイオセンサー」
- 能力UP「バイオセンサー」
- 能力UP「バイオセンサーP」
- 能力UP「バイオセンサーJ」
- サイコ・フィールド
- サイコ・ウェーブ
- サイコフレーム共振
- サイコフレーム共振(F)
- サイコフレーム共振(Z)
- サイコプレート共振
- サイコミュシステム共振(E)
- サイコミュシステム共振(H)
- 能力UP「n_i_t_r_o」
- 補助動力
共通して一定以下のHPになると発動し、発動するきっかけになった攻撃のダメージリアクションを無効化します。
相手のHPに注意し、コンボの繋ぎ方を変えて逆転されないように気をつけましょう。
能力UP「バイオセンサーM」
一定以下のHPになると発動し、発動中射撃によるダメージリアクションを1段階緩和します。
上で紹介したバイオセンサー系の一つですが、発動時のリアクション無効効果がありません。
バイオセンサーMの名の通りマシュマー・セロ搭乗機の「ザクⅢ改」が所持しています。
他のスキルも相まって、このスキル発動中によろけを取るのはちょっと難しいでしょう。
変形・変形(飛行)
変形と変形(飛行)は直接はダメージリアクションとは関係のないスキルです。
ですが、変形モーション中何故かダメージリアクションを無効化するタイミングが存在します。
それを活かしてダメージリアクション無効化するテクニックを「トラキャン」と言います。
蓄積でよろけそうなタイミングや変形で近づいてタックルを誘発させて、変形解除でよろけを無効化するのをたまに見かけますね。
ダメージリアクションについてのまとめ
- 特に「よろけ」と「ダウン」は重要、コンボや数的有利を取るため
- 戦闘中は武装やスキルを頭に入れながら立ち回る
- 蓄積よろけはだいたいなんでもなる
- フレンドリーファイアには気を付けよう(してしまったら「申し訳ない!」と謝ろう)
ダメージリアクションやスキルをあることでバトオペの戦闘が複雑化し、味わい深いものになっています。
この記事で紹介したことをある程度理解すれば、きっとS-まで行けるはず!
一緒にバトオペ頑張りましょう。
ライター紹介
- ゲームが趣味で、いくつかのゲームをエンジョイ勢としてプレイしています。
ゲームの攻略法等も集めたりしていますので、それらをまとめて共有できたらと思います。
読みやすい記事を作れるよう精進していきます。
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