新ボスエネミー「死へ向かうのは何物」が忘却の庭に登場
先日更新された「忘却の庭・混沌の記憶」のステージ12にて、新たなボスエネミー記憶域ミーム「死へ向かうのは何物」が登場しました。
このエネミーはピノコニーの開拓クエストでも戦うことになる強敵です。
かなり厄介なギミックを持っており、ストーリーでの衝撃的な登場シーンも相まって、印象深いエネミーとなっています。
今回はそんな「死へ向かうのは何物」の行動や攻略ポイントを徹底解説します!
これを読んで、ストーリー中でのバトルや、高難易度での対策を完璧にしていきましょう。
- 強力なバフ+連続攻撃に注意!
- 捕まるターゲットは必殺技で調整できる!
- アタッカーが捕まらないように立ち回ろう!
- 「墓碑」を倒すには5回ダメージを与えること!
この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
「死へ向かうのは何物」の通常攻撃
まずは通常の攻撃パターンについてです。
「死へ向かうのは何物」は、指定した味方単体への攻撃「葬儀の接吻」と、味方全体への攻撃「死の黒雨」の2つの攻撃を使ってきます。
これらは通常状態では大したダメージではないので、耐久キャラをしっかり編成していれば問題なく防げます。
再行動を使って連続攻撃をしてくることもあり、単体+単体、単体+全体、全体+全体のいずれのパターンもあります。
強化攻撃に要注意!
注意したいのは、「鋭い弔辞」という行動です。
これは自分に1ターンの間、与ダメージ100%アップという破格のバフを付与します。
これにより、次の攻撃は威力が2倍になって襲ってきます。
この強化状態で連続攻撃を食らってしまうと、耐久に振っていないキャラはあっさりやられてしまいます。
「死へ向かうのは何物」が「鋭い弔辞」を発動したら、キャラのHPを万全の状態にしておくか、攻撃されないうちに弱点撃破して対策しましょう。
対策必須の「致命攻撃」ギミック
「死へ向かうのは何物」は、味方を一時的に戦闘不能にする致命攻撃を持ちます。
段階1と段階2では、致命攻撃のターゲットの選ばれ方が異なるため、分けて説明していきます。
段階1での要注意行動「消える光明」
段階1では、「死へ向かうのは何物」が「消える光明」を発動し、「日没」状態に入ります。
この状態で味方が通常攻撃、戦闘スキル、必殺技を発動するたびに、「死へ向かうのは何物」が「日没」を1層獲得します。
戦闘スキルや必殺技は、回復やバフなどの攻撃しない行動もカウントされます。
ただし、追加攻撃はカウントされません。
「日没」が3層に到達した時、一番最後に行動した味方に致命攻撃を行い、「夢死」状態(一時的な戦闘不能状態)にします。
大まかに言えば、「死へ向かうのは何物」が「日没」状態に入った後、3番目に行動した味方が捕まる、という仕組みです。
段階2での要注意行動「良い夜へ」
段階2に突入すると、「良い夜へ」を発動して「夜の降臨」状態に入ります。
「夜の降臨」状態の時に、最初に行動した2名がロックオンされ、次の「死へ向かうのは何物」のターンで致命攻撃を受けます。
また、「死へ向かうのは何物」が「夜の降臨」状態に入ると同時に、味方全員のEPが最大まで回復し、必殺技が撃てるようになります。
段階1同様、必殺技を利用することでロックオン対象を調節することができるため、うまく利用しましょう。
「致命攻撃」を受ける時のポイント
致命攻撃は回避する術が無いため、「どのキャラで受けるか」をよく考えて行動する必要があります。
大切なのは、アタッカーが捕まらないように立ち回ることです。
なぜなら、サポーターが「夢死」状態になってしまっても、そのキャラが付与したバフや結界は継続するからです。
上の画像ではルアン・メェイとブローニャが「夢死」状態になってしまっていますが、2人が付与したバフは継続しています。
そのため、捕まる(「夢死」状態になる)前にバフをかけておけば、サポーターが捕まってしまっても問題はありません。
「死へ向かうのは何物」が致命攻撃の準備に入ったら、サポーターが攻撃対象になるよう、必殺技で行動順を調節しましょう。
味方が「夢死」状態になった後の対処法
味方が「夢死」状態になると、「永眠の墓碑」が召喚されます。
この「永眠の墓碑」を倒すことができれば、味方は「夢死」状態から解放されます。
「永眠の墓碑」のHPゲージは特殊で、5回ダメージを受けると倒れる仕様になっています。
「永眠の墓碑」の倒し方① 持続ダメージ
「永眠の墓碑」を効率よく倒すには、持続ダメージを有効活用するのが最もおすすめです。
相手のターンが回ってきた時に発生する持続ダメージも、1回のダメージとしてカウントされます。
また、複数の持続ダメージ系デバフを付与されている場合、その数だけ回数がカウントされます。
例えば、風化と燃焼を1つずつ付与されている場合、「永眠の墓碑」のターンが回ってくるとカウントが2減ります。
「永眠の墓碑」の倒し方② 撃破ダメージ
「永眠の墓碑」にも、通常の敵と同じような靭性ゲージが存在します。
この靭性ゲージを削り切った時に発生する撃破ダメージも、回数にカウントされます。
必殺技で弱点撃破が発生する場合、必殺技そのもののダメージと撃破ダメージを合わせて、2回分のカウントを減らすことができます。
また、ルアン・メェイの天賦効果によって発生する撃破ダメージも、回数がカウントされることを確認済みです。
「永眠の墓碑」の倒し方③ 範囲攻撃
拡散攻撃や全体攻撃を利用して、「永眠の墓碑」を巻き込んで攻撃するという方法もあります。
この場合、多少時間はかかりますが、無理に持続ダメージキャラを編成せずとも、味方の救出が可能になります。
味方が捕まってしまってもあまり気にせず、とにかくアタッカーで殴り続けるのも、一つの手です。
攻略おすすめキャラ
「死へ向かうのは何物」の弱点属性は「炎」「風」「虚数」となっていますので、なるべくそれに合わせたキャラクターを編成しましょう。
弱点属性が一致している中で、持続ダメージ系デバフを付与できるキャラとしては、ブラックスワンやサンポ、桂乃芬、アスター、姫子がいます。
範囲攻撃ができるアタッカーとしては、丹恒・飲月や刃がおすすめです。
戦力が揃っているのであれば、Dr.レイシオとトパーズを組み合わせて、「永眠の墓碑」のギミックを無視して速攻することも可能です。
「死へ向かうのは何物」本体はDr.レイシオ、「永眠の墓碑」はサンポで片付ける、というように、上記のキャラを組み合わせて使ってみるのもおすすめです。
まとめ
「死へ向かうのは何物」は非常に厄介なギミックを持っています。
対策を知らない状態で挑んだり、深く考えずに操作してしまうと、窮地に追い込まれることもあります。
この記事を参考にしっかりと対策を練って、自分に合った攻略法・編成を見つけてみてください!
- 「鋭い弔辞」による強化連続攻撃はかなりの高火力なので注意!
- 必殺技をうまく使って致命攻撃のターゲットを調節しよう!
- サポーターを身代わりにして、アタッカーを守る立ち回りを!
- 味方が捕まっても慌てずに、自分に合った方法で対処しよう!
その他のピノコニーのエネミーについては、以下の記事を参考にどうぞ。
ピノコニーには、「死へ向かうのは何物」以外にも厄介なギミックを持つエネミーが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは皆様、より良い開拓の旅を!
ライター紹介
- 雪樹と申します。『崩壊:スターレイル』をはじめ、主にスマホゲームをプレイしています。「たくさんの人に、わかりやすく伝える」ことをモットーに記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!