【JUS攻略】「ムヒョ」のキャラクター解説【ジャンプアルティメットスターズ】

JUSキャラクター解説「ムヒョ」編

今回遊ぶゲーム

今回は、3DSで発売された『ジャンプアルティメットスターズ』にてメインキャラを解説していきます!

今回は、作中に登場するキャラクターの中でも…

かなり上級者向けながら、高いポテンシャルを持つキャラ「ムヒョ」を解説!

ムヒョの「難しいながら奥深い魅力」に気付いていただけると嬉しいです!

ちなみに今回の記事をザックリまとめると!

  • 『ムヒョ』はリーチの長い通常技や必殺技を数多く備えた「遠距離型のキャラクター」
    相手が焦れて攻めかかってくるのを待つのが基本スタイル
  • 弱点は「近距離戦」と「空中戦」!
    逆に対ムヒョの場合はそれを意識することで有利に
  • 良くも悪くもムヒョを使いこなすには非常に厳しいトレーニングが必要!
    その分、使いこなしたときの独特の楽しさは作中でも随一!

この記事は、5分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!

こちらの記事もオススメ!

[clink url=”https://chara.ge/jus/jus-character-character-description-killua/”]
[clink url=”https://chara.ge/jump/jus-character-imagination-jujutsu-kaisen-chain-saw-man/”]

『ムヒョ』基本データ

▼登場作品
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(著:西義之)
▼原作でのキャラクター設定
幽霊による犯罪を取り締まる”魔法律家”の少年。
「ムヒョ」というのはあだ名で、本名は「六氷透(むひょう とおる)」。
わずか10歳で魔法律家の最高位である”執行官”の位についた天才。
ぶっきらぼうで大人びた物言いから誤解されやすいが、とても仲間思いで正義感が強い人物。
助手であるロージーとは一見すると水と油のコンビだが、実際は深い絆で結ばれている。
▼攻撃属性
”知”
▼体力基本値
4コマ:128
5コマ:144
6コマ:160
7コマ:176
▼アビリティ
「執行人」
・弱点を付ける相手に攻撃することで、必殺魂上昇
・動かずにいることで、徐々に必殺魂上昇
・サポートキャラの攻撃をヒット、ガードさせると必殺魂上昇
・吹き飛ばされやすい(デメリット)
▼相性補正(受)
・ネウロ / 弥子(出典『魔人探偵脳噛ネウロ』)
・ロージー(出典『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』)
・ペイジ(出典『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』)
▼相性補正(与)
・ネウロ / 弥子(出典『魔人探偵脳噛ネウロ』)

『ムヒョ』の通常技性能

▼弱
魔法律書を振りかぶって、相手を叩く攻撃です。ムヒョの近距離始動コンボの起点となる技ですが、”弱”にしては少し発生が遅め。
気軽に振るというよりは、相手が近距離で隙を見せた際に、コンボで大きくアドバンテージを取るための技だと言えるでしょう
単発の威力はさほど高くないため、ここぞという時にきっちりコンボを決める前提で使いたい技です。要練習!
▼横弱
”霊撃手の刑”で前方を攻撃します。そもそものリーチが長めなうえ、ボタンを長押しすることで発生場所を選ぶことができる、ムヒョの主力技の一つです
基本的に一つの場所に留まりつつ、遠距離から戦いたいムヒョにとって使う機会の多い技ですので、攻撃のリーチやボタン長押しによる出現位置の感覚は、しっかりと押さえておきましょう
しかし遠距離技の宿命として、外すとかなりの隙が生じてしまうのには注意が必要です。
▼上弱
”魔針貫の刑”で、自分の周辺を攻撃します。出が早い、”浮かし効果”付き、優秀な突き放し技の”上強”につながるなど、切り返しとして優秀な性能を誇る技です。
高ダメージを出すコンボにつなげるのは難しいですが、それも基本的には練習次第。
ムヒョを使いこなすには必須級の技ですので、ぜひとも練習して使いこなせるようにしましょう。
▼空中弱
”霊撃手の刑”で前方を攻撃します。優秀な”横弱”とモーションは同じですが、出現位置の調整ができないうえ、攻撃範囲が前方に偏っているため、あまり使い勝手がいいとは言えません
ムヒョはもともと空中戦を苦手とするキャラですので、空中に投げ出された時は無理に応戦を考えず、地上への復帰を第一に考えましょう。
また、攻撃モーションが長めな分、浮遊している時間も長めなため、地上にいる相手の追撃をすかす使い方も、覚えておくとたまに役立ちます。
▼強
”魔王の影の刑”が、相手を掴んで攻撃します。影は相手を掴むと、ゆっくりと移動し、相手を徐々に遠くへ押しやっていきます。
”横弱”と同様、ボタンの長押しで出現位置の調整ができるほか、ヒットした相手を強制的に遠ざける効果を持つため、遠距離戦主体のムヒョにとっては、積極的に狙っていきたい技です。
”オートガード”を貫通する効果もあるため、防御を”オートガード”アビリティに頼りがちな相手は、積極的にカモにしてやりましょう
ただし発動中は移動できないため、乱戦の中での発動は絶対に避けましょう。
▼横強
”魔王の矛の刑”で攻撃します。この技もボタン長押しで出現位置を選べるほか、かなり出が早く”浮かし”と”ダウン”効果も持つ、優秀なダメージソースです。
「”強”→”横強”」のコンボが簡単につながるほか、そのコンボをマスターしておけば”強”の性質上、突き放す距離も選べるため、ボタンを押す時間と出現位置の関係は体に叩き込んでおきましょう。
▼上強
”不帰梟の刑”が相手を掴み、空中で放り捨てて攻撃します。”掴み”でダメージ、”放り捨て”でもう一度ダメージの、2段構えの攻撃です。
発生の早い”上弱”から繋がり、簡単に相手を突き放すことができるため、切り返しの手段として覚えておくべき技だと言えます
威力自体も高く、単純な対空性能も良いため、安易な空中からの接近は、容赦なくこの技で狩っていきましょう。
また、必殺技でキャンセル可能なため、掴まれている相手に必殺技をあてに行くのも有効な戦略です。
様々な使い方ができる技ですので、多くの使い方を試してみましょう。
▼空中強
”魔弾顔の刑”を、自身の直下に発生させて攻撃します。”魔弾顔”は発生すると同時に上昇し、何かにあたるか一定時間経過で爆発します。
空中戦で使うには弱い部類の技ですが、直下で待ち受ける相手に対する牽制としてはかなり役に立つ技です。
また、ボタンを長押しすることで浮遊時間を調整することも出来るため、「”待ち受ける敵の大技をボタン長押しで回避”→”突き放しコンボで一気に間合いを取る”」という使い方も可能です。とはいえ、もともとムヒョは空中戦を避ける立ち回りをするキャラ。
この技を無理に活用するよりは、最終手段としてこの技を覚えておく程度の方が良いかと思われます。
▼キャラチェンジ
振りかぶってからの当身で攻撃します。踏み込んで攻撃するため、リーチそのものはそれなりにありますが、発生が遅めで隙も大きいため、あまり使い勝手のいい技ではありません
とはいえ、安易な接近で”近~中距離戦”を狙う相手に使うと、意外なところで刺さることはありますので、いざという時の対処手段の一つとして覚えておくと役立ちます。
▼ガード崩し
”魔王の鉄槌の刑”で攻撃します。2段構えの攻撃で、2発目の鉄槌には”床貫通のメテオ”効果があります。
発生そのものはかなり遅めで、狙ってあてるのは難しい技ですが、やはり2発目の”床貫通メテオ”が凶悪
「荒野に輝く北斗七星」などの、床下がそのまま奈落になっているステージでは、この技を見せるだけで相手に凄まじいプレッシャーを与えることができます。
もちろん、ただのガード崩しとしても「発生時間が長い」というだけで優秀ですので、接近戦でガードを固めながら一気にリターンを取ろうとする相手には、逆にこちらが積極的に狙っていきましょう。
▼タッチ
踏み込みが付いた”弱”攻撃です。発生の遅さはさほど変わりませんが、踏み込みが付いた分奇襲性が高く、ムヒョとの戦い方が染みついた上級者ほど引っかかりやすい攻撃です。
”弱”と動作が同じため、”弱”始動と同じコンボが使えますが、タッチ動作の関係上、指が忙しくなるのが悩みどころ。
「”L” ”R”シール」を使って発動することを考えてもいいかもしれません
▼固有アクション
壺の中に入って眠り、必殺魂を回復します。あまり知られていませんが、必殺魂回復を行うキャラアクションの中で、最も回復効率がいいアクションとなっています。
遠距離主体の要塞キャラであるムヒョにとって、相手が攻めあぐねて戦闘が止まるのは、意外と多い状況です。
そういう時はこのアクションを使って必殺魂を回復し、遠距離から優秀な必殺技を叩き込んでやりましょう。

『ムヒョ』必殺技解説

▼4コマ

『冥王の晩餐』の刑
地面に現れた冥王の顔が相手を飲み込み、咀嚼してから吐き出す”知”属性の攻撃です。

飲み込めなかった場合は発動しないため、冥王の顔の出現位置は確実に覚えておきましょう

吐き出された敵は高く打ち上げられるため、『ラビ3コマ』のような、上方向に長い攻撃範囲を持つサポートと組み合わせるのが有効です。

『魔図鑑』の刑
自身の真上に『魔図鑑』を召喚し、めくれるページで”知”属性の攻撃を繰り出します。

連打することで出現時間が伸びますが、その分高威力な「図鑑が閉じる」部分を当てるのが難しくなるため、その辺りは感覚を覚える必要がある攻撃です。

攻撃範囲も独特で、自分の真上を中心に広範囲をカバーしますが、その分自身の真横は完全に無防備になります。
ですので、多人数戦ではあまり使わず、タイマンでの対空手段として使うのが最も有効な使い方だと言えるでしょう。

▼5コマ

『魔列車』の刑
自身の背後から『魔列車』を召喚する、”知”属性の攻撃です。

魔列車の射程は広く、大体1画面程度を走り抜けていきます。
最後の一撃にはキャラチェンジ効果もあるため、相手の戦略を妨害しつつ、自身の得意とする遠距離戦に持ち込める優秀な技です。

幽李召喚
魔法律の使者である”幽李”を召喚する”知”属性攻撃です。

幽李は回転しながら上昇し、最後に相手を大きく吹き飛ばします。
ムヒョの必殺技にしては出が早く、幽李の軌道も変化させることができるため、対空手段や近距離からの切り返しなど、多くの使い方がある優秀な技です。

連続ヒットする関係上、ボタン連打が必要だと思いがちですが、連打は不要です。
必殺技の暴発を避けるためにも、冷静に立ち回りましょう。

▼6コマ

『魔元帥』の刑
魔元帥を召喚し、前方に突進させる”知”属性攻撃です。

射程が長く、発生もそれなりに早い、ムヒョの中でもトップクラスに優秀な必殺技となっています。

しかし、1段目の攻撃をガードされると、以降の攻撃は発動せずに消えてしまうため注意が必要です。
1段目をガードされないよう、サポートや立ち回りできっちりカバーしていきましょう。

幽李召喚・本当の姿
魔法律の使者である”幽李”を召喚し、彼の本当の姿を開放して攻撃する”知”属性攻撃です。

基本的には5コマの「幽李召喚」と同様の技ですが、攻撃範囲や威力が増加し、正統進化しています。

しかし幽李自身が大きくなった分だけ敵を押し込んでしまい、最後の吹き飛ばし攻撃がやや当たりにくくなっています。
そのため、5コマのものよりもプレイヤーのアドリブ能力が試されるようになったとも言えるでしょう。

7コマ

冥王ルアラリエ召喚 ドゥアトの槍
冥王ルアラリエを召喚し、槍を投げて攻撃してもらう”知”属性の攻撃です。

とにかくダメージが高く、低コストの“笑”属性コマであれば、この一撃だけで瀕死にまで追い込むことが可能です
射程もとにかく長く、弾速も早いため、遠距離主体のムヒョの最終兵器だと言える技です。

弱点は、とにかく攻撃発生が遅い事。
半端な距離で使えばまず潰されてしまうため、とにかく遠距離から狙うことが重要です。

遠距離要塞キャラのムヒョにはぴったりの技ですが、その分警戒される技でもあるため、「どのようにして当てられる状況を作るか」を考えなければならない技だと言えるでしょう。

冥王ルアラリエ召喚 千変の舌
冥王ルアラリエが、舌を使って連続攻撃をする”知”属性攻撃です。

連打することで攻撃の回数が増え、最後の攻撃は相手を大きく吹き飛ばします。
同コマの必殺技「ドゥアトの槍」よりは発生速度が速いですが、それでもとっさの切り返しに仕える技ではないため、どちらかと言えば安易に接近してくる相手への迎撃に使う技だと言えます。

威力は高く、相手を一気に画面端まで追い込めるほど突き放せるため、あえて攻撃を緩めて接近を誘い、この技で迎撃するのも有効です。
ただし外した時の隙は大きいため、その点は注意しましょう。

『ムヒョ』の戦い方

ムヒョは、リーチの長い通常技や必殺技を数多く備えた「遠距離型のキャラクター」です。

基礎J魂は全キャラの中でも最低値で、技の発生は基本的に遅めなため、接近戦には付き合わず、遠距離から一方的に相手を攻撃することが基本戦術となります。

技のリーチは作中でもトップレベルで長いため、そのリーチを生かして相手を迎撃しながら戦いましょう。

牽制のために技を出すのではなく、相手が焦れて攻めかかってくるのを待つのが、ムヒョ使いの基本スタイルとなります。焦らずにじっくり戦うことが、勝利するための鉄則です。

サポートコマに頼るのも有効!

どうしても相手が攻めてこない場合は、相手を指定するサポートコマや必殺技に頼りましょう

基礎アビリティに”協力”を持っているため、他のキャラクターよりも気軽にサポートが使えるのも、ムヒョの強みの一つです

『ムヒョ』の弱点

弱点はやはり、近距離戦と空中戦。

特に空中性能はワーストレベルに低いため、打ち上げられたときは何とか地上に復帰することだけを考えましょう

”空中強”などは滞空時間を伸ばすことも出来るため、いざという時に使えるようにしておくと、相手の攻撃をすかすことに役立ちます。

近距離戦も、全体的に技の発生が遅いため苦手ですが、”上弱”の切り替えし性能が高いため、反撃自体はそう難しくありません。

”上弱”がヒットしたら”上強”につなげて、とりあえず距離を離してから遠距離戦を再開しましょう

ただし、基礎J魂が低いため、絶え間ないラッシュを受け続けるのは悪手。

接近されたら基本はガードを固め、押し返しを狙う方が不利を背負う確率は減ります。

状況に応じて使い分けましょう。

冷静に長いリーチを活かす立ち回りを意識する!

先にも書いた通り、ムヒョの強みは何といっても「長いリーチ」です。

長いリーチで相手との間に壁を作り、相手に何もさせずに勝つことが、ムヒョ使いの醍醐味となります。

「焦らず、逸らず、冷静に」

ムヒョ使いを目指す方は、この言葉を念頭にトレーニングを重ねていきましょう!

VS『ムヒョ』対策

ムヒョと戦う際に一番避けなければならないのは

「画面に相手が映らない状況で、一方的に攻撃され続けること」

です。

基本的にリーチや攻撃範囲が広いキャラのため、その状況に追い込まれると、有利な”力”属性でも、何もできずに倒されることも珍しくありません。

近接戦が有効!

対策として最も簡単なのは、やはり徹底的な近距離戦を挑むこと。

ムヒョの移動能力は平均レベル、かつJ魂は最低レベルに低いので、サンジや剣心のようなスピード型の”力”属性でラッシュをかければ、逆に何もさせずに倒すことも難しくありません。

特に”横弱”、”強”、”横強”を外したムヒョは絶好のカモ

一気に近づいて猛ラッシュをお見舞いしてやれば、それだけで勝ちが一気に近づいてきます。

対「ムヒョ」の注意点は?

ただし、安易に空中に打ち上げてしまうと、弱点をカバーするために”3段ジャンプ”や”空中ダッシュ”のヘルプを付けているムヒョには逃げられてしまうため注意が必要です。

また、対空手段としては高威力かつ発生の早い”上強”が怖いため、近づくなら地上~低空ダッシュで一気に近づいていきましょう。

基本的には素直な「要塞型の遠距離キャラ」のため、対策自体はさほど難しくありません。

ムヒョを相手にするときは視野を広く持ち、相手の隙を決して見逃さないように立ちまわりましょう。

おススメヘルプコマ

ロージー
アビリティは「ジャストガード」。

敵の攻撃をギリギリでガードすると、必殺魂が0.25増加します。

発動条件が少し難しいアビリティですが、下記のペイジと併用することで真価を発揮するアビリティです。
ムヒョに相性補正がかかることで、低いJ魂のカバーにもなる、まさに原作通りの「ムヒョの足りないところを補える」ヘルプコマだと言えるでしょう。

ペイジ
アビリティは「オートガード」。

ガード可能な状態で待機していると、必殺魂を消費して自動でガードしてくれるアビリティです。

ムヒョに相性補正がかかり、J魂をアップさせてくれるのもうれしいですが、何より「要塞型」のキャラであるムヒョにとっては、非常時の備えとして必須級と言ってもいいサポートでしょう。
発動時の必殺魂発動量は0.5とかなり大きめですが、上記のロージーと組み合わせると、その問題も緩やかになるためオススメです。

ネウロ / 弥子
アビリティは「行動不能無効」。

強力な状態異常である”行動不能”を無効化します。

ムヒョに相性補正がかかるのはもちろん、効果自体もかなり強力なヘルプコマです。
上記のロージー、ペイジと合わせて、基本的にはつけておきたいヘルプコマだと言えます

「空中ダッシュ」
「三段ジャンプ」
「空中ダッシュ」の方の代表的なコマは「夜一」「セナ」など。
「三段ジャンプ」の方の代表的なコマは「デビルバット」「イヴ」など。ムヒョはとにかく空中戦が弱いため、打ち上げられた際の地上への復帰や逃走手段は、なるべく多めに数をそろえておきましょう。
どちらか片方だけでも効果はありますが、できるだけ両方のアビリティをセットしておきたいところです。
「宣告無効」
代表的なコマは「ウォーズマン」「アラレ」など。凶悪な状態異常”宣告”を無効化します。

ムヒョは要塞キャラの宿命として、近づくことなく手軽にKOできる”宣告”のターゲットにされることが多いため、付けておいて損はないヘルプコマになっています。
意味を成さない状況もそれなりにありますが、デッキのスペース余りや付けるヘルプに迷った場合は、第一候補として挙げてもいいヘルプコマでしょう。

おすすめサポートコマ

『リナリー』2コマ
出現したリナリーに触れると、非常に遠くまで運ばれます。

ラッシュ系キャラに追い詰められた際の、緊急脱出手段として有効です。
よく似た性質のコマに『夜一』2コマがありますが、夜一の方は崖際だと効果を発揮しないうえ、少々高く飛びすぎてしまうため、ムヒョが使うにはリナリーの方が相性が良いと思われます
緊急回避の手段として、”L”もしくは”R”シールを貼っておくのも有効です。

『セナ』3コマ
すれ違った相手に、ダメージと”移動不能”を与えるセナを召喚します。

発生が早いうえに奇襲性も高いため、接近してきた相手に突き刺すのが有効です。移動不能になった相手は深追いせずに放置し、また遠距離から戦うための下地づくりに活用しましょう。

『ヒバリ』3コマ
ヒバリがトンファーで一撃を加え、相手を引きずって画面端に放り捨てます。

直接あてるのは少々難しい攻撃ですが、ムヒョを相手に「強制的に距離を離される」というのはかなりの脅威。
牽制の意味で使うだけでも、相手に強烈なプレッシャーを与えられるサポートコマです。

『栗田』3コマ
触れるとダメージと共にダウンを与える栗田を召喚します。

非常に大柄な壁がどんどん前に進んでいくため、相手の接近手段を狭めることができる、ムヒョとの相性が非常に優秀なサポートです。
このサポートの発動中は、相手の接近手段は低空ダッシュが主になります。ですので”上強”での迎撃のタイミングをきちんと計れるようにしておきましょう。

『ムヒョ』のまとめ

ジャンプ作品の中でも、ホラー要素とバトル要素を両立させ、さらにはそこに感動的なドラマを盛り込むなど、かなり異質な作品だった『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』。

連載完結から10年が経った2018年には、ファン待望のアニメ化も行われ、かつてのファンのみならず、時代を超えてファンになった方も多いのではないでしょうか?

そんなムヒョがはじめてゲームの舞台に姿を現したのが、この『ジャンプアルティメットスターズ』!

原作をリスペクトした数々の魔法律アクションは、原作のファンだけでなく、一風変わったキャラクターを使いたい方にも刺さること請け合いです。

しかし、良くも悪くも「遠距離型キャラ」のムヒョを使いこなすには、非常に厳しいトレーニングが必要です!

初心者がいきなりムヒョを使っても、ラッシュ系のキャラにボコボコにされて終わってしまうのがほとんどでしょう。

私も使いこなせるようになるまで、剣心やサンジなんかには何度負けたかわかりません。

しかしその分、使いこなしたときの独特の楽しさは作中でも随一。

皆さんにも是非、この記事を読んでムヒョを研究し、そんな最高の気分を味わっていただきたいと思います。