「ポン」-勝利をたぐり寄せる技術-
みなさんこんにちは!
麻雀ライフ楽しんでますか?
麻雀生活のお供として、ますますその知名度を上げている麻雀アプリ「雀魂」
今回はその雀魂でより確実に勝利を引き寄せるためのコツを伝授します!
麻雀を初めてまもない方、これから麻雀を始めようという方には非常にオススメな内容になっています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
- 「ポン」について
- いつポンすればいいのか
- 初心者がしがちなポンのミス
- さいごに
この記事は3分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
ポンを制するものは麻雀を制す!
麻雀を始めたばかりの頃はルールもよく分からず、役も覚えないといけない。
覚えることがたくさんですよね。
今回はその中でも最優先で覚えておくべき「ポン」のしかたについて解説していきます。
麻雀を始めたはいいけど何から覚えたらいいか分からないという方。
今日はまずこれだけ覚えて帰ってください。
「ポンを制す者は麻雀を制す!」
それでは詳しく解説していきましょう!
麻雀でよくいう「ポン」とは
麻雀でよく聞く「ポン」という単語、一度は耳にしたことがある人も多いはず。
聞いたことはあるけど実際「ポン」が何なのかいまいちよく分からないという人のために、一度「ポン」について説明しておきましょう!
「ポン」とは
一般に「ポン」とは、「手牌に対子(同じ牌でできたペアのこと)があり、他の人がこれと全く同じ種の牌を捨てたときに、それを自分の持っている2枚と合わせて刻子(トリオのこと)にする事」を指します。
ポンすることで手牌が整理でき、うまくポンすれば役をつけることもできます。
ポンをマスターすることは麻雀において欠かせない要素なのです!
ポンをすべきタイミング
では実際に、ポンすべきタイミングについて解説します。
上の画像を見てください。
手牌の中に漢字が一文字だけ書かれた牌があります。
これが字牌(じはい)と呼ばれるものです。
ズバリ、この字牌が2つ手元にある時がポンチャンスです!
ポンチャンスの牌と同じものを他のプレイヤーが捨てた時、思い切って「ポン」しましょう!
ポンしてみよう!
ポンに成功しました。
ポンした牌は写真のように右端に寄せられます。
字牌の中でも特に、東・中・發・白(何も書かれていない真っ白の牌)でポンができると、それだけで役がつきます。
自分の手元にこの4種があるときはぜひポンすることも戦略として考えてみてください。
うまくポンして役をゲットできれば、あとは「2・3・3・3」の組み合わせをどんどん作っていくだけです!
こうなればもうあとは作業ゲーですね!笑
ポンをするべきでないタイミング
ポンすることで麻雀での勝利が近づいてきますが、「逆にポンするべきではないタイミング」というのもあります。
そういった場面で間違えてポンしてしまうと勝利どころか、ひたすら不利な状況で戦わなくてはなりません。
特に麻雀初心者の方は知らず知らずのうちによくやってしまいます。
そうならないために避けるべきタイミングというのもお伝えしましょう
自風を考える
まずこの場面、よく見てください。
同じ字牌が2つ揃っています。
そこで相手がポンチャンスの牌を捨てました!
ポン!
どうだ!これであとはペアとトリオを揃えるだけ、、、、
って、、ん、、、??
無役
あれ、あがれない!
む、、無役、、??
無役ってなんだ、、?
これがよくやってしまう間違い。
おそらく麻雀人口2人に1人はこの間違いをした事があるんじゃないでしょうか。
これはどうしていけないかというと、
自風の牌ではないから。
もう少し詳しくいうと、
麻雀ではそれぞれに「東・西・南・北」の場が与えられています。
東の場にいる人がいわゆるゲームの「親」であり、そのほかの3人が「子」となるわけです。
この東西南北は反時計回りに交代していきます。
つまり、全員が一回は「親」である東場になり、これが一周するとゲームが終わるわけです。(ただし例外もあります。)
前置きが長くなりましたが、今回の場合は自分が西家であるにも関わらず、「南」と書かれた牌をポンしてしまった。
これでは役がつかないため、あがろうとすればかなり大きな役を作ってあがらなければなりません。
これでは自分で自分の首を絞めてしまうことになるので気をつけましょう。
ただし!!ここ重要です!
「東・中・發・白」は自風関係なく役がつきます。
もう一度言います。
「東・中・發・白」は自風関係なく役がつきます!!
ここは毎年、東大試験にも出されている重要な部分なので確実に押さえておきましょう。
これら4種類は積極的にポンを狙っていきましょう!
字牌以外の場合は?
麻雀牌にはもちろん字牌以外のものもあります。(というか、それがほとんどですよね)
字牌以外の場合、ポンはしたほうがいいのか迷いますよね。
なんせ「ポン」という表示が出ると、ついつられてポンしてしまいがちだと思います。
しかし、結論から言いましょう!
字牌以外の時にポンするのは「ナシ」です。
なぜなら、字牌以外でポンした場合、無役になる可能性が高いのです。
つまり、先ほどと同じである程度の役をつくらなければならないため、あがりにくいのです。
もちろん、慣れてくればこれらは全く問題ないのですが、あくまで初心者の方向けのページですので、初心者の方のことを考えると、慣れるまではこのやり方はおすすめしません。
まずは字牌から挑戦しましょう!
さいごに
ポンのいいタイミング、悪いタイミングについて解説してきました。
ポンを自由に使いこなすことができるようになると、麻雀での勝利が以前に比べてグッと増えます。
そうなるとまた一段と麻雀が楽しく、好きになること間違いなしです。
たくさん実践で試しながら、ぜひマスターしてみてくださいね。
それでは、よい麻雀ライフを!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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