【 Path of Exile 】「ジェムベンダーSiosa開放と、スペクターの使い方」

はじめに

みなさんこんにちは。

今回は、Act3 で見逃してしまいがちなジェムベンダー Siosa の開放の仕方と、スペクターの使い方を紹介します。

Act3 では、メインクエストを攻略していくと最後にボスと戦います。

Act3 のボスはけっこう強いですが、倒すと次の Act4 へ進むことができます。

しかし、実は Act3 にはサブクエストがふたつあり、メインクエストには含まれていません。

そのうちのひとつを完了するとジェムをたくさん売っているベンダーを開放できます。

ビルドを組むうえで重要なスキルジェムやサポートジェムを入手できるようになります。

また、今回はミニオンビルドを組むうえで有力なミニオン候補のひとつであるスペクターの召喚方法も紹介します。

スペクターは敵を倒して召喚しますが、召喚する敵を選べます。

どの敵を召喚するかで戦い方がだいぶ変わるため、おすすめのスペクターも三体紹介します。

  1. Act3 サブクエストを完了してジェムベンダー Siosa を開放しよう。
  2. スペクターの召喚は、倒した敵のコープスにスキルを使用。
  3. ミニオンビルドでおすすめのスペクターとは!?

この記事は5分ほどで読めますので、ぜひ最後までご覧ください。

Act3 ジェムベンダー Siosa

ジェムベンダーとは、スキルジェムやサポートジェムを売っているキャラクターです。

Act1 の最初の町にもベンダーがいて、クエストが進行するごとにジェムの種類が増えます。

しかし、今回紹介する Act3 の Siosa というキャラ。

赤、青、緑の各スキルおよびサポートジェムの品ぞろえが格段に違います。

でも、サブクエストになっているため、通常のメインクエストを攻略していくとそのまま Act4 へ行ってしまい見逃しがちです。

Acr3, The Library

Siosa は、Act3 の The Library というマップにいます。

The Library は、Act3 のだいぶ奥側にあり、The Imperial Gardens というマップから行けます。

The Library マップ内で Siosa を見つけ、クエスト「 A Fixture of Fate 」を受諾しましょう。

ついでに近くにある Waypoint も開放しておきます。

そのあと、The Library のマップ内を探索します。

上記画像にあるように、壁に蝋燭が付いている箇所があるので、その蝋燭を触ります。

すると秘密の入り口が開き、The Archives というマップへ進むことができます。

このマップ内で、クエストの目的であるアイテムを3つ入手して、Siosa の元へ戻ります。

クエスト報酬

Siosa に報告すると、まずクエスト報酬が貰えます。

ミニオンビルドの場合、画像にあるように Meat Shield Support と、Feeding Frenzy Support のふたつが良いと思います。

Meat Shield Supportミニオンの挙動が防御的になる

ミニオンの受けるダメージが15~24%低下

プレイヤー近くにいる敵に20~30%ダメージ上昇

20%の確率で敵をタウントする

10%~29%ミニオンの移動スピード上昇

Feeding Frenzy Supportミニオンの挙動が攻撃的になる

25~44%の確率で Feeding Frenzy バフを起動する

Feeding Frenzy バフは、ミニオンのダメージ、移動速度、攻撃および詠唱速度を10%増加する

バフは4~5.9秒継続する

どちらか迷うところですが、もう片方もこのあと Siosa から買うことができます。

Siosa のジェム品揃え

この画像のような感じで、赤スキル、赤サポート、緑スキル、緑サポート、青スキル、青サポートとタブが6つ並んでいます。

品揃えは充分豊富ですが、マップ内にいるキャラなので通貨を持ってこないといけないところがやや不便です。

だいぶ先の話になりますが、Act6 に到達すると、最初の町に戻ります。

その際には、町のジェムベンダー( Lilly Roth )の品ぞろえが充実してくるので、それまではこの Siosa を利用しましょう。

スペクターの使い方

まずはスペクターの使い方を動画にしましたので参考にご覧ください。

ここからは、スペクターの召喚方法と、おすすめのスペクター、そしておすすめのスペクターサポートジェムを紹介します。

スペクターの召喚方法

スペクターの召喚手順です。

対象のモンスターがいるマップへ移動
対象のモンスターを倒すか、デセクレイトというスキルで対象モンスターのコープスが出てくるまで何度も生成
Raise Spectre スキルを、ボタン(例:マウス中ボタン等)にセット
キーボードの「 A 」ボタンを押しながら、カーソルをコープスに合わせる
対象のモンスターのコープスに赤枠が付いたら、スキルを起動
上限数まで好きなスペクターを召喚したら、スキルを解除

まず対象のモンスターの選び方ですが、前回紹介した攻略WIKI(https://www.poewiki.net/wiki/Path_of_Exile_Wiki)で「 Raise spectre 」で検索して選ぶのもよいです。

ページ内に、タイプごとに分類されたモンスターがずらずらと記載されています。

また、呼び出す際の注意点ですが、コープスの当たり判定が絵とズレている場合がけっこうあります。

Aボタンを押しながら、しばらくカーソルを周辺に動かしてみてください。

意外と少し離れた場所で赤枠が出るときがあります。

また、召喚が終わったらスキルを解除するかほかのスキルに変えておくことをお勧めします。

戦闘中に誤って Raise Spectre を起動すると、その辺に転がっているどうでもいいモンスターを召喚してしまいます。

おすすめスペクター3体

ここからは、おすすめのスペクターを3体紹介します。

それぞれ、攻撃型、防御型、補助型になります。

さきほど紹介した攻略WIKIのページでは、たくさんモンスターが紹介されていますが、数がとても多いです。

この記事では、初心者でも簡単に入手できるスペクターに絞っています。

Tentacle Miscreation

ひとつめは、攻撃型のスペクター、Tentacle Miscreation です。

Act3 の The Lunaris Temple Level 2 でデセクレイトでコープスを生成できます。

The Lunaris Temple の Waypoint からすぐ近くの階段で Level2 に降りることができます。

画像ではマシンガンのような弾丸を打ち出していますが、Lesser Multible Projectiles というサポートジェムで弾数を増やしています。

サポートジェムでリンクしてしっかり強化するとなかなか爽快なプレイができます。

スペクターをダメージ源としたビルド(スペクタービルド)の場合に選択肢に入ってきます。

Undying Evangelist

ふたつめは防御型のスペクター、Undying Evangelist です。

Act3 の The Sceptre of God に出現します。

画像にあるとおり、Proximity Shield というシールドを張ってくれます。

これは、シールド外部からの攻撃を無効化してくれます。

スキルの効果時間があるため、Increased Duration Support という効果時間を伸ばすサポートジェムと一緒に使いたいスペクターです。

また、Meat Shield Support を使うと、ダメージ軽減によりスペクター自体が死に難くなってさらに守りが固くなります。

そして、挙動も比較的プレイヤーの近くをキープしてくれるようになります。

防御自体はかなり強くなりますが、完璧に守ってくれるわけではないところがやや難点です。

Stygian Silverback

三つめが、Stygian Silverback という補助型のスペクターです。

出現場所は Act2 の The Riverways です。

画像のように、緑のオーブで表示された Frenzy Charges を付与してくれます。

Frenzy Charges は、デフォルトで最大三個付き、ひとつあたり4%のダメージと詠唱および攻撃速度増加の効果があります。

ここで、念のため3大チャージについてまとめておきます。

Endurance Charges赤いオーブで表示

ひとつあたり全ての Elemental Resistace を4%追加

ひとつあたり物理ダメージ減少を4%追加

Frenzy Charges緑のオーブで表示

ひとつあたり攻撃および詠唱速度を4%追加

ひとつあたり4%のダメージ増加( more damage )

Power Charges青いオーブで表示

ひとつあたりクリティカル攻撃の確率を40%増加

Power Charge を付与できるスペクターもいますが、筆者が使った感じでは Frenzy Charge のほうが強いです。

Endurance Charge については、付与できるモンスターがいるもののスペクター本体のみの効果で、ミニオン全体やプレイヤーには効果がないため使いづらいです。

また、後半ではスペクターを三体ほど連れて歩くことができます。

そのため、Frenzy Charge を二体、Power Charge を一体という運用もいちおう可能です。

まとめ

というわけで、今回はジェムベンダーとスペクターを紹介しました。

Siosa を開放すると、少し困るぐらいに一気に使えるジェムが増えます。

時間があるときに、効果を確認すると良いと思います。

このゲームの面白いところは、属性値さえ満たせば全てのジェムを使用できることです。

ミニオンビルドでも、ミニオンと関係ないスキルも使用できます。

使ってみると実は意外と強い、意外と戦いやすい、意外と効果がある、というような組み合わせがあるかもしれません。

また、勉強で英文を読むのはしんどいですが、スキルの英語の説明文は意外と読めてしまいます。

ぜひ色々と試してみてください。

スペクターについても、とても奥が深いです。

バロンビルドの場合は緑のオーブのゴリラを三体とりあえず出しておく場合が多いですが、色んなモンスターが実はいます。

今回紹介した三種以外にも、今後の記事でご紹介できればと思っています。

次回は、まだ未定ですがアセンダンスに関連したラビリンスの記事になるかと思います。

これまでマップ内で、変な罠がたくさんある迷宮が出現したかもしれませんが、記事ではスルーしてきました。

アセンダンスはこのゲームでとても重要な内容で、けっこうな難所、山場になっています。

では、ここまでご覧いただきどうもありがとうございました!