はじめに
起点作りと言えば、いつの時代もその筆頭にカバルドンが挙げられます。
ポケモンSVでもその地位は健在で、中には対策に手を焼いている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな起点作りの申し子であるカバルドンの起点作りに焦点を当てて、考察・育成論・対策を紹介したいと思います。
「起点作りカバルドンを対策したい!」「もっと知りたいなカバルドンのこと」
といった方はぜひ参考にしてみてください。
今回の記事は5分ほどで以下の内容をお届けいたします。
- 起点作り型カバルドン育成論に関して
- 対策ポケモンに関して
起点作りカバルドンとは?
カバルドンは耐久が非常に優れたポケモンです。
特に物理耐久に於いてはタイプ一致抜群でも軽々と耐えるほどであり、それでありながら決して特殊耐久も低いわけではありません。
特殊耐久もしっかりと努力値を振っていれば、水ロトムのハイドロポンプくらいなら耐えられるようになります。
そんなカバルドンは、あくび・ステルスロック といった変化技を覚えられるため、まさに起点作りにはピッタリのポケモンです。
- カバルドンは物理耐久・特殊耐久ともに優秀
- あくび・ステルスロックを生かした起点作りが得意
起点作り型カバルドン育成論
タイプ | |||||
じめん | |||||
特性 | |||||
すなおこし | |||||
種族値 | |||||
H108 | A112 | 118 | C68 | D72 | S47 |
性格① | |||||
わんぱく | |||||
努力値 | |||||
H252 | ― | B252 | ― | D4 | ― |
実数値 | |||||
H215 | A132 | B252 | C79 | D93 | A67 |
性格② | |||||
しんちょう | |||||
努力値 | |||||
H252 | ― | B4 | ― | D252 | ― |
実数値 | |||||
H215 | A132 | B139 | C79 | D136 | S67 |
持ち物 | |||||
たべのこし | あくびと相性が良い道具です。相手の交代を促しつつ、自身はHPを回復します。 | ||||
オボンのみ | HPは4nもしくは4n+1に調整すると発動・回復の効率が良いです。 | ||||
回復きのみ(混乱実) | 仮想敵を決めて、オボンのみ・回復きのみを選択します。 | ||||
ゴツゴツメット | 並みの攻撃力ではカバルドンは落とすことはできないので、ゴツゴツメットのダメージだけで相手を倒せることもあります。 | ||||
テラスタル候補 | |||||
くさ | 弱点であるみず技を受けられるとともに、苦手なキノガッサ対策にもなります。 | ||||
いわ | すなあらしによるとくぼう上昇の恩恵を受けられます。 | ||||
はがね | すなあらしのダメージも受けず、環境に多いフェアリータイプに強くなります。 | ||||
技候補 | |||||
じしん | 命中・威力安定のタイプ一致技です。 A種族値112あるので、無振りでもそれなりに火力が出ます。 | ||||
じわれ | キョジオーン・ヘイラッシャなどの耐久型ポケモンの一掃手段として。 | ||||
ストーンエッジ | じめん技を無効化するひこうタイプに刺さります。 | ||||
がんせきふうじ | ほえる・ふきとばし とは相性が悪いですが、後続への補助になります。 | ||||
こおりのキバ | 主にカイリュー・ガブリアス対策です。 | ||||
ほのおのキバ | ほぼハッサム対策専用です。 | ||||
かみなりのキバ | ほぼギャラドス対策専用です。 | ||||
かみくだく | ゴーストタイプ・ふうせんサーフゴーなどに刺さります。 | ||||
ヘビーボンバー | 環境に多いフェアリー対策になります。 特に多いハバタクカミは、A無振りでも確定1発で落とせます。 きあいのタスキを持っていても砂ダメージで確実に倒すことができます。 | ||||
ボディプレス | HB型の場合は採用の余地があります。 | ||||
すてみタックル | 自主退場手段として使用できるときもあります。 | ||||
ステルスロック | あくび・ふきとばし・ほえる とあわせてHPを削っていきます。 | ||||
ふきとばし | 相手を強制的に交代させることで積み技対策にもなります。 特性かぜのり のアノホラグサには無効化されます。 | ||||
ほえる | 相手を強制的に交代させることで積み技対策にもなります。 特性ぼうおんには無効化されます。 | ||||
あくび | ふきとばし・ほえる を覚えられるおかげで、みがわり で防がれても問題ありません。 | ||||
なまける | 主にHB型でゴツゴツメットとあわせて使用されます。 相手によっては、なまける+ゴツゴツメットダメージだけで倒せることもあります。 |
対策ポケモン
ポケモン | 解説 |
![]() | H振りだけなら、火力アップなしのハイドロポンプで確定1発です(れいとうビームは乱数) HD特化でも、ハイドロポンプ@こだわりメガネ で確定1発です(れいとうビームは乱数) |
ちょうはつ | カバルドンの要はステルスロック・ふきとばし・あくび といった変化技です。 カバルドンのじしんを受けられるポケモンでちょうはつするのが1番手っ取り早い方法です。 |
トリック | カバルドンはどちらかと言えば物理受けが多いので高火力の特殊技で攻めるのが有効なのですが、特殊高火力技は悉く命中不安であるため、対策としては安定しません。 そこで確実にカバルドンを機能停止できるのが「トリック」です。 こだわりハチマキ・こだわりメガネ・こだわりスカーフ をカバルドンに押し付けることにより、逆にカバルドンを起点にできる機会にもなります。 |
まとめ
- カバルドンは物理耐久・特殊耐久ともに優秀で、タイプ一致抜群でも耐えられる。
- 対策としてステルスロック・ふきとばし・あくび などの変化技を防ぐ手段を持っておくことが大切
というわけで、今回は起点作りカバルドンを紹介しました。
ここまでずいぶんカバルドンのことを勉強しましたね。
これでみなさんは、カバ博士ですよ!
関連記事:【ポケモン剣盾】カバルドン攻略・育成論
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奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

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「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

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ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
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(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
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そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
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- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- ポケットモンスターシリーズを中心にプレイしています。
決してプレイングは上手ではありませんが、
独自の目線と独自の構築を大切に、
ほかの攻略サイトでは読むことができないような記事を
みなさまにお届けできればと思います。
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