はじめに
「この対戦を終わらせにきた」
そう豪語するのはポケットモンスタールビー・サファイアから登場するザングースさん。
その彼が一体どのように対戦を終わらせるのかについて私は迫ってみた。
- はらだいこザングースの考察と育成論
- 苦手なポケモンに関して
- 最終更新日:2023.01.23
今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください。
はらだいこザングース
「この対戦を終わらせにきた」
一体どのように?
彼はそう言うとおもむろに自身の腹を叩き始めた。
そう、はらだいこである。
というわけで、今回ご紹介するのは、はらだいこ、どくぼうそう、からげんき を生かした超攻撃型のザングースです。
- はらだいこ+どくぼうそう(こうげき1.5倍)の火力を受けられるポケモンは存在しない
- 同じくはらだいこを覚えられる特性こんじょうリングマとは異なり、フェイント・でんこうせっか・つけあがるを覚えられる
- 先制技を持たない相手にはからげんき・つけあがる が有効
- 先制技を持つポケモン・ザングースより素早いポケモンには、でんこうせっか・フェイントで対処できる
- 事前に起点づくりで場を整えておく必要がある(しっぽきり・ゴースト技でアンコールなど)
はらだいこザングース育成論
ザングース | 種族値 |
![]() | HP73 こうげき115 ぼうぎょ60 とくこう60 とくぼう60 すばやさ90 |
性格 | |
ようき or いじっぱり | |
努力値(一例) | |
H84 A164 B4 D4 S252 (ようき実数値:H159 A156 B81 C72 D81 S156) | H・・・どくどくだまダメージ最小 |
H4 A252 S252 (いじっぱり実数値:149 A183 B80 C72 D80 S142) | H・・・いのちのたまダメージ最小 |
特性 | |
どくぼうそう | どく・もうどく状態のとき、自身の物理技の威力が1.5倍になる。 |
テラスタル候補 | |
ノーマル | ノーマル技だけで充分足りますが、その火力をさらに強化するのもありです。 フェイント・でんこうせっかで倒せる範囲が広がります。 |
ゴースト | 主にカイリュー対策として使用します。 |
あく | つけあがるの威力が上がります。 また、いたずらごころのポケモンに対してうまくいけば、味方の補助なしではらだいこを積めるようになります。 |
持ち物(確定) | |
どくどくだま | |
技候補 | |
からげんき | 状態異常のとき、威力が2倍の140になります(タイプ一致210) はらだいこ+どくぼうそうの条件が揃ったとき、からげんきを受けられるポケモンは存在しません。 今は亡きあのエアームドですらHB特化でも108.1~127.9%(確定1発)で落ちます。 |
フェイント | でんこうせっかよりも威力は下がりますが、ジェットパンチ・ふいうちなどの上から攻撃することができます。 ダメージの目安としては、ようきA252フェイントが無振りガブリアスに対して80.8~95.6%(確定2発)のダメージが入ります。 |
でんこうせっか | フェイントよりも威力は高いですが、環境に多いカイリューのしんそくに上を取られてしまいます。 フェイントでは落とせない無振りガブリアスも確定で落とすことができます107.1~126.7%(確定1発) |
つけあがる | ゴーストタイプ・ゴーストテラスタルに対して有効です。 はらだいこを積むことでその威力は140になります。 ※等倍の場合はからげんきのほうが威力は高いです(タイプ一致210) |
はらだいこ | HPを半分削ることで、こうげきが最大12段階上昇します。 |
苦手なポケモン
ポケモン | 解説 |
![]() | ザングースのはらだいこ+どくぼうそう+からげんきでカイリューのマルチスケイルごと貫通することはできますが、HPが半分になったザングースはしんそくで落とされます。 ただし、事前にステルスロックなどでマルチスケイルを削っておけば、ザングースのフェイントでカイリューを落とすことはできます。 |
![]() | ドラパルトを始めザングースよりも素早いゴーストタイプは苦手です。 からげんきは無効化され、フェイントも通らないので、ドラパルト・ゲンガー・ミミッキュなどが相手のパーティーにいる場合には選出を控えたほうが良いかもしれません。
|
![]() | 特性てんねんにより、はらだいこの能力上昇が無効化されるだけではなく、ゴーストタイプゆえに、からげんきも無効化されてしまいます。 ただし、てんねんで能力上昇は無効化されても、つけあがるの威力は140のままなので、手も足もでないというわけではありません。 |
まとめ
- はらだいこ+どくぼうそう+からげんきを受けられるポケモンは存在しない。
- このコンボを成功させるには、事前に しっぽきり・アンコール などで準備が必要。
- 特性てんねん・先制技・素早いゴーストタイプのポケモンが苦手。
見事3タテしたザングースはこう語ります。
「(俺が)無事で良かった」
ときとして、きあいのタスキやテラスタルによって攻撃を阻まれることもありますが、それでも彼は今日も腹を叩き続ける。
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奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

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なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

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ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
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(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
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Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
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- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
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特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- ポケットモンスターシリーズを中心にプレイしています。
決してプレイングは上手ではありませんが、
独自の目線と独自の構築を大切に、
ほかの攻略サイトでは読むことができないような記事を
みなさまにお届けできればと思います。