【ポケモンユナイト】フシギバナのわざ・おすすめの立ち回りを徹底解説

【ポケモンユナイト】フシギバナを使いこなすためには

ポケモンユナイトをプレイしていると、わざ選択や立ち回りの面で悩むことがありますよね。

そこでこの記事では、序盤で手に入るうえに戦闘能力が高い「フシギバナ」について深掘りしていきます。

  1. フシギバナのステータス・わざ
  2. アイテム・もちものなどのおすすめの立ち回り
  3. 近距離型フシギバナの3つの魅力

これらを覚えておくことで、より上位ランクの環境でもフシギバナを使って活躍することができます。

この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

使用率トップクラスのフシギバナ

ポケットモンスターシリーズの初代御三家でもあるフシギダネの最終進化系・フシギバナですが、ポケモンユナイトでも使用率が高いです。

使用率が高い主な理由としては、

  • 序盤で簡単に手に入れることができる
  • わざが強いうえに、戦闘スタイルが豊富

という2つがあります。

多くのゲームでは、序盤で出るキャラクターは初心者向けで、終盤に出てくるキャラクターほど上級者向けで強いというのが一般的ですよね。

ですが、このフシギバナは「序盤で手に入るうえに強い」という良いとこ取りのポケモンとなっています!

ポケモンユナイトを始めたばかりの初心者の方はもちろん、ランクマッチで上位を目指している方にも相性が良いので、ぜひこの記事を参考にフシギバナを使いこなしてみましょう。

フシギバナの入手方法とは

フシギバナの入手方法は簡単で、トレーナーレベルを5まで上げると、レベルアップ報酬としてフシギバナが入手できます。

トレーナーレベルを上げる方法はシンプルで、ただユナイトバトルを沢山遊ぶだけで勝手に上がっていきます。

コインやジェムを集めるためにミッションをこなしたりする必要がないので、楽しみながら入手できるのが特徴ですね!

ユナイトバトル事務局で8,000エオスコイン(または460ジェム)と交換することもできるので、手っ取り早く手に入れたいという方は、購入するのがおすすめですよ。

ポケモンユナイトのフシギバナのステータス・わざ

入手方法について触れたところで、次はフシギバナの具体的なステータス・わざについて解説していきます。

成長ルートやわざ構成などは、覚えるだけでも勝率アップに繋がるので、ぜひ確認してみてくださいね!

ステータス

フシギバナは特攻に分類され、遠隔でアタック型となっています。

難易度は中級者向けと書かれていますが、初心者~上級者の間で幅広く愛用されていますよ。

特性はしんりょくで、HPが少ないときに与えるダメージが増加するという効果があります。

▼フシギバナの具体的な能力値はこちら

戦闘能力4.5
耐久能力2
機動能力2
得点能力2.5
補佐能力1

アタック型ということもあり、とにかく戦闘能力に長けているのが特徴ですね。

耐久能力や機動能力はやや低めですが、後半で詳しく解説する「近距離型フシギバナ」であれば、これらも充分カバーできますよ。

成長ルート

スタート時点ではフシギダネから始まり、レベル5でフシギソウ、レベル9でフシギバナへと進化します。

ゲッコウガやファイアローと比べると、進化までにはやや時間がかかるので、積極的に草むらのポケモンを倒しにいきましょう!

覚えるわざ

フシギバナのわざ構成はこのようになっています。

レベル1・3タネばくだん・はっぱカッター(好みの順番で)
レベル5ヘドロばくだん or ギガドレイン
レベル7ソーラービーム or はなびらのまい
レベル9グリーンレイジ(ユナイトわざ)

タネばくだんとはっぱカッターは、広範囲に攻撃できるうえに火力を出しやすいので、逃げていく敵を追撃したり、自陣のゴールを守ったりするのに役立ちます。

ユナイトわざのグリーンレイジは、周囲にいる敵の移動速度を下げつつダメージを与えることができます。

周囲の敵数が多い時に使うことで、一気に有利な展開に持ち込むこともできますよ!

【勝率アップに繋がる】フシギバナの立ち回り

ここからは、より勝率を高めるための具体的な立ち回りについて解説していきます。

  • バトルアイテム
  • もちもの
  • ルート選択
  • わざ選択

の4つを順番に解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バトルアイテム

フシギバナを使うのであれば、バトルアイテムは「だっしゅつボタン」、もしくは「なんでもなおし」を選ぶのがおすすめです。

序盤の間は機動能力が低いので、スピードの速い敵や状態異常を狙ってくる敵と当たると、逃げ遅れて追撃されてしまいます。

序盤はとにかく倒されないことが最優先なので、だっしゅつボタンなどで逃げる手段を確保しておきましょう!

もちもの

フシギバナを使ううえで、必ず入れておくべきもちものは「こだわりメガネ」です!

こだわりメガネは、特攻が高いほどわざ命中時のダメージが増加するという効果があるので、特攻タイプのフシギバナと相性抜群です。

レベル1でダメージが40以上増加し、レベル20でダメージが60以上増加するので、敵をスムーズに倒すことができますよ。

残りの2つはお好みですが、「かいがらのすず」や「おたすけバリア」を選ぶのがおすすめですね。

この2つがあることで、特攻を高めつつ耐久力をカバーすることができるので、より頑丈で倒されにくいフシギバナになります。

ルート選択

フシギバナは2段階進化のポケモンなので、他のポケモンよりもやや遅れを取りやすいです。

なので、タブンネやガジリガメがいる下ルートを選択しましょう。

はっぱカッターやギガドレイン(もしくはヘドロばくだん)は広範囲に攻撃できるので、ビークインやミツハニーなどを効率よく倒せます。

ガジリガメを倒すためにも、自分で戦いに参加したり、もしくは寄ってきた敵を止めたりして、積極的に攻めるようにしましょう!

わざ選択

フシギバナには、

  • 遠距離型(ヘドロばくだん・ソーラービーム)
  • 近距離型(ギガドレイン・はなびらのまい)

の2パターンがありますが、基本的には近距離型がおすすめです!

具体的な理由は後ほど解説しますが、最近では近距離型のフシギバナのほうが多く使われています。

ソーラービームも威力はかなり高いのですが、相手にかわされやすいうえに、隙を与えてしまいます。

援護がメインであれば遠距離型も効果はありますが、近距離型で自らサンダー戦などに飛び込むほうがより持ち味を発揮できますよ。

近距離型フシギバナの3つの魅力

近距離型フシギバナには、大きく分けて3つの魅力があります。

結論からいうと、

  • 耐久能力が高まる
  • 移動速度が速くなる
  • 集団戦の時でも活躍できる

という3つですね。

これらのポイントを参考に、ぜひ近距離型フシギバナを使いこなしてみてくださいね!

耐久能力が高まる

まずはレベル5で「ギガドレイン」を覚えましょう。

ギガドレインには、相手のポケモンにダメージを与えつつ、自分のHPを回復、さらに少しのあいだ自分の受けるダメージを軽減するという効果があります。

つまり、相手を攻撃しながら自分も回復できるという、一石二鳥のわざなんです!

ステータスでは耐久能力が低いとされていましたが、ギガドレインを覚えることで耐久能力も高まり、攻守ともにバランスがとれるポケモンとなります。

回復する手間が減るので、相手を倒しつつそのまま次のゴールへと向かうこともできますね。

移動速度が速くなる

次に、レベル7の段階で「はなびらのまい」を覚えるのが重要です。

はなびらのまいの効果は、自分の移動速度をすこしのあいだ高めつつ、範囲内のポケモンにダメージを立て続けに与えるという効果があります。

簡潔にまとめると、「周囲の敵を攻撃している状態で素早く移動できる」ということです!

攻撃だけ・移動だけというわけではなく、攻撃しながら移動できるという珍しい技を持っています。

これを上手く使うことで、敵が集まってきた時に逃げられたり、ゴールが空いている時にいち早く向かったりすることができます。

移動速度もステータスでは低いとされていましたが、はなびらのまいを使うことで、スピード型の敵に追撃もできてしまうほど速くなりますよ。

集団戦の時でも活躍できる

ギガドレイン・はなびらのまいのどちらも、周囲の敵を攻撃するという効果があります。

なので、ビークイン戦やサンダー戦などの敵が集まりやすい集団戦の時こそ、フシギバナが本領発揮します。

近距離型フシギバナの大きな強みとして、はなびらのまいを使用している状態でギガドレインが打てるので、広範囲の敵をサクサク倒せますよ!

また、ギガドレインのおかげでHPも減りにくくなっているので、回復の心配も入りません。

もし仮に敵が密集してきた場合は、ユナイトわざを使って、敵のHPを削りにいったり、その隙に自陣へと逃げていったりすることもできます。

1対1でも強いのはもちろん、集団戦でも活躍できるのが近距離型フシギバナの魅力ですね!

さいごに

初心者から上級者まで、フシギバナは幅広いプレイヤーに使われています。

近距離型フシギバナにすることで、効率よく敵を倒しつつ、ギガドレインで回復することで耐久能力も高まるという攻守ともにバランスのとれたポケモンになります。

アイテム・もちもの・ルート・わざ、上位でも勝ち上がるために意識しなければならないことは多いですが、この記事を参考に1つずつ意識してみてくださいね。

自分は攻めに徹するべきなのか、守りに徹するべきなのか、マップや周りの状況を見ながら判断することも、フシギバナを使ううえでは大切になってきますよ!