Contents
『Satisfactory』とは
皆さん『Satisfactory』というゲームをプレイしていますか?
『Satisfactory』とは本格的な工場建設シミュレーションゲームです!
工場建設シミュレーションゲームで1番困るのは、資源や素材が足りなくなること!
この記事では、そんな足りなくなりやすい資源や素材を5つご紹介していきます!
この記事をざっくりまとめると!
- 足りなくなりやすい素材・材料は「水」「石炭」「石油」「銅のシート」「アルミのスクラップ」
- 素材によって、技術力が上がると需要が増えるものと減るものがある!
- 予め大量生産できるよう準備しておくべき!
この記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!
最近この『Satisfactory』に約1年ぶりのアップデートがありました!
そのアップデート内容はこちらの記事でチェック!
様々な場所で使う「水」
まず発電を自動化したあたりから、不足が目立ってくるようになる「水」が不足しやすい素材として挙げられます!
しかし「水なんて辺りにある水源から、いくらでも取れるじゃないか!不足なんてしないでしょ」と思っていても不足すると断言できます。
では、なぜ「水」が不足しやすいのか、その理由も併せてご紹介していきます!
スタート地点によっては確保が難しい!
まず「水」の生成地点ですが、スタート地点によってはそもそも確保することが難しい場合があります!
特に、開始エリアを1番左の初心者用にした場合は、砂漠並みの「水」の少なさに・・・
最初のうちは、池にギッシリと揚水ポンプを敷き詰めて対策をするしかありません。
慣れてきたら、遠出して遠距離からパイプを繋げて水を確保することをオススメします!
技術と一緒に需要も急増!
悲しいことに技術力の向上とともに、「水」の需要も急増していきます。
特にアルミを作成するために「アルミナ溶液」を作る時と「原子力発電所」を使うときです!
この「アルミナ溶液」を作るために必要な「水」180㎥/分で、揚水ポンプ1つにつき120㎥/分しかありません。
次に「原子力発電所」は、廃棄物が処理可能になったことにより使う人も多いと思いますが、この原子力発電所でも大量の水が必要に。
具体的には稼働のために300㎥/分必要になり、これはパイプの最大稼働量の半分。
そのため、「アルミナ溶液」を作る時と「原子力発電所」を稼働させるときは、かなり大量の水を使うことなります。
対処法としては、この2つは大量に水を消費するので、専用の揚水ポンプとパイプを使って工場全体に影響を及ぼさないようにすることです。
不足と余りが同時に起こる!
そして、面倒なことに「水」は不足と余りが同時に起こる資源でもあります・・・
先ほどご紹介した「アルミナ溶液」を使って、後でご紹介する「アルミのスクラップ」を作る時、副産物として「水」ができます。
この副産物の「水」は、安定して生成されない、供給しすぎて詰まったら「アルミのスクラップ」が作れなくなる・・・
そのため、余るけど不足するという、なんとも面倒な素材になってしまいます。
この余った「水」を消費するために、石炭発電所に使うのがオススメ!
「石炭」は後でご紹介するように中盤は厳しいですが、「石油コークス」などで代替もできるため、是非「水」の」消費のため石炭発電所を使ってみてください。
燃料+鋼鉄の材料になる「石炭」
次に、このようなシミュレーションゲームならお馴染みの「石炭」です!
この「石炭」も不足しがちなので、その理由などをご紹介していきます。
石炭発電の燃料に!
まず「石炭」は石炭発電の燃料になります!
この石炭発電は、おそらくゲームで初めての全自動発電してくれる施設なので、とても便利になると思います。
ただ、その分「石炭」と「水」の消費も多く、「石炭」の採掘量に意識しながら石炭発電の数を増やしていく必要があります!
鉄鋼の材料にも必要!
石炭発電の材料だけならまだいいのですが、この「石炭」は「鉄鋼インゴット」の材料にもなります。
この「鉄鋼インゴット」は様々なところで消費するため枯渇しがちな素材ですが、石炭さえあれば増産は簡単です。
もし、この「鉄鋼インゴット」分の石炭を確保したい!という場合は、石炭発電から燃料式発電に早く切り替えるよう頑張ってください。
技術力が上がれば余る素材に!
この「石炭」は優しいことに、技術力が向上したら余る素材になっていきます。
これは先述した、石炭発電から燃料式発電に代わるため、電力のために「石炭」を大量消費しなくなります。
そして余った石炭発電分の「石炭」は、「ガスフィルター」や「黒色火薬」「アルミのスクラップ」に回すのがオススメです。
そして、ここまでの技術力なら遠くの「石炭」を採掘して、輸送してこれると思いますので、そこまで不足する素材にはならないと思います。
燃料+様々な素材になる「石油」
シミュレーションゲームでは近代的な技術力になったら使うことになる「石油」
この『Satisfactory』も例に漏れず、「石油」は重要かつ不足しがちな資源になるのでご紹介していきます!
燃料式発電の燃料に!
まず基本的な「石油」の使い方ですが、「燃料」に変換して燃料式発電に入れるというのが主だと思います。
燃料式発電は、石炭発電よりも高い発電量があるので、発電のメインはこの燃料式発電になります。
そのため、燃料式発電の「燃料」を不足させないためにも、「石油」はどんどん「燃料」に変換されていきます。
この「燃料に」するだけなら、そこまで不足しませんが、次にご紹介することにも「石油」を利用するので不足しがちな資源となります。
プラスチック・ゴムの原料に!
この「石油」は「プラスチック・ゴム」の素材にもなることが、不足しがちになる原因となっています。
この「プラスチック・ゴム」は、よく部品として要求されるので、その部品用の「石油」が不足しがちになるということです。
「石油」を処理したら様々な副産物ができるため、これら副産物を加工し続けることで「石油」で作成できるものになりますが、安定かつ大量の作成は難しい・・・
そのためできる限り、新しい「石油」生成場所をどんどん開拓することをオススメします。
採取場所が限られるので重要に!
「石油」が不足しがちな理由として、採取場所が限られるということもあります。
この「石油」はあまり生成されておらず、あっても3か所だけというような、資源の量がどうしても少ないです。
そのため、「石油」を最大限に採取できるよう石油抽出機に、「パワーシャード」を3つ取り付けて、最大までオーバークロックさせることをオススメします!
電子類全般の素材になる「銅のシート」
次は、こんなものが不足するのか?と疑問に思いやすい「銅のシート」についてご紹介します!
序盤で作成可能な便利素材
この「銅のシート」は結構序盤の方から作成可能な便利素材となっています。
なので、「銅のシート」の生産ライン周りは既に拡張されつくしたか、バラバラに作られていることが多いです。
途中まであまり使わない素材でもあるので、油断していると「銅のシート」生産ラインを丸ごと改修することになります。
大量に消費することに
「銅のシート」が不足しがちな理由として、大量に消費するからです。
例えば、技術力が高くなったら生産することになる「スーパーコンピューター」。
この「スーパーコンピューター」1つ生産するのに必要な「銅のシート」は56個となります。
しかも、これは基本レシピで計算したもので、別のレシピではさらに「銅のシート」が要求されることに。
その上、「銅のシート」は「スーパーコンピューター」生産以外にも利用するので、大量に生産しておく必要があります。
工場拡張でも必要になる万能素材
生産ラインでピッタリの個数「銅のシート」作ったから問題なし!と思っている人は、間違いです!
「銅のシート」は、液体や気体を運ぶ「パイプ」の材料にもなります。
そのため、生産ラインで必要な個数以上に、いつでも工場を改築・増築できるように自分が持っておく用の「銅のシート」も生産することをオススメします。
大量に必要になる「アルミのスクラップ」
最後にご紹介する不足しがちな素材とは「アルミのスクラップ」です。
この「アルミのスクラップ」が不足してしまう理由をご紹介していきます!
アルミ製品を作るための元
「アルミのスクラップ」とは、「アルミインゴット」を作るために必要となる素材です。
「アルミインゴット」は最高ランクのベルトコンベアや、高 Tier の加工品に使う「アルミ筐体」の素材になるなど、いろんなところで利用される素材です!
そのため、「アルミインゴット」は手荷物に入れて移動することもあるくらい、よく使われる素材となっています!
ただ「アルミのスクラップ」が不足する理由は、「アルミインゴット」の素材としてよく使われるからではありません。
その理由を今からご紹介していきます!
輸送能力の問題
この「アルミのスクラップ」が不足しがちなのは、ベルトコンベアの輸送能力の限界にぶつかりやすいからです。
「アルミのスクラップ」は通常状態のデフォルトレシピでも、360個/分と大量に生産できるため、すぐにベルトコンベアをパンクさせてしまいます。
その上、「アルミインゴット」は「アルミのスクラップ」を90個/分も必要になっています。
この状態なら、計算はまだ簡単なのですが、オーバークロックさせたり、アナザーレシピを使ったりすると思います。
すると、計算がおかしくなって、ベルトコンベアの輸送能力以上の「アルミスクラップ」を要求していたり、生産力が足りなかったりと、「アルミのスクラップ」が不足しがちになってしまいます。
そのため、「アルミのスクラップ」が不足しないように、「アルミのスクラップ」の生産量と消費量、そしてベルトコンベアの輸送量を計算してください。
水の不足と余り
そして、これが1番恐いのですが、「アルミインゴット」を作るとき、資源の「水」が不足と余りのどちらかが起きて止まっていることが多いことです!
「アルミインゴット」を作るために必要になる「アルミナ溶液」は大量の「水」を必要とします。
そして「アルミインゴット」を作るとき、少量の「水」が生まれます。
このどちらが不足したり余ったりすると、機械がストップ!
しかも生成される「水」と消費される「水」の量が違いすぎる上、生成された水をアルミナ溶液に使うのは避けたいところ!
なので、必ず大量の「水」を補給すると同時に、生成された「水」は石炭発電所などで消費するようにしてください。
さいごに
『Satisfactory』は工場建設シミュレーションゲームなので、どうしても素材や資源が足りないという事態に陥ります。
この『Satisfactory』では特に「水」「石炭」「石油」「銅のシート」「アルミのスクラップ」が不足しがちになっています。
不足しがちな理由も様々なもので、様々な用途に使用したり、そもそも採取できる数に制限があるので不足したとなっています。
ライター紹介
- RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!