【Splatoon2】ウデマエUPに直結!撃ち合いを有利にする3つのコツ(シューター編)

はじめに

最新作の発売が迫る「Splatoon」シリーズ。

初心者から遊びやすい機能が盛り沢山。

このゲーム特有の「インクを塗りあう」だけでも楽しめるゲームです。

ですがシューティングゲームというジャンル上、どうしても避けられないのが相手との「撃ち合い」。

相手を倒す事ができれば戦力を大幅に削ぐ事ができ、試合を有利に進める事ができます。

特に撃ち合いの重要性が増す「X帯」

ガチマッチモードを勝ち進めると到達するウデマエX

ここに到達する、となると、どうしても撃ち合いの上手さ、は大事になってきます。

実は筆者は撃ち合いは苦手な方です。

元々、スプラトゥーンを始めるまではシューティングゲームは敬遠すらしていた程。

それでも苦手なりに意識するべきところは意識して、戦えています。

今回は経験も踏まえ、シューター使いの撃ち合いが苦手な人こそ意識してほしい、コツを3つ伝授したいと思います。

  1. 高低差を意識しておく
  2. カニ歩きで撹乱させる
  3. 不意打ちこそ強いゲーム

(この記事は約3分で読めます。)

1.高低差を意識しておく

スプラトゥーンも漏れず、シューティングゲームには「高いところから撃つ方が有利」というセオリーが存在します。

高いところから撃ち下ろすスタイルは「インクを塗る」というゲームの特性と相まって、とても大切なこと。

撃ち合いに入る前に、高い所は確保できるよう意識しておきましょう。

壁にもインクを塗っておく!

具体的には画像のような壁にインクを塗って登れるような箇所

試合中も、オブジェクト(エリアなど)の管理で忙しいとは思いますが、時間があれば壁をあらかじめ塗っておきたい所。

突然の場面に壁を登れるかどうか、は撃ち合いの勝敗を変えてきます。

ローラー系、バケツ系の武器は少し違う

スプラローラーやヒッセンといったローラー・バケツ系の武器。

これらは場面によって「下から上への攻撃」が強い場合もあります。

特にセンプク状態で、高いところにいる相手に気付かれず、懐まで入り込めた時。

高低差があるので、相手にとって、近くにいる自分は死角となって見えにくくなります。

その見えない場所からいきなり「バシャ」っと攻撃を仕掛ける、という作戦も強力。

これらの武器を使うプレイヤーの方は意識しておいて欲しいですし、逆に使わない方もそういう作戦もある、と覚えておいて損はないはず。

2.カニ歩きで撹乱させる

撃ち合いになり、インクを発射!

……どうしてもその場で止まったままの格好になってしまう。

初心者の方ほど「あるある」な話だと思います。

撃ち合いは何もこちらの攻撃を当てる事だけを意識すれば良い、と言うだけではなく……。

相手からの攻撃も回避できればより勝ちやすくなるはず。

その回避手段として有効なのが「カニ歩き」です。

やり方は簡単。インクを発射した状態で左スティックを左右に動かし、インクリングを動かすだけ。

相手は「どっちに動くのか?」と予想できず、なかなかインクを当てにくくなります。

しかし理論は簡単なのですが、実践するとなると忘れがち。

試し打ち場などで攻撃しながらの「カニ歩き」を何度も練習し、無意識レベルに落とし込めるようにしていきましょう。

3.不意打ちこそ強いゲーム

撃ち合い、と聞くと正面で向き合い「よーいドン」で戦う。

そんなイメージを持つ方もいると思いますが、絶対に勝てる撃ち合いもあります

それは「相手が気づかない角度から先制攻撃する=不意打ち」です。

大抵のブキは相手に(しっかり)当てられれば数秒で倒す事ができます。

その1,2秒を先に使えればかなり有利。

相手が気付かない内に近付き、一気に倒す。

上手いプレイヤーほどこれが出来ている場面が目立ちます。

でも、どうやって近づく?

言葉で聞けば簡単な話ですが「ではどうやって?」となりますよね。

そこで大事なのが

インクを塗り広げておく

なのです。

自分のインク=可動域、と捉えれば納得できるはず。

可動域をあらかじめ広げておく事で、様々な方向から攻撃を仕掛けられるようにしておきましょう。

しかし、.52ガロンのような撃ち合いが強いブキというのはこのインクを塗る、という行為が苦手(その分、インク1発が強力なのです)。

だからこそ、塗りは得意だけど撃ち合いは……というプレイヤーこそ、味方に撃ち合いが強いブキがいた場合、「塗り」を代わりにやってあげる事をオススメします。

自分は相手の攻撃を回避する事で精一杯だったとしても、自陣が広ければその間に味方が裏に回り、不意打ちで倒してくれる……なんて場面もよくある話。

このゲームがチーム制である、というのもこういう所に活きてきます。

逆に攻撃が強力なブキは、塗りが得意なブキと共に行動する事を意識したいところ。

互いの弱点を補い合う、という考え方ですね。

さいごに

ここまでスプラトゥーンにおける撃ち合いの勝率をアップさせるコツをご紹介しました。

特に筆者自身は「カニ歩き」がうまくできず、一方的にやられてしまう場面が多い……。

楽しんでプレイできる範囲で、たくさん練習もやることが上達の近道。

シューターはそれぞれに特色があるものの、全体的に攻守のバランスも取りやすく、スプラトゥーンの醍醐味を味わいやすいブキだと思います。

是非、今回お教えしたことを意識しながらプレイしてみてください。