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添い寝がしたい！『ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス』をレビュー！
今回遊ぶゲーム
今回はPS4で発売中の「ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス」をレビューします！
ちなみに、今回のレビューをざっくりまとめると！
- 奥深いバトルシステム！
理解する毎に強く迫力のあるバトルになる！ - SAOお馴染みの添い寝イベントも！
お気に入りのキャラクターを攻略しよう！ - ロードが長いのが欠点！
またイベントシーンが長く戦闘少ないのも不満…
この記事は5分で読み終わりますので気軽に最後まで読んでみてくださいね！
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ソードアート・オンライン アリシゼーションとは？
ライトノベル界の伝説ともいえる超人気作『ソードアート・オンライン』。
原作10巻分にも及ぶ、作中屈指の長編エピソードが、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』です。
代表的な『アインクラッド編』が、2巻完結ということを考えると、そのストーリーの壮大さが伺えるでしょう。
4クールにわたってアニメ化もされており、国内外から高い評価を得ています。
ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリスとは？
『ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス』は
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のストーリーを追体験することができるRPGです。
ただし、ストーリー中盤には分岐点が存在し、原作とは違う物語をプレイヤー自身の手で切り拓いていくことになります。
ゲームオリジナルのキャラも登場するので、まったく新しいストーリーを楽しめると思います！
『ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス』の良い所
初心者から上級者まで楽しめる！
「ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス」では、ストーリーを進めることで、難易度設定ができるようになります。
難易度には「ノーマル」・「ハード」・「デスゲーム」があります。
初期設定の「ノーマル」は、比較的簡単なので、アクションゲームに自信のない初心者でも安心！
逆に、「余裕のない戦いを楽しみたい！」という上級者は、「ハード」や「デスゲーム」を選択すると歯ごたえのある戦闘を楽しめるのです！
キャラクリが可能！
難易度設定ができるようになるのと同じタイミングで、キャラクタークリエイトも可能となります。
ここで、主人公『キリト』の名前や見た目を、自分好みにカスタマイズすることができます。
髪をメッシュにしたり、ボイスなど細かいところまで変えることができるので、自分だけのキャラクターでアンダーワールドを冒険できるのです！
奥の深いバトルシステム
今作では、ソードスキルや神聖術（魔法のようなもの）、そして武器の記憶解放術など、攻撃方法が多彩に存在します。
そして
- バトルスキルによるバフ効果
- スキルコネクト
- 味方への指示出し
- チェインバースト
など、有利に戦うためのシステムが、これまでの作品と比べて豊富にあります。
また、タンクやヒーラーなど、パーティ内での役割を設定することもでき、キャラクターはそれに沿った行動をするようになります。
バトルシステムを、深く理解すればするほど強くなれ、迫力のある戦いを繰り広げられるようになっています！
用語が分からない人でも心配なし！
「ソードアート・オンライン」は元々、専門用語が多く出てくる印象がありますが、アリシゼーションではその特徴が顕著になっています。
人名や地名、神聖術関連の用語など、原作を知らない人からすれば、さっぱり分からないであろう用語がたくさんあります。
そのため事典というものが用意されていて、ほとんどの用語はそこに記録されています。
ストーリーのイベント中や、ロード中でも用語の解説はされるので、原作を知らない人や「アリシゼーション」以前までしか見ていない人でも楽しむことができます。
添い寝イベントあり！
ストーリーを中盤まで進めることで、これまでの作品と同じようにキャラクターとの交流を深めることができます。
キャラクターの親密度を上げることで、手を繋いだり、お姫様抱っこから添い寝イベントを見ることもできます！
意外と添い寝に至るまでの難易度が高く、キャラクターとの距離感を調整しつつアプローチをする必要があります。
やりがいはあると思うので、根気よくアプローチして、自分のお気に入りのキャラクターを攻略しましょう！
ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリスのここがいまいち…
ロードが長い…
これは人によって感じ方に差がありますが、イベントの合間やマップ移動のロード時間がかなり長いと感じます。
用語が分からない人にとってはありがたいかもしれませんが、そうでない人は他の事をして時間を潰す必要が出てきます。
（ロード中に用語の解説が表示されます）
アップデートなどで改善はされているようですが、ここはまだまだ課題です。
イベントシーンが多く戦闘が少ない…
イベントシーンが長く、なかなか戦闘をさせてもらえないことが多くありました。
「ここは重要だろ！」というような戦闘シーンなのに、イベント内の台詞だけで済まされてしまうこともありました。
特に、多くのプレイヤーからヘイトを買うであろう『ライオス』と『ウンベール』
この2人を自分の手で倒せないというのは、少し煮え切らない部分がありました。
世界が君を、決して忘れない
アクションゲームとしては、まだ改善する部分がありますが、バトルシステムは奥が深くやりこみ甲斐がります。
何よりキャラゲーとしての観点から見ると、ストーリーの質やキャラクターとの触れ合いはとても素晴らしいものになっていると思います。
「ソードアート・オンライン」という作品が好きな人であれば、のめりこむこと間違いなしです！
ぜひ「ソードアート・オンライン アリシゼーションリコリス」を買って、プレイしてみてくださいね！
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