【刀剣乱舞】「極」にすべき刀種の優先度について考察!「極」にすべき刀種はどれだ!

一体どの刀種から「極」にすべき?

「極」にまつわる記事、第3弾です!

今回は、これまで公開してきた極の記事をもとに、「優先して極にすべき刀種はどれか」という考察を、ランキング形式で行っていこうと思います!

私の個人の主観が入った記事となりますが、「どの子から『極』にしたらいいかわからない」「推し男士の『極』は最初って決めてるけど、以降はどうしよう!」などなど、悩んでいる審神者さんが居ましたら、参考までに本記事を一読してみてください。

この記事は5分程度で読み終わります。

極育成でお悩み中の審神者さんの手助けになれれば幸いです!

  1. 優先的に極にした方がいい刀種をランキング形式で考察!
  2. 優先すべき理由について説明!
  3. 極育成の順番を考える参考資料になる!

※本記事はあくまでも、「優先して極にすべき刀種はどれか」について考察するだけの記事です。

発生条件や、極になる事で生まれる特徴など、極というシステムそのもについて知りたい方は、これまで公開してきた記事の方をお読みくださると幸いです。

【刀剣乱舞】「極」について徹底解説!「極」の強さや弱みについて紹介
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-very-commentary/【刀剣乱舞】「極」になる為の条件は刀種毎に異なる!?各刀種の極発生の条件、さらに特徴についてまとめてみた!
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-very-sword-type-summary/

また本記事に出てくる「刀種」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みくださると幸いです!

【刀剣乱舞】「刀種」って何?短刀と打刀って何が違うの?「刀種」について徹底解剖
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-sword-type-commentary/

1位:短刀

この順位に関してだけは、誰に何を言われようと、絶対に譲れません!

短刀以上に、優先して極にするべき刀種は、刀剣乱舞の中にはいないでしょう!

その最大の理由は、刀装所持枠の増加。

極前は、1つしかなかった短刀の刀装所持枠が、極にする事で最大2つに増えるというのは、これ以上にない利点だといえるでしょう。

刀装を1つしか所持できない極前の短刀では、上昇できるステータスに限りがある上、短刀自身が防御力の低い刀種でもあった為、装備させる刀装はどうしても防御力重視せざるを得ない面がありました。

ですが、所持枠が2つに増えれば、片方の枠で防御、片方の枠で他のステータス向上、と分けて使用する事が可能!

短刀と剣にしか使えない遠征用刀装・銃兵も、気兼ねなく装備させる事ができると言ったものです!

また短刀は、夜戦を行う上で非常に重要な刀種でもあります。

6面の「池田屋の記憶」はもちろんのこと、連隊戦などのイベントにおける夜戦でも非常に重要な戦力となってきます。

防御力の低さのカバー、そして夜戦時の主戦力要員として、優先的に極にする事をオススメします!

2位:打刀

前回の記事でも紹介しましたが、極打刀の強みはなんと言っても、遠戦時に発揮される防御技にあります。

遠戦は敵味方、互いの兵装を削る為の争いと言っても過言ではないので、ここで味方の兵装が剥がれる可能性を減らせるのはありがたいことです。

特にレベルが弱く、まだ育ちきってない刀剣男士ほど、刀装の存在は重要となってきますので、ぜひ極打刀達に守って貰いたい所存。

その他にも、刀装の消費を減らす事は本丸の資源節約にも繋がります。

刀装を作る事以外にも、色んな事に資源は必要ですからね。

期間限定の鍛刀イベントのような時に備えて、節約できる範囲では節約したい審神者さんは多いのではないでしょうか。

また打刀自身が、攻撃力防御力、どちらも平等に兼ね備えたバランサータイプの男士である為、戦力として活躍させやすい、という点があります。

極になった男士のステータスは、全体的に上昇する仕様となっていますので、当然、極打刀のステータスも極前より格段に向上しています。

極前の頃以上の戦力として活躍してくれる事は、確実です!

以上の理由で、打刀を2番目に優先すべき刀剣男士として、紹介させていただきました!

3位:脇差

正直な事を言ってしまいますと、脇差と打刀、どちらを2位にするかでちょっと悩みました。

なぜなら、極になった際に生まれる彼らの特徴は、非常に酷似したものとなっているからです。

極脇差の特徴は、白刃戦の際に発揮される防御技にあります。

要するに、白刃戦の際の敵の攻撃から味方を守ってくれるという事ですね。

遠戦時に仲間を守ってくれる打刀と少し似ています。

違いは、能力が発揮されるのが遠戦時か白刃戦か、そして守れる対象が部隊全員かそうでないか、の2点ぐらいでしょう。

実際のところ、「守れる対象が部隊全員」という点は、極打刀よりも勝っている点だといえなくもありません。

それでも脇差を3位にしたのは、彼らが「打たれ弱い」為!

これは極前からそうだったのですが、脇差は打刀と比べると、統率の値に少々不安が残る刀種でした。

短刀程ではありませんが、統率の値はわりかし低めに設定されています。

極になる事で、この値は少々改善されますが、それでも打刀と比べると低い事は事実。

レベルが低い頃は特に、中傷・重傷になる確率が高い刀種となってしまっています。

守る力があれど、それを発揮する本人が打たれ弱いというのは、ちょっと不安の残る点なので、3位に置かせていただきました。

4位:太刀

2020年に極実装が開始されたばかりの太刀。

この極実装新参枠を4位に選出したのは、極太刀が持つ特徴に理由があります。

それが、「先制攻撃」という特徴です!

遠戦、白刃戦でもない、もっと早いタイミングで、先制で攻撃を仕掛ける事が可能だなんて!

しかも敵からの攻撃は一切受けずに、こちらからの一方的な攻撃を放てるとなれば、これはぜひとも手にしておきたい攻撃技でしょう。

極にする理由はあれど、しない理由は絶対に存在しない特徴だといえます。

ですが、前回の記事でもいいましたように、この先制攻撃を発動させるには、太刀に馬を装備させること、が条件として付属しています。

さらに馬を装備させていたとしても、馬の効果が発揮できない戦場では、先制攻撃も馬と共に使用不可能となってしまいます。

攻撃としては非常に魅力的な技なのですが、少々条件が厳しい為、4位とさせていただきました。

ですが、それなりに高いレベルまで育てれば、先制攻撃に頼らずとも強い一撃を放ってくれる男士となってくれる子が多いので、「強い子が欲しい!」「ゴリゴリ力押しプレイがしたい!」という方は、優先的に極にしても良いと思われます。

5位:薙刀

極前から、刀剣乱舞唯一の「全体攻撃可能」要員として、偉才な存在感を放っていた薙刀。

そんな彼らの、偉才具合は、極になった事でさらに強みを増す事となります。

なぜなら、極になった彼らには、全体攻撃に加え、一度に数体の敵を気絶させ、行動不能にさせる事が可能になったからです。

敵自体を攻撃する事に長けた特徴を備えた極男士は他にもいますが、敵の「行動」そのものを不能にさせてくれるのは薙刀だけ。

一撃では倒せない強敵と対峙した時はもちろんのこと、演練の際にも大きく役立ってくれる力ともなっています。

相手本丸の男士の方がこちらより強くとも、気絶させてしまえばこちらのものですからね。

レベル差があったとしても、上手い事この特徴が発揮してくれれば、戦況がひっくり返る事もあります!

このような特徴と、唯一の全体攻撃可能要員という点に着目して、5位とさせていただきました!

ただし、極前の薙刀もそうでしたが、彼らはスロースタータータイプの男士の為、低レベル時の攻撃力に不安が残る男士となってしまっています。

レベル問題は他の極男士にも当てはまる事ではありますが、実際に極薙刀を使っている体感としては、レベル40代後半までは、あまり戦力としては数えられなかった部分がありました。

しかし、育てれば貴重な全体攻撃要員として、大いに活躍してくれるようになります。

1レベルアップに必要な経験値も、大型の極刀種の中では珍しく低めな方なので、比較的育てやすい大型刀種ですよ!

6位:槍

極槍の素晴らしいところは、やはりなんと言っても、一度に3回の攻撃を放ってくれる事がある、という点でしょう。

元から槍には、敵の身につけている刀装ごと敵本体を攻撃できる、という他の男士には存在しない特殊効果が存在してしました。

極槍の「一度に3回の攻撃」は、その効果の威力を高めるものだと言っても過言ではありません!

いちいち、敵の刀装をちまちま剥がしてから、攻撃を仕掛ける必要が完全になくなる為、力でゴリ押したい人には向いている極刀種だといえるでしょう。

ですが、正直なことを言ってしまうと、他の刀種達もそれなりのレベルまで育てあげる事さえできれば、刀装の有無に関わらず敵を一撃で屠れる力を手にできるようになってしまいます。

そうなると、別に極槍に頼らずとも敵を難なく倒せてしまう為、極槍を部隊に編成する必要性がなくなります。

というわけで、残念ながら極優先度ランキングは6位に据え置く事となってしまいました。

しかし、個人的な主観ではありますが、極槍の「一度に3回の攻撃」モーションはカッコイイ、見ていてスカッとする気持ちよさがあるので、ぜひ極にして、彼らにしか出せない攻撃モーションを見てみて下さい!

7位:大太刀

極優先度ランキング、最下位にあたる7位。

この場所に大太刀を据え置いたのは、大太刀の育成のしづらさに理由があります……。

極大太刀は、他の刀剣男士と比べて、1レベルアップする為の経験値が格段に多いのです!

実際、レベル50代に入った大太刀の必要経験値がこちらとなります。

必要経験値、117万超え……。

なお、彼よりもレベルが高い短刀や脇差は、経験値が100万にも達していません。

最近レベル60になった極打刀で、ようやく100万経験値が必要になったぐらいです。

はたしてこのまま行ったら、極大太刀のレベル60は、一体どれだけの経験値を必要とするのか……。

考えるだけで、意識が遠くの方へ飛んでいってしまいそう……。

この育てづらさから、最下位に据え置く事にさせていただきました。

ですが、大太刀の利点として、元から高い攻撃力を保持している、というものがあります。

そこに極になった事で「攻撃力が2倍になる場合がある」という効果が加えられる為、どの刀種にも負けない攻撃力を誇る刀種となっています。

加え、薙刀ほどではありませんが、一度に敵を2~3体屠れる、という広範囲攻撃可能要員でもあります。

スロースタータータイプの薙刀よりも、早い段階で高火力の広範囲攻撃が可能なので、薙刀が育ち切るまでは彼らが広範囲攻撃の主戦力として大いに活躍してくれる筈です!

まとめ

以上、優先して極にすべき刀種達に関する考察でした!

記事の最初にも述べましたが、あくまでも本記事は私個人の体感、これまで書いた記事の内容をもとに制作した、個人主観の考察記事となっています。

その為、絶対にこの順位が正解というものではありません。

刀種にこだわらず、極にしたい子がいるというのならば、その子を優先的にしてよいと思いますし、育成がしづらいからこそ逆に早い段階で極にして育てていく、という育成法を取る審神者さんもいらっしゃるでしょう。

審神者の数だけ、それぞれの本丸ならではの遊び方、物語が生まれる筈であり、それこそが、刀剣乱舞というゲームの最大の魅力でもあります。

その為、本記事の内容は、あくまでもあなただけの本丸物語を楽しむ為の参考資料として、頭の片隅にでも置いといてくださればと思います。

極育成で悩むその時に、ふっと思い出していただくような事があれば、同じ審神者としてこれ以上ない喜びです。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

よき刀剣乱舞ライフを!