ウマ娘 全冠チャレンジ!育成解説編!

全冠チャレンジ育成を解説!

今回は「ウマ娘」の全冠称号を取得する際の育成方法をご紹介していこうと思います!
それではやっていきましょう!

  1. 馬場適性・距離適性のバランスは?
    序盤はどのシナリオで育成する?
    サポートカードの編成は?
    詰まった時は脚質を変えて状況を打開!
    育成何週くらいで全冠を獲得できる?

※この記事は10分程度で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

全冠チャレンジを始める前に確認すること

それでは全冠を目指して育成をしていく訳ですが、始める前にいくつか確認することがあります。

  • 全冠を取得するウマ娘の情報を確認
    必要な継承ウマ娘を用意
    サポートカードの編成

これらを順番に解説していきます!

全冠を取得するウマ娘のレース状況を確認

全冠を取得するウマ娘を決めたら、そのウマ娘が勝利しているレースを確認しましょう。
ホーム画面の右上にあるメニュー画面→トロフィールームにて現在自身が獲得(優勝)している G1 ~ G3 のトロフィを確認することができます。
さらにトロフィールームの下部にある「条件設定」ボタンを押し、表示されているウマ娘を選択することで、選択したウマ娘が獲得(優勝)したトロフィーを確認することができます。
トロフィーの確認は全冠の周回中に良く使う機能になりますので覚えておきましょう!

継承用のウマ娘を準備しよう!

全冠チャレンジするウマ娘の適性を確認して、そのウマ娘が何の距離・馬場の適性がもっとも苦手か?馬場適性も考慮した場合、一番勝つことが難しいレースの条件を把握しておきましょう!
試しに自分が今回全冠を取得したスペシャルウィークの適性情報は以下になります。

芝 A
ダート G
長距離 A
中距離 A
マイル C
短距離 F

スペシャルウィークはダート適性は G で、距離適性は距離が短くなるほど適性が下がっていく傾向になります。
基本的にはダートと短距離の因子が必要になることが多いので自分の持っている継承用のウマ娘を確認し、ダート・短距離がともに7以上あるかどうか確認しましょう。
フレンドで通常セイウンスカイの短距離、もしくはダート7以上いた場合、差し・追い込みの全冠周回でも使用する可能性がありますので、確保しておきましょう!
マイル4なども確保しておけば使えますので、フレンドのレンタル継承ウマ娘を確認しておきましょう。
では、上記の適性を含めてレースの難易度を分けてみましょう!

距離・馬場別難易度

レースの条件別に難易度を分けてみました。

★の数が少ないほどクリア難易度が高いレースになります。

★★★★★
長距離 芝
中距離 芝
こちらは因子なしでもどちらも適性が A で望めるレースになります。
2000m ~ 3600mの距離が対象のレースですが、適性も高いことから特に意識する必要はありません。

★★★★
マイル 芝
マイルは適性が C のため、マイル因子を4ほど入れて A にすると安定して周回ができます。
クラシックを過ぎたあたりからステータスでゴリ押しできますが、ジュニア期のマイルレースで安定しづらいので、できるだけマイル因子を入れてあげましょう!

★★★
短距離 芝
中距離 ダート
ここからは因子をいれても両方の適性をAでスタートできないレースになります。
芝・短距離は短距離因子を10以上入れて、芝 A/短距離 B になるようにしましょう。
難易度が高そうなレースは、シニア3月の「高松宮記念」などですが、ステータスも安定してきている時期のため、短距離がB以上であれば容易にクリアできます。
ダート・中距離は、短距離と逆にダートの因子を10以上入れてダート C 中距離 A になるようにしましょう。
ダート・中距離は、クラシック7月の「ジャパンダートダービー」になりますが、こちらもスピード中心のトレーニングで行えばコンテニューをすることはあっても、勝利できないレースではありませんのでご安心ください。

★★
マイル ダート
マイル・ダートは最適な因子を用意する必要が出てきます。
今までは、距離か馬場、どちらかに因子を極振りすれば良かったのでのですが、マイル・ダートはダート因子を10以上、 マイル因子を4以上用意し、ダート C/マイル A にする必要がでてきます。

こちらを用意するためにはダートとマイルの因子が複合している継承ウマ娘が必要になりますので、手持ちでないようであれば、ダート9 マイル4といった因子で、ダート D/マイル A でスタートしても、難易度を上がりますがクリア可能です。
マイル・ダートはジュニア12月に「全日本ジュニア優駿」というレースがあります。

こちらのレースはジュニア期のため、4月に行われる継承や、ステータスが振れていないため、おそらく最難関の1つと思われます。

クリアに手こずるようであれば、難関レースのクリア方法を後述してますので、勝てたらラッキー位の考えでコンテニューなどは控えた方が良いかもしれません。


短距離 ダート
短距離・ダートはさらに厳しくなり、最適の因子を用意しても適性が十分に上げられないレースになります。
最適の因子を使ってスタートできる適性は以下になります。

  • ダート D/短距離 C ダート7 短距離7
    ダート E/短距離 B ダート4 短距離10

距離や馬場適性の赤因子は最大で18個まで入れられるのですが仕様上、上記が理想形になります。

個人的にはレース序盤・中盤の加速部分はスキルでフォローできるのでダート E/短距離 Bがおすすめです。

ただこちらの場合はダートと短距離の入った複合赤因子が必要になるので、そちらがない場合はまず、ダート D/短距離 Cで試してみましょう!

最難関はクラシック・シニアでチャレンジでくる11月「JBCスプリント」になります。こちらは唯一のダート・短距離の G1となっております。

全冠周回のメインシナリオ

序盤のシナリオは Make a new track!!~クライマックス開幕~

全冠周回序盤は「Make a new track!!~クライマックス開幕~」(以降メイクラ)で周回します。
メイクラは、レースに出走することでステータスを上げるレースに特化シナリオのため、こちらで全冠周回をするのが基本になります。
高ステータスでレースに出走できる「プロジェクトL’Arc」も捨てがたいのですが、全冠は G2・G3 のレースに多く出走が必要のため、序盤は沢山レースに出走できるメイクラで始めましょう!

サポートカードの編成

周回する際のサポートカードはスピードカード3~4枚、樫本理子(Rでも可)、レースボーナスの高いサポートカード1枚といった編成がおすすめです。

上記画像はイベント配布のサポートカードにしてあります。

この編成の場合はここからフレンドに強力なスピードサポートカードの「ジャングルポケットSSR」「マルゼンスキーSSR」等をレンタルしました。

クラマは基本的にはレースに出ずっぱりで、シナリオで調整などで3~4ターンに1回程度トレーニングを行いますが、基本的にはスピードトレーニングを行います。

スピードトレーニングを行う機会があった際に少しでもスピードとパワーが上がるようスピードカードを多く編成しましょう。

また、どうしても勝てないレースのためにスピードカードを3枚にして、レース条件にあった金スキルを持つサポートカードを編成することもあります。

樫本理子は連続でレースを出した際のやる気ダウンや体力回復用に編成しましょう。

R でも問題ありませんがスピードカードなどが自前で用意できる場合は、レースボーナスの高い SSR をフレンドからレンタルしても良いかもしれません。

レースボーナスの高いカードですが、全冠周回中はレースに出すターンが多くなりますので、できるだけレースボーナスが高いカードを入れた方がステータスが伸びやすくなります。

おすすめは、画像にも編成されている「マーベラスサンデー(スノウクリスタル・デイ)」で、こちらはレースボーナス10%を持ったイベント配布のサポートカードになります。

全冠育成スタート!

いよいよ全冠周回開始!

サポート・継承ウマ娘の準備ができたらいよいよクラマで育成の開始です!
基本的には2~3レース出走して1回お出かけ・トレーニングがサイクルになります。
できるだけ未勝利のレースが多いターンは、多少連闘になっても構いませんので、積極的に出走させていきましょう。
購入するアイテムは体力回復・やる気回復・ステータスアップアイテム・肌あれを治せるアイテムを購入して下さい。
全冠周回は今までどんなレースに出しているかにもよりますが、諸々で6~8回の育成でクリアできます。
それでは順番に説明していきます。

周回前のワンポイントアドバイス

上記画像のように、レースに出走する前に右上にあるトロフィーマークを押すとどのウマ娘でそのレースを勝っているかが確認できます。
都度、トロフィールームに行って確認するのは非常に時間を使いますのでこちらの機能を活用していきましょう!

全冠育成序盤

序盤について

それでは育成序盤になります。

序盤は3~4回程度で終わり、これが終わるとレース勝利数の60%程度が勝利済みになります。

ざっくり出走するレースを決めよう!

進め方ですがはじめは、★★★★~★★★★★のレースに出しつつ、★★~★★★のレースに適性を合わせて周回しましょう!
今回のスペシャルウィークで言いますと、芝の長距離・中距離・マイルのレースに出走しつつ、【短距離 芝】、【中距離 ダート】、【マイル ダート】のどれかに適性を合わせてレースに出走させていきます。
自分の場合は初回に★★★★~★★★★★のレースに出走しつつ、【中距離 ダート】、【マイル ダート】のレースに出走できるダート適性を D、マイル適性を A にする因子構成でスタートしました。
この編成だと★★★★~★★★★★の G1 でも問題なく勝つことができます。
★★~★★★のレースもG1でもスピード・パワーをしっかり上げていれば勝利可能です。
序盤の「全日本ジュニア優駿」は厳しいレースになりますが、難しいレースは周回後半で勝ちやすくする方法がありますので、まずは数の多い G2・G3 に出走していきましょう!
3~4回程度育成を行ったら育成中盤に入ります。

全冠育成中盤

中盤について

序盤が終わったら続いては中盤戦に突入です!
中盤はダート・芝の短距離レースを中心に立ち回っていきます。

適性の割り振り

自分は「馬場適性より距離を優先」と「できるだけ芝・短距離に出走する」を優先して周回していますので、スペシャルウィークのを、短距離 B/ダート E にしてスタートしています。
スペシャルウィークより短距離適性が低いウマ娘(短距離 G )の場合は、短距離 C/ダート E がおすすめです!

中盤に入ってからのレースのスケジュール

中盤では基本的には【短距離 芝】、【短距離 ダート】を優先しつつ、取り逃した★★~★★★★★のレースに出走していきましょう。
ここからは適性外レースが多いため、G2・G3でも負けることが増えてきますので、コンテニューをしつつ、レースに勝利していきましょう!
こちらも3~4回程度育成を行ったら一度トロフィールームで現在の未勝利レースを確認しましょう。
おそらくこれで、90%前後埋まっていると思われます。

全冠育成終盤

終盤について

さあ、中盤も終わり、ゴールが見えてきました!
おそらくここからは高難易度のレースだけがのこっていると思いますので、ここでシナリオを「メイクラ」から「ラーク」に変更します。
また、今回追加された「凱旋門賞」も全冠を取る上でトロフィーが必要なので、凱旋門賞に一回勝利する必要があります。

適性の割り振り

終盤では中盤で勝利できなかったレースに出走してきますので、勝利できなかったレースに合わせた因子を振っていきましょう!
おそらくは、【JBCスプリント(短距離 ダート)】、【全日本ジュニア優駿(マイル ダート)】などあたりと思います。
今はTP消費も半減中なので、【全日本ジュニア優駿(マイル ダート)】をダート C/マイル Aにして勝利→リタイアなどで回収すると時間効率が良いです。
その後 は【JBCスプリント(短距離 ダート)】を短距離 C/ダート D にして、凱旋門賞を同時狙いましょう。

新シナリオの性能

新シナリオはとにかくステータスを上げやすく、海外適性によるステータスアップも見込めますので、高難易度のレースをクリアするのに最適です。
デメリットとしては「クラシックの7~9月」、「シニアの7月~12月」に開催されるレースに参加できないことが上げられます。
上記はデメリットですが、逆にそこの期間以外は高ステータスでレースに出走できます。
「ラーク」では、【JBCスプリント(短距離 ダート)】はクラシックの秋にしか出走できませんが、シナリオのトレーニング性能も高いので、スピード1000・パワー700レベルで迎えられるので勝ちやすくなってます。

サポートカード編成

サポートカード編成はスピードカード3~4枚、佐岳メイ(Rでも可)、自由枠(挑戦するレースに有利なスキルを持ったサポートカード1枚などになります。)
基本はスピ・パワでゴリ押すスタイルですので、スピードは積めるだけ積んで構いません。
佐岳メイは SSR をフレンドから借りるのが望ましいですが、最悪 R でも問題ありません。
自由枠は後の「勝てない時は」で後述しますが、加速スキルや、汎用速度スキル持ち、トレーニング性能の高いカードなどが望ましいです。

全冠獲得!

全レースのトロフィーを入手したら、ミッション画面の「称号」より全冠称号を受け取りましょう!
全冠「序・中・終」で解説してまいりましたが、おまけとして勝てないレースがあった際の対処法を簡単に説明していきますのでそちらもチェックして下さいね!

レースに勝てない時は

馬場適性が合わないレースで負ける理由

馬場適性が合わない場合はパワーにデバフがかかります。
パワーが不足していると色々不利なことがありますが主に以下の問題が発生します。

  • スタート時に最高速度に達するのに遅れる
    終盤で最高速度に達するのに遅れる

これはパワーが低いため加速力不足によるものが要因なのですが、上記2つの影響で「序盤の位置取りに負ける」、「終盤に後ろに追いつかれる・追いつけない」になりやすくなります。

こちらの問題を加速系スキルで補填します。
また、速度スキルですが、もちろん取れるに越したことはないので取れるだけ取りましょう!

レース序盤をフォローするスキル

序盤はスタート直後になりますので定番ではありますが以下のスキルが効果的です。

  • 地固め
    盤石の構え
    先駆け
    先手必勝

地固め・先駆けは、候補を挙げると SR アストンマーチャンSR セイウンスカイから入手できる白スキル。
盤石の構えは「【ミッション『心の栄養補給』】ミホノブルボン」から入手できる金スキル。
先手必勝は、手ごろな所だとイベント配布「【幽霊さんとハロウィンの魔法】ミホノブルボン」から入手できる金スキルになります。

レース終盤をフォローするスキル

終盤に関しては継承スキルのメジャーどことなります。

  • アングリング×スキーミング(通常セイウンスカイ)
    プランチャ☆ガナドール(通常エルコンドルパサー)
    シューティングスター(通常スペシャルウィーク)
    勝ち鬨ワッショイ!(通常キタサンブラック)

脚質を逃げに変えよう!

記載したスキルを踏まえて自分のおすすめは、脚質を逃げにすることです。
これはカードプールによりますが、「【幽霊さんとハロウィンの魔法】ミホノブルボン」はイベント配布のため所持されいる方も多い上に、開幕の加速スキルとなります。
こちらの発動条件は脚質が「逃げ」であることなので、脚質を「逃げ」にすることで、どんな距離でも使うことができます。

また、記載した終盤の加速スキルも基本的には先頭付近で発動するものが多いので、こちも逃げであれば発条件を満たせるものが多いです。
実際上記画像のように、逃げにすることで適性 A の先行で勝てなかったレースに勝つことができたりします。
自分は全冠周回中盤からは、「【幽霊さんとハロウィンの魔法】ミホノブルボン」を編成し、先手必勝が取れ次第、逃げ脚質に変更してました。
※レースによって有効な終盤加速スキルは異なりますので、必ずしも全てのレースで有効発動するスキルとは限りません。
逃げ適性のないウマ娘でも、逃げにした方が勝てるケースも多いので気にせず逃げにしてしまって問題ないです。

最後に

お疲れ様でした!

今回は全冠称号獲得の育成編を紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
キャラゲッ!初の記事として「ウマ娘の全冠」をテーマに執筆させていただきました。
拙い文章で読みづらい部分もあったと思いますが、楽しんで読んでいただけてら何よりです!
今後も「ウマ娘」をはじめ、様々な記事を書かせていただきますので、今後ともよろしくお願いします!

ライター紹介

げ~みんぐうさぎ
ゲーム業界の片隅で気づけば〇年居座り続けてる野うさぎです!

ソーシャルゲームは主に【ウマ娘】で、サブとして【マギアレコード】、【千年戦争アイギス】、【勝利の女神:NIKKE】【リバース:1999】をプレイしていますが、新作やアニバ・コラボなどが来たゲームにカムバックする雑食うさぎになります。

一番好きなCSゲームタイトルは「ダンガンロンパシリーズ」です。

最近はちょくちょくインディーズのゲームなどに手を出しております。

最初は慣れ親しんだ【ウマ娘】の記事を執筆しながら、おすすめのゲームを紹介していければと思っています!

ちなみにウマ娘の推しは「グラスワンダー」「サトノダイヤモンド」「サイレンススズカ」「スペシャルウィーク」です!

Twitter→https://twitter.com/ywCi3R1u9U82002