【Valheim放浪記】#04 ボロ小屋からのスタート! クラフト王に、俺はなる!!

こんにちは、ともぞうと申します。
普段は、『レインボーシックスシージ』というFPSゲームの公式キャスターとして、大会の実況を行っております。今後ともよろしくお願いします!

愛してやまない『Valheim(ヴァルヘイム)』のプレイ日記、今回は拠点づくりについて綴りたいと思います。
ちなみに、今回の記事をざっくりまとめると!

  • 思った以上に何でも作れる!クラフトの仕組み
  • 誰もが最初に?となる作業台を理解しよう!
  • 建物が壊れる!?物理法則が存在する世界
  • これが記念すべき最初のともぞうハウス!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで是非読んでください!

作れるものは自由自在。壁、屋根、床が基本

前回話したとおり、このゲームはただクラフトを楽しむのではなく、Valheimに存在するボスを倒していくという明確な目的があります。

そのため、世界を探索し、素材を集め、装備を強固にしていかないといけません。

 

しかし、探索には様々な危険が伴うため、拠点を設けることが重要となります。

拠点を作ろうと思ったのですが、そこは素人。

まずは、クラフトの仕組みから理解することを始めました。

 

まず大前提として、クラフトするためには”ハンマー”が必要になります。

ハンマーは、木✕3、石✕2で作ることが可能なので、序盤で簡単に製作可能でした。

(いや、作らないとこれ以上進めないというべきか)

 

ハンマーを作ると、このように”建設メニュー”を表示することができます。

建設メニューは大きく4つのタブに分かれています。

・家具

ベッドやチェストなど、文字通り家具を作ることができます。

・建物

家具と違い、家はダイレクトに建てられるわけではありません。

床や屋根、壁といったパーツから家を作ることになります。

・作成

作業台など、クラフトにおいて必要となる設備を作ることができます。

・その他

焚き火など、特殊な設備を作ることができます。

こちらの画像で紹介しているのは一部となり、ゲームを進めていくと更に多くの物を作ることができます。

作業台を理解して、クラフトキングに俺はなる!

さて、作れるものが整理できたのですが、鋭い方はここで疑問に思われているかもしれません。

”家とか建てられるのは分かったけど、武器とかは作れないの?”、と。

そうなんです。

ハンマーで作れるのは建物を中心にした、どちらかというと設備。

武器などは、”作業台”などの専用設備を作らないと製造できないことを、この後知っていきます。

この点が当初整理出来ておらず、無駄に時間がかかったものです。

 

さて、作業台で作れるものですが、それはこちら。

作業台もゲームの進行に合わせて作れるものが大きく変わってきます。

もうひとつ、作業台の重要な機能が修理です。

道具が壊れることはないのですが、耐久が0になってしまうと、使用することができません。

そのため、定期的に作業台に戻り、道具の修理を行うことが必要です。

ただ、この際、素材を消費したりはしません

カジュアルにできるこのあたり、僕がValheimをおすすめする理由でもあります。

しかし、この作業台を使用する上で、押さえないといけない制約があります。

それが、作業台は屋根の下にないといけないということです。

そこら辺の野原に作業台を置いたところで、使用はできません。

「作成設備には屋根が必要だ」という注意文が出てしまいます。

ですので、作業台は屋内にしっかりと設置しましょう。

さあ、これでガシガシ家を作るぞーと取り組んでいたのですが、作業台の制約がもう一つあることが分かりました。

それは、”作業範囲を規程する”ということです。

実は、ハンマーを使って壁や床を作れるのは一定の範囲となります。

ゲームをプレイしていると、このようにラインで表示されます。

このラインを出てクラフトしようとすると、注意文が出てしまい、クラフトを行うことが出来ません。

当初は理解できず、なんだこのライン?と思っていました。

しかし、冷静に考えてみると、ハンマーがあれば、どこでもなんでも作れてしまうとなると、確かにゲームの攻略は簡単になってしまうので、この作業台システムはよく考えられているなと感じました。

この辺りのメリット、デメリットのバランスの良さも、気に入っています。

重力で”ちゃんと”建物が壊れる。物理法則が加味されたクラフト

さて、基本的なクラフトの仕組みが分かったところで、実際に拠点づくりをしていくことになりました。

しかし、ここで初心者が新たにぶち当たる問題が。

それは、”壁や床が壊れる”ということです。

 

Valheimには、壁や床などにそれぞれ耐久値が設定されています。

この耐久値は保つためには、ある一定の強度が必要となります。

 

どういうことかというと、宙に浮いた床を作るとしましょう。

このように床を宙に浮かせてクラフトを続けても、Valheimではある一定のところで床が壊れてしまいます。

詳細な仕組みは理解出来ていないのですが、現実世界と同じように、Valheimの世界には重力のような力が働く前提になっています。

そのため、不自然な建築物を建てることは出来ず、壁や床の耐久値が保たれるよう、常に強度を気にする必要があります。

この辺りの奥深さもValheimの魅力と言って、間違いありません。

馬小屋同然のともぞうハウスから伝説は始まる?

さて、ここまで仕組みについて長々と話してしまいましたが、実際に僕が初見で建てた記念すべき拠点はこちらとなります!

どうでしょう?

どう考えてもボロ屋ですよ・・・

自分でもこの記事を書くために映像見直していて、びっくりしたのですが(笑)

 

Valheimには以前人が住んでいたような建物が各地にあり、そこを改築して作ったのですが、室内は草ボウボウ。

壁も塞がっておらず(煙が抜けないと窒息死するためでもあるのですが)、およそ人が住めるギリギリの空間といえます。

 

でも、まあ、こんなもんでしょう!(開き直り)

『ワンピース』のルフィだって、最初に海に出たときは小舟一隻でしたから

ここから建築王、クラフトキングになってみせますよ!(ほんとか?)

さいごに

先に述べたとおり、Valheimは本当にメリット・デメリットのバランスが秀逸です。

クラフトに関しても、そのメリット・デメリットのバランスがとても良いと感じます。

クラフト好きの方は間違いなくハマること間違いなし!

今回のお伝えしたクラフトの基本に則って、ぜひ、皆さん一度体験してみてはいかがでしょうか。