【エルデンリング】初心者におすすめ素性5選

エルデンリングで最初に選ばないといけない素性

ソウルシリーズファンだけでなく、プレイした人たちから多くの高評価を得ているエルデンリング

発売から2年たった今でもプレイする人がいる中、これからプレイしようとする人もいるかと思います。

思い立っていざプレイしてみると、最初に素性を選ばないといけません。

素性には侍や戦士、騎士と様々に選択可能で、何を選んでいいか迷ってしまいがちです。

なおかつ、エルデンリングは死にゲーの代表作でもあることから、慎重に進めたい人は何を選べばリスクを減らして、進められるか考えてしまうかもしれません。

そこで今回は、エルデンリングを始めるにあたっておすすめの素性を5つご紹介します。

  1. 安定性が高いのが放浪騎士
  2. 守るより攻撃な人は勇者
  3. 魔術を使って遠距離で戦い人は星見
  4. 攻守のバランスをとるなら侍
  5. 魔法剣士として立ち回りたい人は囚人

この記事は5分で読み終わります。

最後までお付き合いください。

放浪騎士

初期ステータス

レベル8
生命力11
精神力12
持久力11
筋力10
技量16
知力10
信仰8
神秘9

初期装備

武器防具
ロングソード放浪騎士の兜
ハルバード放浪騎士の鎧
ヒーターシールド放浪騎士の手甲
放浪騎士の足甲

放浪騎士の特徴

放浪騎士は生命力(体力)のステータスが高いことが特徴です。

また、全素性中一番の体力の高さを持っていることから、多少の被弾をものともしません。

そのため、安全第一でエルデンリングを進めたい人向けの素性となります。

放浪騎士の武器はロングソードとハルバードで盾にヒーターシールドを装備しています。

ロングソードと近距離をハルバードは中距離で敵と対峙できるので、バランス良く戦うことが可能!

ヒーターシールドは物理カット率100%なので、盾を構えながら戦うという安定した戦い方で進めることができます。

しかし、初期装備全てを装備している状態だと、ローリングが尻もちをついたようなモーションに。

そのため、ハルバードを装備から外すとローリングができるようになり、いくぶんか身軽になります。

そうすると、いざという時にローリングで攻撃を回避できるようになるので、放浪騎士での戦い方の幅が広がること間違いなしです!

勇者

初期ステータス

レベル7
生命力14
精神力9
持久力12
筋力16
技量9
知力7
信仰8
神秘11

初期装備

武器防具
バトルアクス勇者の頭環
ラージレザーシールド勇者の肩鎧
勇者の手甲
勇者の脚絆

勇者の特徴

勇者は全素性の中で一番筋力が高いです。

筋力が高ければ高いほど、一撃が高威力の武器を装備しやすくなります。

そのため、傷を顧みずに攻撃し続ける攻撃が最大の防御を体現した素性と言っても過言ではありません。

また、武器にバトルアクス、盾にラージレザーシールドを装備しています。

勇者は基本的にバトルアクスを使って敵を倒していくことになります。

唯一の武器でありながら剣に比べて振りが遅いので、連続で攻撃し続けずに着実に攻撃をしていく戦い方が無難。

盾で敵の攻撃を防いだ後に重撃を加えていく戦闘スタイルで戦っていくと、無駄に死ぬことなく冒険ができます。

また、バトルアクスの持つ戦技・乱撃はFPの続く限り攻撃し続けられるので、ここぞという時に使用すると大ダメージを敵に与えられます。

以上のことから、勇者はとにかく攻撃力の強い武器で戦いたい人にはもってこいの素性というのは言うまでもありません。

星見

初期ステータス

レベル6
生命力9
精神力15
持久力9
筋力8
技量12
知力16
信仰7
神秘9

初期装備

武器防具
星見の杖星見のフード
ショートソード星見のローブ
聖句の木盾星見の手袋
星見のズボン

星見の特徴

近距離で攻撃するよりも魔術を使って遠距離で安全に戦いたい人は最初に星見を選ぶと良いでしょう。

星見は知力と精神力が全素性の中でダントツ高く、まさに魔術に特化した素性です。

最初から輝石のつぶてと輝石のアークという2つの魔術が使用でき、場面に応じて使い分けが可能!

ちなみに、輝石のつぶては光のつぶてを発射する魔術で、輝石のアークは横に広がる弧を発射する魔術です。

どちらも歩きながら使用できるので、位置を変えながら使用できることが特徴。

ただ、消費FPが高いのは輝石のアークなので、単体の敵には輝石のつぶてで、複数の敵に囲まれたら輝石のアークと魔術を使い分けると燃費がよくなります。

魔術が使える分星見は生命力が全素性中一番低く打たれ弱いので、武器を使っての戦闘は無謀と言っても過言ではありません。

しかし、冒険を進め強力な魔術が手に入っていくと、唯一無二の力を発揮できるのは星見の大きな特徴でもあります。

初期ステータス

レベル9
生命力12
精神力11
持久力13
筋力12
技量15
知力9
信仰8
神秘8

初期装備

武器防具
打刀葦の地の兜
赤茨の木盾葦の地の鎧(軽装)
ロングボウ葦の地の手甲
葦の地の足甲
火矢

侍の特徴

侍は全素性の中で持久力が高いです。

持久力はスタミナになりますので、これが高いほど回避や攻撃回数が多くなり、安定した戦いができます。

そして、初期装備に打刀を持っており、これが非常に強力!

打刀は出血属性を持っている武器で、攻撃を加え続けると敵が出血し大ダメージを与えることができます。

戦技の居合も強力で、強攻撃状態の居合では敵を怯ませることが可能に。

打刀のみの攻撃では怯ませることが難しいので、重宝するかと思います。

加えて、打刀の他にロングボウも初期に持っており、遠距離攻撃も可能で最初から非常にバランスが良いことが特徴です。

それだけではなく、初期に装備している防具も硬いので、多少の被弾ではびくともしません。

ただ、初期に持っている盾は性能としては微妙なものですので、盾を捨てた回避メインで戦っていくことになります。

攻撃を回避する際、最初は苦労するかと思いますが、それ以上に初期から十分に戦える装備を持っているので、選んでも後悔はしない素性と言っても問題ないでしょう。

囚人

初期ステータス

レベル9
生命力11
精神力12
持久力11
筋力11
技量14
知力14
信仰6
神秘9

初期装備

武器防具
エストック虜囚の鉄仮面
輝石の杖虜囚服
裂け目の盾虜囚ズボン

囚人の特徴

侍とは違い、遠距離は魔術を使って戦ういわゆる魔法剣士みたいに戦いたい人には囚人がおすすめです。

また、囚人の初期装備となるエストックは、近接武器の中でリーチが長い上に貫通突きの戦技を有しています。

この戦技はガードを貫通してダメージを与えることができ、盾を持っている敵に対しても効果的に戦うことが可能!

加えて、初期に持っている魔術・魔術の輝剣は時間差で命中する光の剣を召喚するというもの。

こちらも歩きながら使用でき、エストックと組み合わせると攻撃中に魔術の輝剣で追加ダメージを与えるといったトリッキーな戦い方ができます。

しかし、囚人の欠点としてエスニックは突きを基本とする攻撃しかできないため、複数の敵との戦いでは不利となります。

そのため、囚人を使用する際は単体撃破を念頭に置いて冒険に望むと、囚人本来の力が活かせるでしょう。

素性は変更できない代わりにスキル振りは後々可能になる

エルデンリングでは敵やアイテムで入手できるルーンを消費することでスキル振りが可能です。

できることなら素性に沿ったスキルを振っていくと武器や防具が装備でき、冒険が楽になっていきます。

しかし、放浪騎士を選んだ後に魔術をメインにして戦いたいと考える人も少なからずいるはず。

実はエルデンリングでは産まれ直しと呼ばれるスキルの振り直しが可能となっており、好きなように戦い方を変えることができます!

しかし、条件として以下のことをしないといけません。

  • レアルカリア魔術学院のボス・レナラの撃破
  • レナラ撃破後、零の幼生を持って話しかける

これを満たすと産まれ直しができるようになります。

産まれ直しに必要となる零の幼生は特定の敵撃破時に入手できたり、フィールドで拾ったりと様々な場面で入手可能です。

色々な場所を探索してみて零の幼生を見つけてみましょう。

自分に合った素性を選んで冒険しよう

エルデンリングをプレイするにあたって、最初に直面することが素性選び。

素性は10個もありますので、これからエルデンリングをプレイする人は何を選んだらいいか迷ってしまいがちです。

もし、そうなってしまったら自身がどのようなプレイスタイルで冒険したいかで選んでもみてもいいでしょう。

近接で戦い人は放浪騎士や勇者、中でも刀を最初から使ってみたいって人は侍を、魔術を使って遠距離メインで戦い人は星見を選んでみるとよりエルデンリングにのめり込めるはずです。

また、プレイスタイルを変更したくなったら、条件を満たせばスキルの振り直しは可能ですので、肩の力を抜いて選んでみてください。

少しでもエルデンリングの冒険を楽しみましょう。

ライター紹介

さる
FF14やドラクエ10、PSO2といったオンラインゲームを現役でプレイ中。たまにロストアークもプレイ。他に、switchやPS5のゲームもプレイしています。ただ最近は、インディーズゲームの魅力にハマり、常に面白いインディーズゲームを探しています。
皆様には、埋もれている面白いゲームの紹介やプレイ中のゲームの攻略情報を届けていきます!