【エルデンリング】遂にDLC発表!!現在の情報から考察してみました!

遂にエルデンリングのDLCが発表されたので考察していきます!

今回は、エルデンリングのDLC「Shadow of the Erdtree」について

現状、公開されている情報から色々考察していこうと思います!

※本記事にはエルデンリングのネタバレが大量にあるので、避けたい方はブラウザバックをお願いします。

  1. 金髪の人物について
  2. 謎の大樹について
  3. DLCの展開を予想します!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで見て行ってください!

コンセプトアートにいる人物は誰?

まず目が行くのは金髪の人物だと思います。

本考察では、この人物が「ミケラ」である、と仮定した上で進めていきます!

ミケラであると考えた理由

コンセプトアートの人物=「ミケラ」であると仮定した理由ですが、

まず、髪色と髪型に注目しました。

コンセプトアートの人物は

金色の髪に、三つ編みを編んだような髪型をしていますが、

作中で同じような髪色と髪型をした人物は

「ミケラ」と「永遠の女王 マリカ」が該当します!

特に「ミケラ」に関しては、髪型もほぼ同じです!

(左から「コンセプトアートの人物」、「永遠の女王 マリカ」、「ミケラ」

しかし、髪型が似ていると言うだけでは「ミケラ」であると言い切れません…

髪型は自由が効くので「永遠の女王 マリカ」が

過去に「ミケラ」のような髪型をしていたと言う説も否定できません…

しかし、コンセプトアートの人物が「永遠の女王 マリカ」ではない理由があるので、

筆者は消去法で、コンセプトアートの人物=「ミケラ」という仮定に至りました!

マリカではないと考えた理由

次に「永遠の女王 マリカ」ではないと考えた理由について、

まず、コンセプトアートの人物は「霊馬 トレント」に乗っています。

このことから、この人物は「霊馬 トレント」の前の主ということになります。

そして、「霊馬 トレント」の前の主について「ラニ」がこのような発言をしています。

お前に、預かりものがあってな
トレントの古い主が、私に託したものだ

このセリフから「ラニ」と「霊馬 トレント」の前の主は交流があったことがわかります。

しかし、「ラニ」は「ラダゴン」と「満月の女王 レナラ」の娘なので、

「永遠の女王 マリカ」が「ラダゴン」として活動してた時期に

「永遠の女王 マリカ」と直接関わることはなかったのではないか?と考えました!

また、「ラダゴン(マリカ)」から託されたのなら話は繋がりますが、

「ラダゴン」は、母親である「満月の女王 レナラ」の心が壊れる要因を作った人物です。

仮に「ラダゴン」から預かりものを託されたとして、その約束を果たすでしょうか?

筆者的には少し違和感があると感じました。

また、「霊馬 トレント」を呼び出すのに使用するアイテム「霊馬の指笛」には

柔らかな金の指輪。指笛として使用する

柔らかな金の指輪」という説明があります。

」自体は「マリカ(黄金律)」と「ミケラ(無垢金)」の両名に関わりがある単語ですが、

物質としての「金」となると、「無垢金の針」等の関連アイテムがある

「ミケラ」の方が繋がりがあるように思います!

そのため、コンセプトアートの人物=「マリカ」ではなく、

コンセプトアートの人物=「ミケラ」ではないか?という仮定に至りました!

謎の大樹は黄金樹?

さて次に、一際目立つ謎の大樹について

ぱっと見は黄金樹に見えますが、これは一体何なのか…

結論から言うと、これは「ミケラの聖樹」だと思います!

さらに細かく言うならば、

「ミケラの聖樹」の元となった木と「小黄金樹」の2本の木が描かれていると考えています!

わかりやすいように明るさを調整して線を引きましたが、

上の画像の通り、真っ直ぐに伸びた大樹(赤い線)

絡みつくように伸びた大樹(青い線)が描かれているように見えます!

この真っ直ぐ伸びた大樹が「小黄金樹」で

絡みついている大樹が「ミケラの聖樹」の元になった大樹ではないかと考えています!

大樹から流れる液体の正体は?

では、上記の考察に至った経緯を書いていきます!

まず、「小黄金樹(仮)」から金色の液体が流れているように見えますが、

これは恐らく「琥珀」だと思われます!

琥珀とは、黄金樹の古い雫であり
最初のエルデの王、ゴッドフレイの時代に
特別な宝石として扱われた

このテキストから、「琥珀」は黄金樹の雫(液体?)であることがわかります!

木から「琥珀」が流れ出していることから「黄金樹」関連であること、

そして「黄金樹」のように輝いていないことから、

真っ直ぐ伸びた大樹は「小黄金樹」ではないかと考えました!

そして、コンセプトアートの様子は、

絡みついている大樹の影響で「琥珀(黄金律の力)」が失われていく様ではないかと考えました!

現黄金樹と原初の黄金樹

話は少しズレますが、

皆さんは、作中に2本の黄金樹が存在していることをご存知でしょうか?

まず1本目は、プレイ中に何度も目にしており、世界観の根幹にも位置している「黄金樹(黄金律)」です。

そして2本目は、

プレイ中に目にする事ができず、アイテムのテキスト内でしか語られていない

「原初の黄金樹(生命の坩堝)」です。

しかし、実は「原初の黄金樹」はプレイ中に見ているのではないか?

と筆者は考えています!

原初の黄金樹(生命の坩堝)は接木されて現黄金樹(黄金律)になっていた?

王都ローデイル」から黄金樹を見上げると、あることに気が付くと思います。

一部色が違いますよね?

黄金色に光っている部分とは明らかに材質が違う箇所があるのがわかります。

そしてこの材質が違う部分の形ですが、

現実にある接木の技法「鞍接」と形がそっくりなんです!

また、地表に出ている黄金樹は光り輝いていますが、

「暗き根の底」から見た黄金樹の根は全く光っておらず、まるで全く違う木のように見えます。

さらに、ストーリー終盤で黄金樹が燃えた際にも

色が違う部分は全く燃えておらず、

黄金樹の根が張っている「暗き根の底」も全く火の影響を受けていません!

以上のことから、黄金樹は異なる性質の木を接木した存在であると考えられます!

恐らく、黄金の流星が降った時に、

原初の黄金樹(生命の坩堝)に現黄金樹(黄金律)が接木(ルールの上書き)されたのではないかと思います!

そして、なぜこんな寄り道的な話をしたかというと、

コンセプトアートに描かれている「ミケラ」も同じことをしようとしているのではないか?

と考えたからです!

ミケラの目的

ミケラ」は、黄金律に対抗し得る力を持った大樹(絡みついている大樹)に

自ら(無垢金)を接木しようとしているのではないでしょうか?

ミケラの聖樹」の最下層には、人の形をした木の根がある事がわかります。

これは聖樹に宿り、新しい律を持つ黄金樹になろうとしたミケラの姿なのですが、

現存する木に対して自分のルールを上書きするという、

現黄金樹(黄金律)と同じ道を辿ろうとしているのではないでしょうか?

黄金律に代わる新たなルール(律)となろうとしたミケラは、

黄金樹に届くほどの力を持つ大樹に目を付け、その力に無垢金を上書きしようとしたのではないでしょうか?

そう考えた結果、

絡みついている大樹が「ミケラの聖樹」の元になった大樹ではないか?

という考察に至りました!

DLCはどんなストーリーが展開されるのか?

筆者の考察を元にDLCのストーリー展開を予想します!

まず、舞台はメインストーリーの時代よりもっと前、

ミケラの聖樹ができる前の時間軸になります。

そして、「ミケラ」が聖樹に宿るまでの追体験をしていくストーリーだと思います!

内容としては、メインストーリーの「ミリセント」のイベントのように、

ステージを攻略しながら要所要所で「ミケラ」の目的の手助けをするものだと思われます!

そして、かなりメタな読みですが…

エルデンリング」の実質前作である「ダークソウル」シリーズのDLCでは、

過去の時間軸に主人公が飛ばされる、というエピソードが何個かあったので、

今回も過去編の可能性が高いと睨んでいます!

DLCステージに行けるエリアを予想

これに関してはプレイ済みの方なら想像がついているかもしれませんね!

筆者は、「モーグ」と戦闘したエリア「神人眠りの繭」にある

ミケラ」のミイラからDLCエリアに転送されるのではないか?と考えています!

その根拠について、

まず、ミケラ」のミイラに対して何のアクションもする事ができませんが、

攻撃するとダメージ音と共に血が出るんです。

そして、実は地下世界には「ミケラ」のミイラと同じように

何のアクションも実行できないが攻撃すると血が出るオブジェクト」が他にもあるんです!

それは…

祖霊」の亡骸です!

この「祖霊」の亡骸も「ミケラ」のミイラと同じように、

条件を満たす前は、何のアクションも実行できず、攻撃すると血が出るオブジェクトなんですが、

条件を満たすことによって、ボス部屋へワープゲートとして機能します!

「ミケラ」のミイラは「祖霊」の亡骸と同じような特徴をオブジェクトなので、

筆者はここからDLCエリアに行けるのではないかと睨んでいます!

最後に

今回の考察をまとめると、

  • 描かれている人物はミケラ
  • 奥に移る大樹は「小黄金樹」と「ミケラの聖樹」の元になる大樹
  • 「ミケラ」の目的は「小黄金樹」に絡みつく大樹に自ら(無垢金)を接木すること
  • DLCの舞台はメインストーリーより前の時代
  • DLCの内容は「ミケラの聖樹」ができるまでの出来事を追体験する
  • DLCエリアへはモーグの場所から行ける

こんな考察内容となりました!

ただし、これは筆者の考察であって公式の情報ではありません…

もちろん、実際のDLCの内容が全然違うという可能性は大いにあり得るので、

あくまで数多ある内の考察の一つとして、見ていただけるとありがたいです!

 

今回は、コンセプトアートの人物=「ミケラ」という仮定の上で考察を進めましたが、

正直なところ、コンセプトアートの人物=「永遠の女王 マリカ」でも面白い考察ができそうなので

それはそれで考察記事を上げたいと考えています!

DLCの正式な時期が発表されていないので、まだまだ待つことになりそうですが、

今回の考察が、少しでも皆さんを楽しませ、DLCを待っている間の暇つぶしになったなら幸いです。

それでは、ここまで見ていただきありがとうございました!

ライター紹介

ヒトガタ
小学5年生の時にプレイした「FF12」の感動を超えるゲームを探し続ける、ゲームの亡霊です。
FF12の続編が出るまでゲームをやり続けます。
アクションRPG、DCG、FPS、育成ゲームなど幅広いジャンルの記事を書く予定です。