賞金総額1500万!!『フォートナイト』シーズン6アジア最大規模の大会FNCSを観戦しよう!!

<FNCSとは?>

1シーズンに1度のアジア最高峰の大会である『FNCS』。

より楽しんで観戦するために、プロが使う言葉やルールを分かりやすいように解説していきたいと思います。

ちなみに、PCとPS4の人はゲーム内でリアルタイム観戦できます。

大会ルール

大会には予選、準決勝、敗者復活戦、グランドファイナルと分かれています。

ただルールが複雑なのでイラストも交えながら解説していきたいと思います。

また、前シーズンのグランドファイナルの上位3位はすでに今シーズングランドファイナル出場権が与えられており、予選と準決勝には出場しません。

予選

参加資格はアリーナでチャンピオンリーグに到達することです。

予選1から予選3まであり、シリーズポイントの上位99位が準決勝に進出できます。

シリーズポイントとはキルをしたり上位まで生き残ることで手に入るポイントです。

また、各予選にはセッション1からセッション4まであり、セッション4での上位3位は準決勝をおこなうことなくグランドファイナルに出場できます。

<シリーズポイント得点表>

Victory Royale30ポイント
2位26ポイント
3位24ポイント
4位22ポイント
5位21ポイント
6位20ポイント
7位19ポイント
8位18ポイント
9位17ポイント
10位16ポイント
11位14ポイント
12位13ポイント
13位12ポイント
14位11ポイント
15位10ポイント
16位9ポイント
17位8ポイント
18位~24位5ポイント
撃破ごと2ポイント

<セッションとは?>

準決勝

参加資格は、予選にて上位99位のシーズンポイントを獲得していることです。

出場者はヒート1,2,3という3つの組に分かれて、それぞれで競技を行い、上位6位がグランドファイナルに出場できます。

敗者復活戦

参加資格は、準決勝のヒートで7位から16位までの順位であること。

3マッチ行われ、それぞれのマッチでビクロイを取ったチームのみがグランドファイナルに出場できます。

グランドファイナル

FNCS最終戦。

合計33チームあり二日間、それぞれ6マッチずつ合計12マッチでおこないます。

アジアで最もレベルの高い⑫試合でアジアの頂点を決める!!!!

優勝賞金は375万円!!!!!!!!!!

知っておくといい?プロが使う用語集

大会の中でプロがよく使う用語を載せてみました。

プロが何を考え行動してるの、かわかるようになると思います。

ハイグラ

生き残ってるプレイヤーの中で一番高い位置のこと。

ビクロイの大半はハイグラのプレイヤーがとっています。

移動安置前にはハイグラ合戦が行われることがある。

ローグラ

ハイグラとは反対にプレイヤーの中で一番低い位置のこと。

しかし決して弱いわけではなく、下に敵がいないのでほかの向きに注意を集中できるうえに、床を置かなくていいぶん資材も節約できます

ただし安置の地形に左右されやすいです。

サージ

決まったタイミングで残り人数が70人、50人、30人を上回ることで発生する、競技シーンでめちゃくちゃ重要な要素です。

相手にダメージを与えないプレイヤーは頭上からくる雷でちょっとずつダメージを受けます。

段を上げる、段を下げる

移動安置になると建築でボックスを作って囲いながら移動しますが、みんなが建築するうえに安置は狭くなるので当然人は密集します

なので自分たちの建築を上や下に新しく作っていくことで人が密集するのを避けます

安置の戻り

移動安置になると建築しながら移動しますが、次の安置が元の道の場合、もともとある道を通るだけで移動ができるため資材を節約できます

また、逆の言い回しもあります。

ここが違う!筆者が考えるFNCSの見どころ

選ばれたもののみが参加できる

FNCSは選ばれた者のみが次のステージに上がることができ、グランドファイナルになると有名な選手がずらりと並んでいます。

正直名簿を見るだけでも楽しい、、、、

移動安置

筆者が考える一番の見どころは移動安置の時です!

普段ではありえないほどの残り人数でマップはどんどん建築に埋め尽くされ、まるで一つの町みたいなものができます。

また、いつ建築を壊して撃たれるかわからない緊張感が味わえます!

序盤中盤の立ち回り

レベルが高くなると、安易に攻めたり撃ったりすることをしなくなります。

あえて撃たない緊迫感はこのFNCSならでは!!

中盤には安置外で戦闘したり漁ったりする人もおり、その立ち回りには「さすがはプロ!!!」という感じです。

シーズン6新要素の影響

シーズン6で新しく弓が追加され、スティングボウやワンパンできるメカニカルボウなどが活躍しています。

新しい武器をプロたちがどれだけ活用できるのか見ものです。

また、ポンプが帰ってきてきたのでほとんどのプレイヤーがポンプを使うのではないのでしょうか?

とまあこれらが筆者の考える見どころですがまだまだ見どころがあります。

皆さんもならではの楽しみ方で観戦したり、推しの選手を応援してみませんか?

さいごに

FNCSはアジアのトップ中のトップが集う大会です。

大熱戦間違いないのでぜひ皆さんもクリエイターの配信やゲーム内リプレイなどで盛り上げましょう!!!

初心者におすすめ!「クリエイティブ練習マップコード5選」