【原神3.2~3.3】11月後半 螺旋12層解説 兆載永劫ドレイクは狙撃ダウンを狙おう!

淵月螺旋

原神の深境回廊の最深部、淵月螺旋(通称:深境螺旋)攻略について解説していきます。

当記事は【Ver 3.2~3.3】2022年 11月後半~12月前半(2期構成)の攻略記事になります。

  1. 育成を万全にして挑もう!
  2. 淵月の祝福を活用しよう!
  3. 敵の出現ルールやギミックを覚えよう!

この記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧になっていってください!

淵月の祝福

第1期(月前半)

愕霰の月

キャラクターが敵にダメージを与えた後、その敵の位置に衝撃波を起こし、確定ダメージを与える。この方法を通じて発生する衝撃波は、各ダメージの元素タイプ(物理ダメージを含む)毎にカウントされ、それぞれ8秒毎に1回発動が可能。

【解説】

ダメージを与えた対象に対して8秒間おきに与えた元素ダメージ数に比例した物理ダメージを与えます。

与えられるダメージは物理ダメージのため、超電導などの耐性デバフによって与えるダメージ量が増加します。

キャラクターのレベルや攻撃力に依存しない攻撃手段のため、育成や聖遺物の厳選が進んでいない人ほど恩恵が高くなります。

第2期(月後半)

狂蔓の月

キャラクターが敵に燃焼、原激化、超激化、草激化、開花、超開花、または烈開花反応を起こすと、チーム全員の草元素ダメージ+10%、継続時間10秒。この効果は5秒毎に1回のみ発動でき、最大4層まで重ね掛け可能。4層まで重ねた後、キャラクターが敵に草元素ダメージを与えると、敵の位置に衝撃波を起こし、確定ダメージを与える。この方法を通じて発生する衝撃波は、5秒毎に1回発動が可能。

【解説】

草元素ダメージバフのため、草激化以外の元素反応ダメージの上昇はありません。

衝撃波は物理ダメージ扱いのため、超電導などの耐性デバフによって与えるダメージ量が増加します。

キャラクターのレベルや攻撃力に依存しない攻撃手段のため、育成や聖遺物の厳選が進んでいない人ほど恩恵が高くなります。

【12層】敵編成とギミック

地脈異常

地脈異常はありません。

【 前半 】1~3間

前半は秘境ギミックはありません。

代わりにモンスターギミックが多く配置されています。

・ハウンドの侵食ダメージ

・ハスクのシールドメタ能力

・永劫ドレイクの耐性アップ+飛行状態

2間ではシールドや結晶反応の使用を避ける必要があります。

3間の永劫ドレイクは弓キャラクターの狙撃を利用することで撃墜ダウン+耐性解除と戦いを有利に運ぶことができるため弓キャラクターの編成を推奨です。

3間の狙撃が苦手な人はシールドを編成したいところですが、2間ではシールドを許さないハスクが待ち構えています。

1・2間はシールドメタが強い敵構成になっているため、1・2間でシールドなしの編成と3間でシールドあり+弓キャラクターで編成を分けると攻略がスムーズになります。

1間
ギミック
・侵食ダメージ

 

2間
ギミック
シールド状態(結晶含む)の時に敵の攻撃を受けると以下の効果が発動します。

・黒蛇騎士【斬風の剣】 強化状態に変化

・シャドウハスク【旗令】 周囲のシャドウハスク&黒蛇騎士にシールドを生成

・シャドウハスク【破陣】 周囲のシャドウハスク&黒蛇騎士を回復

・シャドウハスク【守衛】 守衛本人は盾を展開、攻撃力が上昇

 

3間
ギミック
・一定時間おきにダメージを受けた元素の耐性をアップ

・弓キャラクターのチャージショットで露出したコアを狙撃するとダウン+耐性アップを解除

【 後半 】1~3間

「雷音権現」と「ヒルチャール・雷兜の王」により雷元素のアタッカーを編成が難しくなっています。

2間では秘境ギミックと魔化状態のヒルチャール・霜鎧の王と雷兜の王が2体ずつ出現します。

特に雷兜のギミック「嗜欲の雷」による元素エネルギーの減少と、霜鎧のギミック「氷の檻」+魔化状態の強力なダメージには注意しましょう。

炎元素のキャラクターが全間通してギミックに対して有効です。

ベネットを編成する場合、雷元素ダメージによる過負荷反応の吹き飛ばしと霜鎧の王から溶解ダメージによる一撃死に注意。

1間
ギミック
なし

 

2間
ギミック
・雷兜の王 雷のオーラ「嗜欲の雷」

・雷兜の王 雷のオーラ「雷光のマトリックス」

・霜鎧の王 氷のオーラ「氷の檻」

 

3間
ギミック
・元素試練装置(雷) 敵の攻撃頻度がアップ

・エルマイト旅団 【ストーンエンチャンター】 岩のオーラ「岩の荒波」

1間 解説

【前半】

1ウェーブ 獣域ウェルプ・雷×6

2ウェーブ 獣域ウェルプ・雷×6

3ウェーブ 獣域ハウンド・雷×2

ウェルプに囲まれてダメージを受けすぎないように気を付けましょう。

敵を全滅する前に一定数を倒すと次のウェーブのモンスターが出現します。

ウェルプとハウンドは自身と同元素の攻撃を受け続けると元素耐性が低下するため、雷元素の編成が有効です。

【後半】

1ウェーブ 雷音権現

雷元素を無効、雷元素を常にまとった状態のため元素付着が残留しにくい敵になっているため、元素反応を利用して攻略するのが難しい相手になります。

HPゲージの右下にある怒気ゲージが溜まるとワープの多用とエリア端まで移動する突進をするようになります。

とくにゲージが溜まった直後の咆哮モーションのあとは高確率で使用するため、元素爆発のタイミングには気を付けましょう。

2間 解説

【前半】

1ウェーブ シャドウハスク【旗令】×2 【破陣】×2

2ウェーブ 黒蛇騎士・斬風の剣、シャドウハスク【旗令】【破陣】【守衛】

シールドを使用するとシャドウハスクはそれぞれ特殊能力を発動します。

ダメージを無効化する炎元素バリアと回復を発動させてしまうと、シャドウハスクの突破が困難になります。

シールドの使用は控えて中断耐性と回復で凌ぎましょう。

【後半】

1ウェーブ ヒルチャール・霜鎧の王×2

2ウェーブ ヒルチャール・雷兜の王×2

ヒルチャールと言えど、12層に出現する〇〇の王シリーズは魔化状態の時のダメージは一撃で全HPを持っていかれかねないほど強力な攻撃を繰り出してきます。

2体同時の出現のため、1体の攻撃を避けたところに2体目の避けられない二段構えの攻撃を受けることもあるので元素爆発の無敵時間やシールドを利用して事故死に気を付けましょう。

特に雷兜はジャンプ攻撃のあとはノーモーションの高威力の突進を繰り出してくるため、モーションを見てから回避行動を取りがちな人は確定行動なので覚えておくと対策がしやすくなります。

霜鎧・雷兜どちらも炎元素ダメージだと元素消費が霜鎧にはU×2、雷兜にはU×1の消費量で素早く魔化状態を解除することができます。

霜鎧が氷元素を纏うことを利用して、魔化状態中には水元素を使用すると凍結状態にすることも有効ですが、雷兜に対して水元素があまり有効ではありません。

3間 解説

【前半】

1ウェーブ 兆載永劫ドレイク

起動後は最初の行動で飛行を開始するため、弓の編成すると攻略がとても簡単になります。

弓のチャージショットで光っている状態のコアを狙撃するとダウンを誘発します、元素耐性アップを解除できるため積極的に狙いましょう。

陸上状態で「兆載永劫ドレイクの〇耐性がアップした…」というメッセージが表示されたら飛行する合図です。

弓のチャージショットを構えて撃墜の準備をしましょう。

(飛行状態)

・両翼のコア

・マシンガン発射→突進:頭部、チャージ:胸部のコアが露出

(陸上状態)

・チャージ中、頭部のコアが露出

弓キャラクターの編成の有無で難易度が大きく変わります。

▼ 燃焼+溶解の甘雨がオススメ!

【後半】

1ウェーブ エルマイト旅団ゲイルハンター、ファデュイの先遣隊・風拳

2ウェーブ エルマイト旅団ストーンエンチャンター、ファデュイの先遣隊・岩使い

エルマイト旅団のゲイルハンターとストーンエンチャンターはかなりの高HPです、取り巻きにファデュイがいるものの元素増幅を持たない風と岩なのでオマケのような存在です。

ギミックは元素試練装置で雷強化状態を付与してスーパーアーマー化、攻撃頻度が上昇します。

ストーンエンチャンターは岩のオーラ「岩の荒波」を纏っているため、敵の攻撃ばかり見ていると知らないうちにHPがなくなっていることもしばしば。

高HPゆえに速攻撃破というにはかなり敷居が高いため、継続的な高回復もしくは高耐久のシールドを活用して被弾を抑えましょう。

オススメ編成配置

◎ ギミック有利

〇 軽減耐性なし

△ 軽減耐性あり

× 無効化あり

【炎】蒸発PT(胡桃・宵宮)

1間2間3間
前半
後半

【補足】

宵宮にとっては雷音権現や永劫ドレイクといった遠距離かつ狙撃が可能の戦いやすい敵が多く登場します。

胡桃は夜蘭を編成している場合は3間の永劫ドレイクに対して有効打を持ちますが、2間のシャドウハスクに対してシールドの編成が不利になるため編成を分けて挑みましょう。

2間後半は魔化状態の解除に炎元素が氷・雷の両元素に対して一貫性が高くなっています。

【水】タルタリヤ(国際)・神里綾人PT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

水元素付着が雷音権現やヒルチャール・雷兜の王に対して感電反応で消費されやすく、感電ダメージが無効化されたり耐性が高すぎて通りが悪くなっています。

【雷】激化・雷電PT(☆4ナショナル・八九・キャリー)

1間2間3間
前半
後半×

【補足】

後半は雷元素が完全に無効化・耐性もちが1・2間に出現するため苦戦を強いられることになります。

【氷】凍結PT(モルガナ・神羅)

1間2間3間
前半
◎(甘雨)
後半

【補足】

後半2間にヒルチャール・霜鎧の王が出現しますが、凍結パーティでは水元素を付着するだけで凍結させることができるため耐性ダウンを活用することで問題なく攻略が可能です。

前半の永劫ドレイクに対して甘雨がメインダメージとなる重撃で同時にダウンが狙えます。

【岩】岩統一(荒滝一斗・ノエル・凝光)

1間2間3間
前半×
後半

【補足】

2間で結晶反応を発動して敵の攻撃を受けるとシャドウハスクのギミックを発動してしまいます。

【風】魈PT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

風元素耐性や不利なギミックを持った敵は出現しません。

【草】開花PT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

敵が雷元素ダメージを与えてくるため、敵に草原核を乗っ取られないように要注意。

豊穣の核でも雷音権現は水元素と草元素が残留しないため、開花反応を起こしにくくなっています。

【草】草激化PT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

草元素耐性や不利なギミックを持った敵は出現しません。

雷音権現は雷元素の付着を行わなくても雷元素生物のため、草元素ダメージを与えるだけで原激化・草激化が発動します。

【物理】エウルアPT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

永劫ドレイクとヒルチャール・〇〇の王が物理耐性が高くなっています。

最後に

今期から永劫ドレイクが登場です、弓キャラクターによる狙撃が苦手な人に対してシールドメタの強い敵編成になっています。

無理にキャラクター変更なしの通しプレイは考えず、1~2間と3間の2回に分けて攻略を推奨です!

最後までご覧いただきありがとうございました!

星と深淵を目指せ!

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