【第五人格】botが急に強くなった!?新しいサバイバーbotの特徴と倒し方【Identity V】

botが急に強くなった!?新しいサバイバーbotの特徴と倒し方

こんにちは、またたびです!

第五人格では、2024年2月1日のアップデート後、急にbotが強くなってしまいました。

見たことのないbotが増えているし、チェイスは妙に上手くなっているし、なんとスキルまで使ってくるではありませんか!

大好きな墓守のbotが追加されたのは嬉しいのですが、以前のbotならよそ見していても倒せたのに、今や油断していると通電されてしまうほど。

その後、シーズンの半分にわたって新botと付き合い続けて、どうにか傾向と対策がつかめてきました。

というわけで今回は、「強化された新しいbotはどんな動きをするのか?」「どうすれば効率よく倒せるのか?」を紹介します。

この記事は主にハンター目線の、サバイバーbotについての内容となります。

以前のbotについては、こちらの記事をご覧ください。

【第五人格】これってbot?それとも人間?bot戦の見分け方&活用法【Identity V】

  1. スキルを使う!?以前と段違いの強さになったサバイバーbotたち
  2. 以前のbotとはどう違うの?新botの動き方を覚えてサクサク倒そう!
  3. 各サバイバーbotが使うスキルとその対処法
  4. 新・bot戦が楽になるおすすめハンター9選

この記事は5分で読めます。ぜひ最後まで読んで、新しいbotたちをこらしめてやりましょう。

サバイバーのbotに大幅な変更が!以前のbotとどう違う?

新たにbot戦に追加されたマジシャン・調香師・ポストマン・墓守・囚人・心理学者

新しいbotは、シングルトレーニングモードのbotによく似た特徴を持っています。

これらには、以前の実戦でのbotとの大きな違いが4つあります。

まず、新キャラとしてマジシャン・調香師・ポストマン・墓守・囚人・心理学者が追加されたこと。

2つめは、これらの新メンバー全員と、以前からいたキャラのうち数名は、信号銃やスコップなどのスキルを使ってくること。

3つめは、全員が起死回生を使えるようになったこと。ダウン放置していると起き上がってきます。

最後に、チェイス中や救助時の動き方も旧botより強化されたこと。これによってかなり追いづらくなり、救助狩りで全員まとめて倒すことも難しくなりました。

正直、慣れていない・使ったことのないハンターで勝ちを取るのはかなり難しいです。

私は使えもしない夢の魔女で戦ってみたところ、誰ひとり倒すことができず4逃げされてしまいました。

新botを攻略するには、まず彼らがどんな挙動をするのかを覚えて、その隙を突くことが重要です。

それでは、これから新しいbotの動き方がどんなものなのか見ていきましょう。

  • 新しいbotはシングルトレーニングのbotに似ている
  • 新メンバーはマジシャン・調香師・ポストマン・墓守・囚人・心理学者
  • 固有のスキル&起死回生を使ってくる
  • チェイス・救助時の動き方も変わって倒しづらくなった

新しいbotの特徴と動き方

編成

救助職が必ず1人いるのは以前と同じ。

おなじみの空軍と傭兵のほかに、墓守が登場するようになりました。

そのほかのキャラはランダム。キャラ被りが不可能な3段のランクマを除いては、同じキャラが2~3人登場することがあります。

医師3人や囚人3人の編成が来ると本当にうっとうしいので勘弁してほしいです。

板周りの挙動

板は基本的にスルーします。以前と違い、戻ってきて板当てを狙うこともあるので気をつけましょう。

射程が短いハンターだと、引き撃ちはほぼ通用しません。突っ込んでも当たらないことが多いです。

板読み合いはしてこないので、先回りして追いついたら殴るのが確実です。

攻撃が届く範囲まで近寄ると板を倒しますが、離れていても先倒ししてくることがあります。

これがまた「ここを先倒しされたらイヤだな」という板ばかりなので、そういう板を倒すようにプログラムされているのかもしれません。

窓越え

恐怖の一撃を避けるために窓の前で待ちますが、たまに乗り越えて恐怖を喰らうことも。

ここは以前のbotよりもやや動きが甘くなったように感じます。

遅い乗り越えを行なうことがあり、そのときは通知が鳴らないので気をつけてください。

ときどき速い乗り越えでも通知が鳴らないことがあります。バグでしょうか?

救助

複数で救助に来ることが非常に増えました。

医師botは、回復してから来ることもあれば負傷したまま来ることもあります。

旧botと違うのは、椅子から一定の距離で、つかず離れずウロウロする場合があることです。

この行動が発生する条件は不明で、ウロウロするbotの横を、別のbotが走って普通に救助に来るのもよく見ます。

倒そうとすると遠くに逃げてしまうし、離れすぎると無傷救助されてしまうので、倒すには遠距離スキルを当てるしかありません。

botがチャットを打つ!?

bot戦の試合を録画してみると、botがチャットを打っているではありませんか!

試合自体には何の影響もないので知らなくても困らないのですが、いやー、驚きました。野良より優秀です。

  • 救助職botに墓守が追加
  • 板は基本的にスルー。たまに戻って板当てを狙ってくる
  • 複数で救助に来るので、救助狩りが難しい
  • チャットを打つがハンターには影響なし

キャラ別の対策

新しく加わったbotの、マジシャン、調香師、ポストマン、墓守、囚人、心理学者は全員スキルを使ってきます。

それに加えて、医師、空軍、心眼、占い師もスキルを使うようになりました。

これらのbotがどんな時にどうスキルを使ってくるかを覚えて、対策していきましょう。

スキルを使わないbotたち

弁護士、泥棒、庭師、冒険家、傭兵、祭司、機械技師、オフェンス、踊り子、納棺師

これらのサバイバーはスキルを使ってこないので対処が楽です。

ただし、板窓操作のバフ・デバフや椅子耐久などの特質はしっかり反映されます。

医師

注射器による自己治療がとても厄介です。

0.5以下の負傷も即座に治療するため、ジョゼフや隠者の半端ダメージが驚くべき速度で消え去ってしまいます。

放っておくと自分も仲間もすぐに全回復してしまうので、見つけたら追い切るしかありません。

幸いなことに板窓操作が遅いので、他のサバイバーよりは倒しやすいほうです。

1人だけならまだ対応できるのですが、マルチ戦では運が悪いと医師3人の編成に当たることも……。

吊り替えると治療されて永遠に倒せないので、1人をトンネルして確実に飛ばしていきましょう。

弁護士

スキルはありませんが、恐怖の一撃を受けないので、確実に救助されてしまうのが面倒です。

解読が速く、板窓操作のバフも地味に強いなど、イヤなポイントが満載。

救助を阻止するには、サバイバーを倒したらいったん放置して、近くをうろついている弁護士を1発殴ってから吊るとよいでしょう。

マジシャン

追いかけるとマジックステッキを使ってきます。

本物のマジシャンと違って読み合いはしてこないので、少し待って、姿を現したら殴りましょう。

それと、救助された後に姿が消えるイリュージョンに惑わされないように!

空軍

救助の前か後に、必ず銃を撃ってきます。

チェイス中にも撃ちますが、ダウンするまで追いかけても使わないこともあります。

救助の前に、椅子を触るフェイントをかけてきて、ハンターが殴ろうとした瞬間に銃を撃ってくるので注意!

椅子の裏に回り込むと避けられますが、難易度は高いです。

本物の空軍と同じように、ハスターのタコ足やガラテアの石像で防ぐことができます。

心眼

杖トンしてハンターの操作速度を下げてきます。

板窓操作デバフがあるので追いやすいですが、解読が速いことに注意。

調香師

近付くと香水を振ってきますが、マジシャンのステッキと同じく、効果が切れるのを待てばOKです。

救助職ではありませんが危機一髪を持っています。救助で時間を稼がれないように先に狙うのもアリ。

救助のときにもほぼ必ず香水を使います。肉壁をされると厄介なので、調香師が離れてからトンネル対象を殴りましょう。

占い師

フクロウがある状態で攻撃すると、ジャストガードで確実に防がれてしまいます。

近付くとフクロウを使うので、少し追うふりをして透かせば、あとは何の能力もない普通の人です。

ときどき後ろを振り向いてフクロウを貯めるような動作をしますが、2羽目のフクロウを使うところは見たことがないので、1羽しか使えないものと考えて大丈夫でしょう。

ポストマン

手紙を送って他のサバイバーにバフをかけますが、体感できるほどではないので気にしなくてもよいでしょう。

追いかけると、配達犬のウィックを噛みつかせてきます。

救助の前後にウィックで邪魔をしてくることも多く、足が遅くなっている間にトンネル対象に距離を取られてしまいます。

横に一歩ずれて避けるか、遠距離スキルで倒しましょう。

墓守

救助に来るとき、必ずスコップを使ってやってきます。

そのため、アイコンを見ていれば救助に来ているかどうかわかりやすいです。が、他のbotが横から救助していくことも……。

スコップを失ってトボトボ逃げ帰る墓守、身に覚えがあり過ぎて、botながら同情してしまいます。

ちなみに、地下に吊るとしっかり穴を掘って上から落ちてきます。普通に階段から来るときもあり、その違いは謎です。

救助後にスコップを使って肉壁に入ることも。ただ逃げているだけかも……。

対策は、土を殴って存在感を貯めてもいいのですが、地上に出てきたところを叩くのがいちばん手っ取り早いでしょう。

救助速度バフがあるので、恐怖の一撃を喰らわせにくいことに注意。

囚人

医師に次いで、最も厄介なbotと言ってもよいでしょう。

強電流がとにかく強く、「ここで撃たれたらイヤだな」という絶妙なタイミングで使ってくるので、相手をしていて非常にストレスが溜まります。

ピエロなど、スタンに弱いハンターは致命的です。野良の囚人より絶対強いって!

私のフレンドは囚人botにキレてケバブしている間に墓守botに無傷救助されていましたが、気持ちはよーくわかります。

救助に来るときは椅子の前で必ず強電流を撃ってくるので、最速で殴っても恐怖の一撃が間に合いません。狂暴3振りでも無理でした。

こいつを救助狩りするには、あらかじめ負傷させておくか、連続攻撃スキルで倒す以外にどうしようもありません。

椅子の近くでダウン放置すると、起死回生からの最速ビリビリ攻撃で救助されてしまうので、度持ち上げて椅子から離れた場所に放置しましょう。

心理学者

本物の心理学者と同様、ストレス反応ゲージがあるため、倒すには3発殴る必要があります。

負傷した仲間に笛を吹いてきますが、代わりに心理学者の体力が減ると考えればそこまで困ることはないでしょう。

ちなみに患者botはいません。もし実装されたら、やっぱり絆ダッシュを使うんでしょうか……?

使い慣れないハンターでbotに勝つには?

新botはかなり強くなっていて、「botだから適当でいいや」とお菓子を食べながらぼんやり戦っていると、使い慣れたハンターでも通電されてしまうほどです。

背景推理のために、あまりうまく使えないハンターで勝ちたい場合は、さらに難しくなってきます。

以下で紹介するポイントをおさえて、試合をサクサク進めていきましょう。

チェイスを早く終わらせるには

新botは、以前のbotよりも移動速度が速いように感じます。

これは無駄のない最短ルートを走っていることと、板などの一部のオブジェクトを貫通することが原因だと考えています。

botは倒れていない板をすり抜けて走っていくため、射程の短いハンターは、板に突っ込んでも基本的に攻撃は当たりません。

人格の「衝動」をつけるか、botを何もない場所に追い込んで確実に攻撃を当てましょう。

botはハンターと反対の方向に走っていく習性があるので、自分の立ち位置を工夫することで、行ってほしい場所にbotを追い込みやすくなります。

また、あえて板を倒させて割り、一帯を更地にしてしまう方法もあります。破壊欲に振っておくとなお良し。

救助シーンはどうする?

複数で同時に救助に来るため、1人に恐怖の一撃を喰らわせてもトンネル対象には高確率で逃げられてしまいます。

追いかけるのはあきらめて、ダウンしたサバイバーを次から次へと吊っていくしかありません。

ただし医師botだけは目を離すとすぐに全回復してしまうので最後まで追い切りましょう。

救助に来たbotに恐怖の一撃を喰らわせてダウンを取ったら、一度持ち上げて椅子から離してください。

椅子の近くで放置すると、起死回生を吐いて即救助されてしまいます。

背景推理をクリアしたいとき

内容にもよりますが、まず1人を飛ばしてから背景推理のタスクに取り掛かると、安定して分け以上を取ることができます。

夢の魔女など、多くの人が慣れていないハンターは、操作に手間取っているうちに通電されがちです。

1人飛ばしておけば、タスクをこなした後「引き留める」でもう1人を確実に持っていけますし、もしタスクがうまくいかなかった場合でも、投降すればもう一度bot戦をプレイできるメリットがあります。

その際、できれば放置しておくと厄介なサバイバーを先に狙いましょう。

自己治療で無限回復する医師と、一部スキルをスタンで止めてくる囚人が狙い目です。

  • botは板をすり抜ける。衝動をつけるか、何もない場所に追い込んで殴ろう
  • 複数で救助に来るのでトンネルは困難。倒したサバイバーをどんどん吊ろう
  • 医師botだけは放置すると回復してしまう。追い切るべし
  • 背景推理はまず1人を飛ばしてからやると成功率UP

bot戦が楽になるおすすめハンター9名

タスクの消化や、意図的に負けてbot戦を出し続けたいときなど、なるべく手間をかけずに試合を終わらせたい!

そんなときにおすすめのハンターは、復讐者、道化師、断罪狩人、写真家、黄衣の王、ガードNo.26、血の女王、彫刻師、隠者の9名です。

これらのハンターを使ったことがなくても、基本的な操作がわかればbot戦では十分戦っていけます。

復讐者

レオはサバイバーを視界に入れることで恨みの炎が貯まっていきます。

botは固まって移動する習性があるので、炎が貯まりやすいです。

パペットが使えるようになったら、炎を入れて投げつけてやりましょう。

解読中のbotはパペットを避けないため、2連続で炎を入れてダウンさせることが可能です。

なお、黒レオはポンコツで使い物にならないので、炎は全部パペットに注いだほうが強いです。

空軍と囚人がいるときにおすすめ。信号銃や強電流を喰らうたびに炎がどんどん貯まっていきます。

傲慢をつけておくと、パペットが早く解放されるので戦いやすいです。

道化師

botはハンターがかなり近くに寄るまで逃げません。

そこへピエロのロケットダッシュで一気に距離を詰めると、楽に攻撃が当たります。

また、ドリルをつけることで回復スピードがものすごく遅くなるので、複数のbotを同時に倒したとき、起死回生を吐くまでに吊れるようになります。

こちらも傲慢をつけておくと楽です。

囚人botは強電流でロケットダッシュを止めてくるので注意。普通に近寄って使わせてからロケットで仕留めましょう。

ピエロの立ち回りは以下の通りです。

救助狩り用のドリルを2~3個拾ったら、各種パーツを1個ずつ装着してサバイバーのいる場所へ行き、ロケットダッシュで倒します。

倒したサバイバーを椅子に吊り、他のbotが来るたびにドリルつきダッシュで救助恐怖を喰らわせて次々に吊っていきます。

弁護士・傭兵・空軍は狩れないので、救助されたらとりあえず殴ってダウン確定にしておきましょう。

ドリルがついているため、ダウン放置しても起死回生を吐く前に吊れるはずです。

監視者を置いておくとさらに治療が遅くなり、傭兵は一生起き上がれなくなるでしょう。

断罪狩人

今流行りの鹿ちゃん、使ってみたらbotにもかなり強かったです。

ベインは、botに遠くからチェーンを当てて恐怖を取れるのが利点。

板や窓を越えるときは、チェーンを外さなければ確定で恐怖が入ります。

解読恐怖を取るなら、各マップの小屋の暗号機が狙い目。窓や出入口からチェーンをぶつけましょう。

もちろん救助狩りも強力で、傭兵botを確実に狩れる数少ないハンターでもあります。

傭兵にチェーンを当てて、通常攻撃で恐怖の一撃のコンボで倒しましょう。

また、botは罠を避けないので、サバイバーが通りそうな場所に罠を置いておくと、忘れた頃に引っかかってくれることも。

写真家

botは、ジョゼフが表に出てきた瞬間に素早く逃げてしまうので奇襲で恐怖を喰らわせるのは無理ですが、一撃入れることはできます。

1人を吊った後、他のbotたちが群がってきたら写真を撮って、裏で吊って一網打尽にしましょう。

なお、botは写真世界には救助に来ません

裏で吊ったbotを表で追い続ければ、写真世界の崩壊とともにダウンするので確実に吊れます。

黄衣の王

ハスターの強みは、触手で遠くのサバイバーを倒せること。

botは視線が通っていても距離があるうちは逃げないので、遠くからでも見える暗号機が狙い目です。

解読中のbotに触手を出す→倒す→触手が生える→もう一度倒す

の流れでbotをやっつけていきましょう。

また、ハスターは溜め攻撃の射程が非常に長いので、距離が少し遠くてもとりあえず溜め攻撃をしておけば倒せます。

ガードNo.26

ボンボンは、ハスターと同じように遠くの暗号機に爆弾を投げてbotを倒すことが可能です。

また、botが2~3人で救助に来たら、椅子の周りに適当に爆弾を投げまくると全員にダメージが入るので、次のキャンプで全滅させることもできます。

ボンボン初心者でも、爆弾のボタンをひたすら連打すればそのうちいくつかは当たるでしょう。

血の女王

暗号機が揺れ始めたら鏡を出して恐怖の一撃を喰らわせるだけで簡単に倒せます。

複数のbotが同時解読していたらまとめてやっつけてしまいましょう、そこに地下があればベストです。

救助狩りや即トンネル能力はないので、殴れるサバイバーを殴ってどんどん吊りましょう。

無限bot戦をやりたい場合、マリーがあまりに強すぎて投降までの時間が余ることがよくあります。

鏡の練習をしたり、美しいマリー様のお姿をじっくり眺めたりして時間を潰してください。

彫刻師

ガラテアは存在感MAXになると合体石像でbotをまとめて蹴散らすことができます。

タテとヨコの石像ボタンを同時に連打すると初心者でもそこそこの確率で当たりますが、入り組んだ場所だと難しいので、botが開けた場所にいるときに狙うと当たりやすいです。

椅子の前で適当にボタンを押しているうちにbotが全滅していることも珍しくありません。

象形墓場は使えなくても大丈夫。石像のパワーでゴリ押していきましょう。

時短のために傲慢を積むのもアリ。

隠者

困ったときのアルヴァ先生。エイム力に自信のある人向けではありますが、bot相手ならまっすぐ走っているときに撃てば当たります。

なんだか、私が書いたあらゆる記事の「こういうときにおすすめのハンター!」に登場している気がしますが、実際すごく便利なんですよねぇ、この人。

ジョゼフとアルヴァはたいていの悩みを解決してくれます。ネックは協力狩りで使えないことぐらいですかね。

さて、隠者は1人を追いかけるだけで全員にダメージが入るため、うまく全体負荷を広げておくと2~3人で救助に来るbotをまとめて倒せます。

botは極性を切り替えないので、ひたすら赤の極性をつけて殴ればOK。

遠隔でダウンさせれば起死回生を使わせることができておいしいです。たまにダウンしたbotが見つからなくて失血死を待つしかなくなることもありますが……。

欠点は、botとはいえ医師がいるとキツいこと。医師が2人以上いるときに全体負荷をかけようとすると、解読加速まで殴り続ける羽目になります。

全体負荷をあきらめて医師を集中的に殴るか、他のハンターを使いましょう。

bot戦のおすすめ人格&特質

ここでは、bot戦を楽に進めていくために役立つ人格と特質を紹介していきます。

画像は私がbot対策に使っている人格です。キャラや熟練度に応じて調整してみてください。

破壊欲

botが倒した板をどんどん割って弱ポジにできます。

おまけでついてくる枯死も、救助に来るbotの動きを遅くできるので役に立ちます。

閉鎖空間はbot戦では必要ないので、他の人格に回したほうがいいです。

狂暴

3振りで確実に恐怖の一撃を喰らわせましょう。

椅子に群がってくるbotを素早く蹴散らすためにも役立ちます。

巨大ペンチ

もがきを弱めて、少しでも早く椅子に吊るために。

botにもがかれると思いのほかストレスが溜まるんですよね……。巨大ペンチに振ったらだいぶ快適になりました。

コントロール

少しでも早く試合を終わらせたい!というせっかちな人におすすめ。

ただ、わざと負けて無限bot戦をやりたい場合は、思ったより早く飛んでしまうおそれがあるので外したほうがいいです。

崩壊

治療されると面倒なので、つけておくと楽になります。

崩壊3にピエロのドリル&監視者を合わせると、投降可能時間まで起きてこないことがあるほど。

指名手配

遠くから救助に来ているbotを中距離でやっつけることができます。

マリーなどの遠距離スキル持ちならキャンプ中にもう1人倒せることもあり、つけておくとお得です。

傲慢

レオとピエロは傲慢をつけておくと試合がスムーズに進みます。ガラテアにもおすすめ。

背景推理をクリアしたいときには、ぜひ入れておきたい人格です。

傲慢でスキルを早く解放することで、タスクの試行チャンスが増えます。

引き留める

傲慢と同じく、背景推理をやるときに保険で入れておくと安定します。

それ以外では必要ないので、他の人格を取りましょう。

おすすめ特質

好きなものでかまいませんが、ダウン放置に役立つ監視者、チェイスが早く終わる神出鬼没、慣れないハンターでも確実に一撃入れることができる巡視者がおすすめです。

空軍がうっとうしい場合は興奮にしてもよいでしょう。

シングルトレーニングのbot

2024年3月14日のアップデートで、シングルトレーニングモードのサバイバーbotにも強化が入り、板や窓を使った駆け引きをしてくるようになりました。

少し相手をしてみたところ、追われているサバイバーの代わりに板を倒すなど、ちょっと複雑な動きをするようになっていますね。

ただ、私のよく使うハンターがアンとアルヴァなので、逆に読み合いをしてくれるほうが確実にダメージが入るため、むしろ追いやすくなった気がします。

さすがにbotだと「ハンターのスキルのCT中に読み合いを仕掛ける」というところまではいかないようですね。

botの動き方を真似することでチェイスの基礎を学べますから、初心者サバイバーの練習にも役立ちそうです。

さいごに

今回は、大幅に強化されたサバイバーbotの特徴と対策について解説してきました。

連敗するからbot戦が出るのに、人間よりも強いだなんて、bot戦の意味がないのでは……と思わないでもありません。

もしかすると運営からの「botでスキルを鍛えて上手くなれ!」という愛のムチなんでしょうか?

それとも、私みたいに無限bot戦でランクマを済ませようとする面倒くさがりなハンターへの戒めなのでしょうか?

こうやってああだこうだ言っているうちにも、しれっと予告なしで変更が入って覚え直しになったりするのが第五人格なんですよねぇ。

来年の今頃には、画家や患者なんかの新たなる強敵botが増えているかもしれませんね。

以上、またたびがお送りしました。次回の記事でまたお会いしましょう!