【第五人格】断捨離しよう!なくても困らない微妙なチャット12選【Identity V】

断捨離しよう!なくても困らない微妙なチャット12選

こんにちは、またたびです!

第五人格のチャットの種類は年々増え続けていて、限られたスペースにどのチャットを入れるべきか迷ってしまうほどです。

その中には「これ、何に使うの?いらなくない?」というあまり役に立たないチャットもあります。

今回はそういった微妙なチャットを紹介し、なぜ役に立たないのか、代わりに何を入れたらいいのかを解説していきます。

定型文の設定を見直して、もっと役に立つチャットと入れ替えていきましょう。

ちなみに今回の記事は画像が少なめですが、それはこういった微妙なチャットを使っている人がほとんどおらず、画像が手に入らなかったからです。

だれも使っていない=なくても困らないチャットだということをあらためて認識しました。

  1. 役に立たないチャットを外して、もっと有意義なチャットを入れよう
  2. 同じ意味のチャットは1つだけ入れれば十分!
  3. 一見役立たずでも、状況によっては使い道のあるチャットも

この記事は5分で読めます。ぜひ最後まで見ていってくださいね。

入れる必要のないチャットとは?

入れなくてもいい不要なチャットには、大きく分けて3種類あります。

1つめは、試合の役に立たないチャットです。

たとえば、今はもうない「ありがとう!」チャット。これは主な用途が煽りというとんでもないチャットでした。

本来は治療や救助のお礼を言うためのものだったはずなのですが、モラルのないプレイヤーのせいで悪い意味で有名になってしまいました。

2つめは、同じ意味のチャットが複数あるもの。

たとえば「動かないで!手伝うよ!」「解読中止、助けに行く!」はどちらも「仲間を助けに向かいます」という意味です。

こういった使い道が同じチャットは1つあれば十分ですね。

どれを使えばいいか迷ったら、いちばん使い道の幅が広くて役に立ちそうなものを選びましょう。

3つめは、他のチャットより優先度が低いもの。

使いどころは一応あるものの、これを入れるスペースがあるなら別のチャットを入れたほうがいいよね、という微妙なチャットたちです。

チャットの枠が余ったら入れるぐらいでいいでしょう。

今はダメだ!せめて、引き分けにしよう!

「救助はせず、見捨てで分けを狙おう」の意味で使われるチャットですが、4割見捨てなら「9割救助!」、完全見捨てなら「私を助けなくていい!」があるので、いりません。

本来の目的よりも、消えた「ありがとう!」の代わりとして煽りに使われているのを多く見かけます。

即ダウンしてこのチャットを打たれると、自分が悪いとはいえちょっと悲しくなってしまいます……。

ラストチェイスを引き受けた墓守がこのチャットを打ちながら飛んでいったのはちょっと面白かったです。君は何を伝えたかったのか。

私のことはいい!

広く使われている「私を助けなくていい!」を採用しましょう。

「私を助けなくていい!」は「見捨てしよう」や「ハンターがガラテアorボンボン」の意味でも使えるので、「私のことはいい!」よりも役に立ちます。

3年ほど前にはときどき目にしたチャットですが、このところめっきり見なくなりました。

暗号機寸止め中……

わざわざこれを入れなくても、普通に解読進捗を打てばいいですし、寸止めができたら「先に行くよ!」があるので不要です。

私自身、このチャットを使っている人を見たことは一度もありません。

煽りに使われることすらなく、今のところ第五人格で最もいらないチャットといえるでしょう。

ある日突然消えてなくなっても困る人はいないんじゃないでしょうか。

ここで倒れちゃダメだ!

このチャットよりも、「私から離れて!」を入れましょう。

たまに「がんばれ!」の意味で使っている人がいて心が温かくなりますが、それ以上に煽りで使う人が多いせいであまり印象はよくありません。

ちなみに以前は「ここで倒るな!」でした。「倒れるな」ではなく「倒るな」。

妙に味があって好きだったんですが、日本語版に実装されるにあたって正しい日本語に直されてしまいました。

ゲートを頼む!私が助ける!

なぜか3種類もある救助チャットの中でいちばんマイナーなのがこちら。

「ゲートを頼む」と言われても何のことだかさっぱりなのですが、もしかして「救助に行くから、ゲート開門は任せた!」ということなんでしょうか?

そうだとしたら、通電後、ゲートが開いていない状態で救助に行くことを推奨するチャットがあるのはどうかと思いますが……。

あるいは「自分が救助に行くのでゲート前で待機してほしい」という意味なのかもしれません。

ごくまれに使っているプレイヤーを見ますが、3択の中からあえてこれを選んだ理由を知りたいです。

入れるなら「解読中止、助けに行く!」「動かないで!手伝うよ!」のいずれかを推奨します。

ハンター接近!隠れて!

このチャットを使うのが悪いわけではありませんが、「ハンターが近くにいる!」のほうが圧倒的にメジャーです。

こちらは「ハンターが近くにいるけれど、追われてはいない」という状況を想定しているのかもしれません。

どちらでも意味は伝わるので、お好きなほうを選んでください。

自己治療優先!

こちらも「私を助けなくていい!」で代用できるので、わざわざ入れる意味はないでしょう。

入れるにしても、この後で紹介する「解読に集中しよう!治療しなくても大丈夫!」のほうが多少は有用です。

あるとき治療を求めたらこのチャットが返ってきたのですが、まだスコップが残っている墓守に言われてもなぁ……と困ってしまいました。

基本的に入れる必要はないが、状況によっては役立つチャット

これから挙げるチャットは、なくても困らないけれど、状況によっては使い道があるものです。

「役に立たない」というよりは「他にもっと役に立つチャットがある」と言ったほうがいいかもしれません。

まあ、枠が余っていて入れたければご自由にどうぞ、といったところでしょうか。

暗号機寸止め完了!

複数の用途があって便利な「先に行くよ!」を優先しましょう。

ただし、初心者帯では「先に行くよ!」の意味を理解していない人が多いので、「暗号機寸止め完了!」も入れておくと安心です。

ちなみに欧米サーバーでは、最高峰の人でさえ「先に行くよ!」が「寸止め完了!」の意味だということを知りませんでした。

あちらでは「次飛びだから助けに来なくていいよ」の意味で使う人が多いようです。たしかに先に行ってるけど……。

私は助けられないよ!

「私は救助・粘着に行けないよ」という意味のチャットで、いろいろな場面で役立つはずなのですが、あまり使われていないようです。

この意味ではむしろ「すみません!」を使う人をよく見ます。

ちなみにこのチャット、実は英語圏では煽りになってしまうおそれがあります。

英語版では「You’re on your own!」となっていますが、これは「私は知らないよ。自分でなんとかしたら?」といった意味があるそうです。

元の中国語は「我不救人!」で「私は助けない」という意味なので、英訳するときに行き違いがあったのでしょう。

毎度のことながら、予算がありそうなのに翻訳がガバガバなのはなぜなんでしょうか?

実際、欧米サーバーでは完全に煽りチャット扱いされていて、英語圏とそれ以外の人の間でトラブルになることもあるようです。

海外のフレンドと遊ぶときには気をつけましょう。

解読に集中しよう!治療しなくても大丈夫!

優先度は低いものの、通電間際に治療をねだってくる味方がいるときに役立ちます。

「解読に集中して!」だとわかってくれない人が多いんですよねぇ……。

ジョゼフ戦でダメージ計算を理解せずに治療を求めてくるときにも使えるかもしれません。それを相手が理解してくれるかどうかは別ですが。

ネット回線の調子が悪い!

「それならプレイするなよ……」と総ツッコミが入るチャット。

ただ、ほぼ全員の回線がものすごく悪い欧米サーバーではかなり使用頻度の高いチャットです。

録画を見てみると本当に回線が悪く、ガクガクしたり動きが止まったりと、かなりかわいそうなことになっています。

対戦前や後のチャットで「ごめん、回線が悪くて……」と謝るプレイヤーもしばしば見ます。

アジアサーバーと比べてカジュアルなプレイヤーが多いので「こんなしょうもないチャット入れるなよ」と言う人はいません。

もちろん上位帯では本気のプレイヤーも増えてきますが、このチャットが必要なほど回線が悪いのなら、そこまでランクが上がることはないでしょう。

すみません!

入れても入れなくても試合に影響はなく、これを入れるぐらいだったら、ほかのもっと役に立つチャットを入れたほうがいいです。

……といっても、気持ちとして謝りたくなる瞬間、ありますよね?

救助狩りされたり、うっかりバチってしまったりといったミスはどんな人にもあるものです。

タックルをミスったオフェンスや磁石を外した探鉱者に「すみません!」と言われると、なんだかほほえましくて「仕方ないなぁ」と許せちゃうんですよね。

一応、実用としては、補助・粘着キャラがスキルを失敗してしまったときに打つことで、他のキャラが素早くリカバリに入れるという利点もあります。

私はいったん外したものの、やっぱりあったほうがいいなぁと思い、また入れることにしました。

他のプレイヤーがこのチャットを打っていると「この人、いい人だな~」と気持ちが和みます。

ナイスチェイスなのに、ダウンしたときに「すみません!」と謝る人、奥ゆかしすぎる。

さいごに

今回は、入れる必要のない微妙なチャットを紹介しました。

こういった不要なチャットを断捨離することで、よりスムーズに連携が取れるようになるでしょう。

いろいろ言いましたが、正直、どんなチャットでも打ってくれるだけありがたいと思っています。

悪名高い「ありがとう!」でさえも「位置がわかるから何も打たないよりはマシだ」という意見が出ていたほどに、野良の人はチャットを打たないものなのです……。

もう少し贅沢をいうなら、解読進捗と「ハンターが近くにいる!」「先に行くよ!」「解読に集中して!」だけでも打ってくれることを願います。

以上、またたびがお送りしました。次回の記事でまたお会いしましょう!