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【逆転オセロニア】無課金でもダイマス行けマス!シーズンマッチ属性別攻略

人気アニメとのコラボが目白押しの【逆転オセロニア】ですが、

やはりなんといってもプレイヤーが憧れる対戦システムは、トッププレイヤーたちが並ぶ、【シーズンマッチ】。

この場で高ランクに位置することが、プレイヤーの醍醐味であります。

公式の説明では『【シーズンマッチ】とは、

【スキルバッジ】が適応されたプレイヤー同士でポイントを奪い合うリアルタイム対戦』、『勝利するとポイントが10増加し、敗北すると10減少』

とされており、【スキルバッジ】というシステムはこの【シーズンマッチ】にある、ある一定のキャラ駒に課せられたスキルの制限みたいなものになります。

本来、【シーズンマッチ】は1戦ずつ勝敗を上げ、10ポイントずつの積み重ねていくという、単純なマッチであるはずなのです。

ところがこの【シーズンマッチ】で最高峰クラスである【ダイヤモンドクラス】の中の【ダイヤモンドマスタークラス】に入るのは、いざ、中々難しいのです。

シーズンマッチの成績は月毎に締めて算出されます。

その勝率を上げるにはやはり【オセロ力】のある、限られたプレイヤーに与えられた余裕なのだろうか、、、と日々、考えさせられます。

今回は無課金でプレイする筆者が、【ダイヤモンドマスタークラス】に到達するまでの、紆余曲折を参考にしながら、

凡人で無課金でも【ダイヤモンドマスター】に行けるのだということを、検証していきたいと思いマス!

この記事は5分で読み終わります。逆転オセロニア初心者〜中級の方向けです。気軽に読んでみてください。

  1. あなたの苦手属性は何?苦手を得意に変える、神なら雷撃、魔なら魔殴り+捕食、竜なら閃撃。
  2. おすすめ編成も、無課金勢にとっては大事なツール。
  3. 2023年10月、最近流行りの打ち方は、なりうちとC打ちの進行変形。
  4. ズバリ!月初はバッドタイミング。上位プレイヤーがダイヤモンドBクラスに溜まる。

苦手属性アップ時のデッキ対処法!使える無課金デッキ。

【属性補正】とは

【シーズンマッチ】で戦うにあたり、まず初めにぶつかる壁は、その日の【属性補正】。

【属性補正】というのは、下記の図の通りHPとATKのアップ倍率が毎日、

どこかの属性に多く、または少なく、または0倍にふられている仕組みのことです。

0倍=つまり無補正の時はどの属性のデッキで戦うとしても、属性によってHPとATKの不公平さが無いという、通常のプレイ条件。

この属性補正はシーズンマッチのクラスごとに、さらに毎日設定されます。

無補正の時は、自分の得意なデッキ属性で戦えば良いだけです。

しかし例えばこの図のような【属性補正】が大変細かく微妙な場合には、都度細かいデッキ設定が必要になります。▼

場合によっては苦手なデッキの中で戦う必要もでてきます。

例えばこの例であれば、

基本的に魔デッキ<竜デッキが勝ちやすいという特性を考えて、

『竜デッキは苦手だが、HPとATK共にバランス良くアップしているので、敢えて苦手な竜デッキで行くか』とか、

『一番HPがアップしている魔デッキで、さらにATKを上げてプレイ』と考え、相手側が竜デッキの際の立ち回りが苦手でも対応するか』など、

といった苦手な局面が出てくることがあります。

現在の【シーズンマッチ】のシステムの中では、

『毎日1戦目は体力消費0、敗北時ポイント減少無し』

という素晴らしいシステムがありますので、

とりあえず苦手な属性がアップになっている日でも、とりあえず1戦だけする、というのでも、もちろん良いのです。

しかしこの苦手なデッキこそで1勝出来れば、それだけでも勝率が上がります。

そこでオススメなのは苦手なデッキの中でも、

【属性補正】とその属性の中でも比較的新しい種類のスキルの駒でデッキ編成をすることにより、『苦手を得意に変える』

という知恵です。

次項では各属性の中でも『苦手を得意に』変えれそうなデッキを探ります。

【苦手を得意にするデッキ・・・神なら雷撃、魔なら魔殴り+捕食、竜なら閃撃】

 

神なら雷撃デッキ!

前項で説明しました、『苦手を得意に変えて、とりあえず1勝していく』にあたり、どの属性が苦手なのかで対処法は変わります。

例えば神デッキ。

単純にバフをかけて戦う神駒のみの『神単』。

いわゆる『神殴り』というデッキですがこちらはシンプルなだけに、

着実に上手い位置に置きバフ(置くとATKが大きくなる駒)を置きつつ、

特殊ダメージが大きな駒でダメージを与えていきます。

しかし神デッキの属性がHPもATKもアップしている場合、

与えるダメージも大きくなりますがその分、相手側も500以上の特殊ダメージを受けた時にダメージを140%返す罠駒『リリティエ』や、1000以上の特殊ダメージを受けた時に135%の特殊ダメージを返す『サヤカ』等を編成して逆に大ダメージを返される場合もあり、

特殊ダメージの計算が苦手な筆者のような者には、厳しい面も有ります。

そこでポイントは特殊ダメージ以外のスキル、『雷撃』、『火炎』といった比較的新しいスキルを持った駒の編成です。

雷撃スキルを持つ駒は、図鑑No.4800番台(現在、図鑑No.は最新が6644番)がスキルリリース時であり、比較的新しいスキルの駒です。

雷撃ダメージが発生したときにダメージを返される罠駒が少なく、ダメージを与えやすいのが特徴です。

またイベントなどで無課金でも手に入りやすい駒もあります。

▼以下は神単で、置きバフと雷撃スキル駒を編成した場合のデッキ編成例です。

その他、神単以外の神デッキでは、『火炎』スキル駒も相手の罠駒の影響を受けにくく、良いアタッカーになります。

『火炎』スキル駒は神デッキには編成できない条件の物が多い(魔駒10駒以上編成したデッキなど)のですが、

下記のような神デッキに編成できる駒を探すのもアリです。

ちなみにこの駒は前回ご紹介したイベントで無課金で手に入る駒でもありました。

神デッキに編成できる火炎スキル駒例【すやすや・いつきちゃん】▼

 

魔なら魔殴り+捕食デッキ!

属性補正が魔のATK、HPアップの際の苦手意識の克服は、『竜デッキ』で来られた際にも動揺しない、『魔殴り+捕食』デッキがオススメです。

リーダー駒【リリープ】を使用した『魔殴り+捕食』デッキ例▼

このデッキではリーダー駒リリープで1.2倍のバフをかけつつ、
通常攻撃ダメージの20%を回復していき、

罠駒を配置しながら神デッキの特殊ダメージを返していきます。

竜デッキへは罠駒が引っかかりにくく弱い面はありますが、

サタンやファウストといった魔殴りデッキで早めに叩いていければ、

リリープで捕食回復しながら竜の苦手な長めの闘いに持ち込めます。

竜なら閃撃(せんげき)デッキ!

竜デッキは元来、対戦を長引かせずにコンボを繋ぎ、早いうちにダメージを仕掛けていく【速攻竜】デッキが主軸ですが、

最近では様々な駒が出ているため、まとめると竜デッキは下記のような多岐にわたる7種類の竜デッキが存在しています。

①速攻竜デッキ(短期戦でコンボを繋いで通常攻撃による大ダメージ)

②暗黒竜デッキ(自身の駒に呪いダメージを受ける代わりに、攻撃バフを発生させ、呪いダメージを軽減させる駒(竜鱗駒)を配置し、大ダメージを与えていくデッキ)

③暗黒竜呪い移しデッキ(②と同じ仕組みでさらに相手駒へ自身の呪いダメージを相手駒へ移していくデッキ)

④暗黒捕食デッキ(②と同じ仕組みで、攻撃した分のダメージ回復に当てていくデッキ)

⑤火炎デッキ(盤上の相手駒全体へ火炎ダメージを長期戦で与えていくデッキ)

⑥閃撃デッキ(攻撃ごとに花鳥風月という4種の閃気を貯めながら、それぞれの閃気の種類によって大ダメージを与えていくデッキ。)

⑦竜血デッキ(2023年9月下旬登場の新スキル『竜血』を消費しつつダメージを与えるデッキ)

今回は上記のうちの⑥の閃撃デッキに注目してみました。

この閃撃デッキも比較的新しいスキルのデッキです。

このリーダー駒は無課金でも手に入れられる駒で、短期戦で戦うのが苦手だという方へも比較的H Pが高く、b〜dのデッキのように自身の呪いダメージによる不安も無く、しかも大ダメージを与えやすいスキルです。

閃撃デッキは、駒によっては閃気というスキルを貯めて一挙に通常、火炎、雷撃ダメージを与えることができたり、回復できるスキル持ちの駒も多く、うまく使うと面白い立ち回りができたりします。

閃撃デッキの例▼

月別勝率検証!おすすめ編成を活用。

シーズンマッチでは「レポート」から月別の勝率を各属性ごとに検証できるため、属性補正がある中でどのデッキが得意不得意なのかは、一目瞭然です。

シーズンマッチで【ダイヤモンドマスター(ダイマス)】にいくには、全体の勝率が最低でも60%以上あったほうが軽くダイマスに行けます。

しかし前項で検証したような、持っている駒のなかでどうしてもデッキ編成が厳しい場合には、オススメ編成を活用するのも良いでしょう。

オススメ編成でデッキを組んだ上で、自分的なアレンジを加えて少し修正、というのがおすすめです。

特に組み慣れていないデッキは我流で組むより楽になります。

筆者の場合は雷撃デッキが組み慣れていないため、神デッキアップの属性補正の際に、オススメ編成を活用させてもらいました。

オススメ編成を基にアレンジで組んでみた雷撃デッキ例▼

現在のダイマスは、2万2千人程度も存在します。

常に上位ランカーに登るような方々からともかく、

ただただ無課金でヘタの横好きのような筆者のようなオセロニアンには、おすすめ編成の力も存分に借りたいところです。

流行りの打ち方に注意!立ち回り対処法。

シーズンマッチをしていると駒の立ち回りについても、流行りの打ち方に勝敗を左右される事がかなりあります。

それは最近出てきた駒のスキルの活かし方により、

上位ランカーや攻略YouTuberが打ち方を模索されていく中で、どうしても流行りの打ち方が出てくるためです。

逆転オセロニアはあくまでもHPの削り合いなため、盤上を駒が埋め尽くすほどの盤面の展開になる事が少なく、

いかにコンボをつなぐか、スキルを早めに活かす打ち方はどれか、

といったところで本来のオセロの打ち方を元に派生した打ち方が流行ったりする、ということです。

2023年夏〜秋にかけての打ち方の流行りは、なり打ちとC打ち変形です。

ここでは公式も認めている攻略アプリ、【逆転の書】の『オセロ修行場』コーナーを使用して見ていきます。

なり打ち

まずは黒番も、白番も1手目は普通に打ちます。

そして2手目に黒が斜め上のB2に打ち、仕掛けてくる手です。

そうなると白は2手目にD6の辺を取り、3手目の黒番もF3の辺を取ります。

 

この後の3手目で白番としてはA1の辺を取りたくなり、

すると4手目で黒がE4に強力な駒を置くことで、白がどこへ置いても黒は5手目でコンボによる大ダメージ狙ってくる、

という流れが、この打ち方が流行り出した2022年頃から続いています。

しかしこれに対する対処法で白番は3手目でA1の辺を取らずB4に打つ、

すると逆に白は黒が4手目へ何処へ置いてもコンボを繋ぎ易くなる、

というのが最近の立ち回りの動向です。

白番は3手目でA1の辺を取らずB4に打ってみた例▼

C打ちの進行変形

C打ちはオセロニアを始めると1番初めに知るというぐらいド定番の打ち方ですが、ここへ来てこの進行が変形したバージョンが定番化してきています。

まずは1手目は通常通り黒も白も打ったあと、2手目で黒番がF2、白番がD6、といった通常のC打ちですが、

この後、3手目で黒がE4という変化球の手を仕掛けてきます。

そうすると白が3手目へ何処に打っても、次の4手目で黒のコンボが繋がりやすくなってしまうのです。

3手目で黒がE4からの白がどこへ打ってもコンボ繋がりやすくなる例▼

4手目の白の対処法としては、オセロ的には良い手とは言えませんがこのE4の黒を、F5の辺に白が取ってしまい、コンボを潰してしまうのもおすすめです。

ダイマスに上がりにくいタイミングとは

ダイヤモンドクラスC→マスタークラスに上がりにくいタイミングとは、ズバリ月初めです。

月初めは前月のシーズンマッチの月末の最終結果から、2クラスダウンのところから始まるため、ダイヤモンドBクラスに強いランカーたちがたくさん集中しています。

なかなか勝てないと言う場合には、月初には気をつけてプレイヤーが多い時間帯、

つまり夜間や社会人プレイヤーが多い通勤時間帯を避けるなどもおすすめです。

さいごに

以上、今回はシーズンマッチ無課金でもダイマスに行けるのか?→行けマス!

といった結論を検証していきました。

結論から言うと十分に誰でも行けマス!

しかし確かにダイマスには行けますが、やはりガチャをたくさん引いて有力な駒を集めることが非常に重要です。

または筆者のようにオセロに強く無くても、長くやっているプレイヤーには、逆転オセロニアには頻繁に、無課金勢にも優しい『星のかけら』の配布がイベントごとにあったりするため優秀な駒は揃いやすく、粘り強くプレイするのもお勧めです。

逆転オセロニアには、そのような、古参プレイヤーを不思議に魅了する楽しさがあります!

今後の動向にも、目が離せません。

次回は引き続き、実際に筆者が【逆転オセロニア】のリアルイベント「オセロニアンの戰2023」の地区予選大会に参加して、シーズンマッチのダイマスプレイヤーともリアル対戦したレポートをしていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ライター紹介

かばマネージャー
常時3つのソシャゲとswitch内2種のゲーム攻略で、寝不足のかば。改め、かば Likeなマネージャー。営業マンのストレスからかゲームに打ち込む日々。

意外な特技はフランス語、趣味でフランスのYou Tuber発掘と日本文化と日本のゲーム紹介You Tubeを時々アップしています。

ゲームが上手くなりたい、強くなりたい、でもなれない・・・そんな葛藤を持ちつつ、一流ゲーマーを夢見て今日も日本の素晴らしいゲームを紹介していきます。