【ポケモンスリープ】「張り付き」がきのみ効率最大という噂について

一部プレイヤーの間で「張り付き」が注目されています

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、一部のポケモンスリープガチ勢の間で噂になっている「張り付き」について解説いたします。

(おそらく)本来のゲームの楽しみ方とはかけ離れているため、実際に行うかどうかは自己責任でお願いします。

また、「張り付き」による効率の良さについては有志たちの検証段階である点にも注意が必要です。

  1. 「張り付き」という高等(?)テクニック
  2. ゲームのコンセプトとは真逆・・・
  3. 「張り付き」による色々な問題

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

「張り付き」って何?

「張り付き」とは、虫メガネが出ると同時にタップすることによって、最速できのみを集める手法のことです。

方法だけを見ると非常にシンプルですが、幾つかの課題が存在します。

常時スマホを凝視し続ける必要がある

「張り付き」はポケモンスリープにおいて虫メガネが出現した瞬間にタップすることで、最速できのみを集めるためのプレイ方法です。

このプレイ方法のデメリットとして、常時スマホを凝視し、タイミングを見計らってタップする必要があるため、他のことができないという点が挙げられます。

このようなプレイスタイルを継続すると、スマートフォンの使用に集中するため、他の活動やタスクを同時に行うことが難しくなる可能性があります。

「張り付き」は最速できのみを集めるために効果的な手法かもしれませんが、スマホ使用に集中することができない時間帯や、安全を考慮する必要がある場面では避けることが重要です。

適度な休憩や他の活動とのバランスを取りながら、楽しくプレイすることが大切です。

ポケモンスリープのゲーム性の真逆のテクニック

「ポケモンスリープ」は本来、プレイヤーが睡眠をとることによってゲームが進行する放置プレイが基本となっています。

このコンセプトのもと、プレイヤーは寝る前や寝ている間にスマートフォンをアクティブにせずに、自動的に進行するゲームシステムを楽しむことができます。

一方で、「張り付き」というテクニックは常時プレイを要求するアクティブプレイの手法です。

これは本来の「ポケモンスリープ」のコンセプトに反していると言えます。

運営に修正される可能性がある

「張り付き」のようなアクティブプレイが、本来の「ポケモンスリープ」のコンセプトに反しているという点については、ゲームデベロッパーが気づく可能性があります。

ゲームのコンセプトは、プレイヤーが寝ている間や日常の活動中にゲームが進行することで、リラックスした体験を提供することに焦点を当てています。

もし「張り付き」がゲームのバランスや意図したプレイ体験に影響を与える場合、開発者はそれに対応する修正や変更を行う可能性が高いです。

ゲームのコンセプトを保持しつつ、プレイヤーがより楽しい体験を得られるような調整を行うことが考えられます。

ゲームは常に進化していくものであり、開発者はプレイヤーのフィードバックやゲーム内のデータをもとに、改良やアップデートを行うことが一般的です。

そのため、「張り付き」がゲームバランスやプレイ体験に影響を与えると感じられる場合は、今後のアップデートでその点に対処される可能性があります。

プレイヤーはゲームを楽しむうえでフィードバックを提供し、開発者の指針を理解し、ゲームの健全な発展に貢献することが大切です。

課金プレイヤーから苦情が出る可能性

「張り付き」によるきのみ収集効率が高いことによる課金プレイヤーと無課金プレイヤーのバランスについて指摘されることがあります。

ゲーム内での課金要素は、一般的にプレイヤーにより高い強化やアイテムを提供することで、ゲーム体験を進化させることを目的としています。

「張り付き」があまりにも強力で、課金をしたにもかかわらず無課金プレイヤーによる「張り付き」がそれを上回ってしまうと、課金要素のバリューに問題が生じる可能性があります。

これにより、課金プレイヤーから批判が出ることは十分に考えられます。

ゲームの運営者や開発者にとっては、ゲーム内のバランスを保つことが重要です。

特定のプレイスタイルが他のプレイスタイルを圧倒するような状態は、プレイヤーの満足度を低下させる可能性があります。

そのため、適切なバランス調整や調整方法の検討が必要になるでしょう。

ゲーム内のアップデートや調整は、常にプレイヤーのフィードバックやデータを元に行われます。

課金プレイヤーと無課金プレイヤーの双方に公平なゲーム体験を提供することが目指されるでしょう。

ただし、具体的な対応策については、ゲームの運営側が状況を分析し、ゲームバランスを見直す必要があります。

まとめ

「張り付き」の問題点は、以下のようなものがあります。

  • 「ポケモンスリープ」のコンセプトに反しており、本来、放置プレイが基本であり、常時プレイを要求する手法である「張り付き」は不適切である。
  • 「張り付き」によるきのみ収集の効率が高すぎるため、課金プレイヤーが課金による強化よりも、無課金プレイヤーの「張り付き」プレイが優位になり、ゲームのバランスに歪みが生じる可能性がある。
  • 常時スマホを凝視し続ける必要があるため、他の活動やタスクが制限され、プレイヤーのリラックスした体験に悪影響を与える可能性がある。
  • 「張り付き」により無課金プレイヤーが課金プレイヤーよりも強くなることが不公平だと課金プレイヤーから批判を受ける可能性がある。

これらの問題点を解決するために、運営側の対応が必要であるように感じます。

みんなが楽しめる形に調整してくれるといいですね。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei