オニゴーリ 対策 弱点

【ポケモンSV】オニゴーリ対策と弱点は対策できます!

【悲報】オニゴーリ対策、ない

特性ムラっけのオニゴーリは対策必須のポケモンです。

さまざまな方法でそのオニゴーリを対策されていることかと思いますが、本記事ではそのオニゴーリの対策と弱点を対策できる方法をご紹介いたしておりますので、どんなにオニゴーリが対策されようと使いたいという方は参考にしていていだければと思います

  1. オニゴーリの対策・弱点の対策方法がわかる!
  2. ぜったいれいどでどんな耐久ポケモンでも倒せる!
  3. フリーズドライの凍りでどんな状況でも勝ち筋を見出せる!
  4. かげぶんしんでどんな攻撃も避け続ければ良い!

本記事は3分ほどで読めると言えるし、読めないとも言えます。

オニゴーリの対策・弱点の対策一覧

ラウドボーン

ラウドボーンはオニゴーリの天敵とも言えるポケモンです。

特性てんねんによりオニゴーリのムラっけによる能力上昇を無視して攻撃できる上に、フレアソングで抜群を取ることができます。

そんなラウドボーンの対策方法としては、ぜったいれいど」が有効です。

「みずテラスタル+テラバースト」ではダメなのかと思われるかもしれませんが、攻撃面に努力値を振っていないオニゴーリのテラバーストはいくら抜群とは言え、耐久の高いラウドボーンには受けられてしまいます。

そこで役に立つのが「ぜったいれいど」なのです。

ラウドボーンでオニゴーリを対策できるなんて言うのは大間違いですよ。

バサギリ

がんせきアックスは攻撃しながらステルスロック状態にできる優秀な攻撃技です。

ですが、ステルスロックを撒くことに囚われすぎると足元をすくわれます。

というのも、がんせきアックスの命中率は90%

オニゴーリに当たるでしょうか。

いいえ、当たりません。

オニゴーリよりも素早いバサギリならまだしも、オニゴーリよりも遅いバサギリは、みがわり・かげぶんしんの格好の餌食になります。

てんねん

ラウドボーン、ヘイラッシャ、ドオー、ヌオー、ピクシー。

オニゴーリの能力上昇を無視しただけで対策した気分になっていませんか。

ラウドボーンはまだしも、そのほかのポケモンはぜったいれいどやフリーズドライ(凍り含む)で終わりですよ。

ロックブラスト(連続技)

みがわりを貫通できる連続技

特にロックブラストはオニゴーリに抜群なのでとても有効な手段です。

それは技が当たればの話ですがね。

つまり、どういうことか。

命中不安定の連続技などかげぶんしんで避けてしまえば良いだけのことなのです。

かげぶんしんで命中不安のロックブラストを避けつつ、ムラっけで防御を上げてしまえば何の問題もありません。

音技

ハイパーボイスなどの音技はみがわり状態でもダメージを与えられる優秀な対策方法です。

ですが、それもかげぶんしんで避けてしまえば良いだけのこと。

また、みがわりを貫通できるがゆえに、その相手のポケモンを倒してしまえば、みがわり状態のオニゴーリが場に残るので、むしろメリットにすらなり得ます。

どくびし

パーティーにオニゴーリを入れていると意気揚々とどくびしを撒きに初手にドヒドイデなんて出てきますが、読めていますよ。

初手のドヒドイデにあわせてオニゴーリを出すことで、ドヒドイデは完全に起点にできます。

どくびしを使うのであれば、オオニューラやマスカーニャといった高火力で素早いポケモンにしましょう。

ちょうはつ

ちょうはつ はオニゴーリが嫌がる技のひとつです。

ですが、ちょうはつ を読むことができれば、フリーズドライで相手を凍らせる可能性に賭けることもできますし、ぜったいれいどが当たる可能性に賭けることもできます。

ステルスロック

大体のパーティーにステルスロックは刺さります。

オニゴーリがパーティーにいると特に使いたくなるものです。

その気持ちにつけ込むことが勝利への鍵となります。

相手が先発でステルスロックを撒いてくることを予想して、それにあわせて初手にオニゴーリを出します。

オニゴーリのまもるを読んでステルスロックをしてくれるのであれば、大儲けです。

こちらは、みがわりまたはかげぶんしんを使用すれば良いだけです。

また、相手のステルスロック読みでオニゴーリを繰り出すことでムラっけを1ターン分稼ぐこともできるので、相手の変化技を予想してオニゴーリを無償降臨させることも大切です。

ドラゴンテール・ともえなげ

ドラゴンテール・ともえなげ で強制的に交代させてしまえば良い、なんて考えは甘いです。

どちらも命中不安定であるため、はずれることがありますし、みがわり状態には交代させる効果がありません。

また、防御が上がったり、フェアリーテラスタル・ゴーストテラスタルを使用されると、それこそ一巻の終わりです。

使うなら ほえる・ふきとばし にしましょう。

はたきおとす

オニゴーリよりも先制で行動できる場合には「たべのこし」を叩き落とすことは非常に良い対策です。

ですが、後攻ではたきおとすを使用してしまうとオニゴーリのみがわりで阻まれてしまいますし、みがわりを壊すことができない可能性もあります。

後攻でもどう考えてもはたきおとすでみがわりが壊されてしまうというときには、みがわり連打で防御が上がるのを待つか、かげぶんしんで避けることに賭けることもできます。

アンコール

まもる・みがわり をアンコールできれば確かに大きなアドバンテージになります。

ですが、かげぶんしん ならどうでしょうか。

例え、アンコールが当たったとしても、オニゴーリは回避率を上げ続けることができます。

アンコールされることがわかっているからこそ、かげぶんしんを使用するのです。

トリック/すりかえ

どう考えても相手に先制でトリック(すりかえ)されるのがわかっているのに、オニゴーリを交代できないという場面もあると思います。

そんなときは、ぜったいれいどを選択します。

例えトリックされたとしても、ぜったいれいど連打で試合が終わるなんてこともあり得るからです。

どうしようもないとき

ムラっけで上がって欲しい能力も上がらず、どう考えてもあと1回攻撃を受けたらオニゴーリが倒されるという場面。

オニゴーリが先制で攻撃できるのであれば、諦めてはいけません。

フリーズドライで相手を凍らせることができるかもしれません。

ぜったいれいどが当たるかもしれません。

かげぶんしんで攻撃を避けられるかもしれません。

1手からでも勝ち筋を作れる、それがオニゴーリです。

まとめ

  • ムラっけオニゴーリの対策・弱点は対策できる
  • ムラっけによる能力変化で勝ち筋を作れる
  • テラスタルによるタイプ変化で勝ち筋を作れる
  • ぜったいれいどで勝ち筋を作れる
  • フリーズドライの凍りで勝ち筋を作れる
  • かげぶんしんで勝ち筋を作れる

今回はムラっけオニゴーリの弱点・対策の対策方法を紹介しました。

オニゴーリはどんなパーティーにも出すことができるポケモンです。

そして、どんなに対戦環境が変わろうと活躍できる、そう断言できます。

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