【太閤立志伝5DX】序盤で配下に加えるべき浪人

さいしょ の あいさつ

皆様ご機嫌よう、ハリマヤホンポでございます。

前回と前々回では強い武器や防具の入手方法を解説いたしましたが、それでも補完できるのは所詮武力だけ。

武士たるもの、采配能力がなければ話になりません。

よって、今回は采配能力を補完してもらえる優秀な配下候補である人材について解説したいと思います。

とはいえ、有能な浪人は早々転がっているものではありません、今回は流亡の章、乱麻の章に限定してお送りしたいと思います。

え、日輪の章以降は無視かって?

……正直なところ、日輪の章以降は大名滅亡が頻発するので、それ目当てに動いた方が下手に浪人をリストに頼って探すよりも効率的ですよ?

と、いうわけで、ザックリストとか挨拶分、読了目安時間などは以下の通り。

  1. 流亡の章の有望浪人
  2. 乱麻の章の有望浪人
  3. 早期に寝返らせるべき拠点主

今回の記事は、以下に凡例を書いているため読了目安時間は「8~10分」となってしまっております。

ちなみにその凡例とは何かですが、今回に限り以下の履歴書的写真の紹介時の名前の右に妙なことが書いてあるので、それの解説でございます。

ちなみに凡例は以下の通り。

好み:何の種類のアイテムが好みか

そもそも太閤立志伝5dxのアイテムの種類は

  • 武具(鎧以外は、鍛冶屋であれば製作可能)
  • 芸術品(芸術家にも制作依頼はできるが、効率は悪い
  • 茶器(商家の他、茶人宅でも購入可能)
  • 書物(特定の商家では、書物の品ぞろえが豊富である)
  • 財宝(以上5種類は廉価品(価値4までの、いわゆる量産品)の場合、どの商家でも購入可能)
  • 南蛮物(南蛮商館でのみ購入可能)
  • 薬(通常は医師宅にて、稀に商家でも購入可能)
  • 酒(南蛮商館か酒場のみで購入可能)

にわかれております。

そして、人によって好みは分かれており、上戸か下戸か、そして本が好みなのか南蛮物が好みなのか芸術品が好みなのか武器が好みなのか、キャラクターによって違います。

とはいえ、960人以上のキャラクターの好みをいちいち覚えるのも大変なので、攻略本や攻略サイトがあるわけですな。

なお、財宝はどんな好みの相手にもそれなりに効いてくれて、薬は病人に与えたらどんな薬でもそれなりに親密度が上昇してくれます。

とはいえ、目に見えて効果が高いのは万能薬(万金丹と反魂丹)であり、財宝は価値4までのものしか普通は置いていない(南蛮商館には稀に価値5以上のものも置いてあるが……)ため、大名には効果は薄いです。

そして、茶会の印については…。

茶会:茶会が有効な手段か否か

  • ◎:茶会が有効であり、下手にアイテムを与えるより上がりやすい
  • ○:茶会が有効である
  • △:茶会は有効だが、親密度が上がりにくい
  • ×:茶会は有効な手段ではない

と、なっております。そして、×以外の相手には明確に期限が迫っているわけではない場合、アイテムを与えるより茶会を繰り返した(つったって月一回しかできませんが)方が有効な場合もございます。

なので、あくまでもアイテムを与えるのは緊急を要する場合、茶道レベルを上げて茶会をメインにした交流の方が総合的な効率は良いと思われます。

それでは、紹介の方いってみましょうか。

それでは、今回もお付き合いくださいませ。

流亡の章で有望な人材

さて、流亡の章で絶対に拾うべき人材は概ね以下の通りです。

  • 木下藤吉郎(清州の町(愛知県)、1550年以降で概ね3月上旬までに拾うように)
  • 滝川一益(目加田の町(滋賀県)、1550年3月を過ぎるといなくなる、乱麻の章とは違い琵琶湖近辺にいるので要注意!)
  • 蜂須賀小六(井ノ口の町(岐阜県)、悪名があるためそこまで急がなくても良いが、悠長に構えているとかっさらわれる)
  • 神代勝利(平戸の町(長崎県)、上述三人と違い九州にいるため取りこぼしやすい)

木下藤吉郎(好み:南蛮、茶会:○)

いわゆる「豊臣秀吉」ないしはゲームの題名にも書いてある「太閤」。

滝川一益(好み:南蛮:茶会:○)

いい加減コーテクさんは一益さんを無双武将にしてやってもいいと思うの。

蜂須賀小六(好み:武具、茶会:×)

いわゆる「川並衆」の長で、某アニメでは金朋系ロリっ娘になっていたことでも有名カナ?

神代勝利(好み:茶器、茶会:◎)

竜造寺隆信にとっては、ヒドイ級難敵であり、少弐からしたら貴重な忠臣ともいえる人物、あと夢を買うってなんなんだ。

他にも、清州・井ノ口などの濃尾平野では非常に多くの人材がひしめいています。

何せ、濃尾近辺とは愛知三英傑が近くを拠点にしているため、自然と後世にまで名を遺す人材が多いんですな。

とはいえ、濃尾平野やその近くの人材を全て拾ったら月ごとに給金から-40貫の負債を抱えることとなります。

そして、流亡の章ではどうせ織田家とか長尾家とかが滅亡するので、出世した後にその人材を拾った方が効率的ですから、侍大将が雇えるギリギリのラインである新人4人を紹介したわけですな。

特に木下藤吉郎以外は今川家まで出張って仕えることはまずないので滅亡したのちにかっさらった方が楽です。

そもそも、この流亡の章は本来リメイク前のPC版には存在せず、コンシューマー版になってイベコンが搭載できない代わりに新しく搭載した要素なわけで。

なので基本的に初期搭載されていない関係上、若干パワーバランスの調整が甘い部分がございまして。

具体的にどういうことが起きるかというと「桶狭間イベントが極端に発生しづらい」とか、「三国同盟(武田・北条・今川)が極端に伸張しやすい」とか、なぜか秀吉が織田家じゃなくて今川家に仕えているなど、各史実イベントのフラグを立てるのをさぼれば天下不思議戦国状態になってしまいます。

まあ、それはそれで面白い方もいらっしゃるかもしれませんが、織田家が史実通りの伸張を行うのは至難の業になってしまいまして。

まあ、裏を返せば織田家以外の大名家に所属しているのであれば、わざわざ織田家と敵対せずとも織田家の有能で数の多い人材が転がり込んでくるため、ある意味チャンスと言えます。

乱麻の章で拾うべき人材

乱麻の章では、ぶっちゃけ濃尾平野以外にはほとんど用はありません。

何せ、木下兄弟と滝川一益が清州の町に存在しており、少し離れた井ノ口の町にもまだ蜂須賀小六が存在するので清州の町で張って偶に井ノ口の町に行けば、概ね戦争用の人材はそろってくれます。

つまりは、さきほどのように箇条書きにするとこうなります。

  • 木下藤吉郎(清州の町)
  • 木下小一郎(清州の町、乱麻の章は1554年スタートのため彼がすでに元服している)
  • 滝川一益(清州の町)←流亡の章とは違い目加田の町ではないので注意が必要
  • 蜂須賀小六(井ノ口の町、乱麻の章では悪名が逆に名声に変わっているため急がないとかっさらわれる)

木下藤吉郎(上述同様)

今川家の松下嘉兵衛の元を去った直後と思われる浪人生、目下の悩みはたぶんそのまま織田家に仕えてもいいものかどうかだと思う。

木下小一郎(好み:南蛮、茶会:○)

兄者こと秀吉の良き副官となるであろう弟、ちなみにこの時代ではよくあることだが、秀吉とは実は父親が異なる。

滝川一益(上述同様)

「今一つマイナー」の域に存在する人物、真田丸での善人振りは果たして吉か凶か。

蜂須賀小六(上述同様)

上にも書いたが、1554年のシナリオではなぜか悪名ではなく名声になっており、急がないとどこかの大名家にかっさらわれることとなる。

一応、他の地域にも人材は埋まっているのですが、正直なところ木下兄弟や一益、小六で配下の備えを揃えれば並みの大名家では手出しできない無敵軍団が手に入りますので、方々を歩いて人材を探す(そういう主命はありますが)より清州の町に拠点を張った方が効率的に人材を収集できます。

なお、乱麻・日輪の章ではきっちり桶狭間イベントが発生するので織田家家臣団の収集はあきらめた方がいいですよ?

寝返らせるべき人材並びに拠点主

さて、いよいよ本命です。

人材にはマスクデータで義理と相性が存在し、一定の判定基準に合致すれば人材を引き抜くことができます。

さらに言えば、引き抜く相手が拠点主である場合、拠点ごとごっそりと配下などが手に入ります。

そんな中でも流亡の章と乱麻の章で初手引き抜きを掛けた方がより効率的に天下統一が整うのは、この漢たち!

  • 三好長慶(細川家所属、芥川城が拠点であり細川家の大半の城を所持している国主なため彼を引き抜くと畿内の大領域を一気に自領にすることが可能だが、流亡の章以外では大名になってしまっているため引き抜き不可能)
  • 宇喜多直家(浦上家所属、ゲーム開始時点では家老に過ぎないがたいていの場合ゲームが数年進むと岡山城を拠点として与えられるためその機を逃さずに引っこ抜くこと(さらに言えば、浦上家の家臣団は宇喜多関係者を除くと一人しかいないため敵対した後でも浦上家はがらんどうになる))
  • 陶隆房<時期によって晴賢とも>(大内家所属、拠点主にはならないが、親密度を高めるとあっさり仲間になってくれるため非常に扱いやすい、さらに言えば貴重な「闇討」持ちであり軍事能力も高いため中国統一中は重宝する(ただし、勧誘時期によってはイベントが停止するためそれをきちんと計算に入れておくこと))
  • 松永久秀(細川家が健在な間は一介の陪臣に過ぎないので三好長慶を狙った方がいいが、上に書いた通り細川本家が生きているのは流亡の章しかないため、乱麻の章以降では速やかに引っこ抜くように心がけよう)

三好長慶(好み:武具、茶会:○)

ご存じ天下人二号、果たして今川義元上洛説は彼をどうやって叩いたら成し遂げられるのか、あまりにも論争が疎かかと。

宇喜多直家(好み:茶器、茶会:○)

中国三大謀略家最後の刺客(年代的に)、あまりにも鮮やかな暗殺行為は「宇喜多の娘はデスノボリ」などとささやかれることも(えー

陶隆房(晴賢)(好み:茶器、茶会:◎)

毛利元就およびその末裔が勝利者となったからあしざまに書かれることが多いけど、私個人の感想としては彼は比類なき忠臣だと思う、割と自己犠牲系の。

松永久秀(好み:茶器、茶会:△か)

ご存じボンバーマン、というのは最近までの俗説で、一応三好長慶個人に対しては割と忠臣だったのでは、などという説が最近になって生えてきた、らしい。

それと……。

織田家(愛知)、長尾上杉家(新潟)、大友家(大分)、本物上杉家(群馬)、島津家(鹿児島)、筒井家(奈良)など、勢力は滅亡した際に近隣の町に固まって存在することが確認されております。

基本的に、滅亡した大名家の家臣はCPUが滅ぼした場合最後の拠点の城下町に存在するため、少しでも有能な逸話が存在する武将は遠慮なく拾いに行こう!

(一条家(高知)の土居さん、河野家(愛媛)の同じく土居さん、阿蘇家(大分と熊本の間くらい)の甲斐さん、同じく高知の長宗我部家なども候補には上がるが、案外滅亡しないため敢えて記述していません)

さいご に ひとこと

と、いうわけでどんなポンコツ武将でも名声と弁舌があればそれなりにきちんと勧誘できますし、最大まで親密度を上げれば魅力32、弁舌2でも乱数の神様が微笑めばきちんと登用&引き抜きはできます。

魅力も低けりゃ弁舌もそれなりでしかない垣屋光成でも、頑張れば勧誘可能なのが上述にて紹介した勧誘対象のキャラクター達。

とはいえ、何か月もかかったり、下手すりゃ年単位でかかる場合もありますし、その間にもっと価値の高い人材が転がってくる可能性があるので今回の人材紹介はあくまでも序盤(ゲームスタート~CPUが動き出すまで)のスタートダッシュの手助け的な情報だと思ってくださいな。

今回は長くなりましたが、最後に人材収集のアドバイスについて一言。

正直なところ、名声を上げまくれば浪人は自動的に向こうから会いに来てくれます。

具体的に言うと、PC版で全札を開放するコマンドを読み込ませてその後メニューに追加された「武将編集」を選択して悪名を0にして名声を100にすれば、城から入ったり出たりするだけで人材が何人も転がり込んでくれます。

なので、上述した情報はあくまでもプレイ動画を作ったりフンイキやRP重視の行動をしたり、Switch版ではコマンドを読み込ませることができないので、自力で向かう必要があるために補うべき情報を提示したにすぎません。

そういうわけで、そろそろ5000文字も迫って参りました。

長々と失礼しました、ここまでの閲覧ありがとうございます、ではでは。

ハリマヤホンポ  拝

ライター紹介

F-LABO.
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太閤立志伝ⅤDX記事担当:ハリマヤホンポ。
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        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
     | 答 |     太 閤 立 志 伝       │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ


モンハン記事担当 竜丸
こんにちは!モンスターハンター大好き!竜丸です。
僕の記事ではモンハンの武器や防具、モンスターの
解説等を書いていきます。よく使う武器は、双剣です。
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