【太閤立志伝5DX】武力50台からの天覧試合攻略方法

さいしょ の あいさつ

皆様ご機嫌よう、ハリマヤホンポでございます。

さて、最初に申し上げておかないと行けないのが……。

「太閤立志伝」というゲームにボスなるものは存在しません。

じゃあなんで「ボスの倒し方」なんてものを銘打ったかと申しますと、別にタイトル詐欺というわけではなく、「太閤立志伝」にボスは居ませんが、「天覧試合」というものが御座いまして。

つまりは、今回は「天覧試合」というものの攻略法を紹介したいと思っています。

と、いうわけで記事の主旨と読了目安時間はこちら。

  1. 天覧試合は毎年6月
  2. 武芸より医術
  3. 刀と槍しか使えませんよ
  4. 強いやつとは戦うな

ああ、今回も多少長期戦の様相となり、概ね4~6分の範囲を超え「10分弱」辺りと設定させていただきます。

と、いうわけで本日もがんばっていきまっしょい!

そもそも、「御前試合」とは

「剣士」ないしは「槍上手」以上の札を持っている状態で6月の間に京の町へ入るとこんなイベントが起きる。

……あー、主人公の体力が減っているのはついさっきその「天覧試合」に出場したからです。

ここで1貫を払うと以下の情報を聞ける。

さらに言えば、浪人なのは出奔したわけではなく、単に夢幻の章では垣屋光成を含め有名武将の多くは浪人となっているからです。

なんでも、6月に御所へ乗り込めば天覧試合、すなわち天皇陛下の名で開かれる御前試合に参加できるという。

と、いうわけで、「天覧試合」に挑むにはそれなりの準備が必要となっております。

今更ながら、「太閤立志伝」は「信長の野望」と同様に、戦国時代のころの日本列島の一部を舞台としたゲームです。

故に、言う必要性も薄いですが、今上天皇のご先祖様に当たる天皇がいらっしゃいます。

戦国時代ですから、まあ正親町天皇が一番長いかもしれませんが、代替わりしたからと言って顔グラが変わるわけではないので「天皇」という概念のキャラクターがいる、という認識で構いません。

まあ要するに、「天覧試合」というのはこの天皇陛下の前で行われるトーナメントの名称で御座います。

そして、この天覧試合(さすがにもう太字じゃなくていいよね)に出てくるキャラクターは、一定の基準でランダムに選ばれ、プレイヤーの前には八人、掛かってきます。

つまりは、朝廷の目の前で八番勝負をとって八連勝すれば、無事御前試合の優勝を得ることが出来ます。

とはいえ、ラスボスとして君臨するのは塚原卜伝上泉信綱といったどいつもこいつも強敵ばかりです。

……ここで、勘の良い方ならばお気づきかもしれませんが、塚原卜伝や上泉信綱といったキャラクターをプレイアブルにすれば一人飛ばせるんじゃないか、と思った方。

……実は、その通りで、塚原卜伝や上泉信綱といったキャラクターをプレイアブルに選べば、本来担当している順番は別のキャラクターが担当するので割と条件がゆるくなります。

とはいえ、ここは贔屓の武将が天皇陛下の目の前で優勝する姿を見たい、というのが人情というもの。

なので、本日はその方法について書き記したいと思います。

扱うプレイヤーキャラは……お待たせしました、今度こそ「垣屋光成」を抜擢したいと思います!

垣屋光成氏

武力53で武芸1と非常に心細い数値だが、鍛え方次第ではなんとこの能力値でも御前試合の優勝は可能。

御前試合で絶対に必要なもの

御前試合に挑むに当たって、絶対に必要な技能が御座います。それは武芸の腕(刀アイコン)でも武力(能力情報の、垣屋光成の場合は「53」)の数値でもなく……。

「医術」です。

もう一回言いますね?

「医術」です。

え、なんで医者としての腕が御前試合に必須なんだって?

……まあ、続きをご覧下さいな。

まず、御前試合は八連戦です。

さらに、休憩時間もありません。

つまり、セーブポイントとかいう生ぬるいものがあるわけでもなければ、ドラクエ4の闘技場と違ってアイテムを使うタイミングもありませんし、場数も八試合連戦とえらい長さです。

そういう意味ではプレイヤーキャラも強い上にレベルアップによって能力値を鍛え上げることもでき、さらに薬草も使えるサントハイムの闘技場は割とヌルゲー、と言えるかも知れません。

つまりは、戦闘中のHP回復呪文……もとい体力という値を回復させるための「秘技」が必須となります。

そして、個人戦で体力を回復させるための秘技というものは、実は医術技能によって得ることができるわけでして。

そしてその体力はどんなキャラでも100固定で、回復技能も数値固定なので、ダメージを受けた後、どれだけ早期に立て直せるかというのは非常に重要な技能となって参ります。

とはいえ、「医術技能をどれくらい上げるのか」とか「武芸技能は上げなくて良いのか」とかいろいろ疑問点はあると思われます。

先に結論から申し上げますと、医術技能は3(欲張れば4)、武芸技能は2(欲張れば3)まで上げておくことを推奨致します。

では、なぜ御前試合に挑むに当たって最低限医術技能は3、武芸技能は2欲しいのかと言いますと……。

医術技能が2の場合「傷薬」を、3の場合は「止血」を憶えることが出来まして、そして「止血」の運用には最低限4の気合が必要なので武芸技能を2まで上げておく必要があるんですな。

秘技「傷薬」

体力を30回復させることができる秘技で、消費気合は2であるため運用コストは容易

秘技「止血」

体力を60も回復させることができるが、消費気合は4であるため武芸技能が最低でも2以上必要

で、推奨環境が医術4、武芸3なのはなぜかと言えば、「止血」の秘技札は医術が2から3に上がるタイミングで憶えるというシステムなので、最初から医術技能を3に設定してい有る人間は、実は止血を持っていません。

その場合、医術3の人間はその後一回でも医術修行をしたら止血がもらえるわけですが、医術に限らず技能レベルを2から3、もしくは3から4にするには最低でも2回の修行が必要になるので医術を4にしよう、と言いまして。

そして、武芸3の理由は、別に武芸技能は2でも止血は運用可能なのですが……。

個人戦の初期気合値は現在の武芸ないしは弓術(弓の場合)、忍術(手裏剣、鎖鎌の場合)、鉄砲(鉄砲の場合)技能のレベルが気合初期値でして。

その倍が最大値として(とはいえ、武芸技能が0でも気合2は保証されている)戦闘にはいるわけです。

そして、よほどのことが無い限りは大抵、離れた状態で戦闘はスタートするので、一回程度ならば間合い調整ができるわけですて。

そこからあえて敵から逃げて止血の後反転攻勢、といった具合の戦術も可能になるのが、武芸ないしは対応する武器の技能がレベル3であることでして。

……まあそもそも、天覧試合での使用可能武器は刀と槍しか使ってはいけない、って入場係の公家から注意受けますけどね。

飛び道具(苦無、弓、鉄砲)や鎖鎌は使ってはいけないらしい

……逆に言うとそういった(忍者等)武将は来ない、ということ。

さて、ここからは推しの武将で天覧試合を勝たせるためのコツを伝授したいと思います。

基本的に、天覧試合に関係するパラメータは簡略化すると以下の通り。

  • 武芸技能レベル
  • 秘技の数
  • 武力数値の高低
  • 装備している武具の性能

……古き良き時代、何て言うと老害扱いされそうですが、古典派のRPGにも以下のセリフがあると思います。

……そう、「ぶき や ぼうぐ は そうび しないと いみがないよ!」

一応、太閤立志伝では武具なり茶器なり、「貴重品」は所持しているだけでも能力値向上の恩恵にあずかれますが、武具に限っては装備しないと価値は半減する仕様となっております。

と、いいますのも、武器の性能は攻撃力に、防具の性能は防御力に、直結しておりまして。

ゆえに、「武具」の類に限っては鑑定次第、あるいは購入次第きちんと装備しておく必要がございます。

とはいえ……正宗(価値7(最高級)の名刀業物の類ながら、なぜかその辺の行商人から買えることが多い)や村正(正宗同様に価値7、さらにあるエンディングには必須)などといったとんでもない業物がなぜか行商人の手に転がっています。

そして、価値6の鎧(価値7の鎧は、残念ながら行商人から買えない買えたよ、という報告があったら是非聞きたいレベル))なんかもまた、行商人から購入できるのでぜひとも鑑定士や目利き、あるいは行商人ガチャを耐え抜く根気を得ることをお勧めします。

で、ここまで準備できていれば、柳生石舟斎辺りにまでならば勝つことは可能だと思われます。

問題は、準決勝以降でして……、垣屋光成レベルでも第4試合までは運とプレイヤースキルがあれば割とどうにかなってくれます、確率としては五分五分よりも高いでしょう。

そして、第5試合以降も十中八九は敗退するでしょうが、万一すべての条件が奇跡的にかみ合えば第5試合、第6試合まではある程度切り抜けられたと仮定します。

じゃあ、準決勝こと第7試合、決勝こと第8試合はどうやって突破するのか。

……無論、通常の方法では不可能です。最高級の武具である価値7の刀槍や鎧甲冑を身に着けていても厳しいでしょう。

しかし、一つだけ方法がございます。

それは、ずばり城主になることです。

城主になったら通常の内政以外にも、ある行為が選択可能になります。

察しの良い方はこの時点で察して頂いているかもしれませんが、つまりはこういうことです。

……プレイヤースキルによっては、能力値向上を図ることが可能となります。

しかし、ゲーム側も技能レベルならまだしも能力値を上げるのは、容易には許してくれず……。

大体こんな感じのミニゲームを成功させる必要がございます。

1VS5

一応勝てんことはないが……はっきり言ってミニゲームとしては最難関級

とはいえ、そもそも準決勝と決勝で連続して上泉信綱や塚原卜伝に当たる、などという運の悪い事態にならなければ、準決勝の相手は伊藤一刀斎辺りなのでかろうじて素の能力値しかない垣屋光成レベルでも装備を整えればどうにかなる、はずです。

よく言うでしょ? 「当たらなければどうということはない」って。

伊藤一刀斎に限らず、中条流の人物は必ずと言っていいほど独妙剣を使ってくるので「一撃食らえば終わり」なのですが、裏を返せば「一撃もらう前に倒してしまえば問題ない」わけでして。

バフ系秘技の独妙剣

これを一度使われたら手に負えないレベルの攻撃力になるので迂闊に近寄れない。

なので、独妙剣を使われる前に、二回攻撃して倒せれば準決勝は案外あっけなく終わってくれます。

……さて、問題は決勝戦なのですが……。

上泉信綱と塚原卜伝、両者ともに実はそんなに寿命は長くないわけでして。

と、いうわけで、孫子の兵法に曰く、「強いやつとは戦うな、逃げろ」を実践することを強くお勧めします。

え、どういうことかって?

……簡単な話です。両者が明らかに死んだ後に天覧試合に挑めばいいわけです。

幸いにして、垣屋光成氏は1592年まで寿命がありますし、プレイヤーが操っているキャラクターは事実上、寿命は1620年まで存在します。

なので、家康の如く鳴けるまで待つ、というのが最善の攻略方法になるかと思われます。

おあとが、よろしいようで。

さいご に ひとこと

とりあえず、その持っている石なり鉄アレイなりといった武器はしまって頂けるとありがたく思います。

……割とマジメな攻略法なんですよ、これも。

なんでかいいますと、具体的に両者の寿命ってこうなってるんですよ、ゲームの設定上。

上泉信綱

元々は上杉家(謙信じゃない方の上杉)陪臣で、覇道の章ではもういない。

塚原卜伝

同じく、覇道の章ではもういない。

……なので、両者ともに1575年のシナリオでは亡くなっているので、このシナリオ以降で天覧試合に挑んだらそれなりに善戦できる、という絡繰りがございまして。

ただ、だったら1575年まで待てばいいのか、というと、登場している場合は、寿命が尽きた後の生死判定まで待つ必要があるので、最短で挑むのならば1575年のシナリオではじめて、その年の天覧試合に挑むのが一番早いと思われます。

何せ、シナリオ開始は4月5日なので、少し待てば天覧試合が開かれますので……。

したら、最後に一言だけ。

こんな陰口をたたかれないように、領国経営には腐心しましょうね。

基本、偉い人が太刀打ちなんてしている時点でその戦は負け確定なんですから。

ではでは  ハリマヤホンポ拝

ライター紹介

F-LABO.
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太閤立志伝ⅤDX記事担当:ハリマヤホンポ。
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        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
     | 答 |     太 閤 立 志 伝       │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ


モンハン記事担当 竜丸
こんにちは!モンスターハンター大好き!竜丸です。
僕の記事ではモンハンの武器や防具、モンスターの
解説等を書いていきます。よく使う武器は、双剣です。
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