まっすぐ飛ぶことが難題なんだい!
はい、こんちわ。
3回目の教習ですね、今回は普通の教習とちょっとしたテストを行うようです。
テストと言ってもそんなに身構えなくてもいいと言ってましたが…
まぁ、前回までのおさらいだと思いましょう。
さて、今回もセドナ上空からのお届けです。
隣の教官が怖いのでさっさと始めましょう!!
- 水平飛行のコツ!
- いままでのおさらい兼テスト
- セドナ市探訪
この記事は約6分で読めます。
水平飛行…言うは易いが…
水平飛行、航空機にとって必要最低限のスキル。
自分が乗客でも、上下左右に乱高下する飛行機には乗っていたくないですよね。
特に、教習機たるセスナは軽飛行機、小型飛行機ですからすぐに揺れます。
それを抑え、安定した飛行を、機体を水平に保ちながら上昇、下降を行うスキルを習得するのが今回の教習内容です。
って、書くのは簡単なんですが、実際に操縦感を握り、上空でやってみるとこれが大変だということがわかると思います。
航空機は飛行しているときにどうしてもスピードが必要です。
ここで言う水平飛行、姿勢と出力の関係が重要になります。
姿勢または出力の片方もしくは両方が変化すると速度、高度もしくは針路が変わります。
水平飛行を行うには姿勢、出力を安定させ、速度、高度を一定で保つことが重要です。
前回学んだように高度を保つにはスロットルを開ける、または操縦桿を引く操作が必要。
まぁ、それでもいいんですが、正しい選択ではありません。
そこで使うのがトリムと言われる装備です。
トリムは翼、水平尾翼の先端部分に存在し、操縦桿を引いて稼働する部分の先端部、といえばいいでしょうか。
翼の可動部が二段階に可動する、そんな装備です。
これを使用することで空気力的にバランスが取れ、操縦桿を微調整する手間が省ける、といったもの。
操作はRB+十字キー下、これもタイムラグがあるので操作は早めにするのがコツです。
エンジンの出力を抑えつつ機首を上げたいのなら、トリムを下げる。
逆に機首を下げたい場合、トリムを上げる、操作をします。
先ほど述べたように、ラグがあります。が、急操作は禁物です。
操作は焦らず、正確に、でも迅速。です。
軽いテスト。
今まで練習してきたことを試す時です。
課題は3つ、頑張りましょう!!
①、北に向かいつつ、高度を下げろ!!
まずは、スロットルを閉め、高度を下げましょう。
急降下は厳禁、操作は優しく、迅速に。
ある程度閉めたら、高度を下げるために機首を下げる。
指定の高度近くまで降下しつつ、機首を北に向け、完了です。
コツは、スロットルを閉めつつ機首下げ、降下し徐々に北を向く、といったところです。
②、6000フィートまで上昇し南を向け!!
まずは上昇から、教習機であるセスナの場合エンジンをフルに回転させる必要があります。
まず、スロットルを全開に(Aボタン押しっぱなし)操縦桿を引き、上昇を開始。
上昇し始めたら徐々に機体を傾け南へと進路をとりましょう。
コツは、素早くエンジンをフルスロットルにし機首を上げ、高度をとりましょう。
機首を上げ過ぎた状態で機体を傾けると危険、下手すると大破し墜落してしまいます。
ですので、機体を傾ける時にはあまり機首を上げ過ぎないことが大事です。
③、針路180度、高度を6000フィートに維持し、対気速度を80ノットで維持せよ!!
高度を6000フィートで維持、速度を80ノット、で北に向かえ。ですね。
前の課題で高度は取れてます、ですのでまずは北に向かい旋回しましょう。
機首が北を向いたら高度の確認。
6000フィート前後なら速度を80ノットまであげましょう。
高度を取ろうとすると速度が落ちています、逆も然り。速度計に目を走らせましょう。
コツは少し高度を高めに取ること、それから降下しながら速度を出し、水平飛行に移行しましょう。
最後の課題だからか難しめです。
今回のect.
今回は特に難しい用語もなかったので。
特に意味のないセドナ市の知識探訪!
セドナとはアメリカ合衆国はアリゾナ州中北部にある都市です。
アリゾナ州、州都フェニックスから車で北に約二時間の距離にあるらしいです。
人口は約10000人(2016年)だそうな。
有名な点は、ハリウッド黎明期から70年代にかけ、西部劇の撮影に多用されたこと。。
ディズニーランドの「ビッグ・サンダーマウンテン」
このアトラクションは同市にあるサンダーマウンテンがモデル。
レッドロック・ボルテックス
度々出てくる「セドナのレッドロック」ですが「4大ボルテックス」と言われるパワースポットも有名です。
カセドラルロック、ベルロック、エアポートメサ、ボイントンキャニオン。の4つです。
それぞれ、ネイティブアメリカンにより神聖視されてきた歴史を持ち今でも全米各地から観光客の絶えないパワースポットです。
おわりに
はい、教習も3回目ですね。
今回で第一段階「基本的な操作」がおしまいです。
どうでしたか?個人的には操作が多く大変でした。
コントローラーでプレイしているので計器の確認、操作の難易度が高いと感じました。
操縦桿の操作もシビアで何回教官に怒られたことやら。
個人的にトリムの操作が苦手で、なかなかうまく行きませんでした。
要練習ですね。
課題②の途中にコントローラーの電池切れで焦ったのはナイショです。
さて、次回から「離着陸」の教習に移ります。
駐機してある所から、滑走路までの移動、離陸前のチェック。
離陸時の操作、などです。
では、次回の教習でお会いしましょう!!
お疲れ様でした。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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