【Cities:Skylines 2】事前情報まとめ!街づくりゲーム好きは絶対に見逃すな!

『Cities:Skylines』とは

みなさん『Cities:Skylines』をプレイしていますか?

街作りシミュレーションゲームとしてかなり有名な本作ですが、なんと続編がでます!

その名も『Cities:Skylines 2』!!

本記事では、そんな楽しみにしていた『Cities:Skylines 2』の情報をまとめて、みなさんとワクワクを共有していきたいと思います。

本記事をざっくりまとめると!

  1. 『Cities:Skylines 2』の発売予定日は2023年10月24日!
  2. 様々な機能が追加・強化!
  3. グラフィックや操作性も強化!

この記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!

リアルな交通シミュレーション

早速『Cities:Skylines 2』のご紹介をしていきたいところですが、「そもそも『Cities:Skylines』とはどんなゲーム」と疑問に思っている人もいるでしょう。

そのような人向けに『Cities:Skylines』をご紹介すると、リアルな交通シミュレーションが特徴の街作りゲームです!

そのため、街を運営するシミュレーションというより、どうやって街に渋滞を作らずに発展させていくか楽しむゲームとなっています。

さらに詳しいレビューはこの記事にまとめているので、興味ある方はこちらをチェック!

関連記事:交通特化の街づくりゲーム『Cities: Skylines』を徹底レビュー!

『Cities:Skylines 2』の基本情報

タイトルCities: Skylines II
ジャンルシミュレーション
対応機種Windows、PlayStation 5、Xbox Series X|S
発売元Paradox Interactive
プレイ人数1人
発売予定日2023年10月24日
価格無印版:5,390円
Ultimate Edition版:9,690円

次に現在判明している『Cities:Skylines 2』の基本情報をまとめると、上の表のようになります。

ジャンルやプレイ人数はいつも通りで、発売予定日が2023年10月24日ということだけお気を付けいただければ!

無印版とUltimate Editionの違い

無印版Ultimate Edition版
ゲーム本体
Expansion Pass

本作には、本体だけの無印版と色んな追加コンテンツが予め含まれた Ultimate Edition 版が存在します。

上の表の通り、この無印版と Ultimate Edition 版の違いは Expansion Pass が含まれているかどうかとなります。

■Expansion Passの内容

DLC 名概要
San Francisco Setサンフランシスコをテーマにした建物や車、マップの入ったセット
Expansion Pass購入者限定特典です。
Beach Properties Asset Pack海辺をモチーフにした住宅アセットパック
コンテンツクリエーターパック2点 (Urban Promenades/Modern Architecture)2名の人気クリエイターが作った30種類以上のアセット
Bridges & Ports Expansion跳ね橋や灯台など、海岸に関わる100種類以上のアセット
ラジオ局3種 (Deluxe Relax Station/Soft Rock Radio/Cold Wave Channel)司会者のトークや60分以上の楽曲

Expansion Pass に入っている DLC たちは、上の表の通りです!

特に「San Francisco Set」は、Expansion Pass 購入者限定の特典なので、このセットが欲しい人は絶対 Ultimate Edition 版を購入した方がいいです!

他の DLC は後から購入して追加もできますが、Ultimate Edition 版の方が安く買えるので悩みどころとなっています。

無印版とUltimate Editionどちらを買えばいいのか

新しいゲームを買おうとする時「無印版とUltimate Edition版のどっちを買えばいいの?」と悩むでしょう。

そこで筆者が思うどちらを買ったらいいのかの答えは、こちらです!

  • 無印版:試しにプレイしてみたい人、DLC を購入する予定がない人
  • Ultimate Edition版:ガッツリ遊びたい人、DLC を購入しようと考えている人

こうなった理由を分かるためには、無印版とUltimate Edition版のメリット・デメリットを知っておく必要があります。

メリットデメリット
無印版・ゲーム本体を安く購入できる

・必要な DLC だけを購入できる

・DLC を購入する場合は高くなる

・特典を入手できない

Ultimate Edition版・DLC を安く入手できる

・特典が付いている

・不要なDLCも含まれている可能性

・面白くなかった時の損が大きい

この表から分かる通り、とにかく無印版の方が安く、Ultimate Edition版は高い!

その差はなんと【4,300円】!!

もう一本無印版の『Cities:Skylines 2』が買えちゃいそうな値段差となっています。

その値段に見合った分だけ、Ultimate Edition版についている DLC や特典が欲しいと思う人はUltimate Edition版の購入がおすすめです。

反対に「あんまり DLC や特典が欲しいとは思わない」という人や「しっかり面白いか見極めたい人」は、安全に無印版がおすすめ

『Cities:Skylines 2』の事前情報で分かったこと

ここからは、『Cities:Skylines 2』の発売前の公式情報から分かったことをまとめてご紹介していきます。

ただ内容がかなり多いので、前作と比べて進化・違う部分や筆者が特に変わったという部分をピックアップしています!

道路敷設ツールを強化

まず最初にご紹介する前作との違いは、道路敷設ツールの進化

特に筆者が気になったのは、道路の一括敷設!

前作では道路を敷設する時、カーブや直線などのツールを使いながら1つ1つ建設していくことが主でした。

参照:https://www.youtube.com/watch?v=5lt_sE16yZk
©Paradox Interactive

しかし、本作では上の画像のように一気に敷設できるようになったので、これでより簡単かつ大きな街を作れるようになっています。

他にも MOD が入っているのかと思ってしまうほど便利そうなツールタブがあるので、これは自由に大きな道路を作れそうでワクワクしますね!

交通に関するAIの変更

『Cities:Skylines』の最大の特徴と言える交通シミュレーションにも大きな変更がされているようです!

本作では下記の4つを軸に、市民の行動経路が決められるように調整されているとのこと!

  • 時間
  • 快適性
  • 費用
  • 行動

各項目の詳細はかなり複雑なので割愛しますが、これでよりリアルな交通シミュレーションが再現されるようになります。

参照:https://www.youtube.com/watch?v=wgjpo2lKt7I
©Paradox Interactive

また、筆者が個人的に気に入ったのは上の画像のように「事故」があること!

前作は車同士ぶつかっても通り抜けてしまうため、事故という概念自体は存在しませんでした。

しかし、この事故が追加されることで、道路に危険かどうかの判定も加わるので、かなり楽しみになります!

多数の公共交通機関が最初から実装

前作の公共交通機関は、DLC 無しだと「地下鉄」「鉄道」「バス」「空港」「港」の5種しかありませんでした。

しかし、本作では最初からさらに2つの公共交通機関が、最初から登場!

現在判明している新たな公共交通機関は、下記の2つ!

  • タクシー
  • トラム(路面電車)

前作にもトラム(路面電車)は存在しましたが、DLC を購入する必要がありました。

参照:https://www.youtube.com/watch?v=QwIfNxWzihU
©Paradox Interactive

しかし、本作では上の画像のようにゲーム本体を購入したら最初から使えるということで、かなり嬉しい!

もちろん、これからどんどん DLC で公共交通機関が増えていくと思うので、さらに夢が広がりまくりです!

区画やユニーク建築物に大きな違いは無し?

区画やユニーク建物については、あまり前作との違いは無さそうという印象です。

ただ建物のテーマを変更できる機能が追加されているので、場所によって建物の種類を変えることで街に特色を持たせるのは面白そうかも!?

新たな市民のニーズを追加

『Cities:Skylines』は街づくりゲームなので、市民からのニーズに応えていく必要があります。

前作にも同じような機能がありましたが、本作から新たに「通信」というニーズが追加されます!

これは、インターネットや郵便に関するサービスとなっており、配達車などの交通網がより複雑になることでしょう。

電気関係のシステム変更

電気に関するシステムもより複雑になっており、前作のように「とりあえず発電所と町を送電線で繋げば OK」ではなくなるようです。

これは「電圧」という新しい要素が加わるからです!

現実と同じように、大量に電気を送る場合は高圧で、街中に送電する時は低圧で、そのために「変電所」が重要になります。

マップの拡大

これは嬉しい人と悩む人に分かれそうな情報で、前作よりもマップが拡大されます!

本作の最大マップサイズは、なんと前作の5倍!

そして縦方向も拡張されているので、前作ではできなかった大きな山を作ることも!?

ただ、これはかなり遊ぶ PC のスペックに関係するので、喜べる人と喜べない人で分かれそうです。

災害・季節の追加

次にご紹介する追加要素は「災害と季節」

季節は作った街が時間によって見え方が変わっていくので、より街づくりが楽しめるようになります。

ただ良いこともあれば悪いこともあります・・・

参照:https://www.youtube.com/watch?v=CRMnKiogYBM
©Paradox Interactive

上の画像のように、季節による事故や対策が必須になります。

そのため面倒に感じてしまうかもしれませんが、その分季節限定の車が見られるなど、よりリアルな街づくりシミュレーションが味わえるかも!?

もちろん災害も森林火災や竜巻といったリアルなものばかりで、しっかり対策する必要があります。

経済がより詳細に

本作の経済は、前作に比べてかなり詳細になっています。

分かりやすいところで言えば、商品に関すること!

前作は良くも悪くも「商品」や「木材」、「石油」といった大まかな感じでまとめられていました。

参照:https://www.youtube.com/watch?v=eKNQ7kYshBg
©Paradox Interactive

本作から上の画像のように、より細かく分類されるようになり、「街づくり」だけでなく「街経営」要素も強くなっています。

さいごに

本記事では、『Cities:Skylines 2』の公式発表で分かった事前情報をまとめてご紹介してきました。

事前情報だけでも色んなところがパワーアップしていることが分かり、かなり発売が楽しみになるゲームとなっています。

みなさんも本記事の内容を見て、ぜひ『Cities:Skylines 2』が発売される2023年10月24日を見逃さないようにしましょう!

ライター紹介

TomoG
RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!