この記事は、神里綾人をメンバーとした凍結編成の考え方について詳しく説明させていただきます。
皆様がガチャを引かれる際や、パーティ編成を考える際の参考になれば幸いです。
海外では「Ayato Frozen」と呼ばれている編成です
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、神里綾人を採用した凍結パーティについて、ざっくばらんにご紹介いたします。
既存の凍結パーティとしては、大きく分けて「モルガナ」と「神羅天征」という2つの編成が有名です。
この2つの編成を簡単に説明しますと、
・甘雨をメインアタッカーとし、凍結反応にメインアタッカーが参加する「モルガナ」編成
・神里綾華(妹)をメインアタッカーとして、凍結反応にメインアタッカーが参加しない「神羅天征」編成
という感じになります(厳密には異なりますが、このようなニュアンスです)。
神里綾人を凍結パーティに加える場合、どちらの編成にどのように加えていけば良いのか、というのが今回の記事の趣旨となります。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう
- 雷電将軍と八重神子のダブルキャリー編成!!
- パーティとしての動き方を詳しくご説明します!!
- パーティメンバーの役割や編成理由などをご紹介します!!
5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
モルガナ編成と神羅天征編成の超簡単な説明
モルガナ編成
モルガナ編成を簡単に説明しますと、
・ウェンティの元素爆発で敵を1か所に集める
・甘雨の元素爆発とモナの元素スキルで凍結反応を起こす
・モナの元素爆発の強力なデバフを付与する
・甘雨の2段チャージショットで一網打尽にする
という編成となります。
甘雨の元素爆発は1つ1つの攻撃が(非常に狭い)範囲攻撃となりますが、ウェンティの元素爆発によって敵が1か所に集まるため、ほぼ全ての敵に範囲攻撃を当てることができます。
また、モナの元素爆発のデバフは、敵が凍結していると効果時間が延長されるという仕様であるため、強力なデバフを長時間付与することができます。
神羅天征編成
モルガナ編成は、メインアタッカーである甘雨(の元素爆発)が凍結反応に参加する編成でした。
一方、神羅天征編成においては、メインアタッカーである神里綾華は基本的に凍結反応には参加しません。
「ロサリア(2凸以上)」の元素爆発と「珊瑚宮心海」の元素スキルの効果時間がともに「12秒」であることを活かし、この二人で凍結反応を起こします。
凍結した敵に対して「氷風4セット」で会心率を増し増しにした神里綾華の氷元素攻撃を叩きこむのが、この編成の特徴となります。
また、この編成では最強バッファーの1人である楓原万葉を採用しており、非常に攻撃的な編成と言えます。
神里綾人を凍結編成に組み込む際の考え方
モルガナ編成の場合
モルガナ編成に神里綾人を採用する場合は、モナと交替することになります。
モナの強力なデバフを使えなくなってしまうものの、
・神里綾人の元素爆発は、甘雨の元素爆発とほぼ同仕様であり、(狭いものの)1つ1つの攻撃が範囲攻撃であるため、ウェンティの元素爆発と相性が良い
・神里綾人の元素スキル中の通常攻撃が、ウェンティの元素爆発で浮いた敵にきっちり当たる
・モナと比較すると、凍結反応がかなり安定する
といった特徴があります。
また、モナと異なり元素スキルからの一連のムーブで火力が出せるため、元素エネルギーが溜まらないような状況でも間をもたせることができます。
一方、神里綾人をモルガナ編成に加えることによって、若干気まずい部分も発生します。
従来のモルガナ編成においては、
・甘雨、モナ、ウェンティの元素爆発のクールタイムがいずれも「15秒」である
という特徴がありました。
そのため、最速でループを回していくと、1ループを「15秒周期」とすることができました。
一方、神里綾人の元素爆発のクールタイムは「20秒」となります。
つまり、神里綾人はモルガナ編成の最速ループにはついていけないということになります。
この影響は、各プレイヤーのプレイスタイルによって大きく異なってきます。
常日頃から最速ループを心がけていた方にとっては致命的な欠点となります。
一方、日ごろから緩やかなループを行っていた方にとっては大した問題ではないと言えます。
神羅天征編成の場合
神羅天征編成に神里綾人を採用する場合は、珊瑚宮心海と交替することになります。
そして、珊瑚宮心海の元素スキルのクールタイム「12秒」のシナジーが失われるため、ロサリアも外れることになります。
その代わりに入ってくるのが「甘雨」または「申鶴」となります。
「20秒」のループとなるため、従来の神羅天征よりも緩やかなムーブとなります。
非常に攻撃寄りのキャラクターが2人算入されることになりますので、更に攻撃的な編成となります。
一方、ヒーラー役の珊瑚宮心海が抜けたことにより、被弾が許されない編成とも言えます。
基本的に、凍結パーティが機能する場面では、敵が凍結する時間が長いため、被弾はあまり気にする必要はありません。
しかし、凍結する敵としない敵が交互に出てくるようなコンテンツでは、かなりプレイ難度が高い編成と言えると思います。
「神里綾人を採用した凍結編成」のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、神里綾人を採用した凍結パーティについて、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
既存の凍結編成にすんなり入ると思いきや、実は一長一短があるキャラクターと言えます。
各編成の特徴を把握し、効率的に運用していただければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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