【機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブーストON】初心者が対戦で勝ちやすくなるテクニック解説とオススメの機体紹介

今、アツいゲーム

アーケードで高い人気を誇っているエクストリームバーサスシリーズ。

最近では有名プレイヤーの配信に3000超の視聴者が集まるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

そういった影響で、知り合いから誘われたり、自分もプレイしてみたいとマキシブーストONを始めた方も多いのではないでしょうか?

この記事ではそんな人が「読んで得する情報」をお届けします!

  1. 初心者が対戦で勝ちやすくなるテクニック
  2. テクニックをより強く使う一工夫
  3. テクニックを練習するのにオススメの機体

5分ほどで読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

初心者が対戦で勝ちやすくなるテクニックを紹介!

今回、紹介するテクニックはこちら!

  • 『キャンセル』
  • 『足が止まる武装をステップしてから撃つ』
  • 『慣性ジャンプ』
  • 『空中で機体の向きを制御する』

いずれも使う機体を選ばない汎用的なテクニックになっています。

ただ、知っているのと知らないのでは勝ちやすさに大きな差を生むものになっているので、今回は、強くなっていく土台作りのようなイメージで見て頂ければと思います。

特定の機体や武装で使用する専門的なテクニックなども順次、発信していきますので乞うご期待!

武器やアシストの性能を最大限に引き上げる『キャンセル』

キャンセルとは?

機体ごとに決められたブーストダッシュやステップを挟まなくても攻撃を連続を出すことができる武装の組み合わせを指し、『キャンセル』または『キャンセルルート』と呼ばれます。

システムの話では・・・?という声が上がりそうですが、昨今ではキャンセルのループ性を活かして強固な守りを築いたり、性質を活かして回避困難な攻めを押し付けたりと、キャラパワーを引き出すテクニックとして昇華されています。

キャンセルの持つ効果を確認しましょう。

  • 特定の組み合わせの攻撃を連続で出すことができる
  • ロックオン状態を引き継いで攻撃することができる
  • モーション(硬直)を上書きすることができる
  • キャンセルで出した武装は威力が下がる(一部を除く)

デメリットとして武装を当てた際の威力は下がってしまいますが、基本的にはメリットとなります。

見慣れない単語があったりするので、筆者が最近練習中である「クアンタフルセイバー」を例に、それぞれの効果を解説していきます!

特定の組み合わせの攻撃を連続で出すことができる

例えば、①サブ射撃②メイン射撃③特殊射撃 の順番で武装を出したいとします。

通常であれば、①サブ射撃のあとにブーストダッシュ(以下BD)…②メイン射撃のあとにBD…③特殊射撃 という工程が必要になります。

しかし、クアンタフルセイバーは①と②、②と③をそれぞれキャンセルで撃つことができるので、①サブ射撃…②メイン射撃…③特殊射撃 と順番に押すだけで全て撃つことが出来ます!

BDを挟まずに武装を繋げて出せるのは非常にありがたいですよね!

  • 初心者にありがちな操作ミスが減る
  • ブースト消費量を抑えることができる
  • オーバーヒートになっても繋げて出すことができる

「メイン射撃で牽制をかけて、敵に当たったらキャンセルできる武装を出す」というのを体に覚えさせましょう。

ロックオン状態を引き継いで攻撃することができる

武装はロックオンマーカーが赤い状態(通称:赤ロック)で撃つと、相手に向かって誘導するようになる性質を持っています。

キャンセルでは、その赤ロック状態を引き継ぐことが出来ます!

例えば、相手に赤ロックでメイン射撃を撃った後、すぐに相手は赤ロックより遠くへ逃げてしまいました。

再び誘導する状態で攻撃するためには、赤ロックになるように相手に近づかなければならないのですが、キャンセルで武装を出せばロックオン状態を引き継げるので、赤ロックにいなくても相手に誘導させることができます。

モーション(硬直)を上書きすることができる

射撃には、メイン射撃のように空中で撃った時にモーション(硬直)が発生せず落下していくものと、武装やアシストを出す際に特定のモーションをして落下しないものがあります。

キャンセルは、最後に出した武装のモーションになるので、「落下する射撃」から「落下しない射撃」にキャンセルすると落下せずに空中で止まります。

このモーションを上書きしていく性質は非常に重要で、逆に「落下する武装」にキャンセルができれば、落下しながら安全に攻撃することができます!

通常時にできる機体は少ないですが、シューティングバースト中は一部を除く機体で可能になるので、被弾を減らす知識として覚えておきましょう。

キャンセルする前にちょっと一工夫『足が止まる武装をステップしてから撃つ』

キャンセルの使い方に慣れてきたら

『キャンセル』は非常に使い勝手の良いものですが、何度も使用しているとキャンセルしたタイミングで被弾するケースがちらほら出てくると思います。

そんなときは、『落下しない武装を使う前にステップ』をしましょう!相手の攻撃の誘導を切りながら安全に攻撃することができます。

入力のイメージとしては、①メイン射撃…②ステップを入力…③キャンセルで武装を出す。

ちょっと滑るような感じで攻撃が出ればOKです!

慣れてきたら、BDから落下しない武装を使う時でも使ってみましょう!様々な場面で活躍してくれます。

少ないブーストで効率よく移動ができる『慣性ジャンプ』

慣性ジャンプとは?

BDの終わり際にジャンプボタン(上昇)を押すと、真上ではなく、慣性が乗って進行方向に飛ぶ特性を生かしたテクニック。

ジャンプボタンを離した後はブーストを消費しないので、BDに比べて、少ないブースト量で大きく移動することが出来る

入力も至って簡単であり、BD…移動レバーを元に戻す…ジャンプボタン押す(1秒未満程度)…移動レバーを進行方向に倒す。

様子見から逃げまで幅広く使える非常に強力なテクニックだが、相手から見ると着地するタイミングが分かりやすいという弱点があるので、着地前にBDを挟むなど着地位置やタイミングをズラす意識を持っておこう。

慣性ジャンプ中にちょっと一工夫『空中で機体の向きを制御する』

備えあれば憂いなし

『慣性ジャンプ』の着地を悟られやすい弱点を少しでも緩和するテクニックをご紹介!

それは、『慣性ジャンプ中に機体の向きを相手に向ける』です。

入力は非常に簡単で、ジャンプを押しながら上昇中に移動レバーを向かせたい方にぐるりと回すと、機体をくるくると回すことができます!

振り向き射撃は、発射までが遅くなったり、足が止まるようになったりと性能が大きく下がってしまうペナルティを持っています。

機体の向きを正面に向けておくことで、そういったペナルティを防ぎ、万全の状態で迎え撃つことができます!

テクニック上達にオススメの機体紹介!

ユニコーンガンダム(コスト3000)

『キャンセル』の強さが分かりやすい機体です。

どんな体勢からでも落下できる①特殊射撃…②メイン射撃のキャンセルが非常に強力。

『慣性ジャンプ』と『キャンセル』2つの強みが手軽に実感できると思います。

シナンジュ(コスト3000)

『キャンセル』の強さが分かりやすい機体ですが、ユニコーンガンダムよりも少し難しくなっています。

同じく①特殊射撃…②メイン射撃のキャンセルを持っているのですが、正面を向いた状態で出さなければ落下してくれません。

上手く機体の向きを調整しながら戦うことでフルパワーを発揮することができます。

強力なサブ射撃も持っているので、少しずつ慣れていくのにオススメな機体です。

ガンダム試作3号機(コスト2500)

対戦環境でもよく見られる、いわゆる強機体になります。

正面を向いている必要はありますが、①サブ射撃…②メイン射撃のキャンセルで落下しながら、強力な弾幕による後方支援を行うことができます。

特殊射撃も非常に優秀なので、相手が弾幕を嫌がって『慣性ジャンプ』をしたときに着地に合わせて狙う練習もしてみましょう。

Zガンダム(コスト2500)

ビームライフルを3連射できる珍しい機体です。

手軽に弾幕を形成できますが、正面に捉え続けないと3連射の途中で振り向き撃ちになってしまうことがあります。

また、①特殊格闘…②サブ射撃で落下する珍しいキャンセルルートを持っており、これもまた正面を向いている必要があります。

コツを掴めば一気に成果が出るので、成長が分かりやすい機体と言えます。

デルタプラス(コスト2000)

ユニコーンガンダムと同じく、どんな体勢からでも落下できる①特殊射撃…②メイン射撃のキャンセルを持つ低コストです。

キャンセルの強さを知りたい!実感したい!という方は、とりあえずこの機体に乗ってみることをオススメします。

フォビドゥンガンダム(コスト2000)

正面を向いている必要はあるが、アシストを主軸とした①特殊射撃…②メイン射撃と、①特殊格闘…②メイン射撃の2種類のキャンセルが非常に強力。

特殊射撃は攻める用、特殊格闘は守る用という風に性能が違うので、状況に応じたキャンセルの強さを実感することができます。

さいごに

マキシブーストONから始めた新規プレイヤーに向けて、基本的なテクニックを紹介させていただきました!

特にキャンセルは奥が深く、今回は攻撃面のテクニックとして紹介しましたが、防御面においても非常に強力な選択肢となっています。

なかなか結果が出なくて対戦が怖くなっている方も、今回の記事を参考にまずはカジュアルマッチなどで遊んでみてはいかがでしょうか。