【プロセカ】実力派ストリートユニット「Vivid BAD SQUAD」の魅力をお届け!

今、注目のユニット……!

みなさんこんにちは!
早速ですが、スマホゲーム、「プロジェクトセカイ」で今、超ホットなユニット『Vivid BAD SQUAD』(ビビバス)をご存知でしょうか?

推してる方も、初めて知るという方も、この記事を最後まで読んで、今めちゃくちゃアツいビビバスの魅力を感じてください!!

それでは早速、基本から行きましょう! あ、その前に。

↓八王子PがVivid BAD SQUADに書き下ろした楽曲、『RAD DOGS』です。

よかったら、こちらをBGMに、この記事を楽しんでいってください!

Vivid BAD SQUADって、どんなユニット?

プロジェクトセカイには、5つのユニットが登場。中でもビビバスは、ストリートユニットです。オリジナル曲もカバー曲も、クールでカッコいい雰囲気の曲が多く、ラップパートも印象的です!

公式キャッチコピーは、

『伝説』を越えるために集った、実力派ストリートユニット。

弱気で引っ込み思案な女の子小豆沢こはねが、白石杏という女の子に出会い、自分を変えるためにストリートミュージックの世界へ一歩踏み出すところから物語は始まります。

その二人が結成したユニットである『ViVids』と、東雲彰人青柳冬弥のユニットである『BAD DOGS』による混合ユニットが、Vivid BAD SQUADなのです。

時にはぶつかり、すれちがいながらも、伝説のイベント『RAD WEEKEND』を超えたいという大きな夢を胸に、共に歌い続けるユニットです!

“全員が主人公”なキャラクターたちを紹介!!

ビビバスは四人のキャラクターで構成されるユニットです。バーチャルシンガーも紹介したいところですが、今回は四人にスポットを当てて紹介していきます!

ビビバスは他のユニットに比べても全員が主人公というイメージが最も強いユニットで、キャラクターもみんな一人一人が生き生きとしています。

それでは、ひとりひとり紹介していきます!

小豆沢こはね

内気で、自分に自信がない高校一年生の女の子。人前に立つことが苦手。

ある日こはねは、偶然通りかかったライブカフェ&バーで、同い年の女の子、白石杏とミュージシャンがセッションしているのをみかけます。そこで、今までは知らなかったストリートミュージックの世界を知り、憧れを抱くように。

「自分を変えたい」という思いを強く抱き、未知の世界へ踏み出していく。そんなこはねの思いや姿に共感する人はとても多いと思います。だからこそ自然と応援したくなってしまうのです。そして私たちは、こはねのそんな姿に、勇気をもらえるのではないでしょうか

そしてなんといっても、こはねちゃんの魅力はギャップにあります!! 内気・自分に自信がない・人前に立つことが苦手……。そんな女の子が、めちゃくちゃ痺れるラップを歌うんです。このギャップに撃ち抜かれた犠牲者は少なくないと思われます……。

白石杏

白石杏は、勝気でサバサバしていて、なにごとにも物怖じしない女の子です。父親は元ミュージシャンで、シブヤのストリート界隈ではかなり有名。

その父がかつて行った伝説のライブイベント、「RAD WEEKEND」を越える。そんな夢を抱き、相棒を探しながら、ソロでストリートミュージックの活動を行っていました。

そんな時に小豆沢こはねと出会い、彼女の歌声を聞いて、一緒にユニットを組むことを決めるのです。

一見何事も悩まないまっすぐな杏ですが、こはねとの関係に迷いを抱くストーリーもあり、また別の一面も見ることができます。ユニットのストーリーについても、この後紹介しますので、気になる方はそちらもご覧ください!

東雲彰人

彰人は、BAD DOGSとして、冬弥と共に活動していました。「RAD WEEKEND」を見て杏の父に憧れ、中学時代から音楽活動を始めたようです。

初対面の人には愛想がよく、人当たりがよさそうな彰人ですが、仲間の前では正反対の一面も見せる彰人。

そんな彼は誰よりも努力家で、夢のために人生を、命を賭けています。本気で夢を追っているからこそ、最初はVividsとも衝突してしまったりも。

迷い悩みながらも、決して諦めることなく、がむしゃらに立ち上がり続ける泥臭さは彼の魅力の一つです。

2021年5月上旬に、東雲彰人がメインキャラクターとなるイベント、「STRAT BAD DOG」が開催されました。今プロセカでも最も注目されている人物の一人といえるでしょう!

青柳冬弥

彰人と共にユニットを組んで歌う冬弥。クラシック音楽に携わる厳格な父のもとで育ち、幼いころからクラシックをやっていました。

しかし、そんな父に嫌気がさし、クラシックをやめストリート音楽を始めたのです。そこで彰人と出会い、ユニットを組むことになりました。

性格は、こはねと同じように、内気なタイプで無口です。表情もあまり変わらないため、感情が読み取りにくいところも。いつも他人のことを考える優しい男の子でもあるように思います。

最初は問題を一人で抱えこんでしまうタイプでしたが、ストーリーを通して少しずつ変化していきます。彼がメインキャラクターとなったイベント「Period Of NOCTURNE」を経て、大きく変わった冬弥。今後の成長も気になりますよね!

クレーンゲームが得意という、意外な一面も。

夢を追い変わり続ける、彼らのストーリーを紹介!

現在、ビビバスについてフォーカスされた公式ストーリーは以下の通りです。👇

【メインストーリー】全20話

【イベントストーリー】
『いつか、背中合わせのリリックを』全8話
『Period Of NOCTURNE』全8話
『Stray BAD DOG』全8話

ゲーム内ではどのシナリオもフルボイスで読むことができます。

それぞれのストーリーのあらすじと魅力を紹介します! もちろんネタバレはありません!

「本当の想い」を見つけ、四人でユニットを組むまでのメインストーリー

ビビバスのストーリーは、先ほど書いたようにこはねが杏に出会うところから始まります。

彰人たち「BAD DOGS」とは当初、むしろ対立関係にありました。彰人は杏たちが「RAD WEEKEND」を越えようとしているのを知り、半端ものが気安く口にしていいことではないと敵意を抱きます。

本気で夢を追うからこそ、最初はこうして対立から始まるのがビビバスの関係性なのです。

その後ある事件を経てVividsとBAD DOGSの関係は悪化してしまうのですが、そんな中、BAD DOGSの二人にトラブルが起き、ずっと共に歌ってきた彼らの仲にも亀裂が入ってしまいます。

メインストーリーの魅力は、『変わり続けようとするこはねの姿』と、『本物の相棒であろうとする BADDOGS』ではないでしょうか。

バーチャルシンガーの初音ミクたちは、同じ思いを抱きながらもバラバラだった彼らをつなげ、彼らに『本当の想い』を気づかせます

ビビバスのセカイはほかのユニットと異なり、四人全員の想いでできたセカイです。

一つ一つ輝くピースがひとつに集まり、「Vivid BAD SQUAD」という一つのユニットになっていく過程には、とても引き込まれました。

ぜひ、読んでいただきたいストーリーです!

「本物」の相棒とは……「いつか背中合わせのリリックを」

このストーリーは、こはねと杏の相棒としての関係を描いたストーリーです。

こはねはまだ音楽を始めたばかりで、イベントの出演や人前で歌うことに慣れていません。そんなこはねを、杏はずっと守ろうとしてきました。

しかし、ある日ライブで失敗したことをきっかけに、自分がこはねを守ろうとしていたこと、それは本当の相棒として思えていなかったということではないか――と、気づかされるのです。

プロセカのストーリーの魅力は、こういった繊細な人間関係を丁寧に描いているところではないでしょうか。

相棒という関係に設定しただけで終わるのではなく、互いに一人一人の人間として、ともに相棒としての関係を作っていくのです。

夢を追う覚悟、「Period Of NOCTURNE」

青柳冬弥をメインキャラクターとするストーリーです。

冬弥は、『君の歌は型にはまっている』とアドバイスを受けたことをきっかけに、自身の歌い方について悩みを抱きます。

そしてそれが、経験してきたクラシックーーではなく、相容れない父親との関係に起因するのではないか、と気づかされるのです。

思春期ならではの、「親との対立」。じぶんのやっていることを親に認めてもらえない――そういった経験をしたことのある人は少なくないのではないでしょうか。

相棒である彰人をはじめ、杏やこはね、バーチャルシンガーたちの心強い協力もあり、冬弥は、自分の音楽を全く認めてくれない父親に向き合うことを決めるのです。

冬弥がどのような道を選び、どう変わっていくのか、ぜひ皆様にも見届けていただきたいです。

何度でも立ち上がる、仲間と共に「Stray BAD DOG」

東雲彰人をメインキャラクターとするストーリーです。

チームとしての活動が順調になっていく中、彰人は、仲間の成長を感じながら、自身も練習を重ねていました。

その矢先、ストリート界にとある人物の噂が舞い込んできます。彼はどうやら相当の実力者で、「RAD WEEKEND」を超えることを公言しているとか。

そんな彼との対立の中で、彰人は自分には実力が足りていないことを思い知らされます。

今回の物語は、「才能」「努力」というテーマにとことん向き合って描かれたストーリーだったのではないでしょうか。

見ているこちらも胸が痛くなるような敗北と挫折を経て、それでも夢を叶えるためには何度でも、立ち上がらなくてはならない。

四人が、どんどん仲間として関係を深めていくのも見どころです。

やはりとても丁寧にシナリオが作られている印象です。登場人物と共に胸が痛くなったり、悔しかったり……そして、本当にうれしく感じるシーンもあり、とにかく、感情が揺さぶられるストーリーでした!

まとめ:まだまだ四人は、走り出したばかり!

以上、現在の「Vivid Bad SQUAD」について、たっぷり解説しましたが、いかかでしたでしょうか?

彼らの物語はまだ始まったばかり。これから先のストーリー展開にも期待度が高いです!!

また今回は紹介できませんでしたが、Vivid BAD SQUADのセカイのバーチャルシンガーもとても個性的です。特に、初音ミクのカッコよさは尋常ではありません……。

それに、プロジェクトセカイには他にも4つのユニットがあります。もしかしたら、大好きなユニットが見つかるかもしれません!

ぜひこれを機に、みなさんもプロジェクトセカイを始めてみませんか? 魅力的なキャラクターたちの織りなす世界に、心揺さぶられ、楽しめること間違いなしです!

また、音ゲーが苦手! という方・初心者の方に向けて、リズムゲームのコツを解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。

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