強くなるための五カ条!一つとして欠かせない上達のための必要事項
「シージは難しいから自分には無理だ」
「自分の上達を感じず、なかなか試合に勝てなくて、悔しい思いをし続けている」
「最近伸び悩んでいる気がするから、著しくモチベーションが落ちている」
そんな方のために、私がシージにおいて実力の向上につながる5つのことを解説していきたいと思います!
ここで紹介することは、シージだけでなくFPSゲーム全般に共通することもあります。
シージの基本情報や練習方法など、サクッと紹介していきます。
- シージのランク制度、適正ランクとは?
- 上達に繋がる5つのこと
- 何よりも大事なのは「楽しむ」ということを忘れない!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
シージの『ランク』について
まずは、ランクについてよく知らない方のために、ざっくりと説明していきますね。
ノーランク(ランクなし)から始まり10戦行った際の勝率で、ひとまず自分の適正ランクがはかられます。
ランク分布は、大きく分けて7つ。
- チャンピオン
- ダイヤ
- プラチナ
- ゴールド
- シルバー
- ブロンズ
- コッパー
上記の順番で高くなっています。
試合に勝つことでのみ、ポイントが手に入りランクが上がっていきます。
逆にどれだけ敵を倒しても、試合に負けてしまえばポイントは失われランクは下がります。
ここで注意しておきたいのは、ランクの試合に潜れば潜るほどポイントの変動が小さくなるということです。
ですので、序盤の試合でもらえるポイント数が多いうちに勝ちポイントを盛っておくことが、ランクを上げていく上で重要なことになります。
自分よりも強いランクの相手とマッチングした際に、その試合に勝利することでポイントが多くもらえることがあります。
クイックマッチやアンランク(ランク変動なしでランクと同じ形式で試合ができるモード)などで気軽に楽しむのも、もちろん大事です。
しかし、ランクにて自分の実力をはかり、同じ実力帯のライバルと競うことで最も早く上達することは間違いないでしょう。
怖がらずにどんどんランクに挑戦することをおすすめします!
上達のための五カ条とは?
① 試合にも撃ち合いにも勝つイメージを!
人間は、イメージできないことは実際にできません。
試合をする前から、「あぁ、負けるな」と思っていませんか?
撃ち合ってる最中から、「勝てないかも」と思っていませんか?
まず大事なのは、勝てるイメージを持つことなのです。
「クラッチ」という言葉があるように、たとえ人数不利になったとしても負けではありません。
どれだけダメージを食らっていても、HPが0になるまではプレイを続けることが出来ます。
シージにおいては、仮に敵に倒されてしまったとしても、生き残っている味方に戦場に残された情報を伝えることだってできるのです。
試合は最後の1秒まで勝敗が覆される可能性が残っています。
どのような状況になっても、勝つイメージを消さず、決して諦めないことが重要です。
「なんだそんなことか」と思うかもしれませんが、どのゲームにおいても大事なことですので忘れないでくださいね。
②訓練場(テロハント)の活用が個人の実力を左右する
「訓練場」とはマップと難易度を選んで CPU を相手に練習ができるモードです。
自分に合う感度を見つけたり、エイムを合わせたりすることに多くのプレイヤーが利用しています。
感度は、その日の自分によって異なるものなので毎回合わせていくのもありです。
また、一度感度を決めてしまい慣れるまで練習するのも方法の一つですので、一概にどれがいいというのはありません。
自分にとってやりやすい方法で感度を定めていきましょう。
試合に潜る前に、ウォーミングアップとして訓練場を利用することを強くおすすめします。
自信と慢心は大きく違います。
自分が納得いくまでしっかりとエイムを温めましょう。
エイム合わせにおすすめのマップと難易度を紹介します。
マップは、遠距離での撃ち合いと近距離での撃ち合いの両方ができる適度に広い構図が良いです。
「海岸線」は、使用しているプロゲーマーも多くエイム合わせに適切です。
難易度は「ノーマル」が良いでしょう。
エイム合わせにおいて、敵の射撃精度はあまり重要ではないので、一番易しい難易度でしっかりと練習するのが良いと思います。
きちんと自分の感度を見つけて毎回エイム合わせをしている人は、していない人との差が必ずでてくると断言できます。
ランクだけでなく勝率やキルレも伸ばしていきたいと考えている方こそ、訓練場に行く癖をつけましょう。
③これがキルレに影響!射線管理の重要性
射線管理、案外できていない人が多いのではないでしょうか。
どの FPS ゲームにおいても言えることですが、射線管理こそ長く生存しキルレを上げるためのコツです。
ここまで何度か登場しているキルレとは、キル数をデス数で割って出る成績のこと。
高ければ高いほど、実力があることの証明になります。
当たり前ですが、デス数が多いといくらキルしてもなかなかキルレは伸びません。
いかにデスせずにキルをとれるかが、カギとなってくるわけです。
倒されてしまう理由の大部分に射線管理の甘さがあります。
マッチしたマップの特徴を把握して、どこから射線が通っているのかを確認することがとても大事です。
どれだけエイムに自信がある方でも、四方八方から同時に撃たれてしまえば負けは確実です。
できるだけ敵の射線を切って攻撃をくらわないようにし、有利なポジションを取られてしまわないように立ち回ることを考えましょう。
また、シージはフレンドリーファイヤーがあるゲームなので、自分が味方の射線にかぶってしまうと味方に撃たれてしまう危険性があります。
味方と敵の射線を把握するように心がけましょう。
これはなかなか実践でしか身につかないスキルなので、試合でたくさん経験を積んで覚えることが一番良いと思います。
敵に倒されてしまうと相手が自分を狙っているときのリプレイが見られるので、そこで射線を学ぶのも一つの手です。
④勝利のカギは情報量!情報の共有は必ずすること
攻撃側のオペレーターは全員ドローンを二台所持していて、防衛側のカメラをハッキングできるオペレーターもいます。
防衛側にはマップ内の固定カメラと、カメラを設置できるオペレーターが存在します。
基本的には、ドローンやカメラによる情報が多い方が有利です。
むやみに情報のない場所へ突っ込んでしまうのは得策ではありません。
できるだけ安全を確かめてから慎重に動きましょう。
お互いのドローンやカメラは壊すことが出来るので、敵のカメラを見つけたら周りに注意して壊しましょう。
逆に自分のドローンやカメラが壊されてしまうと、残っている味方のカメラを見るしかなくなってしまうので自分が欲しい情報が得られないことがあります。
シージは情報戦なので、壊されないようにすることが大事です。
攻撃側は、ドローンを回して敵の位置だけでなく建物内に仕掛けられた罠を見つけて回避することも必要です。
防衛側は、敵の位置を把握することで戦法をコントロールすると良いでしょう。
また、ドローンやカメラに映った情報はピンを指すことで味方に知らせることが出来ます。
ボイスチャットを繋がずに試合をする方、野良で試合をする方は特に、このことを忘れないようにしましょう。
ボイスチャットを繋いでいるチームは、繋いでいないチームに比べ圧倒的に飛び交う情報が多いです。
ドローンやカメラだけでは不十分な情報を補うためにも、なるべく味方とコミュニケーションをとることをおすすめします!
⑤自分の得意なプレイスタイルの把握
誰にでも、得意なこと不得意なことがあります。
それはゲームにおいても同じことなのです。
自分は何が得意なのかを知ることは、強くなる上でとても重要なことです。
その得意なプレイスタイルによって、合うオペレーターが異なります。
まずは自分に合うオペレーターを見つけて、しっかり極めることが強くなる一つの方法です。
また、不得意だと思うオペレーターも実践で使ってみて、それぞれの役割を持つオペレーターの立ち回りを知ることも大事だと思います。
シージは味方と力を合わせて勝利を掴み取っていくのですから、味方との合わせ方を知るのにもってこいな練習ですよ。
プレイスタイルによって合うオペレーターを攻撃側と防衛側のそれぞれで分けてみました。
あくまでもこれは主観ですので、参考程度にご覧ください。
まずは攻撃側。
前線に出て戦うのが好き! ゲームを自分でコントロールしたい戦闘タイプ | Ash, IQ, Sledge, Blitz, Buck, Ying, Zofia, Nokk, Amaru |
味方のサポートが好き! 撃ち合うよりも、戦況を有利に運ぶ立ち回り重視タイプ | Montagne, Thatcher, Capitao |
個性的なオペレーターが好き! 変わったアビリティで味方を勝利へ導く器用なタイプ | Glaz, Fuze, BlackBeard, Finka, Kali |
決まった仕事をきっちりこなすのが好き! マップ、戦況によって左右されない縁の下の力持ちタイプ | Thermite, Hibana, Maverick, Ace |
敵の動きを制限するのが好き! 敵の考えを読んでトラップを設置する念には念をタイプ | Nomad, Gridlock |
情報を集めて処理するのが好き! 特殊なドローンや敵検知能力で敵を翻弄するタイプ | Twitch, Dokkaebi, Jackal, Lion, Iana, Zero, Flores |
そして、防衛側。
罠を仕掛けて敵を翻弄するのが好き! 突撃してくる奴は許さないタイプ | Kapkan, Tachanka, Smoke, Frost, Lesion, Alibi, Melusi, Aruni |
敵の狙いを阻止するのが好き! 相手に好き勝手させない守りの要タイプ | Bandit, Jager, Castle, Mute, Kaid, Mozzie, Wamai |
一方的に敵の動きを監視してコントロールするのが好き! 襲い掛かるときを待つ用意周到タイプ | Pulse, Valkyrie, Echo, Mira, Maestro |
遊撃に出るのが好き! こもるより、建物内を駆け巡って狩りたいハンタータイプ | Caveira, Vigil, Ela |
とにかく味方をサポートするのが好き! 味方はだれ一人死なせないヒーロータイプ | Rook, Doc, Thunderbird |
変わっているやつでも使いこなすのが好き! なかなか癖の強いアビリティを使いたい変人タイプ | Crash, Warden, Goyo, Oryx |
どの部類にするか迷うオペレーターも何人かいたので、使う人によっては違う才能を発揮するオペレーターもいると認識しておいてください。
さいごに
私が実際にしてみてよかったことと、プロゲーマーや実力のある人達が言っていたことをベースに5つにまとめてみました。
しかしここで言いたいのは、なによりもそのゲームを楽しむことを最優先してほしいということです。
楽しむ定義は人それぞれです。
勝つことが楽しい方、友達とワイワイしながらするのが楽しい方、負けても雰囲気がよければ楽しい方など様々です。
プレイヤーがゲームにおいて「楽しい!」と思えることが、一番素晴らしいことだと思います。
また、上記の5項目を全部を意識して次回からプレイするというのは、なかなか難易度が高いと思います。
ですので一つでも参考にしていただければ幸いです。
皆様のよきゲームライフをお祈りしております!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
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レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
