【Rainbow six siege】Y6S3パッチノート公開!新オペレーターOSAの登場で環境はどう変化する?

新シーズン Crystal Guard の詳細が公開!

レインボーシックスシージプレイヤーが待ちに待った新シーズンの情報が先日公開され、コミュニティが大いに盛り上がりを見せています。

新シーズン Crystal Guard では、新オペレーター「OSA」に加え、数名の既存オペレーターの修正、3つのマップの軽微な修正と、環境の変化は避けられないシーズンになるでしょう。

そこで本稿では、テストサーバーでの感触を元に、新オペレーターの「OSA」に焦点を当て、どのような戦術の変化が起こるのかを考えていきたいと思います。

  1. 新オペレーターの運用方法
  2. 他オペレーターとのシナジー
  3. 新オペレーターが活躍するマップ

この記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください!

新オペレーター「OSA」登場!

まず新オペレーターについて考察をしていく前に、「OSA」について軽くまとめていきましょう。

クロアチア出身のオペレーターで、ナイトヘイヴンに所属しているエンジニアという設定だそうです。

彼女のメインガジェットは「Talon-8 クリアシールド」という透過性、防弾性のある展開可能なシールドであり、非常に汎用性が高いです。

メインウェポンは 556xi,PDW9 の2つで火力も申し分ない上に、サブガジェットにスモークグレネードも有しているサポート寄りのオペレーターと言えるでしょう。

新オペレーター「OSA」の運用方法は?

「OSA」の基本情報を抑えたところで、どのように運用が可能なのかを確認していきましょう。

1.盾オペレーターとしての運用

この「Talon-8 クリアシールド」は、構えたまま移動することが可能で、既存の盾持ちオペレーターのように正面からの撃ち込みを防ぎながら移動することが可能です。

盾を使いながら相手の情報を取得し、半ば強引にラインを押し上げることが可能になるでしょう。

Montagne や Blitz のように近距離まで詰めるような立ち回りではなく、強ポジから強ポジへ移動するような使い方が強そうですね。

2.飛び出し阻止ガジェットとしての運用

防衛側の展開型シールドとの違いは透過性の有無だけではありません。

なんとこのガジェット、窓枠にも設置が可能となっています。

小窓に設置することで窓の乗り越えが不可能になるので、Nomad やクレイモアの代わりとして運用することが可能です。

Nomad やクレイモアと違い、部屋の中の情報を安全に収集できたり、2階や3階などの高所からの飛び出しを阻害できるという点で、差別化が図られているのがポイントですね。

また、1階の窓に設置する際に、飛び出し阻止をするという点では同じですが、そのまま設置することで射線が通らなくなり、逆ラぺをして逆さまに設置をすることで射線が通せるようになるのも抑えておきたいです。

3.情報収集ガジェットとしての運用

先ほど少し触れましたが、透過性を活かし安全に情報収集をすることが可能なので、Mira のブラックミラーに似た運用が可能でしょう。

設置しても、構えたままでも同じように情報収集ができます。

特に窓に囲まれているエリアに対して使用することで、ドローンを使わずにクリアリングが可能になるので、Mozzie や Mute の対策としても使えそうです。

4.遮蔽物としての運用

廊下などの遮蔽物のない重要なエリアでこのガジェットを設置することで、シンプルにカバーポイントとして使うこともできます。

また、盾を構えたままボム中を移動し、地面に設置することでプラントポジションを作り出すことができるので、定番の設置位置とは別の場所でプラントに入るなんていう、オシャレなプレイもできそうです。

更に、盾の裏から投擲物を安全に投げ込めるようになったりと、展開型シールドと同じような運用ももちろん可能です。

他オペレーターとのシナジーは?

様々な運用方法がありそうな「OSA」ですが、他のオペレーターとのシナジーはどうなのか考えていきましょう。

Glaz

Glaz とのシナジーは非常に良く「Talon-8 クリアシールド」で安全に覗きながらサーマルを利用するといった戦い方が可能です。

スモークグレネードで射線を切った際に、決め撃ちでやられてしまうなんて言うシチュエーションもなくなりそうです。

Capitao

Capitao もまたシナジーの良いオペレーターと言えるでしょう。

彼のタクティカルクロスボウを使用するときに、一瞬顔を覗かせる必要がありますがTalon-8 クリアシールド」を利用することで、安全に撃ち込むことが可能になります。

フラググレネード所有オペレーター

Capitao と同じ理論で、フラググレネードを所有しているオペレーターも、シナジーの良いオペレーターと言えるでしょう。

彼らもまた、安全にフラググレネードを投げ込むことができます。

Smoke,Tachanka

ここからはシナジーの悪いオペレーターになりますが、設置された「Talon-8 クリアシールド」に対して、効果的にアプローチが可能なメインガジェットを持つオペレーターがこの2人です。

床に設置された場合でも、窓に設置された場合でも「Talon-8 クリアシールド」の破壊こそできませんが、裏にいる攻撃側オペレーターをどかすことができるでしょう。

爆発系サブガジェット所有オペレーター

ニトロセル、インパクトグレネードを持っている防衛側オペレーターもシナジーが悪く「Talon-8 クリアシールド」を簡単に壊されてしまいます。

特にインパクトグレネードは投擲距離が長いので、遮蔽物として使う場合には注意が必要です。

「OSA」が活躍するマップは?

基本として、彼女が現在の攻撃側のメタを一新するようなことはないだろうと思います。

基本戦術は変わらず、制圧方法やプラント方法に幅ができるので、どちらかといえば痒い所に手が届くような、使いどころを選べば優秀なオペレーターの立ち位置になるでしょう。

そんなどこでも使えそうな「OSA」ですが、具体的にどんなマップで使うと効果的なのか考えていきます。

カフェ

カフェ3階のシガーラウンジを制圧する際に重宝しそうです。

安全にシガーラウンジ中をクリアリングしてから、定番位置にある展開型シールドを破壊することも可能なので、今までよりスピーディーにシガーラウンジが制圧できるでしょう。

また、E側のラぺリングをする際の飛び出しを抑えられるので、そちら側でも一人で相当なプレッシャーをかけられそうです。

山荘

地下のガレージ側を攻める際にプラントポジションとして使えそうです。

補強を割ってすぐ右側の壁沿いに「Talon-8 クリアシールド」を設置することで、奥からの射線を切りながら設置することができるでしょう。

領事館

2階の会議室を攻める際に盾として使えそうですね。

ビザ階段から会議室にエントリーする際に、トイレ、領事オフィスからロングの射線が通っていますが、構えながら移動することで安全に設置位置まで移動できるでしょう。

ざっとイメージしただけでもこれだけあるので、研究が進めばさらにたくさんの「OSA」ポジションが見つかるでしょう。

かなり可能性が秘められたオペレーターですので、ぜひ使いこなせるようになりたいですね。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

本稿のまとめとしては、4種類の運用方法を軸に柔軟に活用していくのがよさようです。

ぜひ新シーズンが来た際には即ピック戦争に勝ち、OSAを使用してみてください!

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