【ラムの泉とダンジョン】公開直前!!公式情報から推測する「らむいず」の魅力!!

「ラムの泉とダンジョン」の魅力をお伝えいたします

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、2022年1月22日リリース予定の「ラムの泉とダンジョン」(以下、らむいず)の魅力について、ざっくばらんにお伝えいたします。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

ありそうでなかった新しいゲームシステム

フルオートダンジョン探索によるハクスラ要素

「らむいず」は、6人編成でパーティを組み、ダンジョンの最深部を目指す、探索ゲームです。

(おそらく)サービス開始時から500階の階層が用意されており、結構なボリュームとなっております。

(セミ)フルオートでダンジョンを攻略するゲームとしては、「プリンセスコネクト!Re:Dive 」(サイゲームス)が有名であり、その他にも色々なタイトルがあります。

それらのゲームは基本的に、階層1つ1つで戦闘が区切られており、1つの階層をクリアすると、仕切り直してから次の階層の攻略を行うことが多いです。

一方、「らむいず」の特異な点は、戦闘の仕切り直しが一切なく、1つの階層をクリアすると、すぐに次の階層の攻略が(自動で)始まる点です。

つまり、特定のボスを倒すためのパーティ編成ではなく、1階から500階までのすべての敵に対応できるパーティ編成が求められることとなります。

驚異の20倍速戦闘

「らむいず」はフルオート戦闘であるため、ダンジョン攻略中の技術介入要素はほとんどありません。

それを逆手にとったシステムが「20倍速」となります。

他のゲームであれば、何らかの技術介入要素(スキルや必殺技の発動タイミング)があるため、高速にすることができません。

しかし、「らむいず」であれば、攻略が始まればあとは見ているだけ(むしろ見ることすらしない)であるため、速ければ速いほど良いということになります。

更に、フルオート攻略をループ(スタミナが切れるまで、1階から指定した階まで延々とフルオートで繰り返す)も可能であるため、プレイヤーの手間を凄まじいレベルで削減することが可能となっています。

デスペナはないけど・・・

ダンジョン系のゲームと言えば、歴史ある「ウィザードリー」シリーズや、最近では「ルフラン(ガレリア)の地下迷宮と魔女ノ旅団」を思い浮かべる方も多いと思います。

これらのゲームの特徴は「デスペナルティ」(略してデスペナ)が存在し、パーティが全滅すると、経験値を失ったり、キャラクターの有効度が下がったり、(ゲームによっては)キャラクターが消失することもあったりします。

その点、「らむいず」は親切設計であり、基本的にデスペナはありません。

しかし、全滅してしまうと、そこまでに入手したアイテムが持ち帰れないというデメリットはあります。

(入手した経験値は持ち帰れます。)

ダンジョンに潜るためにはスタミナを消費するため、その分の周回の成果が少なくなることは、実質的なスタミナの無駄遣いとなってしまいます。

そのため、どの階層まで潜るかをあらかじめ設定することができ、その階層に到達したらアイテムを持ち帰れるシステムが採用されています。

自分のパーティの実力や成長に合わせて、少しずつ攻略階層を増やしていくのが「らむいず」の醍醐味となります。

非常に悩ましいパーティ編成

前述のように、「らむいず」は基本6人でパーティを編成し、ダンジョンを攻略するゲームです。

サービス開始時には、各キャラクターは大別して(おそらく)以下の3種類のロール(役割)に分類できると思います。

・タンク(盾)役

・ヒール(回復)役

・アタッカー(攻撃)役

「らむいず」では、(他のゲームと同様に)前方に配置されたキャラクターほど敵の攻撃を受けやすいため、ダメージを軽減できるタンク役を前方に配置することは非常に有効です。

また、500階層までのロングランとなるため、敵の攻撃によって減っていくHPを回復するためのヒール役は必須となります。

そして、敵の攻撃回数を減らすためにも、早期に敵を蹴散らすアタッカーの存在も重要といえます。

「どの役割」を「何人ずつ」配置するかは、かなり悩ましい要素と言えます。

ダンジョン攻略ゲームでありながら放置要素がある

「らむいず」には、ゲームを起動していない間にも、徐々にキャラクターの経験値が溜まっていく「放置ゲーム要素」があります。

これは何を意味しているかと言いますと、時間が経てば経つほど、難易度は(おそらく若干ですが)下がっていくこととなります。

しかし、キャラクターのレベルを上げるだけで太刀打ちできるゲームではなく、ダンジョン周回によってアイテムを集め、強力な装備を入手する必要があります。

すなわち、

1.放置要素も利用しつつキャラクターのレベルを上げる

2.少しでも先の階層まで到達し、生還してアイテムを持ち帰る

3.アイテムでキャラクターを強化する

の3つの要素すべてが重要であり、「放置ゲーム要素」は、上記の「1」を補助してくれるに過ぎません。

とはいえ、キャラクターが時間とともに成長するということは、低レアリティのキャラクターでもいつかは実用レベルまで強化されるということを意味します。

つまり。

・課金して、高レアリティな強力なパーティで速攻クリアを目指す

・放置ゲーム要素を活かしながら、無課金・微課金で着実にクリアを目指す

という2つのプレイスタイルが可能となっております。

ストーリーがほぼない

「らむいず」には、ダンジョンに捕らえられた少女を救い出すという、大枠のストーリーは存在します。

しかし、中ボスを倒したり、区切りの階層(100階層など)をクリアしたらストーリーが進行するということは(今のところ)ないようです。

また、各キャラクター固有のストーリーも(今のところ)実装されていないようです。

個人的には、これは非常にありがたい仕様だと思っています。

「FGO」や「グランブルーファンタジー」のように、ストーリーの面白さや、キャラクター同士の交流が秀逸なゲームが好きなプレイヤーも多いと思います。

一方、キャラクターの成長やゲームの攻略に主軸を置いているプレイヤーも多く存在します。

それらのプレイヤーにとっては、「ストーリーはクリックするだけの作業(苦行)」と化す恐れがあります。

ですので、攻略に没頭したいというプレイヤーには、できるだけストーリーが薄い方が良いと言えます。

ゲーム冒頭の漫画のような感じでストーリー展開をしてもらえると、ストーリー勢も攻略勢も満足のいくものとなるかもしれません。

公式情報から読み解く「ラムの泉とダンジョン」の魅力のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、2022年1月22日リリース予定の「ラムの泉とダンジョン」の魅力について、ざっくばらんにお伝えさせていただきました。

今後も「らむいず」の魅力を継続的にお伝えできればと思っています。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
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