死噛~シビトマギレ~エンディング分岐アイキャッチ

【死噛~シビトマギレ~】今回のエンディングは3種類!エンディング分岐はどこで行われる?

死噛~シビトマギレ~のエンディングは3種類!

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐前スチル

エクスペリエンス社の人気シリーズ「心霊ホラー」作品の3作目である「死噛~シビトマギレ~(以下:死噛)」。

今回も1作目「死印」や、2作目「NG」のように、エンディング分岐が存在します。

今回のエンディングは、以下の3つに分類されるでしょう。

・バッド

・ノーマル

・トゥルー

それぞれ専用の展開と専用スチル(バッドとノーマルのみ)、そしてバッドとノーマルのみですが、トロフィーが用意されていました。

そのため、作品の要素のコンプリートを狙う場合は全て見る必要があります。

では、これらのエンディング分岐条件は一体どこにあるのでしょうか。

今回は各種エンディングに至るまでの条件を解説します。

尚、今回はエンディングに深く関わる内容を記述します

文章及び画像にネタバレ要素が多数含まれますので、注意して閲覧を進めてください。

  1. 死噛のエンディング分岐は3種あり、1周目で見られるのは2つのみ!
  2. 今回は謎解きの答えで分岐するため、仲間の生死は分岐に無関係!
  3. トゥルーエンドのみ若干複雑な条件を満たす必要あり!

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

死噛のエンディング分岐は3種!分岐の条件はどこ?

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐直前警告

死噛のエンディング分岐は3種類存在。

そのエンディングのうち、2つの分岐条件は、第7章「シビトの嫁入り」内の特定選択肢1つの返答のみでした。

この選択肢でどのように答えたのかによって、2種のエンディングへ分岐していくのです。

そのため、3つのエンディングのうち2種類は非常に見るのが容易と言えますね。

では、どの場所でどのように答えるとエンディングが分岐するのか、解説していきます。

エンディング分岐の選択肢

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐選択肢スタート

死噛で、3種のうちの2つに関わるエンディング分岐場所は、第7章「シビトの嫁入り」内終盤の時計塔前推理パートです。

ここで主人公が「シビト」の正体について推理を進めるシーンに移るのですが、ここの選択肢で正解を選ぶか、間違えるかでエンディングが分岐するのです。

表示される選択肢は以下の3つ。

・絹川みちほは→シビトだ/シビトではない

・堂領姫子は→シビトだ/シビトではない

・人形少女は→シビトだ/シビトではない

この選択肢で選んだ内容によって、エンディングが「バッド」か「ノーマル」か決定づけられます。

バッドエンドルートに進みたい場合の選択肢

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐バッド選択

死噛のバッドエンドを見たいという場合は、前述の選択肢を間違えて選びましょう

本来の正解は「人形少女以外をシビトとして選ぶ」ですが、それ以外の選択肢にしてください。

つまり、以下のように選択肢を選ぶといいということです。

・みちほ、姫子、人形少女を全員シビト認定する

・みちほ、姫子、人形少女を全員シビトではないと推理する

・みちほと姫子の両方、または片方をシビトではないとする

・人形少女をシビトであると考える

この選択肢で進めると、本来ならば時計塔の3階でシビトとの最終決戦が発生する場所で戦闘が起こりません。

シビトに敗北する物語展開となり、主人公は無残な姿となってしまうのです。

非常に後味が悪いものの、専用スチルと専用展開のおかげで非常に見ごたえがある内容。

心霊ホラーシリーズのファンならば、一度は見ておくことをおすすめします。

ノーマルエンドに進みたい場合の選択肢

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐グッド選択

死噛のノーマルエンドを見たいという場合は、前述した選択肢を間違わずに選びましょう

正解の選択肢は以下のようになっています。

・絹川みちほは→シビトだ

・堂領姫子は→シビトだ

・人形少女は→シビトではない

このうち1つでも間違うとバッドエンドルートに入ってしまいます。

確認画面でしっかりとこの選択肢を選んでいるかどうかを見てから最終決定をしましょう。

この選択肢で進めた場合、時計塔3階でしっかりと最終決戦が発生します。

ですが、エンディング内容は完全なグッドではない、どこか苦味走ったものになります。

本当のおめでたいエンディングは「トゥルー」に持ち越しです。

エンディング分岐と仲間の生死

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐仲間死亡

死噛を含む心霊ホラーシリーズでは、怪異との戦闘において間違った倒し方や、特定の手順を踏まないで物語を進行してしまうと、同行している仲間が死亡してしまう展開が待ち受けてしまうことも。

今作においては、以下の仲間に死亡ルートが用意されてしまっています。

柏木愛(第2章)

長嶋翔(第3章)

広尾まどか(第5章)

ただし、これらの仲間の生死はバッド及びノーマルのエンディング分岐には関係ありません

彼らがどれだけ生きていようが、死亡していようが、エンディング分岐には関係ないのです。

彼らの生死はノーマルエンド後の後日談に特定シーンが追加されるかどうかのみ適用されます。

内容は生存メンバーによってある程度変化。

気になる場合は章選択時の仲間の生存・死亡の状態選択で、いくつかパターンを変えて見てみるといいでしょう。

エンディング後のご褒美は?

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐エンディングご褒美

死噛でバッド・ノーマル問わず、一度でもエンディングを迎えたデータでゲームを再開すると、ある特典が解禁されます。

その特典とは「サスペンシブアクトの実行率100%」のスイッチ。

スイッチの選択肢は章開始前に追加され、ONにすると全てのサスペンシブアクトの実行が確実に行われるようになるのです。

これにより、サスペンシブアクト実行時の失敗による、予想外の精魂消費が一切なくなります。

一部の霊具購入も必要がなくなるため、手間も省けるというものです。

使うことによるデメリットは(緊張感が一切なくなるというものを除いて)ないため、周回の際には積極的に使用するといいでしょう。

トゥルーエンドの迎え方

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐トゥルー

死噛におけるバッドエンド・ノーマルエンドは物語を普通に最後まで進めれば達成可能です。

しかし、いわゆる隠しエンドであり、ハッピーエンドである「トゥルーエンド」は、しっかりと条件を満たしてゲームを進行していく必要がありました

では、そんなトゥルーエンド達成に必要な条件や進行方法を説明していきます。

トゥルーエンドに至るまでの前提条件

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐トゥルーセーブデータ

死噛のトゥルーエンドに至るためには、以下の前提条件が必須となります。

一度でもノーマルエンドを迎えたセーブデータをロードして使用

仲間を全員死亡させずに最終章まで行く

つまり、2周目・ノーマルエンド達成済み・全員生存が必要不可欠であるということになります。

どれか1つでも満たしていない場合は、達成できるように立ち回ってデータを用意しましょう。

トゥルーエンドに至るための手順

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐最終決戦舞台

死噛でトゥルーエンドを見るには、第6章から仕込みを行わなければなりません。

まずは第6章「シビトの祟り」序盤の坂本律とのやり取りにおいて、条件を満たしたデータで始めた場合にのみ、以下の選択肢が登場します。

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐トゥルー準備1

このシーンで「説得する」を選択しましょう。

これで第7章中盤で死亡してしまう律の生存フラグが立ちます。

次に第6章終盤にて発生する、対シビトのサスペンシブアクトで特定の行動をとりましょう。

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐トゥルー準備2

最初のアクトで「黒ずんだスパナ」→「威嚇で投げつける」を選択

次のアクトで「大きめのバール」→「構えて身を守る」を選択

決して、シビトに対して攻撃をする意志を見せてはいけません。

そして、第7章終盤の選択肢を、間違わず選択して進行

ノーマルエンドに行くように進行して、シビトとの最終決戦を終わらせてください。

最終決戦を終わらせてそのままエンディングに行くかと思いきや、最後に選択肢が追加されます。

死噛~シビトマギレ~エンディング分岐トゥルー

ここで「時計塔へ戻る」を選び、再び時計塔内へと足を踏み入れていきましょう。

その後の展開は、ぜひ自分の目で見て確かめてください。

苦み走ったエンディングとは違う、紛うことなき「穢れなき終焉」を見ることが出来ます。

まとめ

心霊ホラーシリーズ第3作目「死噛~シビトマギレ~」には3つのエンディングが用意されていました。

1つ目は物語の結末に辿り着くことがないバッドエンドで、シビトの正体に対する推理を間違うことで迎えられます。

2つ目は物語は解決に向かうノーマルエンドで、シビトの正体を間違わず言い当てることで迎えることができるでしょう。

3つ目は最も救いのある内容となるトゥルーエンドで、いわゆる隠しエンディングと言っても過言ではありません。

このトゥルーエンドのみ、迎え方が他2つとは違うため、しっかりと正しい手順を踏んでいく必要が存在します。

今回は章選択やサスペンシブアクト成功率100%のスイッチ、仲間の生死変更もあり、周回がしやすい仕様。

まだ見ていない人は、トゥルーエンドのための手順を確認しつつ、ぜひ見てみてください。

ライター紹介

カンダカズマ
カンダカズマ
幅広いゲームが大好きな、ゲーマー歴20年以上の女ヲタク「カンダカズマ」です。
海外ゲームから国内ゲーム、アクションからRPGまでいろいろ嗜みます。
マニアックなメーカーの作品を遊ぶことも多いので、マニアックでマイナーなメーカーの作品(特にエクスペリエンス社の作品)の面白さを共有できればと思います。
みなさまのゲーム選びの参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。